2012年11月21日水曜日

REAL FIRE and C-RAM

EVA 3が公開されると同時頃に、イスラエルがガザに爆撃を開始しておりまして、REAL FIREが飛び交っております。

 またかよ、ってのが正直な感想ですけど

 http://edition.cnn.com/video/

C-RAMといわれる、対迎撃ミサイルがパレスチナのミサイルを迎撃した模様です、イスラエルのC-RAMはiron domeと言われるものだそうです。実用性が疑われていた、カウンターミサイルがかなり精度を高めてきたんだなぁという印象。

 なんでそこに注目するかというと、これは短距離ミサイルの迎撃で、長距離ミサイルならもっと精度が上がるだろうから、大陸間弾道弾などならかなりの確率で落とせるようになる。核ミサイルを迎撃出来るってこと。そうすると多少は食らうにせよ、CRAMを完備した国家が核戦争において一人勝ちができるようになって、核の均衡が崩れるってことです。
 核戦争が始まった瞬間に世界が終わるっていうシナリオは破綻して、核ミサイル、各搭載機、原水の撃墜合戦が戦争の初期で起こることになりますね。
 ん~、三次大戦への準備はちゃくちゃくとってとこですか・・・