ミスチルのドキュメンタリーなんですけど、ミスチルのドキュメンタリーって何度か見たことありますけどスタジオワークが公開されてるのはなんか初めて見る気がする、いっつも、こういう歌を届けたい・・・みたいな精神論ばっかだから。
まず編集やったヤツバカだろって感じですね。白のバックの時にキャプション白の文字で入れてるんですよ、編集一年目でもそれは気づかないとだめなトコです。と、いいながらそういうバカなキャプションつけるヤツってほんと多いのですけどね。映像関係ってなんでかわらかないけど才能があれば出来るみたいに思ってて基礎知識が何にも無いのにプライドだけは死ぬほど高いヤツがうじゃうじゃいます。態度もでかい。
それとアナウンサーの声が全然ダメ・・・、音に対する感度が無い気がする・・、ナレーションのおかげですげー陳腐な番組に見えますね。ほんとに音楽好きなのか、ただのミスチルのファンなのか・・でもこの番組SONGSっていう音楽番組なんだからもうちょっとナレーションの声の選択とか出来ないものですかね。ジブリ汗まみれ、っていうラジオでは鈴木Pが音を選んでいるので、全然音の精度が違います、鈴木さんの耳をIはすごく信じてます。
なんて番組批判はここまでにして、桜井さん結構意外なことをぶっちゃけてますね、音楽で売れたいだけでやりたい音楽なんて無かったから売れ線の音楽を始めた。って、わー、若いころのトム・ヨークみたいだw 彼も若い時は売れる為にはなんでもやるって感じだったのにBENDS以降真逆の曲の完成度こそすべてって感じになったのですよね。それを隠さないで言ってしまうとこがすごい。今回小林Pを外してセルフプロデュースにしたってのはIはいいと思いましたね、なんか小林Pのキーボードがうざったい感じになってましたし、HOMEを最後にマンネリズムって感じだったから・・。全部同じやんってね。ファンにまたキレられるのでしょうけど・・・
それで結構小さいスタジオでやってるんだな!ってのにびっくりしましたね。それと朝からてっぺんまで仕事してるんですね、それは仕事時間が長いってことじゃなくて朝やってんだ!と思って、昼から初めて朝方までってのが普通だと思うのですけど・・朝方なんですね~、それはでも辞めたほうがいいんじゃないかと思うのですけど。朝とか日が出てる時のものってネアカすぎるものになりがちなんだと、Iは勝手に思ってる次第・・・。
ただここまで書いてなんですけどこの新作も駄作なんじゃないかって思いますねw 何をいっとるんならぁって感じでしょうけど。なんでしょう・・・メッセージを置きにいきすぎてんじゃないですかね~。でも失敗作でもいいんじゃないですか、失敗作の何かが誰かに刺さるってこともあるし、失敗作作るのは全然悪いこっちゃない、名作なんてそうそう出来るもんじゃねぇので。極論、ミスチルは頑張ってるって姿を見せるのが一番大事なんじゃないですかね
それと、やっぱしIはライブってのが好きじゃないんですよね、イエスマン集めって気がして。松本人志が言ってましたけどライブに来てる奴は自分が好きなヤツ、そいつらに、ね、これ好きでしょ?うんそれ大好き、っていう確認でしかない。なんかそっから新しいことが生まれてない気がする、非常にIもそう思う、特に人気バンドになってファンクラブとかチケット会員みたいなのじゃないと予約取れない、みたいになってくると、客なんて固定客で固まってしまうし、だいたい、ライブに音楽を聞きに行くっていう人種が固定の固まった集団だし。
まだどんな小さなキャパでも全然知らないヒトにストリートで歌うほうが、満杯のスタジアムでやるよりも意味があると思う・・・って思うのはIだけですかね?イエスマンたちの前でみんなで盛り上がるのが楽しいなら、別にそれでいいけど・・・別にライブってカネが儲かるわけでもないと思うけど・・儲かるのかな?