2017年11月12日日曜日

スマホゲーム RMT スーファミ

 スマホの話をもう一つ。

 スマホゲームってのが今ではゲーム業界のほぼ半分?くらいにまで成長しているようで、膨大なスマホゲームがあって、業界の大手ももれなくスマホゲームを作っています、FFもあればDQもあり、グラブル、ロマサガ、SO、なんでもあります。

 
 ワタシはスマホじゃなかったのでまったくやったことがなかったのですけど、スマホゲームの専門用語みたいなのが一般名詞化されてきていて(ガチャ、レア確定、課金)一体なんのこと??って思ってたのですが、ようやくわかりました。

 だいたいスマホゲームってのは、ゲーム自体は無料なのですが、経験値やお金の収入などがかなり低めに設定されていて、有料でお金を払うと、経験値やキャラや武器などが得られるようになっています。


 それはオンラインゲームが流行りだしたころにプレイヤー達がゲームの中のお金じゃなくて、リアルマネー、現金の取引をすることで、ゲーム内で強い武器をあげたりする、チート行為 リアルマネートレード (RMT)、と言われたいたものを、ゲームを運営してるゲームマスターがやるということなんですね。


 それって・・・、詐欺なんじゃないの??? RMTと初心者狩りはオンラインゲームでは最低のマナーとしてバンアカウントされたりするものの代表でした。企業がRMTをするのはいいんだ・・・、なんかそれっておかしない??


 って、思うのはワタシみたいなオールドタイプだけなんでしょうね。ゲームを買う代金を課金に使ってるだけ、後払いをしてるだけなんだって考えれば、まぁその通りですし、基本的に詐欺か詐欺じゃないか?というのは政府に税金が入るかどうかという問題にすぎず、オレオレ詐欺が犯罪で、医師会が医療費を釣り上げてるのが合法なのは、政府にどれだけ利益があるか、っていうことなんですわね。どちらも老人とかを食い物にしてるんですけど、ともかく、税収になればよいのだ、税収というよりは政治家自身のポケットというか。



 それでもワタシみたいなオールドタイプで、課金て・・・RMTじゃん、まぢか?って思う人間は少なからずいると思うのです。

 PSOのように、RMTをしてるプレイヤーだけが強くなり、金を出さないPLが不利になるようなことはないよ、っていうのをうたってるゲームもあります。これはスマホゲームじゃなくてオンラインゲームですけど。オールドタイプ向けのゲームですね。


 で、ゲーム自体は、スーファミの時代のシステムだけれど、メモリの容量が増えたので音楽やビジュアルが刷新されているって感じですね、基本的には、ゲームは全部スーファミ時代のものです。
 これはでもワタシはいいなと思うところで、ワタシは3Dのゲームがやっぱりどうも好きになれません。テイルズとかも、あぁまた3Dか・・やらね。って感じで、3Dモデルよりもやっぱりイラストじゃないとやる気が起きません。スーファミでゲームは完成されてしまったわい、といういやなゲーマーですw でもこれだけスマホゲームが流行ってるのはやっぱし2Dゲームのほうが感情移入出来るっていう人が多いんだと思います、アジアの美意識は平面構成で、立体構成のグレコローマン式の美意識にはあんましぐっとこないのだとワタシは思うものなり。
 端的にいうと西洋では美女のヌードの彫刻などを作ってぐふふ、とやっているのですけど、ワタシはなんにも感じない、ニケやヴィーナスなどもやっぱり何にも感じない、何がいいのかちっとも理解できない、カラダが反応しない。まぁ顔の作り自体がアジアは平面的で西洋は立体的ですものね、そりゃそうだって感じです。


 RMTには納得いかないですけど、ゲーム自体はなかなか良い、ってのがワタシの感想ですね、あと買い切りゲームではできないどんどんストーリーやイベントが追加されるっていうのもあります。でもワタシは普通の買い切りゲームとして作ってくれたらな・・と思いました・・・。


 天下のADOBEも、Creative Cloudといって、買い切りではなくて月々お金を払い続けないといけないようになっていますしね、でもワタシのADOBEはCS6より先に進歩することはおそらく永久にないでしょう。脳に映像を描くだけで絵がかける、みたいなことにならない限り。