2014年9月22日月曜日

1995 スーパードンキーコング2 任天堂

 あれですねー、SPドンキー、1は相当やり込んだっていうキオクがあるんですえけど2は友達の家でちょっと眺めた程度だったのです、なんでだったんでしょうね。もうプレステ時代が幕を開けていたんでしょうなー。といってもプレステでこれは死ぬほどやったというゲームは無いんですよねー、っていうか思い出しました、プレステじゃなくて64の時代が始まっていたんじゃないでしょうか。1995年ですものね。
 でもこのソフトグラフィックが無駄に超ッキレーなのでプレステのゲームと遜色無いです、あのガリガリのポリゴンゲーは逆にちゃちー気がするし。

 いやしかしよく出来てますねー、アクションゲーの評価の基準としてIは走れるかどうかってのが大事です、そりゃダッシュボタンがあるかってことじゃなくて、ちゃんとステージがうまい具合にやると一回もストップしないで走り抜けられるかってことです、Bダッシュベタ押しでクリアできるかどうか。これってけっこう爽快感とかプレイ感で大事なんですよね、任天堂はいっつもそこをしっかりやっています、少なくともスーファミ時代のヤツは。

 このグラフィックのヤツってのはドット絵を書いてるんじゃなくて、たぶん3DCGを2Dに落としこむ、いわゆるマッピングなんですけど、キャラはどうやって動かしてるんでしょうね、これは普通にドット刻んだのか?そうだとしたらスゲー技量です。

 ただちょっと困るのは背景が綺麗すぎてどれが足場かちょっとわかりづらいのですよねー、明らかに足場ってのが見えにくい、全体的に画がリアル調なのでトーンが暗いってのもある、現実セカイは暗い、ってのはまぁそうなんですけど、そりゃゲームだからもっと見やすくしてもいいんじゃない?って思ったりする。
 2は全体的に森だの、工場だの、薄暗―いところがちょっとかぶりすぎてる気がしますね。


 コインとかを集めると裏面っていうのですけど、そりゃちょっとめんどーくさすぐる・・・。なんか面の量を少なくしてプレイ時間増やそうとしてるみたいでやです。ちょっとステージ少なくね?ってのも気になる、スーマリのステージの多さに比べるとドンキーはたぶんその半分くらいしかない。
 (ちょっと調べたらドンキーは40ほど、スーマリは96です)