2018年6月30日土曜日

オススメラジオ番組 まとめ リスト

 ワタシはテレビより断然ラジオ派なんですが、ここでワタシが今まで聞いてきた番組からオススメを紹介! 


1松本人志の放送室
 
 ワタシはこの番組であっ!このヒト自分よりも面白い、っていう体験を初めてしました。自分よりも圧倒的に面白いヒトに出会うという衝撃。自分が世界一おもしろいと思ってる勘違い高校生や芸人志望にオススメ。あっ笑いってこういうことか・・っていうすごい勉強になる番組、CDなども出てるので手に入りやすい。この番組を面白く無いと思うヒトは、はっきり言ってそいつが面白くないとワタシは断言出来ます。

2雨上がり決死隊べしゃりブリン

 表記が正しいかわかりませんけどこういう番組。雨上がり決死隊、実はホトちゃんがボケなんだ、っていうのがわかるし、ギャラクシー兄さんこと宮迫氏、の実力がわかる番組、やっぱ面白い芸人が残るのだなぁと思います。あと下ネタがゲスくないのが良い。残念ながら現在手に入れるのは相当難しい。
 雨上がりの良くないところはおカネ好きでラジオよりもテレビを優先するところ・・・

3ケンドーコバヤシのてめおこ

 ケンコバの1人しゃべり番組、ケンコバは面白いのですけど、良い人すぎて先輩に遠慮するところがわるとワタシは思うものなり。あと面倒見が良いので後輩にも話をふってしまう、これも良い人すぎるところですね。ケンコバはゲスなことを言うようで、ヒトの悪口などを言わない、侍です。下ネタとゲス、は全然違う。
YTでググれば動画が・・・。
 ケンコバは現在TENGAのラジオと、MBS?関西のラジオもやってますが、TENGAはFMなのでリスナーのネタがめっちゃレベルが低くて、まじかよ!?ってなるのと、MBSのごっちゃ煮、みたいなたくさんのヒトでしゃべるラジオはハッキリいってグラビアアイドルとかが邪魔でしかないです。このMBSのラジオ、大人数でしゃべるという番組、頭おかしいんか?って思いますね、アイドル入れておけばその分の数字が取れるだろうっていう発想なのか、意味がわかんないですね、ラジオなんて大人数でしゃべったら音がかぶって聞きづらいだけなのに・・・キャストは千鳥とか野爆とか面白そうなのに番組つまんなすぎだろっていう・・文句が止まらないのでこのへんで・・・。


4 さよなら絶望放送

 打って変わってアニラジ。この番組からアニラジにハマり初めたというひともかなりたくさんいるハズ。アニラジ・・・奥深い、きちんと作り込まれていて、制作の情熱を感じます。ニコ2に動画が・・・

5 金田朋子のミニミニミクロ幼稚園
 
 実はワタシのお笑いのツボは天然です。放送室などはダラダラ話してるようで、その裏で脳みそがクルクルカタカタと綿密に構成をしてるのがわかりますが、カネトモ先生のしゃべりはまったく脳みその音が聞こえないというか、でもワタシは天然の面白いヒトのラッキーパンチが、どんな作り込まれた笑いよりも結局面白いと感じるみたい。ニコ2で聞けるかも・・・

6バンプ・オブ・チキンのポンツカ

 ワタシがただにバンプのファンなのもありますけども、トークもすごい面白いです。特に昔のほうのポンツカは下ネタオンパレードでめちゃくちゃであり、藤原先生はほぼ休みでたまに秀ちゃん1人だったりと番組の体裁をなしてなかったりしますw まさに中学生の部室。最近はバンプがメジャーになりすぎてたり、ちゃんとメンバー揃ってたりときちんとした番組になってちょっと残念。ネットで聞けます。たぶん20年くらいやってる超長寿番組。

7有吉弘行サンデーナイトドリーマー

 これはゲスな笑い、のほう。ワタシはこういう芸能ネタ、ゴシップネタはテレビを全然見ないので芸能人を知らないのであんまし面白くないんですが、しかし替え歌があったころ、たぶん2015年くらい?まではおもしろかったです、替え歌が著作権関係で禁止になってあたりから面白くなくなってしまいました・・・、そして番組当初のほうもアシスタントがクズで面白くなく、特定の時期だけすごい面白いという特殊な番組


8宮川賢の知ってる24時

 確かこんなタイトルでした。タイトル間違ってるかも。ニュースをいぢる番組、のパイオニア、今ではこういう番組腐るほどありますけど当時はなかった。乗ってる時期の知ってる24時はすごかった。サトケンだっけかという放送作家と、なんか若い女の子と結婚した変なキモいおじさん放送作家がすごいリサーチをしていて、放送作家って大事やなぁと思った番組

9 くりぃむしちゅーのANN

 これも固定ファンがすごい多かった番組ですが、3年くらいで終わってしまいました、数字が悪かったのか・・?ネタのクオリティはえげつないくらい高かった。このハガキ職人たちは何者?っていうくらい、大仏ネタ、からのハネは異常な盛り上がり。なんで数字がわるかったのかというと、やっぱり面白すぎたのかも・・。
 ハナシソレますけど、ごっつをやってた頃、高須ちゃんたちはもっともっと面白く出来る、やろうぜ!っていう感じになってたところを偉い人に、それくらいにしとけ、面白すぎるとすぐに終わってしまう。と言われたらしいです、当時はその意味が理解出来なかったけど、だんだんとそれがわかってきたとのこと。
 確かにそうで、面白すぎるってのはやっぱ続かないものなんですよね、結局ごっつもバリバリに面白かったのは2年?くらい、空中分解してしまいましたね。



10  アニスパ

 順番めちゃくちゃですがこれもアニラジの超人気番組、こっからアニラジ、というものが一般化していったと思います。ゼニゲバwの浅野さんは、♀でありながら下ネタもこなせるし、しゃべれるという、非常にレアな存在。♀なのにしゃべれるというのは本当に希少で、野沢直子以来だという気がします、サービス精神があるのですね。ヒールが出来るというのはサービス精神があるってことです。鷲崎氏も、たとえツッコミが鋭角に決まってコンビニのバイトから、声優業界1の司会者に上り詰めましたね。
 いろんな声優やら番組を紹介してくれるので、この番組がターミナルとなって、ファンを誘導していくという本当に登竜門的な番組でした。




11 玲緒っぽいラジオ

 これも杏花というエロゲー声優による番組。この杏花というヒトは、聞いてるこっちがぞわぞわするほどのメンヘラー声優でw だいじょぶか・・・?ってハラハラしながら聞くことになります。ざわっ・・、っていう感覚はこれも他には無いまったく独自のセカイ。ラジオ好きの中ではかなり有名な存在。
 番組当初のうそだろ!?っていうくらいのダークサイドからどんどんものすごい速度で番組が成長したり変わっていったりする、唯一無二のラジオです。これはほんとに第一回から通しで最後まで聞いてみて初めて良さがわかります、ニコニコで公式の動画があるので是非。

12 オトメドメイン

 玲緒ラジが終わってから始まった杏花の新しいラジオ番組。実はこの番組が宣伝したいだけのためにこの記事を書いているのかも。
 とにかく、今までのどのラジオとも違う切り口を持っています、新しい、ラジオの番組です。
 まず話題の選び方、みたいなのが、初めてこういうことを耳にする、こういうコトバが吐かれるのを聞くのが初めて、みたいなことばっかりで、なんだかそれだけで笑ってしまいます。本当にラジオの革命児。ここからラジオは変わったっていうマイルストーンになる番組だと思います。ラジオCDでバックナンバーがすべて手に入るので是非。
 他にも杏花氏はNTRジ、というなんと同人サークルをゲストに迎えるという番組もやってます、いや、パイオニア精神とどまるところなしかよ。同人声優、みたいなのをフィーチャーした初めての番組です。今までそんなの聞いたこともないです。いずれ同人マンガ家とかもラジオに出てくるのかも・・・。
 なんにせよ商業、テレビにしろマンガにしろラジオも、が落ち目になって、同人の時代なんでしょうね。君の名は、の新海誠も同人アニメ監督みたいなのから、天下人になりまして、庵野監督だってもとは大学の同人サークルみたいなのから始まってますものね。
 今ではアダルトビデオも同人の勢いがすごいようですし・・・。

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有名どころなのに落ちてるっていう番組にもコメント

A 深夜の馬鹿力  ラジオ界1の高聴取率番組なのですが、どうもワタシはなんか合わない。典型的童貞ラジオなんですが、このオレは弱いもののキモチわかるぜ、みたいなビジネス童貞がワタシは鼻につく、メディアに出てる時点で勝ち組でお金持ちだし結婚してるのに、童貞いぢめられっこに共感、みたいなのってなんかどうですかね? というかハガキ職人も、童貞のフリしてるビジネス童貞だろうし、この自分を卑下して自虐で笑いをとるってのがワタシは好きでない

B 99のANN  これはたぶんワタシが好きじゃないだけ。ゴシップとか芸能ネタ中心でして、ちっともワタシはわかんないのです。ただしジャネット、反町ッス、音羽ノート?みたいな秀逸なコーナーとネタがぽつぽつあってそれを聞き逃すのは惜しい。

C 爆笑問題のJUNK  CD田中というコーナーだけはすごい面白いですが、FTとかがテレビのハナシばっかりでほぼスキップしながら聞くことになります、あと固定ハガキ職人が決まっていて、なんか内輪ネタばかりです。JUNKはほぼそんな感じ、ベテランばっかで内輪ネタばかりという気がしまする。

D ハライチのターン  岩井氏のFTだけは面白いですが、他が面白く無さすぎだろっていう状態。岩井氏のFTだけを集めた動画などが上がっていますが、同じように感じてるヒトいるんだw と思ってしまいました。

E オードリーのANN
 最初の頃から2年目?くらいまではめちゃんこ面白かった、あのリスナーがハガキ職人やってたころまで。ただし若林氏がだんだん芸能界に染まって人見知りでもなんでもなくなって、急激に面白く無くなった。えっ!?こんなに急に面白くなくなるってことある??ってこっちがびっくりしました。


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 余談。

 忘れられないネタがあって、前立腺四天王、という有名なハガキ職人がいるんですが、そのヒトの、母親が死んだことを笑いにしたネタがあったのですが、それがものすごい印象に残っています。
 母にTENGAを買いに行かせて、違うのを買ってきたのでこれじゃねぇよ!ってキレたら母親が死んだ後に、今度は間違えないようにとTENGAの特徴をメモした紙が出てきた、みたいなネタでした。

 まぁ作りネタなんですけど、いやなんだこのネタ!?天才かよ!と思いましたねw