名前は聞いたことあるけど実際は見たこと無いシリーズ。スピルバーグ作品でもある。私たぶん見たことあるんですが、なぜか記録に残ってなかった。
goony ってのはアホウドリ?のことらしい?なんで彼らが自分たちのことをグーニーって読んでるのかは不明。
内容は、なんだか街が買収される?ことになって、引っ越ししてばらばらになってしまう子どもたちのグループが海賊船の財宝を記した宝の地図を手に入れて・・・
っていう話です。
これも前書いた気がするんですけどこのCGが普及する以前のアクション映画ってのが私は好きですね。セットが手作りで作ってて楽しいんだろうな、ってのがこっちに伝わってくる。いわゆる、すごいお金をかけた文化祭をやってるみたいな感じなんですよね、そんなの楽しいに決まってる。
CGになってしまうとCGは外注だし、演技はグリーンバック、出来上がりは綺麗でも作るのは楽しくない。
あれです、機械いじり、は楽しいけれど、半導体になってしまうと、もはや素人には何も手が出せないってことですね。CPUをカスタムしよう、なんて大規模な設備があるプロにしか出来ない。
つまりこのCG以前のアクション映画の良さ、ってのはスチームパンク的なことなのかも。
もちろん35年前の映画なのでふるーいです。アクションとか演出、演技の感じ、でもキッズたちは上手だと思います、欧米って子役が演技めっちゃうまいと思う。これは英語でしゃべってるからなのかも?ネイティブには下手っぴなのかもわからん・・・。日本の子役というといかにも劇団ひまわり、いかにもゼニゲバの親のゴリ押し、ってのを感じますよね。