2018年12月7日金曜日

2014 刃牙道

 範馬勇次郎との親子対決が終わって、それでも続編が続いているということは知っていたのですが、一体何を描いてるの??って思っていましたら
 
 なんとクローン技術で再生した「宮本武蔵」と対決していました。

 いやいや・・・、無茶苦茶や・・・。マンガとしても無茶苦茶のリミッターを外しすぎているという気がします。これは・・・終わりどころを間違えてるのでは・・・。いつまでも終わらない、これが最近の週刊漫画の悪いところですけど、刃牙もその愚を犯しているのでは。

 特にチャンピオンって漫画雑誌はそういうとこがあるんですよね。ドカベンもだいたいのひとは大甲子園までしか読んでません、ワタシもそう。でもあれで完全にマンガとしては終わってますよ。

 スポーツから始まり、やがてルールが少ないヴァーリ・トゥードになり、さらに審判のいないストリートファイト、喧嘩になり、さらに真剣、勝負。殺し合いになる。
 殺し合いの先はありません、命よりも価値のあるベットってのが存在しないから。人間が唯一いくらカネを積まれても手放さないもの、それは自分の命だけです。それ以上は無い。

 だいたいロボットアニメとかでも同じ様なことです、街を破壊、都市を破壊、国家を破壊、星を破壊、人類を全滅。それ以上、はない。人類を絶滅させたら終わりです。続けようがない。やりすぎました。

 
 それでもまだまだ刃牙は続けるみたいで、今度はなんと相撲編、みたいです。ここに来て!?


 ドカベンも終わったらしいし、刃牙も終わらせるべきですよね、まぁチャンピオンとしたらその看板なくなったら一体どうすりゃいいのか、路頭に迷うってことなんでしょうけど。