2014年8月3日日曜日

2014 bump of chicken you were here /2010  michael basquiat radiant child

 Iは初めてITUNESで音楽を買いました。たまたま何か・・あっINTUOSを買ったときにもらったITUNESギフトカードの使い道が無くてずっと困ってたからです。
 ただ確認確認確認確認うるせぇ!!w って感じですセキュリティのため、セキュリティ、クレジットカード・・・・・
 もーうんざり!。しかも外国では1ドルなのに日本では2.5ドルっておかしいでしょ、何が2.5倍の値段をつけてるわけ?ムチャクチャっす。音楽の売上下がってるといいますけど売る気ないもの。もっと手軽に買えないとヤダ!やだやだ!w 
 
 配信限定シングルですのでカップリングもシークレットも無いのがさみしいですね。音楽的にはどうせIなんかが何言ってもしょうがないんだけど、BUMPはどんどん新しい音楽になっていってますね、って気がします。
 エレクトロのバスドラから始まって、おっ!と思いますよね.


///////////

 バスキアのドキュメンタリーを見ました。
Iはバスキアは全然詳しくありませんが、後期、ドラッグにおぼれていってからの作品はスゲー良いですね。グラフィティ、っていうストリートからミュージアムっていうハコ、の中に入っていったアーティストの走りなんですが、さていかがなものか。ハコに入れば当然入場料が取られるわけで後はマネーゲームです。まるでPOPソングとクラシックみたいに。高いチケットを払ってクラシックのコンサートに行ける人間なんて総人口の0.01%でしょう、地理的に無理ってので80%だろうし。その超限られたリッチたちのために作品を作るってのは虚しいものです、といって阿呆な大衆向けに作ってるからといって救われるわけでもないけれど。
 オカネはないけれども、見る目はあってセンスもいい、頭もいい、そういう優れたオーディエンスってのは作品自体、の次に大事というよりも、そのオーディエンスが作品自体を支えるものなのですが、オーディエンスってのは育てていかないといけないわけですが、それをみんな投げてしまってますので、作品自体の質も下がるわけですね。

 ブルーノートの新しい経営者が言うに、大事なことは、クソみたいな作品を作らないこと。まったくそうだと思う、クソみたいな作品はまず何よりもオーディンスをクソみたいな人間にしてしまう。オーディンスってのは優れた作品を丁寧に与えることでしか成長しません。