ポケ映画の四作目。
森と時渡りのポケモンセレビィがテーマ。微妙にスイクンも登場します。
スイクンでかっ、こんな大きさだったんだ。そして鳴き声も低い、イメージと違う・・・・。
ちょっとCG使いすぎが気になりますね、セレビィの化物みたいなのが完全にCGなんですけど、いやいや・・ちょっとストランジェンドのモデリングがバレバレ・・・、まぁ当時としてはストランドモデリングってのが新しかったので使ってみてかったんでしょうけど、ちょっとポケモンらしくないですね。
セレビィ自体も、小さくてカワイイ系のポケなので、微妙・・・デザインもイマイチ。
日本ではアリなんですが、海外ではこおいう自然を大事にしようっていうテーマは嫌われるらしいです、アヴァターも、このくだらない環境を守ろうみたいなのをやめろ、とプロデューサーサイドは押し通そうとしたけど、キャメロンがねじ込んだとのこと。
でも確かにそのとおりで、じゃあ結局映画見終わった後に、森を大事にするなんてことはないし、自然を大事にしようというけど、じゃあ経済はどうするの?じゃあ燃料はどうするの?じゃあエネルギーはどうするの?っていうことを突っ込まれてきちんと計画を発表してくれる奴は、ただの1人も、この地球上にただの1人もいやしません。
女子高生のカワイソー!戦争反対ー!レベル内容の無さです。奴らは教科書に日本軍は神軍なりって書いてあったら、日本軍は神軍だぞー!って言います。それだけのこってす。
全体として群衆ってのはそのレベルで、そのレベル以上のことは理解出来ませんので、政治ってのは単なる票集めですから、きちんとした計画なんて必要ないんですね。そんなこと説明したところで1%も理解出来ない。
だからくだらないその場限りのキレイゴトやめろよ、説教クセェっていうことなんですよね。けど日本だと、その場限りのキレイゴトもファンタジーだからえぇやん、って感じですんなり通るのです。日本はセカイよりももっともっとバカなのか、ファンタジーはファンタジー、リアルはリアルっていうドライなオトナなのかはわかりません・・・。