映画版です。
フル3DCGのアニメ映画ですが、モーションキャプチャーで作られているらしいです。レンダリングの細かさなどはさすがにハリウッド、スピルバーグって感じ。スピルバーグが一体なにをしてるのかは謎ですけど。
もとはもちろんマンガ、というかデシネ、たぶんフランス語発音だとタンタン、ですが、英語読みだと、ティンティン、なのですわね。チンチンの冒険、ではどうもこれはコメディ映画にしかなりませぬ。
本家のデシネ、は1920年台からすでに書かれていたので、マンガ、よりもずいぶん進んでいたというわけですね、当時はのらくろもまだ出てないくらいでしょうから。
マンガといえばこの「宝島」インスパイア、から始まるってのが何故かお決まりで、日本のマンガの新たなスタートも手塚治虫の「宝島」となっておりやす。
海賊の隠された財宝、謎の暗号、お決まりのやつですな。
原作に忠実、ではなくて、かなりアクション重視のアニメになっております。
ワタシ原作は全部読んだはずですね、学校に唯一置いてあるマンガだったので、ガーーーっと読んだ。デシネ独特のスタイルっていうのですか、雰囲気がやっぱ違いますよね、マンガともアメコミとも・・、日本で一番有名なデシネかも、ムーミンもデシネだとするとムーミンですけど、ムーミンはでももっと小説、の部分が多いのです。
映画の出来は・・・・、ほとんどスノーウィが主役って感じですな。