どういうきっかけだったかわかりませんが、チャットモンチーを最近はずっと聴いていて、ようやく「共鳴」、までを聴いてアルバム的には現代に追いつきました。
そこまで知名度は高くない?十分高いのか知りませんが、よくワタシの大好きな曲っていうのである時代の女性にはものすごいヒット率が高いのがチャットモンチーなんですね、いまだいたい25~38才くらいの世代。
この世代に強烈に印象に残っているようです。「シャングリラ」とかが有名ですけど、これはワタシのテーマ曲、的なものを数々生み出している、非常に珍しい女性バンド。バンドといっても3ピースだったのが一人脱退して二人になってしまい、ユニット、になりましたけども。
アルバム収録曲すべて名曲、みたいなわけでもないけど、アルバムに1曲は、この曲はすごい、っていうのを残してくれるタイプのアーティストです。
女性のバンドってのは、絶対に短命なんですよねw まぁ女ってのは基本性格悪いっていうか独占欲の塊みたいなとこがあって、ずっと友達♡ ほど脆い人間関係もないわけで、女性バンドってのはほんと珍しい。たいてい2枚くらいアルバムを出すと崩壊するんですよね。
それに基本女性アーティストってのは、アーティストっていうよりはシンガーだったりパフォーマーだったりで、曲自体を作ってるケースは珍しい。フェスとかで唯一自立して演奏できる女性アーティスト、と何かのレビューで書いてありましたけど、確かに、って思いました。
とにかくヴォーカルの声質が突出してるバンドでそれだけでも価値があるんだと思います、ワタシは音楽で誰かを褒めることはひじょーーーに珍しいので、ぜひ、聴いて見てほしいですね。
ワタシのお気に入りは「世界が終わる夜に」っていうセリーヌの小説みたいなタイトルの曲。おや・・・ただものじゃない。っていう曲です、この曲でものすごい好きになりました。