2017年6月24日土曜日

2010 alice in wonder land ティム・バートン

 ディズニー映画・・?のアリスですね。


 なんだかんでいってディズニー映画ってずっとヒットを出し続けてますよね、Frozenもそうですし。セカイで唯一のコンスタントに毎年、きちんと仕事をしてる会社だと思います。だいたい5年に一度とかどんどん製作期間が長くなるものですけどディズニーって毎年映画作ってますよね。ほんとに偉いし、すごいことです。


ディズニー映画好きってのは減っていってないってこともすごいことです、だいたい長くやってれば、どんどんファンは減ってくものですけど、ずっとファンの層を守り続けてるってのはすごいことです。ワタシには絶対真似できませんな。


 ディズニーアニメーションのほうをディズニー映画という人もいるんでややこしいですけどね。


 この映画はほぼ完全にロード・オブ・ザ・リングとハリーポッターを子供向けにしたって感じの作りでキャストもかなりかぶってますし、CGの感じとかもまったくそうです。


 なんで今になってこの映画を見たのかは非常に謎です、ワタシにとっても。ただ昔バイトの昼休みに途中まで見て、終わりまで見てなかったので見たのですね。あとアリスのイメージってのを探してたのもあります。アリスって、みんなライトブルーのイメージでしょうか?ワタシは赤っていうイメージなんですけどね。ディズニーのアリスはライトブルーなんですよね。


 主人公のアリスは少女ではなくて、オトナになってワンダーランドに戻ってくるって感じなんで、まぁそれはいいとして、絶対にキャスティングミスだと思いますね、アリスってこんなんじゃない!!ってたぶん殆どの人が思ったと思います、こんなケツアゴの女なんかじゃねい!って。
 アリスというとロリコンの王女みたいなとこがあって、少女なことに意味があるんですしね。ロリ、萌えの先駆者でもあり、これは違うなーーとみんな思ったのではないでしょうか。


 個人的にはやっぱシュヴァンクマイエルのアリスが最高でしたねー。