2012年11月3日土曜日

ペン入れソフト比較

(これはSAIとPSのみ)



どうもペン入れがデジタルでは上手く行かへんというので色んなソフトを試してみました。
 まずラスターがベジェかなんですが、ラスターは陰影がつく、ベジェは拡大してもギザギザしないと。輪郭線はベジェで、髪の毛とか目はラスターで書きたいとこです。


PS CS5  線がふらつく、パスで書くならILのほうがよい。
painter   11 重い、バグりすぎ、UIがしょぼい。補正のレベルが変えられない
IL CS5  ディテールが効くのだけれど、操作性わろし。線のタイプが変えられるのだけれど、なんとなくあざとい。千の太さ調整がしっくりこない。
SAI v1 ラスターは一番軽くて良い、けどラスターで長い線を書くのはきつい。ベジェは直線が操作性悪すぎ。円も書けない
RETAS STUDIO v2.6 ラスターはアルファがないので使い物にならん。けどベジェ系は、線つなぎ、スムース、結合点以下を削除など、線をつないでアニメ塗りするには抜群に便利(SAIのような折れ線も使える)、けど、ソフトをイチイチ切り替えるのがしんどい、ペンの入り、抜きはあざとい、スライダーが無くて使いづらい。1つのソフトで完結させればいいのに・・・

 CLIP STUDIOにはRETASと同じツールが入ってるみたいです。けど結局PSで仕上げやるんだから微妙なり・・・(あとネーミングが・・)
 というわけで、現行下書きSAIーペン入れRETASー塗りPSで行こうと思います・・・