これはほんとまったく誰も予想しない結末だったんじゃないでしょうか?SPURSを破ってLAは乗りに乗ってこのままファイナルまで行くんじゃなかろうか。って誰しも思ってたでしょうに。
3-1でクリッパーズがリードした時には、あぁこれはもう決まったな。試合を見るまでも無いって感じだったのですが、ミラクルみたいな逆転勝利を連発して、G7はもう中押し勝ちです4Qに入った時点で勝敗決してましたな。
やっぱり試合を決めたのはリザーブの厚さだったんじゃないでしょうか、ロケッツはスミスも入って選手層厚いよね~~、ってのをずっとまえに書いた通りでしたね。LAはそれにしたってインサイドが弱すぎでしたね、ジョーダン1人にまかせすぎ、そしてレディック、バーンズのシューティングガードが不発・・・。何にせよグリフィン、ジョーダン、以外がなんか細いガリガリタイプばっかりだったのがまずかったんじゃないでしょうか。まぁデイビスもいたけれど・・・
一方ロケッツはアリーザ、スミスが爆発ってわけで。あとプリジオーニがしぶい活躍しましたねー!しぶすぎますこのおっさん。中でもIはあんなおっさんでありながら、ハワードやハーデンなどに積極的にコミュニケーションを取って、意識を合わせていたのがすごいと思いましたね。ヨーロッパでは超キャリアのある選手なのに、アメリカこそ最強ウス!みたいな明らかにセルフィッシュな若造とちゃんとチームワークを築く、なかなかむっかしぃことです。
そして最後はホームコートアドバンテージが出ました。これだからレギュラシーズンはちゃんと戦わないといけないよってことなんでしょうw
でもまぁゴールデン・ステートにとってはやりやすい相手が上がってきたなって感じですよね、点の入れ合いになったら、GSかなり有利って気がする、LAだったらCPとカリーっていう、NBA最高のPG決定戦になったのですが。
ホークスとキャブスですがこれも下馬評では圧倒的にキャブスって言われてるんでしょうね、ホークスのプレイヤーがカンファレンスファイナルとかの経験が圧倒的に無いって、レブロンが調子をぐんぐん上げてきて誰にも止められないトランス状態に入りつつあるし。
ホークスが勝ったらでもそれはそれで劇的な展開ですけどね、スター選手を持たず、エースもいない、高校バスケットみたいなチームバスケット、チームバスケットはNBAを制覇出来ないと言われているんですが・・さてさて・・・。