2015年6月30日火曜日

CLUTCH CITY  DONT EVER UNDERESTIMATE HEART OF CHAMPION

DONT EVER UNDERESTIMATE HEART OF CHAMPION

 っていうセリフが毎年NBAファイナルの煽り映像で使われています、その元ネタは一体どっから来てるの?って思ったNBAのファンに、どういうことー!?っていうのを説明してくれます。


 こっからはネタバレ。まぁネタバレっていっても、NBAのファンであればその結果は知ってるんですけどね。


 簡単に言うとカミサマジョーダンが三連覇を達成し、NBAでもう自分の実力を証明する必要は無くなった、といってMLBの野球選手になるという超電波な決断をした年、まったくの混戦状態に陥ったわけですね、どこがいったいジョーダンの王座を引き受けるんじゃい?って。

 その時に彗星のように登場したチーム、ヒューストンロケッツが連覇するまでのストーリーを追った物語です。一度優勝した翌年、レギュラーシーズンではチームがバラバラになってしまい、ドレクスラーをトレードで獲得したのだけれど、今までのガードのヴァーノンマックスウェルがベンチに回されてやる気を消失するなどプレイオフでも第六シードからのスタートになってしまったのですけど、ギリギリの状態に追い込まれてから、エリミネーションゲームを次々と突破し、連覇にいたるのです。絶対に連覇はなしえないだろう、ただのラッキーパンチだったのだろっていう周囲の予想を覆し連覇を達成した時にヘッドコーチが言ったセリフが


 DONT EVER UNDERESTIMATE HEART OF CHAMPION
決して、王者のハートをみくびるな。

 っていう名言なんです、だから連覇がかかったチームがNBAファイナルに出たら必ずこの名言が引用されるわけです、過去に優勝したチームであっても。今年のファイナルであれば、王者、レブロンをみくびるなよ、ってことだったのですわね。結果負けましたけど。



 ヒューストンがチーム内の不和をどうやって解決して、チームをまとめるかっていう人間ドラマも面白いんですけど、今では伝説のプレーヤー、ジョーダン、バークレー、そして超初々しいシャックの若き頃なんかも見れるのが楽しいです。もちろん、オラジュワン、ユーイングなんかも・・・


 ただこのドキュメンタリー日本語版なんて存在しないでしょうな・・・

2015年6月29日月曜日

情熱大陸 ダンサー 菅原小春 years and years desire  ダンスと狂気と今とミライ

 長い前置きを書いちゃおっと♪ 

ダンスってのは絶対これからの時代の主要なメディアになると思うんです。メインストリームになると思う、テレビ、とか映画、に変わるくらいの。っていうのは、コトバ、で語ることってのは、理屈でものを考えるってことなわけです。
 それは理屈で考えていったら、本当にミライが良いものだったり、本当に可能性があるのだとしたら、それはちゃんとした物語を描ける。

 例えば50年台の後半に生きてたら、ミライはすげーいいものだ、ちゃんと勉強してコツコツ積み上げたほうがいいよ、ってのは、うるせぇクソババァって言いたくなるけどw実際には!その通りなんです、リアルにそうしたほうが幸せになる可能性があった。キャリアオポチュニティってやつ。



 けど今の時代にちゃんと理屈通りに考えたら少子化だし、税金は高くなるばかりだし、社会で成功して、お金持ちになって幸せな家庭うんちゃらかんちゃらってのはまぁ不可能ではないにせよ、そういう席、椅子取りゲームの椅子が少ないわけですわね。99%は銭儲けレースでは負け犬になるのは生まれた瞬間から決定事項なわけです。
 クリエイターにしたってどんなに面白い物をつくったり素晴らしいものをつくったとしたって、ジジィやババァしか客にいないなら伝わりっこない。そりゃ学校のクラスとかを見ればすぐわかります、ベビーブーマー時代には一学年12クラスくらいあったけど今は3あったらいいほうで、2クラスとかです、オーディエンスの数が6倍違うんですもん、どんなムーブメントにしたってその爆発力とか威力は六分の一ですわ。物が売れないとか言うけどそんなのクソ当たり前の話で買うニンゲンの数が少ないんだからそうに決まってんじゃんってこと。
  それは日本だけじゃない、世界的なことです、世界は老いた。
(大きな戦争がすべてを一掃でもしてくれない限り、ね?こっちの話を推し進めると全然違うベクトルに行くのでここで終わり)



 だからコトバ、で何かを語るのは、嘘くせぇっていうか、ポジティブなエネルギーを持ち得ないのですよね、どうしてもなんかネガティブで欝な映画やドラマになってしまう。テーマは自殺とか、サイコな殺人、テロ、サイバー的ななんやかんや、ってわけ。それを嫌って純愛や明るい青春物をつくってみても、リアリティがぜんっっっぜんない。





 そういうときはコトバを消してしまえばいい、コトバが消えたら、ミライが消えて、イマ、がクローズアップされるわけですわね。そしたらどれだけミライが暗くても、どん詰まりのサイアクでも、ハッピーになれる。イマが大事だ、っていうのは実はポジティブな考えでもなんでもなく、ただの現実逃避とも言えるんですけど、それでも普通のヒトっていうのは作品にエネルギーをもらいたいってヒトがほとんどでしょう、ラーズフォントリアー的な、がっくり欝になるようなものを見たいってひとはキワモノだってこってす。


 前置きが長くなりすぎましたけど、菅原さんというイマが旬のダンサーがいます。このドキュメンタリーを見れば、わぉ!すげー才能人、ってすぐわかりますね。まさにその、見りゃわかるってのがダンスの強みですよね。コトバを超えたい、ってのが今の時代のほとんどのアーティストの至上命題みたいなとこがあってダンスってのはほんと大きなストリームなると思います。森山未來氏もダンスに注力してるし、トム・ヨークも踊ってましたしね。

 


  特に下の曲の振り付けどうするか、ってのを迷って最後に決めるわけですけど、もぉ絶対そっちが正解ってIも思いました。何よりこのヒトは今の日本人にはほんと珍しい、いい目を持ったヒトだと思います。目が澄んでる・・・・


ちなみに菅原さんが踊ってる曲はYEARS & YEARS で DESIRE、ですよ。別にこういうダンスチューンの歌詞の解説は不要だと思うのでやりませんけど。


 曲のチョイスもよく見えてるにゃ~・・・。


なんかウォーターボーイズみたいなだせぇ映画でもいいけど、ダンスを主題にした青春映画的なものをちゃんとした才能人で作ったら、一気に大爆発的なヒットになるのに、映画会社ってのはそういうとこに鼻がきかねぇですね、プロデューサーがバカばっかりなんですわ。じゃあてめぇやれよって言われそうですけどw 
 ただダンサーなんて連中は、オレオレ詐欺じゃないにせよ、絶ッッッッッッ対に他人に負けたくないっていうエゴイストの塊みたいな連中ですから、才能が有るヒトは特に、だからそういう奴らをまとめて映画を作るなんてまぁディアギレフみたいな天才的詐欺師みたいな輩じゃないとまじで腹立ってくるでしょうけどね。だいたいタメ口でしゃべってくるだろうし。


 そぉニジンスキーっていう超人的ダンサーがいたんですよ大昔、イカれてしまったけど。菅原さんがポロっとダンスはもうあと5年で辞める、ココロが持たねぇ、って言うんですけどそれもわかる、ダンスってこれ、っていう答えがありえないものですから、自分の精神力でその正しさってのを支えないといけないんですよね、だからカラダが資本、みたいに思えて、ココロがぶっ壊れるってことになりがち。けどそのぶっ壊れるところと、正気の境界線、みたいなのがダンスの本質ですよね。
 もともとダンスってやつは、踊りまくってトランス状態になるっていう狂気、を呼び起こす行為そのものだから、ダンスを踊ってるやつはキチガイってのはだいたいその通りで、正気をぶっ壊すっていう快楽なんですよね。
(とかいってやめるっていいつつ続けるに決まってんだけど、でもそういうイキモノですわ、表現者ってやつは、そう言ってる時はマジでそう思ってるし)
 
だから気が狂ってんじゃねぇの?っていうヒヤヒヤ感がないものはダンスですら無いのです。ニジンスキーは完全にイカれてましたけどねw

1957 Witness for prosecution  情婦

 最後に大どんでん返しがあることを誰にも言わないでね!ってキャプションが最後に出るという古典的な脚本ベースの法廷ドラマ映画です。

 法廷ドラマってやつは、ほんと人気があって、法廷ドラマっつーか、犯罪物っていうのですか。結局殺人があって、それを解決するウチで次々真実が・・・っていう古典的なものが一番人気があるのですよね~。だいたいのエンタメ映画でものすごいCGとかでもないのに人気ってのは犯罪物です。踊る大捜査線にしろ相棒にしろ、Iは見てないんですけどねw 結局は犯罪、クリミナル物です。
 特に法廷ドラマってのは恋愛物と同じようにある程度ベタ、があって書きやすいのですよね。フリが効いてるってわけ。有能な弁護士、イヤったらしい検察官、とぼけてるけど実は優秀な判事・・・みたいなこって。12人の怒れる・・・もそう。殺人事件の裁判ってのはもはや古典落語みたいに、あるていど型、が存在してるのです。





 ともかくこれはエンタメ映画なんですけど、何より一番の大どんでん返しはヒロインのマレーネ・ディートリッヒがこの時55才だってことですわね、嘘だろ・・!?そうとわかってたら確かに化粧超厚いし、ライティングでカバーしまくってるってのもわかるけど、それでも40代だと思います。55!?55!?でせいぜい30代後半の女性を演じてるその演技力が一番のトリックです。回想シーンでは20代を演じなきゃいけないのですけどそれも違和感を感じさせません。しゅげーw ババァが若作りしてるっていうよりも、うわぁオーラがあるなぁ!って素直に思う。



 マレーネ・ディートリッヒファンってのはいますよね、グレタ・ガルボファンとかと同じように、Iはいまいちなんかこの白黒時代の美人女優シリーズには詳しくないのですけど・・・。

 
それにしてもなんで昔の俳優ってのは演技が臭くないんですかね~、これはほんと映画の最大のテーマだと思う。すげー自然に入っていける。今の映画、今といっても70年台以降の俳優の演技ってどっか・・・真実味が無いっつーか、オカネの為にやってまぁーす!!って感じ、仕事っす。ってニオイがしてしょうがないのですよね。どっか、こういう、「作品」、を演じました、よく出来てるでしょ?っていう感じがする。それより以前の作品は、これは「作品」、っていう感じがしなくてドキュメント風に見れる、これはまじで一体なんでなんだろう。


やっぱ戦争を経験してるかどうかとしか考えれないのです。戦争経験者はどっか・・・違う。目つき顔つき、人生観みたいなものが全然違う、戦争ってのはほんとにヒトを成長させる、ニンゲンを成長させる唯一無二の経験なんでしょうね。マレーネ・ディートリッヒにしたって、やっぱくぐってきた経験が違いすぎますわね、最近のちやほや育てられて映画学校に入って・・・・みたいな連中とは。そんな学校と家を往復してるだけの乏しい経験しかないニンゲンに出来る演技なんて限られてますもん・・・



 ナチス支配のドイツから抜けだして、っていう実体験を活かした演技なので特にすげー!演技力たけーって素直に思ってしまいました。こぉいう存在感を持った俳優が昔はいるよなぁ・・・・。


 ようはこれはほんとマレーヌの演技力だけを見る映画だと思います、マレーヌが出てくるまで、30分くらいまですげーちんたらしててテンポが悪い・・、けど後半は魅せてくれます。



 邦題は情婦っていうんですけど、まったく意味がわからん。原題は裁判の証人、っていうそのままのタイトル、情婦っていうとなんかエロちっくな映画だと思いますけどまったく見当違い。どういうつもりなんだろこのタイトル?
 確かに裁判の証人っていうタイトルはまずいので・・・まぁ 「疑惑の証人」くらいのタイトルでいいんじゃないすか?




 ともかく良い映画でした、ひっっっっっさびさに良い映画を見たって感じ。

2015年6月28日日曜日

コパ・アメリカ アルゼンチン コロンビア

 なんか仕事のスタイルみたいなものが変わってしまったのでこのブログは連載漫画を描くってのが一応のスタイルだったのに、このブログにアップするものが無くなって形骸無実化してしまってますねw 
 ただのくだらないおしゃべりになってるw・・まぁいつかまたこのブログが重要になることもあるかもしれません。


 
 Iあんましサッカーは熱心に見るほうじゃないのですけど大イベントだけは見るようにしてます、ワールドカップ、ユーロ、あんまCLは見ないですね、毎年のイベントはやっぱダメですわね。4年に一度って言われるとチンピクです。

 コパ・アメリカってでもサッカー好きしか見ないですよねー、レベルの高さでいったら、ワールドカップはザコが多すぎ、ユーロが一番全体的に高い、のでセカイで二番目の大会なんじゃないですかね、実は一番歴史が古いんですね。

 といっても試合はなんか、サッカー・・?っていう感じですね、まぁファウルとシュミレーションとキタナイ挑発やらアピールプレー、技術っていうよりはなんかもぉプロレスみたいな感じですわ。いっつも思うのですけどサッカーってルールが詰め切れてないんじゃねぇの・・って思いますよね。だって鳥かごとかできるし、審判1人で全体見れるわけねぇし、ファウルの定義も曖昧だし、ほんと審判の気分みたいなものに試合が左右されすぎてんですわね。ルールを変更しないからなんでしょう、アメリカのスポーツは毎年ルールが変わるのです、ルールが複雑でわけわかんねぇってのもある。アメリカのスポーツ=ルールが複雑で戦術的。イギリススポーツのルール=大雑把で曖昧。ってことなんでしょう。クリケットみたいなサイコスポーツもあるけど。



 わかってくるとルールがしっかりしてるアメリカスポーツのほうが楽しいし、納得出来ます。バスケの24秒とか3秒ルールとか、まったくやったことないヒトには何をして何にファウル取られてるのかもわかんねぇですけど、特にアメフトがそうですよね。知らないヒトにはまっっっっったくルールがわからない。ファンブルだのオフサイドだの、4thダウンギャンブル、タッチダウン後のキックにするかギャンブルか、とか、はっ!?って感じ。でもわかると、なるほどね~、ただ足の早いマッチョが突進するだけのスポーツじゃないんだってわかる。ちゃんと試合が見てても面白くなるように整備されてるのです。ちゃんとショーとして演出するのがアメリカの非常にイイトコと下衆なとこが出てます。



 話を戻しますけど、なんかこの試合を見てるとサッカーって下品なスポーツやなぁ・・って思いますわね。クリーンなプレーをしてるヤツなんてほぼいないし、そりゃ怪我するわって感じ。毎度毎度フォワードとキーパーが接触して骨折とか頭蓋骨粉砕とか、あるいはただイタがってるだけで時間稼いだりします。マジで倒れこむのだけは禁止で怪我したらすぐ代わり出せやって思う。なんでサッカーってスポーツは交代をそんなに制限するんでしょうね?これはまじで謎です、別にとっかえひっかえ選手使ってもえぇやん。


けどその単純なルールがわかりやすくて万人受けするのも事実。アメフトなんてやってるのはほぼセカイでアメリカだけ、サッカーはやってない国を探すほうが難しい。
 つまりセカイ的にニンゲンはバカで野蛮だってことなんだと思うのですけどね。その野蛮さと単純さが丁度マッチするのがだいたいサッカーくらいのルールのレベルってことなんでしょうね~。ある意味紳士的すぎて、野蛮さ、ワイルドさが無いスポーツは面白くねぇんでしょう、Iもゴルフをやる連中の意味がまったくわからん。

 まぁ接待ゴルフとかする連中がゴルフのイメージを圧倒的にサゲマンしてるのが原因だと思うけど・・・

2015年6月24日水曜日

ワコム ペン・タブレット ドライバクラッシュ

 ワコムのペンタブを使ってると、いきなり新しいソフトをたちあげたら

 ドライバが見つかりません


 ってドライバクラッシュすることがあります。

 ワコムはドライバクラッシュの常習犯で、サポートセンターなる使い道ナッシングな管理ソフト。誰も使ってないファンクションキーの設定などなど、でメモリをやたら消費しやがるし、ドライバ自体がめちゃ重い。っていう結構な悪評を頂戴してます。しかしながら実質ソフトのほうが対応してるペンタブがワコムのみなのでワコム以外に道は無い。完全なる独占商法なんですが・・まぁそんな愚痴はいいとして一回一回クラッシュするたびにリストして、リブートしてなんてやってたら20分もロスしてしまいます、早く仕事しないといけないのにー!!って時にこれは超困る。


 特にIみたいにSAIとPAINTER、ADOBE BRIDGE、PHOTOSHOP、みたいにとっかえひっかえソフトを使う人はクラッシュしやすいみたいです。メモリ不足ってのもあるし、タブレット対応ソフトを何個も起動するとクラッシュするってのは昔からのクセみたいです。特にPainter 2015はそれ自体もバグりすぎ。

解決法は
 リストしなくても設定ファイルをキルすればいいのでした~。


 タスクマネージャ、サービス、サービスのタブを開く,
wacom proffesional...っていうサービスを左クリックで再起動。
 これでペンタブは復活。



 64bitに切り替えてメモリ満載すれば回避できるってわけでもないようですね、何個もソフトを立ち上げないで一つずつ使えばいい・・・、っていうかフォトショに手ぶれ補正さえついてればそれですべて解決なんじゃが・・(あと水彩シュミレーション)・・・、けどADOBEのクリエイティブクラウドとかいうふざけたサービスは使いたくないので、出来るならADOBEとはなるはやで縁を切りたいのですけどね・・・。なんでADOBEのソフトってのは立ち上がりがおせーしメモリ食べ放題なのか・・・・。ほんと、これがペイントソフトの集大成だ!みたいな

2015年6月22日月曜日

BLUR Magic Whip

だいたいにおいてバンドのリユニオン、再結成アルバムみたいなので、名作ってのに巡りあったことは一度もありません、映画とかでもそう、10何年ぶりの続編!みたいなので、まともな作品に巡りあうなんて、超カワイイ女の子に逆ナンされてしかもラブホテル代まで奢ってくれるくらいありえない話です。

 ですのでBLURの新作・・・、いやぁぜってぇダメだろ・・・って思ってたのですが、それによって紹介するのもこんなに遅くなったわけですけど



 思ってたのですが!!


このアルバムすごい良いです、下手したらBLURのアルバムの中でも一番いいかもしんない。まさにキセキが起きましたね。12年ぶりのアルバムで、最高記録を塗り替えるなんてことはほんとめっっっっっっっっったに無い、たぶん誰も期待してなかったのに見事に完全に期待を裏切って2015年度Iのベストアルバム最有力ですわ。

 他のレヴューサイトみたいなのも軒並4~5☆っていう高評価です。

 
 なんか再結成アルバムみたいなことで昔を懐かしがる・・・みたいなダセェことにならないでくれよ・・って思ってましたが、やっぱBLURはオシャレですわ、DAMON ALBARNはオシャレなニンゲンです。偽おしゃれバンドみたいなうさんくせぇ存在は腐るほどいますけどDAMONはほんとにオシャレ、が似合うほんとに数少ないニンゲンですね。シャレとるもなーーw



 かっこいいとは違うのですよね、オシャレ。カッコつけてるわけでもないのに、オシャレなんじゃなー・・・顔もイケメンですしな。確かにBLURっていうよりはDAMON & FRIENDSみたいになっててグラハム・コクソンとかは影を潜めてる気がしないでもないですけど、適度に攻撃的で、適度に攻めた音作り、曲の構造とかもベタってのはほとんど無い、まぁオシャレなアルバムになってます。


 OASIS  BLUR  RADIOHEAD、とだいたい同世代のスーパーバンドですけど、OASISは解散、RHは実質活動停止みたいなものとなった今では、やっぱDAMONがずっと前進を続けてるなぁって感じですよね、THOM YORKEはHAIL以降あんま仕事してねぇって気がします・・・いや、やっぱOASISはリアムとノエルがいないと駄目だし、レディへはジョニーとトムがいないとなんですよね、トムのソロはやっぱ違う・・・。

 DAMONは最近の音楽業界ではスタイルを持ったほんと数少ないアーティストですわ、自分のスタイルってのを持ってます、すごい。



 こんな好意的なレヴューはめちゃ久々だって気がします。
 特にthought i was a space manは特に出来がいいです、今年のベストソングw まだ半分もあるのに。



 日本の音楽に対して求めてるものって、だいたいはまぁクソアイドルを除けば、感動した、とか泣いたみたいなのが最高の賛辞となってますけど、まぁそれってダサいのとキワキワですよね、何をそんな泣きたがってるの?って思う。な~んかちょっと違うんじゃない・・って思うのですよね。BUMPの新曲、自然に涙がこぼれてました~、ミスチルのアルバム、あのコトバが響いて泣いちゃいました~、みたいなの。(教祖じみる・・・実は教祖が宗教を作ってるのではなくて信者が誰かを教祖に祭り上げるわけですわね)


 このアルバムには泣ける、要素なんてひとっつもないけど、オシャレです、なんか最近その、泣いた、泣いた、みたいなことがちょっとうさんくせぇ気がしてしょうがないモードにIは入ってますので(それってなんか日本帝国の亡霊ですわね)、このオシャレで音楽、そう音楽、ですからね。音楽が素晴らしいアルバムを聴き込みたいと思います。特にバスドラの音がすげーいぃなぁ・・・・。


 ホンコンでも録音されたってこともあって、カバーイラストは、香港っぽいネオンサインと中国語。これもなんかシャレとるもなーw かっこつけてないとこがシャレとるんだなぁ・・・。ほいで実はすげーシビアなシャレですしね。中国語の広告、ってのを見る機会が増えてるよね、その理由は?魔法の鞭・・・

2015年6月21日日曜日

2008 ディシディア ファイナルファンタジー

まずタイトルの座りが悪い気がする・・・
 ディシディアって何?
 

 ラテン語でアナザーストーリーの意味らしいのですけどもっと、ファンゲームなんだからわかりやすく、FF オールスターヒーローズみたいなわかりやすいのでよかったんじゃないの?かっこつけたいんだったら FF FRIEND X FUTURES とか・・まぁこれは今短時間の思いつきなのでいまいちですけど、ラテン語から名前つけようってのは安易ですわね。




 ゲームの内容は、KHのバトルを空中戦が主体になった3D格ゲーみたいなものです。でも格ゲーとしてはちょっとキャラによって能力に違いがありすぎるし、絶対避けれる技、と避けれない技、みたいなのがあって、詰め切れてないって気がしますね、格ゲーってのはディテールがすべてなので、シビアにタイミングとか速度が大事なわけです、SQさんは格ゲーのプロじゃないんで、タイミングがけっこうルーズだったり、当たり判定もびみょ~。RPG要素があってキャラが成長してくってのもあるし、格ゲーでは無いのだ、って言ったらまぁそうなんでしょう。ただ空中追撃はひどい。CPUはレベルが高いとほぼ100%当たらないし。
 特にCPUには当たりやすい攻撃とそうじゃないのがあって、単発の決め技系を持ったキャラはCPU相手だと超辛いです、対ニンゲンだったらほぼ関係ないのだけど 操作感としては知らないヒトがほとんどだと思いますけどカスタムロボに近いですね、空中ダッシュ連発、ハメ攻撃っていう流れが・・・
  まぁ普通に考えてティナを使いますでしょうね、ティナのメテオっていう遠距離のランダム攻撃は、ランダムなだけあってCPUも避けられないので、ランダムな故に対CPで無類の攻撃です、HP攻撃のトルネドも、相手が自動で避けた場所で当たるので特に狭い場所ではハメ殺しが出来ます。メテオとトルネドだけでどんなCPUにも勝てる。そしてレンジがほぼ無限のフラッド連発だけでも勝てる、CPU潰しみたいな性能です。けど対ニンゲンだと速攻でガチガチコンボで食らって終わりです。メテオはただ近づけば避けられるし、トルネドは狙いがバレバレなんでミドルレンジにツッコまれたらただのサンドバッグ。
 しかしCPUをメテオとトルネドだけで倒しても全然面白く無いのも事実、ただの作業です。



 ファンゲーなんですけどオリジナルに思い入れがあるヒトはやらないほうがいいと思いますw えっ!?こんなんじゃない!!Iが思い描いてたバッツはこんなんじゃない!!ってすげー思う。暗黒の雲がありがちな美女の魔女になってるーーー!!エクスデスの声こんなんじゃないーーー!!!!!みたいながっかり感・・・特にケフカは完全な道化になってて、声までチャラいヒトになってます。FFⅥ、ゲーム自体は好きじゃなかったけどケフカは結構好きだったのにな・・・。
 ケフカはめちゃ弱いラスボスでしたけど、デザインは面白かったです、ケンコバが観念的か!!って突っ込んでましたけど、まず異形のモンスター、次にグロいモンスター、そしてペニスと性器みたいなまじか!?っていう形態を倒すと最後に天使が現れるという、確かに非常に観念的wなフォルムをしてました。
 ただやっぱFFⅤには思い入れがありすぎてあのテーマが鳴っただけで涙がこぼれちゃうパブロフ状態なのですなー、それに音質もよくなってるので、聞いちゃう・・・。音楽聞くだけでも価値あり。

 ただすげー残念極まり無いのは操作出来るのは主人公とラスボスだけだってことです。ガラフもファリスもティファもユフィも使えませぬ。全体的に♂ばっかし・・・む~~~。特にIはガラフ使いたかったな~・・
 まっみんなそれぞれ不満があるもんでしょう、同人ゲーってそういうもんですわね、これはオフィシャルの同人ゲーなのでシビアなゲーム性とかよりも、わー、懐かしい・・・っていう気分にひたれたらそれでOK!なんでしょう。
 やっぱりⅣのシナリオってよく出来てたな・・・ってこう比べられるとよくわかりますね。エクスデスはただの無、みたいな存在ですが、Ⅳってただの悪者、とは割り切れないところもあったり、泣かせやがる・・・


 隠しキャラのけっこうどうでもいいキャラクターのシャントットというキャラの声優が林原めぐみです。こんなしょうもないキャラにそんな声優をキャスティング出来るSQの予算の豊かさにちょっと腹が立つw 声優ってそんな高くないのですかね?でもいやぁ・・無駄遣い・・・。普通ならめぐみ氏のネアカキャラとネクラキャラで2キャラはやってもらえます。もっとメインキャラに据えりゃいいじゃん。


 ストーリーをクリア後のやりこみ要素がめっちゃあるのですけど・・飽きます・・・。ん~やりこみは出来るってのは・・・飽きずに出来るようにしなくちゃいけませんなぁ。ちょっと詰めが甘いですねこのゲーム。

Mr children Reflection random review

  この前ドキュメンタリーを見ました、ってのを書きましたので、アルバムのほうのレヴューも1つ。

 Iはアルバムの紹介みたいな文章が大嫌いなんですよねw オマエ誰やねん!って思うから。けど自分では書くw


 でも思ったより悪くは無かったです、Iはまた、なんかキレイゴトが溢れ出していてなんかちょっと押し付けがましぃ・・・っていう最近のミスチルや井上雄彦はダメだよな。経済的に恵まれてるとアーティストに限らず周りにイエスマンを集める、集めてるわけじゃないけど、自分に否定的だったり嫌いなヤツとは付き合わなくなる、それは避けてるわけでもなく、クズみたいなニンゲンに出会わないようになる。
 そういうわけで表現者ってのは金持ちになると絶対にダメだよね~、勝手にセカイを美しいものにしてしまう、そりゃあなたみたいな生活をみんなおくれるならそうでしょうよ。そいでそういう人に限ってテレビのニュースとかだけで勝手に深刻なフリをする。やれ戦争がどうの、って。でもほんとはそうじゃない、戦争なんてむしろありがてぇもので、本当に困るのは、やれ親が認知症になって自分のクソを食べてるとか、コンビニの店員をやってて、カスみたいなヤンキーが万引きしたり、キチガイが真夜中に叫んでてうるせぇとか、マンションの隣のヤツがギターの練習してて腹立つ、近所のババァの顔がむかつく。みたいなこってす。
 

 
 そういうこと、ニンゲンが嫌いになるようなことから離れていると、やれミライは素晴らしいとか言い出してしまうわけですね。んぅ?クズみたいなヤツばっかりだ、って素直に言うほうが大事だと思う。クズみたいなヤツばっかだぞこれ・・・それじゃあどうすればいいんか?ってことですからね。みんなほんとは良い人で、諦めずに頑張っていこうみたいなこと言われても、経験と照らし合わせると・・ん??ってなる。
 社会と向き合うってのは、なんか大きな世界のことを考えてるぞ、みたいなポーズをするこっちゃなくて、ごく身近なキチガイにどう対応するかってことだとIは思いますけどね。




 なんて精神論的なことはこれくらいにして、音楽的な話をすると、ミスチルってこんなバンドサウンドだったっけ?って思いますね。そりゃ非常によく出来てますし、レコーディングとかも申し分ないんですけど、あまりにももう出来過ぎてるっていうか、こういう場合はこうする、みたいな公式が出来過ぎてる気がしますね、ドラム、ベース、ギター、ピアノ、弦楽器、こういうアレンジにはこう、こういうふうにレコーディング、エフェクトのかけかたまで、もぉだいたいマニュアルが出来てしまってんですよね。別にそりゃミスチルの責任でもなんでもないけど。
 なんか聞き飽きた気がしますね、そりゃIが聞きすぎてるだけで、初めて音楽を手にするキッズたちには新鮮に聞こえるのかもしんないです。
 やっぱでも、こういうのあったよね、あぁこのパターンか・・ってのが出来過ぎてる感がやっぱします・・・・。でもどうかなぁ・・そういうこっちゃないのかもしれませんね、ミスチルにそんな攻めた音作りなんて求めてないってことですか。


 そういうことを考えると宇多田ヒカルって偉いって思うのですよね、いっつも新しい音楽へチャレンジする、スタイルを毎回変えてくる。Iは宇多田ヒカルが売れてた頃は、あっ日本の音楽だって捨てたもんじゃないじゃんか。ちゃんと音楽を聞いてるじゃん、って思ったものです。ほぼやめちゃいましたけど。それもわかる
 今みたいに美少女の生足だのカワイイファッションだのが目当てだと、がくーーーーーっって来ますよね、なんかもぉいっか・・ってなる。

 一部の熱心なファンが何枚も買ってるだけで、実際にそういう音楽を聞いてる人数は実は少ないのだっていう話しもありますけど。

 それと音楽全体の売上がもぉプロ野球みたいにえらいことになってて、音楽業界、自体が終わっちゃうんちゃう、みたいなことになってますね。(ざまぁみろ、って本音がでちゃうw)。



 NHKの番組で一番腹がたったのは

音楽CDが一番売れた90年台、ミリオンヒットを連発した、今回のアルバムもヒットチャートで1位ですぅ・・・・。
 
 みたいな説明の仕方です。何が言いたいの?売れてるから偉い、得れてるから最先端のバンド、売れてるからこうやって番組にもなるって言ってるようにしか聞こえませんわ。音楽業界自体、が危機に瀕してるのも結局つきつめりゃそうですよね、ほんとの目的はなんなの?ともかく金儲けしたいの?それとも本当にいい音楽を届けたいと願ってるの?って結局そこだけだと思いますよ。はっきり言えばIはメジャーレーベルとかの連中大っ嫌いだものw
 音楽だけでなくなんでもそう、日本はダメだ、ダメっていうのは結局カネの話しがしたいの?本当になんか社会がよくなることを望んでるの?NEETやなんかにしたってそうですわ、カネを儲けてないことが問題なの?それとも人と接すればもっと楽しいことがあるのにってほんとに心配してるの?ってことですわね。

 

 一体何の話?ともかく信頼が大事ってこと・・・
    

2015年6月17日水曜日

NBA FINAL

 なんかあっさり終わったな、って気がみんなしてるんじゃないでしょうか?

 さっくりと終わってしまいましたね、今年のNBAシーズン・・・・。あれですね、来年は怪我さえなければキャブスがリベンジするなって感じですね。トレードでどうなるかわかりませんけど。

 キャブスはシーズン当初の予定とは全く違うチームになってしまいましたものね、ヴァレジャオ離脱、ラブ怪我、カイリーも怪我・・、モズコフ、シャンパート、スミスと上手く補強はしたものの、即席チームであることは否めません。チームオフェンスみたいなのが1個無いのですもん、レブロンの個人技か、とりあえずセンターに入れてパワープレーっていう単純な攻めしかない。



 逆にGSはシーズン初めからタレントは揃ってる上に、スティーブ・カーHCはすげぇと思うところですけどオールスター選手のイグダラとリーをベンチに温存してプレーオフに備え、レギュラーシーズンは若手を成長させるっていう、長期計画を持ってたのですね、そいでプレーオフのファイナルになってようやくイグドラを全開で投入です。もしファイナルまで勝ててなかったらどうするんだってくらい思い切った作戦で、それが大当たりしたってわけですね。

 まぁリーはベンチウォーマーにさせられてトレードしてもらおうとするでしょうけどね。

 

 カリーはついにNBAの頂点に立って、スーパースターになったわけですけど、白人でしかもチビのスーパースター登場、しかもイケメン。これはNBAの世界戦略には超プラスだって気がしますね~、あれ!バスケって身長190無いオレにもできんじゃね?公式だと身長191ってなってますけど向こうの身長の測り方って靴を履いたままで測ってる上に、自己宣告っていう超適当な感じなので実際は184くらいでしょう。一般的な男性と同じくらいです、シャックみたいな身長が無くても、レブロンみたいな鉄のボディを持ってなくても、バスケの頂点に立てるってのはこれはセカイのバスケキッズに刺さるでしょうね、アイバーソンと同じようなみんなのあこがれになるでしょうな~~。


 ただし来年は甘くは無いと思いますね、どうやってカリーをベタつきマークで止めるか、ってのをすべてのチームが考えて来るだろうし・・・ジェームズの王朝がこれで終わるとは思えませんので。来年が楽しみなNBA2015でしたってわけですね。

 一番くやしがってるのはアーヴィングでしょうね・・・・、来年のアーヴィングに注目したいと思います。

2015年6月16日火曜日

SONGS スペシャル Mr Children

 ミスチルのドキュメンタリーなんですけど、ミスチルのドキュメンタリーって何度か見たことありますけどスタジオワークが公開されてるのはなんか初めて見る気がする、いっつも、こういう歌を届けたい・・・みたいな精神論ばっかだから。

 まず編集やったヤツバカだろって感じですね。白のバックの時にキャプション白の文字で入れてるんですよ、編集一年目でもそれは気づかないとだめなトコです。と、いいながらそういうバカなキャプションつけるヤツってほんと多いのですけどね。映像関係ってなんでかわらかないけど才能があれば出来るみたいに思ってて基礎知識が何にも無いのにプライドだけは死ぬほど高いヤツがうじゃうじゃいます。態度もでかい。


 それとアナウンサーの声が全然ダメ・・・、音に対する感度が無い気がする・・、ナレーションのおかげですげー陳腐な番組に見えますね。ほんとに音楽好きなのか、ただのミスチルのファンなのか・・でもこの番組SONGSっていう音楽番組なんだからもうちょっとナレーションの声の選択とか出来ないものですかね。ジブリ汗まみれ、っていうラジオでは鈴木Pが音を選んでいるので、全然音の精度が違います、鈴木さんの耳をIはすごく信じてます。


なんて番組批判はここまでにして、桜井さん結構意外なことをぶっちゃけてますね、音楽で売れたいだけでやりたい音楽なんて無かったから売れ線の音楽を始めた。って、わー、若いころのトム・ヨークみたいだw 彼も若い時は売れる為にはなんでもやるって感じだったのにBENDS以降真逆の曲の完成度こそすべてって感じになったのですよね。それを隠さないで言ってしまうとこがすごい。今回小林Pを外してセルフプロデュースにしたってのはIはいいと思いましたね、なんか小林Pのキーボードがうざったい感じになってましたし、HOMEを最後にマンネリズムって感じだったから・・。全部同じやんってね。ファンにまたキレられるのでしょうけど・・・


 それで結構小さいスタジオでやってるんだな!ってのにびっくりしましたね。それと朝からてっぺんまで仕事してるんですね、それは仕事時間が長いってことじゃなくて朝やってんだ!と思って、昼から初めて朝方までってのが普通だと思うのですけど・・朝方なんですね~、それはでも辞めたほうがいいんじゃないかと思うのですけど。朝とか日が出てる時のものってネアカすぎるものになりがちなんだと、Iは勝手に思ってる次第・・・。


 ただここまで書いてなんですけどこの新作も駄作なんじゃないかって思いますねw 何をいっとるんならぁって感じでしょうけど。なんでしょう・・・メッセージを置きにいきすぎてんじゃないですかね~。でも失敗作でもいいんじゃないですか、失敗作の何かが誰かに刺さるってこともあるし、失敗作作るのは全然悪いこっちゃない、名作なんてそうそう出来るもんじゃねぇので。極論、ミスチルは頑張ってるって姿を見せるのが一番大事なんじゃないですかね




 それと、やっぱしIはライブってのが好きじゃないんですよね、イエスマン集めって気がして。松本人志が言ってましたけどライブに来てる奴は自分が好きなヤツ、そいつらに、ね、これ好きでしょ?うんそれ大好き、っていう確認でしかない。なんかそっから新しいことが生まれてない気がする、非常にIもそう思う、特に人気バンドになってファンクラブとかチケット会員みたいなのじゃないと予約取れない、みたいになってくると、客なんて固定客で固まってしまうし、だいたい、ライブに音楽を聞きに行くっていう人種が固定の固まった集団だし。
 まだどんな小さなキャパでも全然知らないヒトにストリートで歌うほうが、満杯のスタジアムでやるよりも意味があると思う・・・って思うのはIだけですかね?イエスマンたちの前でみんなで盛り上がるのが楽しいなら、別にそれでいいけど・・・別にライブってカネが儲かるわけでもないと思うけど・・儲かるのかな?

2015年6月13日土曜日

NBA FINAL G4

 いやはや、キャブス全然ダメでしたねG4w  
レブロンが頭ごちーん、ってなってから完全に意気消沈してしまって、なんかもう何をやっても入る気がしねぇッて感じのシューティング不振になってしまいました。クリッパーズが負けた時みたいな感じですね。
 緊張が連鎖してって、まったくシュートが入らなくなる。

 GSのインサイドゾーン、ペイントだけガチガチに守って、3は入ったら仕方ないっていうディフェンス、これはプレッシャーのかかる試合では有効なんですよね。3がまったく入らない!ってなったら圧倒的に有利です、GSは3ポイントシューターがごろごろいるチームですからそれをやられても大丈夫なんですが、キャブスはシューターが実はいないのですよね。完全なるシューター、アレンやコーバー、みたいな。HEAT時代なら、インサイドゾーンをされたら、アレンにとりあえず回せばいいのですが、アレンはどんな不調でも4本に1は沈めてくれるし、大きく外すってことはまず無いから。カイリーが入ればこういう嫌な雰囲気をぱっと解決出来るのですが・・・・


 ともかく2-2のEVENにもつれこみまして、これはGSかなり有利になりましたねー。G7までいくかな・・?


 あとはレブロンのトランス技が何回炸裂するかってだけですね、あと2回レブロンタイムが発動すれば、キャブスが勝つし、不発だったらあっさり負けです。何はともあれレブロンにすべてがかかってるでしょうな。

2015年6月10日水曜日

1984 never ending story

 ポンツカで藤原先生がコスプレするんならファルコになりたいな、と言ってましたので、ファルコって何?ってわけでこの映画を見ました。


 ファルコっていうのはラックドラゴンという幸運のドラゴンですが、ドラゴンって言うよりは空をとべるダックスフントのでかいやつみたいなので、まだCGじゃなくてクリーチャーを手作りしていた時代の、なんだろうか・・・もっさり感w がつまっています。


 こぉいう手作りで中身がチャチな機械仕掛のクリーチャーはほんと見なくなりましたよね、最近は。ファーがすげーやすっぽいやつ。初期のスターウォーズとかもそうでしたが。たぶんこういうクリーチャーを作る仕事の人自体がクビになったんですわね。
(クソ関係ないけど仕事を辞めさせることをクビにするって、けっこうなグロな発想の用語だけど定着してますよね~、教育委員会はこういうとこに気がつかないですわね、クビにするってクビをハネて殺すってことですからね)


 映画の筋は、ありがちなやつで、魔法の本を手にしたいじめられっこの少年が最後まで本を読んでいくと、ほんの中のセカイを救うのは自分だ!って気づいて、最後にはセカイを救うっちゅう話しです。ミヒャエル・エンデ原作っちゅーわけでガキ向けの映画ですのでごちゃごちゃ言うなよって言われそうですけど、ともかくリアルの世界の方の主人公の演技がクサすぎて笑っちゃいますw そいで展開っていうかテンポがムチャクチャやぁ・・・、アトレイユの愛馬が沼に溺れて死ぬのですけど、前フリがなさすぎて、いきなり死んだようにしか思えません。登場して5分もしないうちに死んだのに感動なんかできません・・・・。

 たぶんほんとはもっとちゃんと描きたかったのだけど、映画の尺的に子供向けは90分が限度ってわけでバッサリカットせざるを得なかったって感じですかね。子供じゃなくても、集中力の限界は70分ですね、あとはぼんやり見てるだけになってしまう。

 

ファルコというドラゴンが助けてくれるのもめっちゃいきなし、でファルコがなんで助けてくれるのかもさっぱわからん。けどまぁストーリーよりも、なんかえぇ感じやなー!って思わせたいだけってところもあって、ただの沼かと思ったら超巨大な亀のモーラだったり、動く岩山だったり、みたいな・・・・向こうのファンタジーってRORにしろハリポタにしろ、だいたいネタの仕組みは同じですね・・・。


 でもやっぱゴリゴリのCGよりも子供にはこういう、人形みたいなチャチさがいいと思いますね。いきなりトランスフォーマー、とかを見ると、なんか・・・、ボクも将来映画作ろ!!みたいに思わない気がする、どうやって作ってるかの想像も出来ないし。クソみたいにありふれたセリフですけどあったかみがある気がする、ファルコにはw  ファルコの顔は確かになんか独特のキッチュさにあふれてます。


 一番気になるのはなんで主人公の子供をもっとカワイイ子にしなかったんだろ・・なんか鼻の穴が広がってて好感持てませんw まぁいじめられっこなんだからそんな超イケメンの子にしたら、こいつがいじめられんのおかしいだろってなるのはわかるけど・・・、それにしたって地味なメガネっ子とかにすりゃ良かったじゃん、あるいは女の子にすりゃ良かったですわね。

 でも女の子がいぢめられるってのはたぶん向こうの価値観ではナシなんでしょう、見たことないもんそんなの。男の子がよく便所にされてたりゴミ箱に捨てられてるのは見るけど。ただ女の子いぢめのほうがもっと陰湿でサディスティックですけどね。たぶん変態が飛びつくからナシなんでしょうな・・・・


 不思議の国のアリスはその、小さな女の子をいぢめる、っていう変態の欲望が裏側にあって、それがなんか一種の毒になってて面白いんですけど。

UCL UVE  BAR / Roland garros final Joker X STAN

向こうではチャンピオンズリーグのことをUCLっていうのですね、約しすぎじゃね?結局のとこバルサのスーパースタートップスが大活躍で圧倒しましたね、っていうか卑怯w メッシ、ネイマール、スアレスの3トップて。カネさえあればなんでもありか・・・、しかもスペインのチームのクセに。
 あんましIサッカーって見てないのですけど、まだユーベはブッフォン、ピルロなんて、いつの時代からずっと固定やねん、っていうメンバーでやってるのですね、サッカーって割りと最近は寿命が伸びたのですね~、むかしはサッカーなんて30代は終わりだったのにね。

 それとこんだけ南米のスター勢揃いでお届けしてんだからクラブワールドカップなんてまったく意味ないですよね、何なのあのイベント?FIFAの賄賂としか考えられないですよね。タイーホされてましたけど、でも、協会なんてやつは賄賂もらう以外に仕事なんかねぇじゃん、IOCにしろなんにしろ、なんとか協会ってのは99%ワイロで成り立ってますよ、ワイロ集めるのが仕事じゃん。著作権管理団体みたいに、ありもしないのにルールを作って銭をせびる団体ですもの。

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 ROLAND GARROSは結構以外な展開でしたね、スタンが勝つとは思ってたけどもっとあっさりがっかり、って感じで終わってしまうかとおもいきや、結構ないい試合でした。でもやっぱりJOKERがへばってましたね、1セット目の終わりでもう体力が無くなって、足の踏ん張りが効かなくなってましたもんね、球が浮いてる。むしろJOKERがやりたかった相手のミスを待つ耐久戦法をSTANがやってましたもの、こっちはただ返すだけで相手に打たせようっていう、結果JOKERが焦って決めに行ってミスっていう。いつものJOKERのいやらしい粘りが無かったですね、日程もきつかったし、まずドローが悪かったとしかいいようがありません。


 でもSTANは前回のグランドスラムはナダルが怪我しててラッキーうんこ、いやなんでもないラッキーで手にしただけ、と言われてましたが、今回で一気に実力もあるってことを示しましたね。
STANってものすげーかっこ良く見えて二枚目に見える時もあるし、ただの小デブの豚野郎に見える時もあります、Iだけですか?世間的にどう?STANはかっこいいというキャラなのかな~?ただYONEXがダサいってのもIたちの世代のあれなのかな~?ヨネックスって、ダサダサやないか。バボラーかヘッド、ウィルソンっていう外国ブランドじゃないとダサっていう感じだったから・・・。JOKERのユニクロもダサいですけどねw
 
 ユニクロのあのロゴいくらなんでもダサすぎだろ。せめて漢字にすればいいのに。 全黒、とかいうふうに。 

 というわけで、でもすぐにウィンブルドンも、ツールも始まりますね、6月は毎年日本は梅雨だけどヨーロッパはスポーツ祭りです・・・。

2015年6月8日月曜日

NBA FINALS G2

 G1と共にOTにもつれこみました、カイリーがまた負傷、ってわけでこれはヤバス、ってわけでしたが、テレビドーヴァが大活躍、カリーをフリーズさせて完全に仕事をさせませんでしたね。カリーさえ止めれば勝てる、ってのはSPURSがやってみせた作戦でした。

 次のG3、がゲームディサイダーになるでしょう、G3をとったほうが勝ちです、だいたいに、今のところアウェイで勝利をもぎとったキャブスが70%ほど優勝に近いって感じですね。
 レブロンはスタッツだけ見るとトリプルダブルに近かったですけど、けっこう外しまくってましたし、こんなところでドリブルミス!?みたいなひどいプレーもありました、ほんとテレビドーバとOTで3を沈めたシャンパートの活躍でしたね。トンプソンも頑張ってましたけど、やっぱカリーが爆発しないとチームが機能しないってわけですな。

 レブロンってみんながいうように地球最高のプレーヤーでIが思うに、バスケは進歩してますので、ジョーダンよりも強いと思いますけど、唯一の弱点は、ドリブルが高いってことですよね、結構ドリブルでミスをしてるのを見ます、それはまぁ身長があるプレーヤーすべての弱点ですけど、ドリブルがカジュアルすぎる、って向こうの解説では言うのですよね。

 ただ外しまくってても、オレにボール渡せ、ってセルフィッシュにプレイするのは実は大事なんだと思います、外しまくってて、ヤベ、おれ調子わりぃわ、って感じでパス回してちゃダメなんです、おれが外して負けるなら、どうやっても負けてたわ、って開き直る、そんくらい自分で責任を全部取る、エースってのはそういう仕事なんですわね。負けたらクソみたいに叩かれても、エースはそうあるべきなんだと思います、もちろん、下手っぴなヤツがそんなセルフィッシュなプレイしてたらマジ切れされて終わりですけどねw





 全然関係ないけどこの記事を書いてたら超でかい虫があらわれて ドキーーー!!ってしました、今まで生きていて見たこと無いながくて親指くらいある虫・・こわー。
 虫ってなんでこう、まったく見たこと無いようなヤツが次々と現れるんですかね・・・奥が深すぎるわ・・wほいでなんでオトナになると虫がニガテになるのだろ?

 ちょっと調べたところ、虫は人間とは違いすぎるから、ってのが予想として多いみたいですね。確かに虫ってものを知らないヒトが虫を見たら、まったくの異世界からの住人みたいに思うでしょうね、規格外すぎるw なんかセカイのルールが違いすぎるんですわ、虫と哺乳類では・・・。ファンタジーのイキモノみたいだもん。でもファンタジーのイキモノがニガテってやつはいないから人間と違うからってのはやっぱ説明になってないよなぁ・・・・、ポケモンとかだって好かれとるし・・・


 Iが仮設を立ててみると、虫は人間より強いからなんじゃないですかね。個体としてじゃなくて、種として実は人間よりも虫のほうが種として優れてるから、怖いんだと思うな。他の哺乳類はそんな怖くないのは、種としての、生存力がヒト、のほうが高いからではないですか?特にゴキブリが嫌われるのもこれで説明出来る気がする・・・。

2015年6月7日日曜日

Tennis  RG SF JOKER X MURREY

 事実上の決勝戦でしたね、ジョーカーVSマレー。

 途中で嵐が来そうだから明日に持ち越し、っていう、なんじゃあそりゃあ、っていう中断もありまして、2日にわたったフルセットマッチでしたけど、ん~、しばらくこの2人が頂点に君臨するなって感じでしたね、ナダルが落ち目になり、フェデラーもさすがに年とって、BIG4の時代は終わって、BIG2、あるいはバブリンカを加えて新BIG3かも。

 バブリンカってなんかハードヒッターで荒いプレーでしたけど、1個グランドスラムとってから自信がみなぎってすごい良くなりましたね。精度がかなりあがりました。

 っていうかJOKERフレンチオープン勝ったことないんじゃん、まぁナダルがずっと連覇してるからそりゃそうなんですけど、でもやっぱ以外です、生涯グランドスラムがかかってるのですね、JOKERは。しかもナダル、マレー、バブリンカを倒してとったら、もう怖いものなし、ウィンブルドンもいただきストリートって感じですか。

 なんにせよJOKERはミスが少ないです、JOKERがなんでもないミスをしてるとこってほんと珍しい、エースを取りにいったりもしないのでラリーになりがちで、派手なプレーは少ないのですけど、やっぱテニスってミスをどれだけしないかなんですよね、最終的には。ものすごいミラクルショットも、凡ミスも1ポイントなわけで、フェデラーみたいな華麗さもナダルみたいなドラマティックさも無いので手堅くてつまんねー、と言われ勝ちですが、JOKERはやっぱ強いです。
 マレーも顔を見てもわかるように、折れないイタイヒトなので、めちゃ食い下がってきますね、泥臭いプレーヤーですわ。


JOKERがへばってなければ決勝はJOKERで固いと思うけど・・・フルセットマッチで体力がしんどいことになってたらバブリンカが最初から飛ばして勝利ってことになりそうです・・・。


 最近ゲームやスポーツの批評ばっかでちっとも仕事してないような感じになってますがw アップ出来ないものばっかなのですが仕事はやってます。

ラックル速溶錠



 めったにテレビを見ないんですけど、なんかCMと鉢合わせするってことがありますよね。なんの番組のCMかはわからんのだが・・・あっ、たぶんあれですBS TBSのSONGSっていう番組かな・・・。それとNHKのスポーツ中継以外には見てないから

 メチャクチャ違和感があるのですよねこのCM、なんじゃこれ!?って思ってたら三四郎のANNで相田氏も見つけてました。

 なんでこの展開で外人を起用するんだ!!! まんまと違和感商法にハマってしまいましたが、こんなギャグをやってるのに神経痛の薬って!買わねーーーー!!w 誰をターゲットにしてんのかわかんねぇっす。日本臓器製薬恐るべし。

2015年6月6日土曜日

2007  ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア   PSPとDS QとI

 PREFACE

A2ってのはアドバンス2のことだと思うのですけど、DSでの販売です。タクティクスアドバンスというGBアドバンスのほんとの最後のほうに出たゲームの続編なんです。
 IはDSヴァージンだったので、それが新鮮でした。でもダブルモニターってシュミレーションゲームには相性ばっちしだって思いますね。これってプログラミングのコマンドから明らかに着想されてますね。

 1でよくロウなんだったっけ?ロウの説明うすっ!ってことを書きましたけれど、DSでは常に下に説明があるのですげー便利。(といっても今回ロウをそこまで守る必要は無くなったんですけど)装備の変更とかもやりやすいです。1では武器が多すぎてなんのこっちゃわかんなかったのを、今回は種目別に分けられてたり、まずゲームがやりやすくなったのが非常に良い。
 

 ただどうもテンポが遅い、動きが遅いのが気になる・・・。

 


手軽にシュミレーションが楽しめる、ってのが売りなので、初心者にも出来るようにしたのでしょうけど、ただゲームあんましやらない人がシュミレーションには手を出さない気がすんだけど・・・。
 無茶な進め方をしない限りはヌルゲーですが、結構クエスト飛ばしていくとつらいことになります。レベルは敵は固定だと思うので、レベルをちゃんとあげれば大丈夫。
PS版みたいにこっちがレベル上げすぎると相手も強くなりすぎるってことありません。

 ただ敵は吸収属性の技を自分に含めて発動して、回復しつつ攻撃っていう、えっそれって裏ワザ的なことでCPUがやっていいの?ってことをやってきます。また瀕死クイックをつけて、瀕死になったら特攻して自爆するっていう、えっ!そんなプレイヤー的なえぐい攻めを!ってのをしてきたりと、ともかく普通のシュミレーションよりも、ロウによる禁止だとか、条件戦闘があったりと、縛りが多いマゾゲーに仕上がってます。近距離攻撃だけだと(敵がめっちゃ高いところにいて)攻略不可ってのもあるし。
 ある魔法を覚えてないと勝てないみたいなドハマリもある。(見切り、自動回復、魔法耐性、みていなこともある)

 それで種族も増えて6種になり、また特殊ユニットの特殊ジョブ、も復活?しました。ただし別に雷神シドみたいなむっちゃ強いわけではありません。エアレスという隠しジョブも微妙・・・。

大きな変更点は最初はMP0から始まって1ターンで10ずつ増えるっていうスパロボの気力システムみたいなことになって、最初からホーリー、フレア、全体攻撃連発っていうタクティクスの必勝法が使えないです。
 
 最初MP回復無し!?ってびっくりしましたが、最初はみんな0だったのですな。よって今回MPを回復させるエーテル弾、ターンを早く回して早く魔法を撃つクイック、HPを消費して魔法を使うHP魔法などの、サポート系のアビリティがめちゃ重要です。+今回魔法ユニット系は魔法防御が高く魔法がほとんど効かないのでバランスよく肉弾戦と魔法タイプを用意しないといけないし、雷神みたいなバランスブレイカーの味方はいませんので、ちゃんと考えてユニットを育てないといけません、そういうわけでゲームバランスはすげぇよく出来てると思います。
(今回唯一のバランスブレイク技ともいえるのが、隠し系のアルテマ系を除くと、バンガの砲撃エーテルで、エーテルを使用しないのに 1ターンでMPを60も貯めれます、モーグリの魔砲は2ターンなので、圧倒的にバンガ有利です。プログラムミスじゃないかと思うぐらいエーテル弾、がこのゲームで一番重要なアビリティになります。エーテルユニット、幻術X2 忍者とあと何か、ってのに収まる気がする・・・。Iは銃のチャーム弾をオススメします。弓の連射もいいのですが、最強の弓が闇属性で後半の敵はほぼ闇吸収なので弓は辛い。



 ゲームの終盤の初め、クエスト 親愛なる・・・、から急激に、違うゲームかと思うくらい敵が強くなります、ディメンションってのは結局どういう効果だったの・・?死ぬほどダメージくらいます、もしかして%攻撃だったのか?


 ラスボスの強さもなかなか良いバランスだと思います、ラスボス2連戦なんですえけど、一つ目の戦いでボスは瀕死で全回復をするのですが、1ターンで削り切れないと、必ず回復されてどうやっても倒せなくなります。しかも全体デスペル味方ヘイストというインチキ技を使いよるので、二刀流ユニットとスマイルで囲まないといけません。
 ほいでほんとのラスボスはコアが2つに手があって、コアをまず破壊しよう!っていう主人公のセリフに騙されてコアを叩いちゃだめです、まず手を倒さないといけません、騙しやがったな!って感じw
 



 欠点っていうか今度修正してほしいところをを書いていきますと

・序盤のジョブの武器が作れなくてアビリティが全然覚えられない。基礎的な武器はすぐに作れるようにして欲しい。序盤なのにすげー強い武器とか作れますけど、誰も装備できない。そして武器が高い。
・主人公がややネアカすぎる。タクティクスっていうと重々しくて暗いテーマっていう流れだったのでちょっと残念。IはPSタクティクスのシナリオがかなり好きなのです、ゲームでバッドエンドって珍しかったし。
敵の弱点属性が聖、とか闇、風、みたいに序盤に覚えられるのがひとつもない。よって弱点を攻めるのができん。
クランアビリティ何が覚えられるのかわかんないのでどっから手をつけていいかわからん、これが覚えられるよって教えてくれてもいいじゃん。
新規仲間が入る時にあまりにもアビリティがなさすぎ。
アビリティ覚えるまでのポイントがありすぎ。(今回行動ごとじゃなくて戦闘が終わったらみんなに一斉に経験値とAPが入るので効率的に稼ぐのはかなりむず)
 なんの役にたつねん、っていうジョブが結構ある、まぁ昔からですけど。どのジョブも使いようによっては、ってことはない。ジョブの数は増やしても、実質無駄ってのでは意味がない、まぁこれは結構辛い意見ですけど。からくり士・・錬金術士・・・誰得?神殿騎士、守護騎士、グラディエーターって全部ほとんど同じですわ。

ともかく遅いってのが一番気になります、相手がしかもスロウ、スロウってやってくるとまじ腹立つ。エフェクトスキップを搭載しても良かったかも。
 


 それにしても、ゲームとしてはかなりよく出来ていますし、ボリュームもあってかなり遊べるし久々にハマったってくらいやったかもしれません。かなりオススメ。


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 こっからちょっとちゃう話
DSとPSPって任天堂とソニーが敵対してるだけでスペック的にはほぼ同じなんであろ、って思ってるヒトが多いと思います、特にゲームに詳しく無いヒトは。でも中身とかコンセプトが全然違うんですね。まずDSはカセットで容量がめっちゃ少ないです、だからムービーとか3Dゲームとかは作れっこない。PSPはPS2に画面をつけて小さくしたものと考えて間違い無いです。DSはわざと高性能路線を外して、ゲームがグラフィックの最新技術を競う映像技術展覧会になってきているのをもう一度、アイデアとシステム、ゲームの本質に戻ろうじゃんかっていうのがテーマになっているのですね。

 実際ゲームがどんどん高性能になり、何G、何枚組・・ってなるにつれてゲーマーとノンケの差が開きすぎてゲーム離れしてしまったっていう現実もあったのを、DSはノンケゲーマーに受けたってのもありました。でも結局はノンケとゲーマーの溝は埋まらないで、ゲーマーにとってノンケ向けはヌルくてつまんねぇし、ノンケにとってゲーマーがやってるネトゲには入っていけそうもないわけです。昔みたいにクラスのみんながポケモンやってて、共通の話題になる、ってことはない。でもみんながやってるからそれがフリになって楽しいってことがあるわけです、むしろそのフリが効いてるってことが楽しさの根源なのかも。どんなに面白いゲームでも、セカイで自分一人でやってたら虚しくなっちゃいますから。なんにせよフリってのがものすごい大事なんですよねー。


 クオリティ重視かアイデア重視か・・・・・、これはほんと最近のクリエイティブ業界ではずっと主題になってますね、ハリウッド映画とマンガの違いみたいなものです。

 ひたすらクオリティ Qを追求していくと、キリがないし、ともかくカネ、予算の勝負になりがちなのですけど、アイディア I っていうのは実はもっとシビアなもので、Iは一握りの天才のひらめきに頼ってるわけで、努力とか予算でどうにか出来るもんでもない。
 クリエイターのIQ 、才能とオカネ、これが噛み合ってないですよね最近・・・・。




2015年6月4日木曜日

Roland garros Q final

錦織氏、ツォンガに惜敗というわけで、2セットダウンになったので、あーだめですなこりゃ、と思ったらそっからファイナルセットまで持ち込んだのは偉いです。ツォンガみたいなパワープレイヤーは後半へばってくるので長期戦になれば有利かなと思ったんですけど、まぁ風にアクシデントに、めちゃアウェーっていうやりづらさ満点でしたわね。
 ツォンガはフランス人にはまったく見えないけど、ホームですんで、まぁやりやすぃですよね。全日オープンなんてものがないっていうだけで、アジアのプロテニスプレーヤーは不利です。グランドスラムは全部欧米なんだもん。6大陸に増やしてもいい気がしますね、全南米、全アフリカ、全アジア・・・、といってホームだから勝てるってわけでもないんですけどねw よく考えたらホームが勝つほうが珍しいのですね、フェデラーはスイス、ジョーカーはスラヴ系、ナダルはスペイン、マレーだけです。
 

 錦織敗退よりもナダルが負けたほうがショックです、ナダル時代終わたなう、ですね。まったくこれでよめなくなりましたなぁ・・・。まぁ順当だとジョーカーかなぁ・・。


 錦織のテニスの中継の前に、2人の能力比較
バックハンド60;40 サービス50;50・・・みたいなことをやってて、錦織有利ですね~とか言ってたんですけど、うわぁ日本のテニス遅れてるもなぁって恥ずかしくなるからそういうのやめてよって思いますね。
 日本選手びいきはすごいだせぇです、錦織のバックハンドはセカイトップですとか言ってましたが、それは客観的にちゃうと思う、たぶんバックハンドはジョーカー、フォアはフェデラーが圧倒的に精度高いです。サービスはしかも錦織とツォンガだったら20;80くらいでツォンガだっての。身長が違いすぎるし。

 錦織氏の強いところは、ゲームを投げないとこですね、ヨーロッパ系の選手だと5-1とかいうゲームカウントになったら、あぁ無理無理、次のセットからマジでやるっす、みたいに体力温存というか手抜きをするわけですけど、錦織氏はしつこく粘ります、それはすごい偉い。相手からするとまじうぜぇわけですが、それが本当に大事だったりする。

 ワールドカップでもやってましたよねそんなこと、日本は勝てます!って勝てるかっちゅうねん。冷静に戦力を分析してたのはトルシエだけでした、日本の今のチームじゃどこにも勝てないね、ムッシュー!って言ってたけどその通りになったし。絶対負けられない!って貴様ら根性でアメリカに勝てると思ってた頃から進歩なさすぎだろ。

 どうも日本はスポーツってのは甘やかすスポイラーなとこがありますよね、頑張ってるんだからいいじゃん、みたいな。けどスポーツは真剣勝負だから面白いんであって、どっちも勝者なんだったら始めっから勝負なんかいらないです。ストイックに結果が出るのがスポーツのいいとこですのに。それと真逆にド根性でどうにかなるっていうのもまだまだ多い。カエルか。ロボ根性っつって機械にまで根性を求めるほどですからな・・・


 たぶんどこのメディアも錦織氏を叩いてはないですよね、よってIが叩いておきますとwサービスがいつまでたっても成長しないからサービスキープに苦労すんだっての。だからいっつも熱戦になっちゃう、もっと楽にサービスをキープしつつ、チャンスでしっかりブレークする、じゃなきゃグランドスラムなんて勝てませんよ。あといっつもリキを入れてラケット振りすぎ、もっと軽く叩けばいいのに、押し込まれた時にスライスで逃げる技がない、緩急をつけないと。

 じゃあてめぇがやれっ!っていう世間の声を聞きながら書いてみましたw