2020年3月8日日曜日

1971 007 ダイヤモンドは永遠に  diamond forever

 007映画、第7作。  小説的には第四作にあたり、小説的には昔の作品へ戻ってるんですね。

 やっぱり前回が不評だったようで、ショーン・コネリーが帰って来ました。今回の舞台はラスベガス。

 しかしショーンコネリーいきなりめっちゃ老けたのは気のせい?やっぱり年的に限界ではありますな。

 
 なんかカーアクションが妙にかっこいい。なんでだろう?カースタントがものすごいよく撮れてます、まじっぽさがあるっていうのか、なぜかはわからぬ。

 ワタシ車に全然興味無いんですけど、それでも、60年代の車がかっこいいってのはわかりますね、あの四角くて長い感じの車。現代の丸い車、ものすげーダサいですね。あんなにどんどんダサくなっていくものってのも珍しい。
 それに正直全部同じや! なんかいくつも車種がありますけども、ワタシにはまったく全部同じに見える。


全体としては前作がむちゃくちゃだったのを反省してか、こぢんまりとしてますがちゃんとまとまってはいます。しかしどうもスケールダウン感がいなめない。マンネリズムにもなってる。でも得てしてこういうマンネリしたくらいが大衆受けはよかったりするのですよね。