2016年8月31日水曜日

2006 デビルメイクライ3  SE


DC3です。

 ワタシ初代は途中でやめちゃったんですよね、カプコンとワタシの相性の問題なんですけどカメラが非ジョ~~に見づらいです。これは趣味の問題なんですけど、なんだよ!!見づらい!!ってのがすげーストレスになるのでやめてしまいました、なんでこんなカメラの動きなんだ?ワタシと任天堂はすこぶる相性が良いんですけど。

 カプコンのカメラってなんでこんな敵が見づらいの?

 DC2はディレクターが変わって出来はサイアク。というディレクター?っていうことを初めて意識させられるゲームでしたね。ゲームにも監督っているんだ、っていうことをおしえてくれました。
 けど3は改良されてて楽しいよ、っていう噂を耳にしたので初めてみました。硬派なアクションゲームという触れ込みで、アクションが難しいというのがありましたが、アクション自体はそこまで難しくありません。ダメージ通るし。確かにニガテなヒトにはいきなり囲まれてなんだよー!って感じかもしれませんが、慣れてるヒトにとってはドッジロールがあるアクションは簡単です。基本はくるくる回ってザクザクザク。しかもダンテは零式のキングみたいに銃も打ち放題なんでさいあく離れたところから連射でダイジョブ。連射機が無いと腕が疲れますが。

 しかしカメラとの相性の悪さは健在、クソッタレ!いっそのことFPにしてくれ、この第三者視点見づらい!

 されどもさすが格ゲーのカプコン(この見方ってもしかしておっさんですか・・)、3Dアクションゲームって、技の種類が少なくて結局KHみたいに攻撃ボタン連打押しまくりってことになりがちですが、ダンテは攻撃の種類が圧倒的に多く、魅せるアクション、を可能にしてます。誰に見せるの?って問題もありますけど、隣で見てるトモダチに、すげー―!!なんでわざわざザコを倒すのにそんなにいろんな技出すの!?って思わせることが出来ます。無駄、こそ芸術なり。
 しかしその分操作はフクザツ、タイミングもシビアだったりして、なんであの技が出ないんだ!アスホール!!っていうストレスもあります。技がありすぎる故になんでこの技が!ってこともあります。ドッジロールとサイドジャンプがいっつも間違う。

 ただ勝つだけじゃなくて、かっこよくスタイリッシュに勝つってのがテーマのゲームなんですね。

 ヒジョーに残念な点は、っていうかワタシだけの問題なんでしょうけど、謎解きみたいなのいらないです、わたしアクションゲームの謎解き、ダンジョン探索みたいなの大っ嫌い。もっとガンガン敵が出てきて、何も考えずにタコ殴りに出来るようなファイナルファイトチックなほうがいい。マリオとかもそうなんですけどストーリーだのアイテム集めだのやらせないでくれーーー・・・・昔の、ストイックにアクションだけっていうゲームのほうがよくないかね?
 ダンジョンの構造がよくわかんなくて、攻略サイトみるのが吉って感じだと思いまする。カメラのせいもあってすぐに道に迷う、全体的に同じテクスチャーの繰り返しですので見分けもほぼつかん。マップもぉ!なぜミニマップが無いの?



 難易度に関してはプレイスタイルに依存することが多くて、E缶みたいなことですね、回復アイテムをぶち込めばラスボスとてめちゃくちゃへたっぴーじゃなきゃ倒せます。それにライフを増やしたり、技?ゲージも伸ばせるようです。ワタシ技最後まで3つのまま・・・。ロックマンにやっぱり近い作りですね。しかしアイテムを使うと評価がガタ落ちになります。
 ただアイテム縛りをすると、なかなか手ごわい。特にアーカムのナメクジの大群はそーとー手強い。いや・・・ノーダメージむりくない?装備によっては回避不能な気がする。回避不能な場所まで追い込まれるなってことなんでしょうが。アクション云々じゃなくて、見づらいんです。アーカムのあのテクスチャー・・。

 レディはイラストだとカワイイんですけどモデリングだとかなりブス・・・。まだまだ当時の3DCGはダミですな。かといって今でもまだまだだなって気がするけど。3DCGは今でもスクエアが一歩リードって感じがワタシはしてます。それでも断然イラストのほうが好きですけど。