劇場版の第三弾はエンテイとアンノーンがフィーチャーされております。そんなことより一体いつの映画の話をしてんねんってことでしょうけどw
エンテイはほのおポケだった気がするのですが、本作ではその片鱗すら見せないで、アンノーンが創りだした幻のセカイのポケってことになってます。ゲームだとスイクンがいっつもフィーチャーされるので、なんでエンテイ?って感じですね。デザイン的にもワタシもスイクンのほうがいいと思う、エンテイださ・・・。
アンノーンはもろ出しのCGで、わぁ、CGだっていうCGですね、当時はこんな感じでした。でもわりと背景とかちゃんと描いてるし、結構手がこんでるなぁって感じがします。子供相手だからそこまで背景美術とかに力入れなくても、って気がしなくてもないんですが、予算が余ってるのかしっかりしっかり作ってます。映画自体が70分くらいで短いってのもありますけど。
ムービングモーションの合成も面倒なカットを結構やっております。まぁアンノーン手書きしないからラクっちゃラクなんでしょうけどね。
やっぱ声優ってすごいなって最近思いますねw 下手なヤツがやってるのを聞くと、わぁっ声優ってすごい、気にならないもんってなる。エンテイは竹中直人がやってるんですけど最初のほうは下手です、でもだんだん上手になってくってのがすごいわかる。でも役者だけあってまだマシです。
他にも素人がやってますけどすぐに素人だなってわかりますね。タイミングがちっとも合ってないもん。声と表情も合ってない、声優ってのは作画にあわせて声変えられるんだなって思いますね。やっぱ林原めぐみってすごい。今更ながら関心しちゃいますw
やはり家族で見に来ることを想定してるのか、母親とか父親はすげー美化されて描かれてます、ん~~・・・・。むぅ。
ストーリーはいつもの夏休みアニメのやつです。がんばれー!!うぉーー本気だすぞー!でなんかドカーンってなって、全部すべて一気にまるっと解決。まぁだいたいのアニメがそうですけどね。もののけ姫だってEVAだって基本的にはそうですから。
毎年やってるってことですねポケモン映画。
気になるのはやっぱ人物キャラの作画を変えたほうがいいんじゃねぇかってことですね、すげぇダサいです。なんで?ってくらい。
目が縦長だし・・・。そんな一気に作画変更出来ないのかな・・。いやもう16年前の話してどないすんねんってことですが。ゲームのデザインはもっと違うのに。