シェイクスピアという超天才にも、あまり当たらなかった作品というのはかなりあって、このジョン王もそうです。未発表?作なのかなんなのか、創作年代も曖昧です。
ただし内容はそこまで悪いというわけではないです、たぶん初期の作品なんでしょうね。まだ型に習ったスタイルですが、ちょこちょこシェイクスピアの色を出しています。特に私生児リチャードのセリフはかなり名調子でして、なによりも利益こそがおれの主人だ!という独白セリフはキレがあって良いです。シェイクスピアは開き直った悪役を描かせたら人類1上手。
ただジョン王という内容がひじょーにわかりずらくって、イメージしずらすぎますね。
ジョン王というのは、ジョン失地王、つまりフランス領土を大量に失ってしまった、イングランドの王朝史の中でも最低ランクの嫌われ者の王様です。兄はあの超有名なライオンハートことリチャード1世、英雄の弟のダメ王でして、一体全体どうしてシェイクスピアはこのジョンを題材にしたのかよくわかりませんね。けど、そこを題材にするところがシェイクスピアのらしさなのかもしれません。リチャード1世の英雄譚ならば、もはや聞き飽きるくらいあったので、逆にダメ男のほうを描いてみようっていう。
日本でいうと・・、今川義元を主役にもってくる感じですかね。そっち!?信長じゃなくて!?っていう。
けどジョン、のダメダメっぷりが、王権の衰弱をもたらし、市民の地位を上げて、マグナカルタという最初の憲法的なものの足がかりを作ったというのが歴史の真実。ダメオトコ故に、まったく狙ったわけでないにせよ進歩的な社会のシステムを作ることになったのです。また兄の獅子王リチャードは確かに武勇には優れていたのですけど、おカネには無頓着の典型的脳筋野郎でして、それを立て直したという活躍もあったとのこと。
それにしたってやっぱかっこ悪いですねw 戦に生きて戦に死んだライオンハートのほうがかっちょいいに決まってます。
2016年7月31日日曜日
2016年7月28日木曜日
1597 mid summer night dream 夏の夜の夢 シェイクスピア
シェイクスピアの中期あたりと見られる、喜劇。喜劇というよりは、ファンタジーコメディという感じ。
かなり名前も有名ですが筋を知ってるヒトはR&Jと比べると少ないのでは。
Mid sumemr night's dream で、Mid night summer's dream ではありません。真夏の夜ではなく、夏至の夜。
シェイクスピアの作品にしては珍しく、元ネタが存在しない、つまるとこ完全オリジナルの可能性が高い作品。
明らかにシェイクスピアだろ!っていうスタイルが固まってる作品ですね、取り違え、メタモルフォーゼ、ファンタジックな道具立て、いきいきとした下町の道化、王、と王女。やりすぎなくらい、シェイクスピアらしい作品です。ただ1つ血が流れないというのが珍しいです。ハッピーエンド。
シェイクスピアの恋愛観ってのは見事でして、ものすごい直球、ワタシを犬として扱って!!っていうセリフの通り、豪速球で求愛して永遠の愛を誓いつつ、次の場面にはころっと他の女に恋をしてる、ロミオもそうであったように。そういうふうに恋愛ってのは、儚くて、永遠とは程遠いものだって笑いものにしつつも、恋愛が元で殺しあったり自殺したりと、一瞬、瞬間的には命をかけても惜しくない至高のものだ、っていうのも共存してる。一瞬の永遠として恋愛ってのは存在する。っていうのがシェイクスピア的な恋愛でして、ワタシはこれはすごいそのとおりだなと思うのですよね。
それとシェイクスピアはフェミニストっていうか、女=浅はかなバカ、っていうのではなくだいたいは賢い役を与えられてます。道化はだいたい全部オトコ。そこもワタシは好きです。結局女の子は全然活躍してねぇじゃんか、っていう作品はほとんどなく、ちゃんと役割が与えられてる。
ちょっと前にメーテルリンクにはリアリティが無いと書きましたが、シェイクスピアには、リアリティがバッツリあるのです。道具立てとしては両方ともファンタジー劇なんですが、シェイクスピアには、リアル、さがビシビシと感じられる、まぁシェイクスピアと比べられては、メーテルリンクが可哀想ですけど・・・。
またこの劇はお得意の劇中劇が盛り込まれていて、重層構造的な仕上がりを持ってます、劇の筋と劇中劇の筋、っていうのが絡まっておる。
いたずら者のパック、ホントは猫をかぶっていて怒ると怖いヘルミアなど、キャラクターも粒ぞろい・・・むぅ・・・名作ですねやっぱし。ちゃんと整理してみると物語のプロットも相当斬新、革新的です。
あんまし日本語ではわかんないでしょうけどパックがどういうことがあったの?って聞かれた時の説明ゼリフがあるんですが、説明ゼリフの中でも屈指のあざやかさ、まさに流れるようなセリフ回しがあります、すばらしーーーーーーw
シェイクスピアだから褒めてんだろってやっぱし思われるんでしょうが、やっぱすごいですこのおっさんは。イギリス人気質は、神経質でむつかしく、紳士でクール、プライドが高いっていう感じもあるんですけど、やっぱイギリス人って根っこはすごいプラス思考っていうか、前向きなんですよね。内に秘めたポジティブ。
関係ない話ですが、このブログ最近急にアクセス数が上がってるんです・・・・何かに目をつけられたか!?こわーーw
かなり名前も有名ですが筋を知ってるヒトはR&Jと比べると少ないのでは。
Mid sumemr night's dream で、Mid night summer's dream ではありません。真夏の夜ではなく、夏至の夜。
シェイクスピアの作品にしては珍しく、元ネタが存在しない、つまるとこ完全オリジナルの可能性が高い作品。
明らかにシェイクスピアだろ!っていうスタイルが固まってる作品ですね、取り違え、メタモルフォーゼ、ファンタジックな道具立て、いきいきとした下町の道化、王、と王女。やりすぎなくらい、シェイクスピアらしい作品です。ただ1つ血が流れないというのが珍しいです。ハッピーエンド。
シェイクスピアの恋愛観ってのは見事でして、ものすごい直球、ワタシを犬として扱って!!っていうセリフの通り、豪速球で求愛して永遠の愛を誓いつつ、次の場面にはころっと他の女に恋をしてる、ロミオもそうであったように。そういうふうに恋愛ってのは、儚くて、永遠とは程遠いものだって笑いものにしつつも、恋愛が元で殺しあったり自殺したりと、一瞬、瞬間的には命をかけても惜しくない至高のものだ、っていうのも共存してる。一瞬の永遠として恋愛ってのは存在する。っていうのがシェイクスピア的な恋愛でして、ワタシはこれはすごいそのとおりだなと思うのですよね。
それとシェイクスピアはフェミニストっていうか、女=浅はかなバカ、っていうのではなくだいたいは賢い役を与えられてます。道化はだいたい全部オトコ。そこもワタシは好きです。結局女の子は全然活躍してねぇじゃんか、っていう作品はほとんどなく、ちゃんと役割が与えられてる。
ちょっと前にメーテルリンクにはリアリティが無いと書きましたが、シェイクスピアには、リアリティがバッツリあるのです。道具立てとしては両方ともファンタジー劇なんですが、シェイクスピアには、リアル、さがビシビシと感じられる、まぁシェイクスピアと比べられては、メーテルリンクが可哀想ですけど・・・。
またこの劇はお得意の劇中劇が盛り込まれていて、重層構造的な仕上がりを持ってます、劇の筋と劇中劇の筋、っていうのが絡まっておる。
いたずら者のパック、ホントは猫をかぶっていて怒ると怖いヘルミアなど、キャラクターも粒ぞろい・・・むぅ・・・名作ですねやっぱし。ちゃんと整理してみると物語のプロットも相当斬新、革新的です。
あんまし日本語ではわかんないでしょうけどパックがどういうことがあったの?って聞かれた時の説明ゼリフがあるんですが、説明ゼリフの中でも屈指のあざやかさ、まさに流れるようなセリフ回しがあります、すばらしーーーーーーw
シェイクスピアだから褒めてんだろってやっぱし思われるんでしょうが、やっぱすごいですこのおっさんは。イギリス人気質は、神経質でむつかしく、紳士でクール、プライドが高いっていう感じもあるんですけど、やっぱイギリス人って根っこはすごいプラス思考っていうか、前向きなんですよね。内に秘めたポジティブ。
関係ない話ですが、このブログ最近急にアクセス数が上がってるんです・・・・何かに目をつけられたか!?こわーーw
2016年7月27日水曜日
1994 ダウンタウン汁 野沢直子
https://www.youtube.com/watch?v=cQVhon1Oveo
ダウンタウン汁、というダウンタウンがまだとがりまくってるころの番組です。ガリガリに尖ってますね、こわーーーw 今ではOUTな話題ばっかし。 といってもダウンタウンが30くらいの時のなんでごっつと同時代・・
この回は野沢直子が登場、ダウンタウンと野沢直子の絡みはすげー新鮮です。夢逢のメンバーなんですが、やっぱダウンタウンとタイタイで話せる唯一の女芸能人だと思いますね、むしろ食ってるかもしんない。他にいないですものね、ダウンタウンとイーブンで話せるヒトって。すごーい新鮮。さんま師匠、紳助っていう先輩との絡みになると、浜ちょんは後輩スイッチをいれて良い子になっちゃうので、またちょっと違う感じ、それも今ではほとんど見ることがないですけどね。
面白いかどうかは別として、ほんと昔のテレビはムチャクチャです。ムチャクチャというか、ここ20年で、タブーとかアウトっていう話題がほんとにめちゃくちゃ、テープ貼り邦題になったんだなってことがすげーわかりますよね。
まず下ネタ、そして毒舌、テレビ局批判、低視聴率番組いぢり、そして危険なゲーム、まじで怪我するようなこと。企業スポンサーいぢり。客批判。
そしてダウンタウンのやる気の無さ、やる気の無さっていうか、別にこんな番組どうでもいいっていうスタンス、これがすげー新鮮ですね。ヤンタンもそうでしたけど。別にこんなレギュラーいらね、っていうのを全面に出す、今こんなことやってるタレント絶対いませんものねー。
ダウンタウン汁、というダウンタウンがまだとがりまくってるころの番組です。ガリガリに尖ってますね、こわーーーw 今ではOUTな話題ばっかし。 といってもダウンタウンが30くらいの時のなんでごっつと同時代・・
この回は野沢直子が登場、ダウンタウンと野沢直子の絡みはすげー新鮮です。夢逢のメンバーなんですが、やっぱダウンタウンとタイタイで話せる唯一の女芸能人だと思いますね、むしろ食ってるかもしんない。他にいないですものね、ダウンタウンとイーブンで話せるヒトって。すごーい新鮮。さんま師匠、紳助っていう先輩との絡みになると、浜ちょんは後輩スイッチをいれて良い子になっちゃうので、またちょっと違う感じ、それも今ではほとんど見ることがないですけどね。
面白いかどうかは別として、ほんと昔のテレビはムチャクチャです。ムチャクチャというか、ここ20年で、タブーとかアウトっていう話題がほんとにめちゃくちゃ、テープ貼り邦題になったんだなってことがすげーわかりますよね。
まず下ネタ、そして毒舌、テレビ局批判、低視聴率番組いぢり、そして危険なゲーム、まじで怪我するようなこと。企業スポンサーいぢり。客批判。
そしてダウンタウンのやる気の無さ、やる気の無さっていうか、別にこんな番組どうでもいいっていうスタンス、これがすげー新鮮ですね。ヤンタンもそうでしたけど。別にこんなレギュラーいらね、っていうのを全面に出す、今こんなことやってるタレント絶対いませんものねー。
2016年7月23日土曜日
1934 オリエント急行の殺人 A.クリスティ
探偵小説でもホームズの次に有名?でしょうか、アガサ・クリスティーシリーズ。ホームズは19世紀の人間でして、今となっては知る由もないセカイの人間ですが(スティームパンク風のファンタジーなセカイです)クリスティは完全に20世紀前半、いわゆる戦間期のヒトですね。
この20世紀初頭に生まれたヒトが本当に羨ましいとワタシは思いますね。ひどい時代だった、とか激動の時代だったとか言われますが、人生を脚本として考えた場合に何もおこらない沈滞と停滞の時代よりも、ドラマティックな激動の時代のほうが楽しいに決まってます。実際に生きてみたらしんどいことこの上ないって言われるかもしれませんが、それでも後に残されたモノ、作品とかそういうのをみるとすべてこの時代に集中してるってことがわかります。特に1930年台ってのは黄金時代です。歴史の教科書を見ればわかるように歴史には黄金時代のことしかのこりません。江戸時代なんてぶっ飛ばして、関ヶ原からすぐに第一次大戦となるわけ。江戸時代のイベントなんて10年単位なのに、世界大戦は一日一日が重要な意味を持つ。オーストリア皇太子射殺、何月何日、ってな具合。
私達の時代にはヒトラーみたいな半分神話みたいな人間はいません、ビル・ゲイツとか、スティーブジョブスとヒトラーを比較した時に、なんてくだらないセカイだって言いたくなりますもの。21世紀初頭の代表的な人物を考えても、ブッシュにしたってオバマにしたって、まったく器が違います。ビル・ゲイツはセカイを変えた、みたいなことをよく目にするし、ジョブスもしかり。最近ではポケモンGOはセカイを変えたと言ってました。
けどヒトラーがセカイを変えたほどのインパクトと比べたらアトミックボムとサブマシンガンくらいの違いがあります。
そのくらいあらゆることが動く、メリーゴーランドみたいな時代。作家としたらこんなに恵まれた時代は無いです。ネタはそこらじゅうに転がってる。
このオリエント急行殺人事件はタイトルが指す通り、電車の車両というクローズサークルの中で起こる密室型サスペンス、それの古典中の古典、推理小説の古典でもあります。
このオリエント急行ってのがポイントですよね、シリアからパリ、ロンドンへと向かう車両なんです。そこに乗り合わせたのはアメリカ、ハンガリー、イギリス、フランス、ベルギーなどワールドワイド。
なんでかわからないけれど、この頃のセカイのほうが、セカイってのは密接にリンクしてたという気がします。日本人でさえそう、フィリピンから太平洋、中国韓国、欧米、リアルにセカイを感じることが出来た。今ではネットで簡単にアメリカ人とでもすぐに連絡を取れますが、どうもおカネで繋がったペラペラの表面だけの付き合いにしか思えない、リアルな実感が無いのですよね。触感がない。大砲を食らって初めて、あっ、アメリカという国が存在するってのをリアルに感じることが出来るんでしょう。
推理小説なんで内容に触れることは出来ませんが、このヒトはイギリス人だから、アングロサクソンだからこう、こいつはラテン系だからこう、っていう人種的な決めつけってのをやっぱ欧米のヒトはやるんだなってのがすごい伝わりますね、そして実際にそうだし。
人種差別はいけない、ってのはもはや憲法みたいに、犯すべからざる、みたいなことになってますけど。人種による特性、傾向ってのは存在します、これは事実。倫理ではなく事実です。
ワタシみたいな競馬が好きなヒトは、血の思想、血統ってのは事実無根の神話などではなくて、完全なファクト、血によって子孫は決まるってことを知ってます。よく悪い貴族が、汚れた血、下賤な血だ!みたいな発言をして、正義の味方にやられますけども、でも悪い貴族の言ってることがほんとは事実なんですよね。ほんとに、血ってのは大事なんですよ、実際。
ちなみにアガサ・クリスティーは半分アメリカ人、しかし純血のアメリカ人なんてのはいませんから、ともかく純血なイングランド種ではないというわけ。けどアガサ自身は(だいたいのイギリス人ってのがそうであるように)、アングロサクソンこそ最良の人種だと口には出さないけど信じてるみたいですね。ワタシもそう思います。アングロサクソン、ユダヤ、そしてアーリア人、天才の血統ってのはここに圧倒的に固まってますよね。
誰かに教えられたキレイゴトじゃなくて、実際に数字をカウントしてみれば事実、ってやつに行き着くもんです。
ポワロは作中、物的な証拠や事実だけでなく、心理、をこそ探求すべきだと言ってますが、完全なデータ主義者でデータ以外には目もくれなかったホームズと差別化がここではかられてるわけですね。
この20世紀初頭に生まれたヒトが本当に羨ましいとワタシは思いますね。ひどい時代だった、とか激動の時代だったとか言われますが、人生を脚本として考えた場合に何もおこらない沈滞と停滞の時代よりも、ドラマティックな激動の時代のほうが楽しいに決まってます。実際に生きてみたらしんどいことこの上ないって言われるかもしれませんが、それでも後に残されたモノ、作品とかそういうのをみるとすべてこの時代に集中してるってことがわかります。特に1930年台ってのは黄金時代です。歴史の教科書を見ればわかるように歴史には黄金時代のことしかのこりません。江戸時代なんてぶっ飛ばして、関ヶ原からすぐに第一次大戦となるわけ。江戸時代のイベントなんて10年単位なのに、世界大戦は一日一日が重要な意味を持つ。オーストリア皇太子射殺、何月何日、ってな具合。
私達の時代にはヒトラーみたいな半分神話みたいな人間はいません、ビル・ゲイツとか、スティーブジョブスとヒトラーを比較した時に、なんてくだらないセカイだって言いたくなりますもの。21世紀初頭の代表的な人物を考えても、ブッシュにしたってオバマにしたって、まったく器が違います。ビル・ゲイツはセカイを変えた、みたいなことをよく目にするし、ジョブスもしかり。最近ではポケモンGOはセカイを変えたと言ってました。
けどヒトラーがセカイを変えたほどのインパクトと比べたらアトミックボムとサブマシンガンくらいの違いがあります。
そのくらいあらゆることが動く、メリーゴーランドみたいな時代。作家としたらこんなに恵まれた時代は無いです。ネタはそこらじゅうに転がってる。
このオリエント急行殺人事件はタイトルが指す通り、電車の車両というクローズサークルの中で起こる密室型サスペンス、それの古典中の古典、推理小説の古典でもあります。
このオリエント急行ってのがポイントですよね、シリアからパリ、ロンドンへと向かう車両なんです。そこに乗り合わせたのはアメリカ、ハンガリー、イギリス、フランス、ベルギーなどワールドワイド。
なんでかわからないけれど、この頃のセカイのほうが、セカイってのは密接にリンクしてたという気がします。日本人でさえそう、フィリピンから太平洋、中国韓国、欧米、リアルにセカイを感じることが出来た。今ではネットで簡単にアメリカ人とでもすぐに連絡を取れますが、どうもおカネで繋がったペラペラの表面だけの付き合いにしか思えない、リアルな実感が無いのですよね。触感がない。大砲を食らって初めて、あっ、アメリカという国が存在するってのをリアルに感じることが出来るんでしょう。
推理小説なんで内容に触れることは出来ませんが、このヒトはイギリス人だから、アングロサクソンだからこう、こいつはラテン系だからこう、っていう人種的な決めつけってのをやっぱ欧米のヒトはやるんだなってのがすごい伝わりますね、そして実際にそうだし。
人種差別はいけない、ってのはもはや憲法みたいに、犯すべからざる、みたいなことになってますけど。人種による特性、傾向ってのは存在します、これは事実。倫理ではなく事実です。
ワタシみたいな競馬が好きなヒトは、血の思想、血統ってのは事実無根の神話などではなくて、完全なファクト、血によって子孫は決まるってことを知ってます。よく悪い貴族が、汚れた血、下賤な血だ!みたいな発言をして、正義の味方にやられますけども、でも悪い貴族の言ってることがほんとは事実なんですよね。ほんとに、血ってのは大事なんですよ、実際。
ちなみにアガサ・クリスティーは半分アメリカ人、しかし純血のアメリカ人なんてのはいませんから、ともかく純血なイングランド種ではないというわけ。けどアガサ自身は(だいたいのイギリス人ってのがそうであるように)、アングロサクソンこそ最良の人種だと口には出さないけど信じてるみたいですね。ワタシもそう思います。アングロサクソン、ユダヤ、そしてアーリア人、天才の血統ってのはここに圧倒的に固まってますよね。
誰かに教えられたキレイゴトじゃなくて、実際に数字をカウントしてみれば事実、ってやつに行き着くもんです。
ポワロは作中、物的な証拠や事実だけでなく、心理、をこそ探求すべきだと言ってますが、完全なデータ主義者でデータ以外には目もくれなかったホームズと差別化がここではかられてるわけですね。
2016年7月21日木曜日
2009 イース Ⅶ
初めにぷち攻略情報。
ガードがあります。ガードのやり方の説明あった?わたしが見逃してただけかもしれませんが、Rを押しながらLでガードです、しかし一瞬しかガード出来ずタイミングをあわせないと効果なし、しかしガードするとゲージが溜まるので積極的に使うべし。ワタシラスボスの直前で知りました。
合成はほとんどやらなくてもダイジョブ、結局拾える武器とかで勝てます。ただし最強の武器は、ラスダンの素材を集めて、イスカの道具屋で合成すること。どこで合成するのかわかんなかったです。魂石をたくさん集めるべし。主要キャラの最強武器、防具だけは作っておきたい。
ラスボスはファイナルファンタジーⅥスタイルで、仲間全員で戦うハメになります、特定のキャラしか使ってない、主人公でゴリ押しっていうやり方をしてると、あちゃ!!まじか!!ってことになる、しかもパーティ固定なのでレギュラーメンバーが固まると痛いっす。主人公、ドギ、そして斧のやつ、名前忘れた。を育てましょう、コルセスカを使うやつは超必殺がヘボいのでダメです、遠距離攻撃タイプも防御が脆すぎてボスには役に立ちません。
キャラの入れ替わり激しいからどれ使えばいいかわからぬ、ってのは心配無用、最後には全員揃うし、ステータス引き継ぎで新キャラなので。ネタバレですが誰も死なないです。ガラフ死んだ!!アパス!ってのはない。
///////////
イースとはファルコン社のアクションロープレゲームで、もちろんこれはその七作目。
ワタシはイース初めてというか、ファルコンのゲーム初めてですね。なんでか知らないけどマイナー感たっぷしです、ファルコンのゲーム。スクエニ、ナムコ、バンダイ、任天堂・・みたいなメジャーレーベルに対してインディーズ感がすごい。そうワタシが思ってるだけでしょうか?
グラフィックは飾らないというか、チープというか・・・、プレステ?って感じのグラですが、ゲーム性はかなり高くて、ベタな装置がちゃんと揃ってるという感じ。
アクションロープレっていうとどんな感じかわかりませんが、スピード感が増した聖剣伝説って感じですね。聖剣知らねぇわ、って言われたらそれまでなんですが。
アクションロープレって今ではほとんどのゲームがアクションロープレと言えばアクションロープレですからね。狩りゲーだって、マリオだって、テイルズだって無双ゲーだって、アクションロープレです。
ファルコン社は実はでも歴史が長くて、PCゲームを作ってた会社なんですねー。
そしてアクションロープレあるあるなんですが、AIが役に立ちません。結構このゲームはヒット・アンド・アウェイで、殴っては避けて、殴っては避ける、なんですが、AIはちっとも避けてくれぬし、技も使ってくれぬ、まいるぜ・・・。AIが敵の攻撃をかわすのは不可能と言ってもいいです。
とってもプレイアビリティ、プレイのしやすさ、が際立ったゲームでして、ルーラみたいなのも使い放題だし、リトライやらリロードも自由自在。そして素材集めが大変そうと思いきや、ラスダンでウロウロすれば必要な素材はちゃんと集まるように出来てたりと、いたせりつくせり。ロード時間が待ち時間もすごい少なくて快適にゲーム出来ます。ストレスフリーです。テイルズみたいにナンヤネン!!っていうややこしい謎解きなども基本ありません、ラスダンの光線くらい。ボスもまぁまぁ弱い。くらいでして、超ヌルでもなく、ハードでもないです。んだよこいつ!かたすぎる!!ってイラつくこともない。
ただまぁ、ちょっと慣れたゲーマーにはややヌルですね。それに隠しダンジョンとかクリア後のお楽しみ、みたいなのは無いし、全体としても20時間くらいで終わっちゃうので、かなり、ボリュームは薄めです。まぁ携帯ゲームだからね・・・でもワタシはロープレってのは50時間くらいやらせて欲しいにゃ・・・。そんくらいうんざりするくらいやらされないと思い入れとか、キャラに共感とかする前にゲーム終わってしまいますね。ただ最近のゲームで50時間もやるゲームは少ないですね、まぁ裏面を完全制覇とかしようとするとそれくらいかかるってのはありますが。トライエース的な・・・
そこがこのゲームの唯一の弱点かも、ボリュームが薄い。
シナリオも・・・。まぁベタベタのベタ。平均点ってとこでしょうか。5属性の龍を倒して龍騎士になるのだ。っていう感じからして、ひゃあ!ベタや!!って感じですものねw まぁベタこそ王道、王道故のベタ。
主人公はドラクエの主人公みたいにしゃべらないのですが、これはなんかこの主人公ムカつく・・・ってやる気が無くなるのを防ぐ為ですね、テイルズリバースやアビスのようにw まぁそれはそれでいいんですが、ちょっとなんか・・?キャラが非常に薄いです。まぁしゃべらないからね・・。そういうわけでロープレによくあるしょうもない恋愛シナリオなども一切ありません、これはワタシ的にはグッド。隠しダンジョンとかにデータの大半を費やさない、ラスボス倒せば終わり!っていう潔さもグッドです。
でもそういうゲームではラスボスをかなり手強くしないといけませんよね。くそっ勝てねぇ!!って思って今までに取りこぼしたイベントをこなして、ようやく勝てる、これがベストなバランスですがそこまでしなくても、武器さえ合成すればおっけ。
なんにせよ非常によく出来たゲーム、よく出来てる故にもうちょい遊ばして・・っていうのが強い。それこそまさに良く出来てる故の問題なのかもですね。
ガードがあります。ガードのやり方の説明あった?わたしが見逃してただけかもしれませんが、Rを押しながらLでガードです、しかし一瞬しかガード出来ずタイミングをあわせないと効果なし、しかしガードするとゲージが溜まるので積極的に使うべし。ワタシラスボスの直前で知りました。
合成はほとんどやらなくてもダイジョブ、結局拾える武器とかで勝てます。ただし最強の武器は、ラスダンの素材を集めて、イスカの道具屋で合成すること。どこで合成するのかわかんなかったです。魂石をたくさん集めるべし。主要キャラの最強武器、防具だけは作っておきたい。
ラスボスはファイナルファンタジーⅥスタイルで、仲間全員で戦うハメになります、特定のキャラしか使ってない、主人公でゴリ押しっていうやり方をしてると、あちゃ!!まじか!!ってことになる、しかもパーティ固定なのでレギュラーメンバーが固まると痛いっす。主人公、ドギ、そして斧のやつ、名前忘れた。を育てましょう、コルセスカを使うやつは超必殺がヘボいのでダメです、遠距離攻撃タイプも防御が脆すぎてボスには役に立ちません。
キャラの入れ替わり激しいからどれ使えばいいかわからぬ、ってのは心配無用、最後には全員揃うし、ステータス引き継ぎで新キャラなので。ネタバレですが誰も死なないです。ガラフ死んだ!!アパス!ってのはない。
///////////
イースとはファルコン社のアクションロープレゲームで、もちろんこれはその七作目。
ワタシはイース初めてというか、ファルコンのゲーム初めてですね。なんでか知らないけどマイナー感たっぷしです、ファルコンのゲーム。スクエニ、ナムコ、バンダイ、任天堂・・みたいなメジャーレーベルに対してインディーズ感がすごい。そうワタシが思ってるだけでしょうか?
グラフィックは飾らないというか、チープというか・・・、プレステ?って感じのグラですが、ゲーム性はかなり高くて、ベタな装置がちゃんと揃ってるという感じ。
アクションロープレっていうとどんな感じかわかりませんが、スピード感が増した聖剣伝説って感じですね。聖剣知らねぇわ、って言われたらそれまでなんですが。
アクションロープレって今ではほとんどのゲームがアクションロープレと言えばアクションロープレですからね。狩りゲーだって、マリオだって、テイルズだって無双ゲーだって、アクションロープレです。
ファルコン社は実はでも歴史が長くて、PCゲームを作ってた会社なんですねー。
そしてアクションロープレあるあるなんですが、AIが役に立ちません。結構このゲームはヒット・アンド・アウェイで、殴っては避けて、殴っては避ける、なんですが、AIはちっとも避けてくれぬし、技も使ってくれぬ、まいるぜ・・・。AIが敵の攻撃をかわすのは不可能と言ってもいいです。
とってもプレイアビリティ、プレイのしやすさ、が際立ったゲームでして、ルーラみたいなのも使い放題だし、リトライやらリロードも自由自在。そして素材集めが大変そうと思いきや、ラスダンでウロウロすれば必要な素材はちゃんと集まるように出来てたりと、いたせりつくせり。ロード時間が待ち時間もすごい少なくて快適にゲーム出来ます。ストレスフリーです。テイルズみたいにナンヤネン!!っていうややこしい謎解きなども基本ありません、ラスダンの光線くらい。ボスもまぁまぁ弱い。くらいでして、超ヌルでもなく、ハードでもないです。んだよこいつ!かたすぎる!!ってイラつくこともない。
ただまぁ、ちょっと慣れたゲーマーにはややヌルですね。それに隠しダンジョンとかクリア後のお楽しみ、みたいなのは無いし、全体としても20時間くらいで終わっちゃうので、かなり、ボリュームは薄めです。まぁ携帯ゲームだからね・・・でもワタシはロープレってのは50時間くらいやらせて欲しいにゃ・・・。そんくらいうんざりするくらいやらされないと思い入れとか、キャラに共感とかする前にゲーム終わってしまいますね。ただ最近のゲームで50時間もやるゲームは少ないですね、まぁ裏面を完全制覇とかしようとするとそれくらいかかるってのはありますが。トライエース的な・・・
そこがこのゲームの唯一の弱点かも、ボリュームが薄い。
シナリオも・・・。まぁベタベタのベタ。平均点ってとこでしょうか。5属性の龍を倒して龍騎士になるのだ。っていう感じからして、ひゃあ!ベタや!!って感じですものねw まぁベタこそ王道、王道故のベタ。
主人公はドラクエの主人公みたいにしゃべらないのですが、これはなんかこの主人公ムカつく・・・ってやる気が無くなるのを防ぐ為ですね、テイルズリバースやアビスのようにw まぁそれはそれでいいんですが、ちょっとなんか・・?キャラが非常に薄いです。まぁしゃべらないからね・・。そういうわけでロープレによくあるしょうもない恋愛シナリオなども一切ありません、これはワタシ的にはグッド。隠しダンジョンとかにデータの大半を費やさない、ラスボス倒せば終わり!っていう潔さもグッドです。
でもそういうゲームではラスボスをかなり手強くしないといけませんよね。くそっ勝てねぇ!!って思って今までに取りこぼしたイベントをこなして、ようやく勝てる、これがベストなバランスですがそこまでしなくても、武器さえ合成すればおっけ。
なんにせよ非常によく出来たゲーム、よく出来てる故にもうちょい遊ばして・・っていうのが強い。それこそまさに良く出来てる故の問題なのかもですね。
2016年7月20日水曜日
1967 ウルトラセブン
ウルトラシリーズに詳しい人に話を聞くとやっぱセブンが最高傑作だ。っていうヒトが多いです。セブンはオトナ向けなんですよね、設定やらセリフやらに、SFテイストが多くって、一応科学的な裏付けをやってます、一応、ね。
また怪獣やデザインもちょっとオトナより、初代ウルトラは怪獣というとほんとに怪獣、恐竜をおっきくしたみたいなのがほとんどでしたが、セブンの怪獣は怪獣というよりは怪人、が多くって、魚介類からデザインをとったものが多い気がします。もちろん人型もいますが、クラゲみたいなのや、サバ?ナナフシ、ウミウシみたいな感じなどなど。
デザインも子供だましというよりは現代アートよりの感じをイシキしてるようです。メトロン星人に代表されるように秀逸だね~~!ってうなるようなのもかなりいます。
ただワタシはやっぱ初代のほうが好きかなぁって感じましたね。キャストが初代のほうが良かったです、アンヌもなんか声がブスなんですよね、それに撮る順番なのか、いきなりロングになったりショートになったりと髪型がコロコロ変わります、それと隊長がおっさんすぎる・・・・もっとかっこいいヒトにすれば良かったのに。初代の隊長のほうが良かった、そしてセブンは基本的に地球防衛軍はほとんど役に立たずセブンに頼りっぱなしです。
セブンはマンよりも圧倒的に強くって、まずカラータイマーが無いです。太陽エネルギーが切れるとやばいんですが、タイムリミットは存在せず、そしてたいていは気合でなんとかなる、スペシウム光線も使えるし、ビームやもちろんアイスラッガーなど、武器も豊富。サイズ変化も自由自在。
なんにせよ好みはあれどセブンは良く出来ておりまする、初代は最初のほうが、まだまだペースがつかめてなくって外れ回もかなり多かったのですがセブンは平均点がググッと上がってますし、終わり方も派手な感じ。
また怪獣やデザインもちょっとオトナより、初代ウルトラは怪獣というとほんとに怪獣、恐竜をおっきくしたみたいなのがほとんどでしたが、セブンの怪獣は怪獣というよりは怪人、が多くって、魚介類からデザインをとったものが多い気がします。もちろん人型もいますが、クラゲみたいなのや、サバ?ナナフシ、ウミウシみたいな感じなどなど。
デザインも子供だましというよりは現代アートよりの感じをイシキしてるようです。メトロン星人に代表されるように秀逸だね~~!ってうなるようなのもかなりいます。
ただワタシはやっぱ初代のほうが好きかなぁって感じましたね。キャストが初代のほうが良かったです、アンヌもなんか声がブスなんですよね、それに撮る順番なのか、いきなりロングになったりショートになったりと髪型がコロコロ変わります、それと隊長がおっさんすぎる・・・・もっとかっこいいヒトにすれば良かったのに。初代の隊長のほうが良かった、そしてセブンは基本的に地球防衛軍はほとんど役に立たずセブンに頼りっぱなしです。
セブンはマンよりも圧倒的に強くって、まずカラータイマーが無いです。太陽エネルギーが切れるとやばいんですが、タイムリミットは存在せず、そしてたいていは気合でなんとかなる、スペシウム光線も使えるし、ビームやもちろんアイスラッガーなど、武器も豊富。サイズ変化も自由自在。
なんにせよ好みはあれどセブンは良く出来ておりまする、初代は最初のほうが、まだまだペースがつかめてなくって外れ回もかなり多かったのですがセブンは平均点がググッと上がってますし、終わり方も派手な感じ。
2016年7月18日月曜日
1908 青い鳥 メーテルリンク
名前は聞いたことあるけど実際に読んだコトがあるひとはほとんどいないし、この演劇を見たことあるヒトはほとんどいないでしょう。
ファウストみたいな夢幻劇でして、まぁファンタジー劇なんですが、登場人物が膨大なうえに、到底ムリだろその演出、みたいな注文を細かく出していて、上演不可能です。今なら映像をプロジェクションしてそれを演技と組み合わせるみたいなことが出来るかもしれませんが、それなら最初っからアニメーションを作ったほうがいいですね。けどアニメーションになんでなってないのでしょうかね?なってるのかも・・・、ファウストもアニメになってそうでなってません。ペイできそうに無いからですかね、レベルがタカすぎて限定されてますものね。ディバインコメディだって、元ネタが分かる人にしか面白くないですし。
さてメーテルリンクというひとは、ベルギーの貴族的な生まれのヒトで後にほんとに貴族になった、つまるとこボンボンのボンです。
貴族=クズ、というのが、一般的な反応だし、だいたいにおいてそれは間違ってないのですけど、トモダチになるなら、一緒にいるなら、貴族のほうがいいですよね。天才や才能人はトモダチとか隣人だったりするとくそがぁ!!このキチガイ死ね!って憎悪に変わることが多いものですが、貴族みたいなクズは一緒に生活するにはやっぱり文化的でいいものです。金持ちもそう、金持ちはクズですが、どうせトモダチを作るなら金持ちのほうがいいに決まってる。
大企業の面接では金持ちの子弟を取る、セカイは不平等だ、っていいますけど、もしワタシが大企業の社長なら、金持ちで周りを固めるでしょうね。そりゃそうだって話なんです。革命家だって、共産主義者だって、結局のとこ、周りには金持ちを集めるもの。
ともかくボンボンなんですが、ボンボンであることが唯一欠点となるのが、作家っていう職業です、クリエイターといってもいいです。他の分野ではあらゆるところで金持ちが優遇されますけど、クリエイターは、ワタシがそう思うだけかもしんないけど、ほんとの貧しさってのを知らない作家はやっぱダメです。金持ちの生まれであっても、貧乏を経験すればいいのですけどそういうケースは珍しいですね。太宰みたいな特殊なケースとか。
しかしそうはいってもクリエイターでも貧しい生まれよりも金持ちのほうが圧倒的に多いです。特に20世紀より前は、芸術ってのは金持ちの独占物でしたから。たぶんそれを変えたのはディケンズなんじゃないですかね、そっからリアリティ、ってのが大事になってくるので、まったくリアリティの無い貴族的な引用やニュアンスをふんだんに盛り込んだ技巧的な作品ってのは急激に廃れていきます。
リアリティってのは、ワタシが思うには貧しさです。貧困こそが、セカイのリアリティ、他にリアルなんて何にもない。
この青い鳥、簡単にいうと、貧しい木こりの子供二人が、魔女的なヤツにホントの幸せをもたらす青い鳥を探せ、といわれて色んなセカイを旅する、しかし青い鳥はどこにもなく、ほんとに大事なのは母親の愛とか、つつましい生活なんだっていうお決まりの結論、キリスト教的な結論を下すという物語です。
しかしどうにも貧しい子どもたち、の貧しさにリアリティが無い気がします、そのリアリティの無さ、が詩的である、ポエジーであるとも言えるのかもしんないけど。
ちなみにメーテルリンクはお城を買ってそこに住んでいました。おいおいおい。
クリエイターが金持ちになると急に、社会だの平和だのと言い出すことがよくあります。そんなん卑怯じゃない?ってワタシはすごい思いますね、自分の生活が保証されて何にも心配が無くなってから、平和だの森を守ろうだとくだらねぇこと言い出すのは。真逆ですよね、行動とコトバが。
貧しいニンゲンだけが平和を願う権利があるし、金持ちは戦争と不平等で汚れたセカイを願うべきです。ワタシが大金持ちになったら積極的に環境を破壊し、格差をもっと広げようっていうメッセージを発していこうと思ふw
最高の商売ってのがあって、毒ガスをばらまいて、ガスマスクを売る、これがすごく簡単で効率的な商売です。起業家のみなさん、参考にしてねw
こういうダークなギャグはやめときまして・・、メーテルリンクは本人が言うにナチスに目の敵にされたと、そりゃ至極当然です。ナチスはなぜユダヤ人を迫害したんか、っていうのを人種とか歴史的な背景で説明しようとしたがるヤツがいますが、もっと単純至極で、ナチスの構成員は失業者ばっかりです、金持ちの奴らを全員血祭りにあげてぶっ殺してやりたいっていう、率直な願いをそのまま行動に移したというだけです。
貴族やハイソサエティの人々がナチスを批判したのは、結局のところは、人道的な理由やら、政治的な問題よりも、ナチスが彼らの権利を、あるいは存在自体を抹殺しようとしたからです。ナチスの宣伝みたいなのを見ると、なんてこいつらは魂の籠もったコトバを吐きやがるって思いますね。
現代の選挙やらメディアのメッセージなんて99%は嘘ばっかりなので、率直なコトバをそのままぶつけられると、うわっ!!マジじゃないですか!って思いますね。
この青い鳥という作品は嘘で塗り固められてますが、嘘をつくというのも作家の仕事なのかもしれません、まったくの嘘、完全な嘘をつく。サンテックスですけどほんとに大事なものは目に見えないっていうコトバがあります、こりゃでも完璧に嘘なわけでして、ほんとのほんとは違う、ほんとのほんとは、ほんとに大事なものはカネと武力である。っていう前提があって、それを嘘をついて、そうじゃないって言うっていう仕組みなわけです。嘘をついてほしい、って願うヒトがいるわけで、キレイな嘘を提供するっていう意味ではいい仕事をしてるわけです。
選挙権が引き下げになって18才から投票出来るようになりましたが、ふとした拍子に、一気にネオナチみたいな極右に流れることもあるよね、昔この国そうだったんだし、って、はっと最近思いました。
ファウストみたいな夢幻劇でして、まぁファンタジー劇なんですが、登場人物が膨大なうえに、到底ムリだろその演出、みたいな注文を細かく出していて、上演不可能です。今なら映像をプロジェクションしてそれを演技と組み合わせるみたいなことが出来るかもしれませんが、それなら最初っからアニメーションを作ったほうがいいですね。けどアニメーションになんでなってないのでしょうかね?なってるのかも・・・、ファウストもアニメになってそうでなってません。ペイできそうに無いからですかね、レベルがタカすぎて限定されてますものね。ディバインコメディだって、元ネタが分かる人にしか面白くないですし。
さてメーテルリンクというひとは、ベルギーの貴族的な生まれのヒトで後にほんとに貴族になった、つまるとこボンボンのボンです。
貴族=クズ、というのが、一般的な反応だし、だいたいにおいてそれは間違ってないのですけど、トモダチになるなら、一緒にいるなら、貴族のほうがいいですよね。天才や才能人はトモダチとか隣人だったりするとくそがぁ!!このキチガイ死ね!って憎悪に変わることが多いものですが、貴族みたいなクズは一緒に生活するにはやっぱり文化的でいいものです。金持ちもそう、金持ちはクズですが、どうせトモダチを作るなら金持ちのほうがいいに決まってる。
大企業の面接では金持ちの子弟を取る、セカイは不平等だ、っていいますけど、もしワタシが大企業の社長なら、金持ちで周りを固めるでしょうね。そりゃそうだって話なんです。革命家だって、共産主義者だって、結局のとこ、周りには金持ちを集めるもの。
ともかくボンボンなんですが、ボンボンであることが唯一欠点となるのが、作家っていう職業です、クリエイターといってもいいです。他の分野ではあらゆるところで金持ちが優遇されますけど、クリエイターは、ワタシがそう思うだけかもしんないけど、ほんとの貧しさってのを知らない作家はやっぱダメです。金持ちの生まれであっても、貧乏を経験すればいいのですけどそういうケースは珍しいですね。太宰みたいな特殊なケースとか。
しかしそうはいってもクリエイターでも貧しい生まれよりも金持ちのほうが圧倒的に多いです。特に20世紀より前は、芸術ってのは金持ちの独占物でしたから。たぶんそれを変えたのはディケンズなんじゃないですかね、そっからリアリティ、ってのが大事になってくるので、まったくリアリティの無い貴族的な引用やニュアンスをふんだんに盛り込んだ技巧的な作品ってのは急激に廃れていきます。
リアリティってのは、ワタシが思うには貧しさです。貧困こそが、セカイのリアリティ、他にリアルなんて何にもない。
この青い鳥、簡単にいうと、貧しい木こりの子供二人が、魔女的なヤツにホントの幸せをもたらす青い鳥を探せ、といわれて色んなセカイを旅する、しかし青い鳥はどこにもなく、ほんとに大事なのは母親の愛とか、つつましい生活なんだっていうお決まりの結論、キリスト教的な結論を下すという物語です。
しかしどうにも貧しい子どもたち、の貧しさにリアリティが無い気がします、そのリアリティの無さ、が詩的である、ポエジーであるとも言えるのかもしんないけど。
ちなみにメーテルリンクはお城を買ってそこに住んでいました。おいおいおい。
クリエイターが金持ちになると急に、社会だの平和だのと言い出すことがよくあります。そんなん卑怯じゃない?ってワタシはすごい思いますね、自分の生活が保証されて何にも心配が無くなってから、平和だの森を守ろうだとくだらねぇこと言い出すのは。真逆ですよね、行動とコトバが。
貧しいニンゲンだけが平和を願う権利があるし、金持ちは戦争と不平等で汚れたセカイを願うべきです。ワタシが大金持ちになったら積極的に環境を破壊し、格差をもっと広げようっていうメッセージを発していこうと思ふw
最高の商売ってのがあって、毒ガスをばらまいて、ガスマスクを売る、これがすごく簡単で効率的な商売です。起業家のみなさん、参考にしてねw
こういうダークなギャグはやめときまして・・、メーテルリンクは本人が言うにナチスに目の敵にされたと、そりゃ至極当然です。ナチスはなぜユダヤ人を迫害したんか、っていうのを人種とか歴史的な背景で説明しようとしたがるヤツがいますが、もっと単純至極で、ナチスの構成員は失業者ばっかりです、金持ちの奴らを全員血祭りにあげてぶっ殺してやりたいっていう、率直な願いをそのまま行動に移したというだけです。
貴族やハイソサエティの人々がナチスを批判したのは、結局のところは、人道的な理由やら、政治的な問題よりも、ナチスが彼らの権利を、あるいは存在自体を抹殺しようとしたからです。ナチスの宣伝みたいなのを見ると、なんてこいつらは魂の籠もったコトバを吐きやがるって思いますね。
現代の選挙やらメディアのメッセージなんて99%は嘘ばっかりなので、率直なコトバをそのままぶつけられると、うわっ!!マジじゃないですか!って思いますね。
この青い鳥という作品は嘘で塗り固められてますが、嘘をつくというのも作家の仕事なのかもしれません、まったくの嘘、完全な嘘をつく。サンテックスですけどほんとに大事なものは目に見えないっていうコトバがあります、こりゃでも完璧に嘘なわけでして、ほんとのほんとは違う、ほんとのほんとは、ほんとに大事なものはカネと武力である。っていう前提があって、それを嘘をついて、そうじゃないって言うっていう仕組みなわけです。嘘をついてほしい、って願うヒトがいるわけで、キレイな嘘を提供するっていう意味ではいい仕事をしてるわけです。
選挙権が引き下げになって18才から投票出来るようになりましたが、ふとした拍子に、一気にネオナチみたいな極右に流れることもあるよね、昔この国そうだったんだし、って、はっと最近思いました。
2016年7月16日土曜日
Todays world トルコクーデタ
Coup d'Etas =Attack the Nation
クーデタ。何故かフランス語の世界共通語のコトバ。クーデタとは何じゃ?ってのをわりと知らないですよね、反乱、暴動、過激派の暴走、テロリズム、革命、と何が違うの?って。
違いは、伝えるメディアがどっちの味方か?ってのに依存してるんですけど、過激派、って読んでる時点で、どっちかにバイアスをかけてるわけですね。過激派自体は、自分たちを正統、あるいは伝統、だといってるはずです。
ともかくクーデタってのは基本的には、体勢内部の権力闘争として武力行使が行われる場合をさすことが多いみたいです。民間人が武力行使するのは、反乱や革命です。クーデタは、国家権力がシビリアンコントロールを外れて、政府転覆をはかったりすること。よって基本的には軍属の攻撃だってことです。
軍が国家の言うことを聞くのは、国家がちゃんと権利とカネを払う場合。国家が軍に給料を払えなくなると、あるいはインフレなどで通貨の価値がなくなると、軍が暴走しクーデタとなることが多いですね、旧ソ連とかそんな具合。
日本みたいに、いたずらに財政赤字を増やしていくと、これはクーデタの危険を高めてるわけです、平和が大事、とかほざいてるやつは、財政赤字をなくすことを考えたほうがいいです。街角でデモやビラ配りなんてしてる場合じゃなくて。
軍が国家の不平等、とか貧困が多いみたいな、大衆の味方となって行動するということはまずなくて、自分たちの権利、とか政府の無力さを攻撃するために行動するのですね。
トルコの財政がどういう状態かわかりませんが。でもそりゃそうだって気がするのですよね。クーデタ、軍の暴走を止める術ってのは基本用意されてません。シビリアンコントロールだ、と憲法に書いてあろうがなかろうが、戦車に轢かれてミンチ肉にされてしまえばおしまいです。現代の戦車の威力ってのはえげつなくて、フランスのテロ?でトラックで100人近く死んでしまったみたいですが、戦車が1つ暴走すれば。下手すれば、街1つぶっ飛ばされてしまいます。
軍が暴走するのは至極当然で、クーデタは、必ず起こる、どこで、いつ?ってのが決まってないだけで、軍はいつでも間違いなく暴走する。
しかしフランスのテロもそうなんですが、最近多いですねこぉいう、歴史の教科書的な事件。テロには屈しない、的な決まり文句を吐くのですけど、イギリスがEUから離脱したり、移民を制限したり、右翼政権が選挙に勝ったり、実質それって負けてるのと同じですけどね。負けとるがな、って誰も言いませんケド。
そしてオトナが隠してるコトですけど、明らかに、オリンピックが狙われまくってますよね。パニックやらカネのつながりとかがあるんでしょうけど、ちょっと危なすぎる・・・。
クーデタ。何故かフランス語の世界共通語のコトバ。クーデタとは何じゃ?ってのをわりと知らないですよね、反乱、暴動、過激派の暴走、テロリズム、革命、と何が違うの?って。
違いは、伝えるメディアがどっちの味方か?ってのに依存してるんですけど、過激派、って読んでる時点で、どっちかにバイアスをかけてるわけですね。過激派自体は、自分たちを正統、あるいは伝統、だといってるはずです。
ともかくクーデタってのは基本的には、体勢内部の権力闘争として武力行使が行われる場合をさすことが多いみたいです。民間人が武力行使するのは、反乱や革命です。クーデタは、国家権力がシビリアンコントロールを外れて、政府転覆をはかったりすること。よって基本的には軍属の攻撃だってことです。
軍が国家の言うことを聞くのは、国家がちゃんと権利とカネを払う場合。国家が軍に給料を払えなくなると、あるいはインフレなどで通貨の価値がなくなると、軍が暴走しクーデタとなることが多いですね、旧ソ連とかそんな具合。
日本みたいに、いたずらに財政赤字を増やしていくと、これはクーデタの危険を高めてるわけです、平和が大事、とかほざいてるやつは、財政赤字をなくすことを考えたほうがいいです。街角でデモやビラ配りなんてしてる場合じゃなくて。
軍が国家の不平等、とか貧困が多いみたいな、大衆の味方となって行動するということはまずなくて、自分たちの権利、とか政府の無力さを攻撃するために行動するのですね。
トルコの財政がどういう状態かわかりませんが。でもそりゃそうだって気がするのですよね。クーデタ、軍の暴走を止める術ってのは基本用意されてません。シビリアンコントロールだ、と憲法に書いてあろうがなかろうが、戦車に轢かれてミンチ肉にされてしまえばおしまいです。現代の戦車の威力ってのはえげつなくて、フランスのテロ?でトラックで100人近く死んでしまったみたいですが、戦車が1つ暴走すれば。下手すれば、街1つぶっ飛ばされてしまいます。
軍が暴走するのは至極当然で、クーデタは、必ず起こる、どこで、いつ?ってのが決まってないだけで、軍はいつでも間違いなく暴走する。
しかしフランスのテロもそうなんですが、最近多いですねこぉいう、歴史の教科書的な事件。テロには屈しない、的な決まり文句を吐くのですけど、イギリスがEUから離脱したり、移民を制限したり、右翼政権が選挙に勝ったり、実質それって負けてるのと同じですけどね。負けとるがな、って誰も言いませんケド。
そしてオトナが隠してるコトですけど、明らかに、オリンピックが狙われまくってますよね。パニックやらカネのつながりとかがあるんでしょうけど、ちょっと危なすぎる・・・。
2016年7月15日金曜日
BLENDER CYCLE 城門その2
アーチと城壁を作りました。向こう側には何もないw
石をもっと石っぽく、モデリングをしたほうがいいんですが、それをやると重くなりすぎる問題がありますね。
一応マンガの背景なんで、背景が主張しすぎるのもよくない、まぁまぁ、くらいで手を打つことにします(まだまだ手を入れますけど)。
実際にはトーシロのヒトなんて背景なんてほとんど見てないのですよね、特にマンガなんて、背景がキレイなマンガ、なんてぱっと思いつくヒトいないと思います。キャラクターしか見てない、そしてそれでいいんですよね、背景にばっかり目が行くってことは、ドラマがつまんないってことですから。イシキされないってことが背景の答えかもしれません。
最近のハリウッド映画とかだとCGやりすぎで背景がキレイすぎて、内容とかけ離れてるってことがあります、ブレード・ランナーみたいに内容と背景が、融け合って世界観を作る、っていうのはなかなか無いですね。なんでもかんでもキレイであればあるほどいいってわけじゃない、と、ワタシは思いますがいかが?
2016年7月14日木曜日
2014 Banksy does in NY
バンクシーがニューヨークで一ヶ月毎日どっかでストリートアートをやるよ、っていう宣言をして、それをHBOというテレビ局がドキュメンタリーにしたというものです。BANKSYが作った映画ではないです。
バンクシーの作品を追いつつ、それに浮かれ騒ぐ人々とメディアを追ったドキュメンタリーっていうわけなんですが。何よりもすげぇと思うのはバンクシーのバイタリティですね。ものすごいエネルギーですね毎日毎日、もちろん事前に用意してるんですけど、それをボムする。(グラフィティを投下するのをボムするっていうのです)。
個人的には、動物トラックが一番良かったです、マスターピースですねw
ストリートアートとヴァンダリズム、プライバタイジングってのを喋り始めたらいくら時間があってもたりませんな。プライバタイジングってのは、民間企業化ってこと。あらゆるものが一円でもカネになるようなものへと変更されること、商店街はショッピングモールに、純喫茶はスターバックスに、空き地は駐車場に。壁には企業の広告ばかりが並び、街を歩くだけで広告を見させられるというわけ。なんでカネを払って電車に乗ってるのに、電車の中で広告を見ないといけないわけ?ってほんとはキレてもいいところです、その分運賃が安くなってる? NO FUCKIN WAY
1平方センチメートルの土地から最大の収益が得られるように、街は作り変えられていきます。住んでるヒトや住民の意見なんてまるで無視、すべてはカネを出したヒトの自由というわけ。
ヨーロッパなどでは街の景観が守られている、みたいなことをいいますけど、アレだって観光産業としてそれが一番カネになるから、景観が守られているのです、一番効率的な金儲けの方法として、昔ながらの風景を守るというのが、カネになるからそうなってるというわけ。伝統や文化というタテマエをいいつつ、すべてはキャッシュに還元されていく。
結局根本的な問題は1つだと思うのですよね、セカイは金持ちの所有物なのか?ってことです。
私的所有の権利は神聖な犯すべからざる権利によりて不可侵なものなり
フランス人権宣言に、そしてだいたいの憲法に書いてあります。
神聖な権利!!!!
カミサマが私的所有をしろとニンゲン達に命じたのですって。
けど今のセカイはこんな嘘みたいな理屈の上になりたってるのでした。
正義があるかぎり戦争はあり続ける
所有があるかぎり、セカイは不平等であり続ける
プラトン
(死んだ哲学者の名前を最後に書くだけで説得力が生まれる、これもバンクシーのグラフw)
バンクシーの作品を追いつつ、それに浮かれ騒ぐ人々とメディアを追ったドキュメンタリーっていうわけなんですが。何よりもすげぇと思うのはバンクシーのバイタリティですね。ものすごいエネルギーですね毎日毎日、もちろん事前に用意してるんですけど、それをボムする。(グラフィティを投下するのをボムするっていうのです)。
個人的には、動物トラックが一番良かったです、マスターピースですねw
ストリートアートとヴァンダリズム、プライバタイジングってのを喋り始めたらいくら時間があってもたりませんな。プライバタイジングってのは、民間企業化ってこと。あらゆるものが一円でもカネになるようなものへと変更されること、商店街はショッピングモールに、純喫茶はスターバックスに、空き地は駐車場に。壁には企業の広告ばかりが並び、街を歩くだけで広告を見させられるというわけ。なんでカネを払って電車に乗ってるのに、電車の中で広告を見ないといけないわけ?ってほんとはキレてもいいところです、その分運賃が安くなってる? NO FUCKIN WAY
1平方センチメートルの土地から最大の収益が得られるように、街は作り変えられていきます。住んでるヒトや住民の意見なんてまるで無視、すべてはカネを出したヒトの自由というわけ。
ヨーロッパなどでは街の景観が守られている、みたいなことをいいますけど、アレだって観光産業としてそれが一番カネになるから、景観が守られているのです、一番効率的な金儲けの方法として、昔ながらの風景を守るというのが、カネになるからそうなってるというわけ。伝統や文化というタテマエをいいつつ、すべてはキャッシュに還元されていく。
結局根本的な問題は1つだと思うのですよね、セカイは金持ちの所有物なのか?ってことです。
私的所有の権利は神聖な犯すべからざる権利によりて不可侵なものなり
フランス人権宣言に、そしてだいたいの憲法に書いてあります。
神聖な権利!!!!
カミサマが私的所有をしろとニンゲン達に命じたのですって。
けど今のセカイはこんな嘘みたいな理屈の上になりたってるのでした。
正義があるかぎり戦争はあり続ける
所有があるかぎり、セカイは不平等であり続ける
プラトン
(死んだ哲学者の名前を最後に書くだけで説得力が生まれる、これもバンクシーのグラフw)
2016年7月13日水曜日
BLENDER CYCLE 中世の城門を作るの巻 その1
さて今回から何回かを通じてCYCLEを使って城門のシーンを作っていきます。ワタシはCYCLE初心者なので、チュートリアルなどを見ながらやっていきまする。
BLENDERはフリーのソフトで日進月歩でビルドが進化していくので、マニュアルというものがほぼ存在しません、書いたところですぐに時代遅れになっちゃうので。それにマニュアルなんて読んでもよくわからんからですわね。
さてCYCLEっていうのは、レンダーエンジンでして、計算方法ですね。デフォルトのレンダリングよりも高性能でして、フォトリアルに出来ます。かなりの高スペックパソコンじゃないとクラッシュするのでワタシも避けてきましたが、サンプリング数を抑えればワタシみたいなメモリが4Gしかないパソコンでもなんとか出来ます。
他のセミプロみたいな奴らはサンプリングを1000とかでやってますけど、高級パソコンじゃないかぎり100くらいですぐにメモリ爆発です。BLはゲロ吐いて終了。
あとAMDのグラボ、ワタシもそうなんですが、OPENCLは相性が悪くすぐにクラッシュします、グラボでレンダリングしたいヒトは、NVIDIAを買いましょうね。
モデリング操作はCYCLEにしたって変わらないのですけど、ライティングとマテリアルは全然違います、ライティングはすべてが簡素化されてファンタスティック!って感じなのですがマテリアルは一見さんお断り、かなりの難解さを持ってます。
インターナルでやってきたヒトに言っておきますと、CYCLEはマテリアルはノードで管理するようになったということです。パネルで操作出来るのはわずか。
これがややこしくてフクザツ怪奇なことになってるのですが、まぁ慣れるしかないです。
とりあえるず今日はエミッション、とマテリアルにイメージを使うのをやりました。レンガの道路にはこのショットではわかりずらいですが、BUMPマップも入っています。(イメージのノーマルのこと)
ワタシと同じようにCYCLEでイメージを操作しても表示されない!?ってヒトにヒントを上げます。
CYCLEではデフォルトでイメージのマップがUV、に設定されてます。だからUVを広げないと、UVがブランクなので、何も表示されないというわけ。UVをいちいち広げるのが面倒だ!って時はイメージのVECTORをgenerated(これがインターナルのデフォルト設定)、に変えることでイメージが反映されます・・・が!!
イメージの操作、スケールや繰り返しの操作、ノーマル、などは結局ノードをつなげて処理するしかないので、このやり方では先がありません。UVを広げなくても、ノードでテクスチャーコーディネートを追加して導線を引っ張ることを覚えましょう、ワタシも勉強していきます。
この説明じゃ意味さっぱわからんでしょうけどねー。とにもかくにもCYCLEはノードが文字通り、生命線、になっているのでこれをつなげるようにならないとどうにもならん、というのはハッキリ今日わかりました。
今日は芝生とレンガの道、そしてスカイを作ったのみでおしゅうまい・・・・。
2016年7月12日火曜日
POKEMON GO
ポケモンのARゲーム、POKEMON GO が爆発的にヒットしてるみたいです、先行サービスのアメリカで。
ARってのは拡張現実ゲーム、GOはアプリで現実世界を映すとそこにポケが現れて捕まえることが出来るっていう、自分がトレーナーになって歩きまわってポケを捕まえるということなんでしょう、詳細はわからんけど。
これって戦えるんですかね?そして勝ったらカネをもらえるんでしょうか、ゲームの中だったら所持金の何分の一かをもらえるんですが。まぁそりゃねぇでしょう。それにバトルってことになっても、リアルワールドからの攻撃、とアストラルサイドからの攻撃がありそうで、トラブルが激発するに決まってます。
けど迂回路を通って、ポケで戦えるということになるかもしれません、そうなると、一気にゲーム業かいに波紋を呼びますよね。街中でポケで戦い始めたら・・・、街の風景、のありかたが代わりますね。
ポケモンってのは、ゲームの流れ、を決定的に変えたゲームでした、ワタシがそう思ってるだけかもですけど、据え置き機ハードの高度なグラフィック路線から、携帯ゲームこそゲームの主戦場っていうふうに、ゲームの進む方向を変えました。
このGO、も、ゲームの行く方向をがっつり変えていくかもしれませんね、ゲーマー=引きこもり、っていうのから、ゲーマー=街を徘徊して、デジタルワールドで戦う人々、ってふうに変わるかも。
けどほんと、トラブルトラブルトラブル!トラブル!ばかりでしょうね。子供を狙うエロオヤジ、出会いを求める下衆ども。ウィルスを使って金儲けしようとするハッカー、チートを使って勝利しようとするチートゲーマー、カネをもらってポケを育てるとかいいだす、闇ゲーマー、携帯ばっかみてての交通事故、どうせまたバカなクソガキが迷子になったり、怪我したり、授業中にやって問題になったり、誘拐事件に発展したり、目に見えてますね、バカとクズとの終わりなき戦争が起こることは。
サービス停止になったり、年齢制限や、プレイエリアのリミットなどがかけられる予感満載。
けど歩きまわってポケを探すってので運動代わりになるってのは純粋に楽しいですわね。ワタシもやりたいけどガラケーなのでまず不可能。
うろうろしてて邪魔だ!!っていうやつが絶対に出てくるのでしょうけど、街は誰のものか?っていうとこが問題になるのですよね。
ARってのは拡張現実ゲーム、GOはアプリで現実世界を映すとそこにポケが現れて捕まえることが出来るっていう、自分がトレーナーになって歩きまわってポケを捕まえるということなんでしょう、詳細はわからんけど。
これって戦えるんですかね?そして勝ったらカネをもらえるんでしょうか、ゲームの中だったら所持金の何分の一かをもらえるんですが。まぁそりゃねぇでしょう。それにバトルってことになっても、リアルワールドからの攻撃、とアストラルサイドからの攻撃がありそうで、トラブルが激発するに決まってます。
けど迂回路を通って、ポケで戦えるということになるかもしれません、そうなると、一気にゲーム業かいに波紋を呼びますよね。街中でポケで戦い始めたら・・・、街の風景、のありかたが代わりますね。
ポケモンってのは、ゲームの流れ、を決定的に変えたゲームでした、ワタシがそう思ってるだけかもですけど、据え置き機ハードの高度なグラフィック路線から、携帯ゲームこそゲームの主戦場っていうふうに、ゲームの進む方向を変えました。
このGO、も、ゲームの行く方向をがっつり変えていくかもしれませんね、ゲーマー=引きこもり、っていうのから、ゲーマー=街を徘徊して、デジタルワールドで戦う人々、ってふうに変わるかも。
けどほんと、トラブルトラブルトラブル!トラブル!ばかりでしょうね。子供を狙うエロオヤジ、出会いを求める下衆ども。ウィルスを使って金儲けしようとするハッカー、チートを使って勝利しようとするチートゲーマー、カネをもらってポケを育てるとかいいだす、闇ゲーマー、携帯ばっかみてての交通事故、どうせまたバカなクソガキが迷子になったり、怪我したり、授業中にやって問題になったり、誘拐事件に発展したり、目に見えてますね、バカとクズとの終わりなき戦争が起こることは。
サービス停止になったり、年齢制限や、プレイエリアのリミットなどがかけられる予感満載。
けど歩きまわってポケを探すってので運動代わりになるってのは純粋に楽しいですわね。ワタシもやりたいけどガラケーなのでまず不可能。
うろうろしてて邪魔だ!!っていうやつが絶対に出てくるのでしょうけど、街は誰のものか?っていうとこが問題になるのですよね。
EURO ,WINBLEDON , TOUR
さぁなかなかのスポーツイベントが目白押しの7月でしたが、どんどん終わってますね。
EUROはポルトガルですかぁ。クリロナはCLも勝ったし、バロンドール確実って感じですねー、メッシはひげを伸ばしてみたり、脱税してみたりと、だんだんマラドーナ風になってますw
ブラジルじゃないほうのロナウドでしたが、もはや完全にクリロナのほうが上って感じですねぇ、まぁワールドカップ勝ってないんですけど、まぁポルトガルがワールドカップ勝つのはむっかしぃですよね、めっちゃ小さい国なんですもん・・・。
結構でもサッカーって勢力図が変わんないなって気がしますね、クリロナだって10年くらいずっとやってますよね。
ウィンブルドンはマレーがまた勝ちました、決勝はラオニッチでしたが、ラオニッチはビッグサーバーで、サーブ以外は荒いですもん、まぁマレー勝つだろうなって感じですね。一番思ったのはフェデラー衰えたなぁ、って感じですね。フェデラーはラオニッチみたいなビッグサーバーキラーでして、ビューティフルなリターンを決めていましたが、フェデラーらしくないミスばっかりでして、わぁ・・衰えたにゃあって感じでしたね。引退かも・・・・
ジョーカーはいつのまに敗退したの?
でもマレーは特別強いって感じもしないんですよね、全盛期のフェデラーとかみたいな圧倒的な感じは全然無い、錦織氏チャンスですのに、故障多いすなぁ・・・。
ツールは半分ほど終わりましたけどやっぱし今年もフルームが圧勝って感じかも。キンタナに頑張って欲しいのですが・・・。フルームが完全にぬけ出すとつまんない展開になっちまいます・・・。
しかしなんといっても今年はオリンピックですからね、他のイベントも、なんとなく、オリンピックもあるし・・・・、みたいな感じがありますね。
ワタシは内村航平にまた期待してます。ほんと内村航平、素直にこのヒトすげぇ!!って思う数少ないヒトですね。わりと世界で一番、ってヒトってあんまりいないけど、しかもそれを8年くらいずっと世界一なんですもん、イチローよりも断然すげぇって思いますね。個人競技で、しかも一位。もっともっとすごいって言われるべきですけどね。あまりにも圧倒的すぎてすごさが伝わってないのかもしれません。
EUROはポルトガルですかぁ。クリロナはCLも勝ったし、バロンドール確実って感じですねー、メッシはひげを伸ばしてみたり、脱税してみたりと、だんだんマラドーナ風になってますw
ブラジルじゃないほうのロナウドでしたが、もはや完全にクリロナのほうが上って感じですねぇ、まぁワールドカップ勝ってないんですけど、まぁポルトガルがワールドカップ勝つのはむっかしぃですよね、めっちゃ小さい国なんですもん・・・。
結構でもサッカーって勢力図が変わんないなって気がしますね、クリロナだって10年くらいずっとやってますよね。
ウィンブルドンはマレーがまた勝ちました、決勝はラオニッチでしたが、ラオニッチはビッグサーバーで、サーブ以外は荒いですもん、まぁマレー勝つだろうなって感じですね。一番思ったのはフェデラー衰えたなぁ、って感じですね。フェデラーはラオニッチみたいなビッグサーバーキラーでして、ビューティフルなリターンを決めていましたが、フェデラーらしくないミスばっかりでして、わぁ・・衰えたにゃあって感じでしたね。引退かも・・・・
ジョーカーはいつのまに敗退したの?
でもマレーは特別強いって感じもしないんですよね、全盛期のフェデラーとかみたいな圧倒的な感じは全然無い、錦織氏チャンスですのに、故障多いすなぁ・・・。
ツールは半分ほど終わりましたけどやっぱし今年もフルームが圧勝って感じかも。キンタナに頑張って欲しいのですが・・・。フルームが完全にぬけ出すとつまんない展開になっちまいます・・・。
しかしなんといっても今年はオリンピックですからね、他のイベントも、なんとなく、オリンピックもあるし・・・・、みたいな感じがありますね。
ワタシは内村航平にまた期待してます。ほんと内村航平、素直にこのヒトすげぇ!!って思う数少ないヒトですね。わりと世界で一番、ってヒトってあんまりいないけど、しかもそれを8年くらいずっと世界一なんですもん、イチローよりも断然すげぇって思いますね。個人競技で、しかも一位。もっともっとすごいって言われるべきですけどね。あまりにも圧倒的すぎてすごさが伝わってないのかもしれません。
2016年7月7日木曜日
Tシャツデザインしてみました NO1 bloody orange
https://steers.jp/c/bloodyorange
Tシャツをデザイン出来るサービスってのが最近あります、自分でデザインできるのです。ユニクロとか・・・、このSTEERSっていうサイトでは販売も出来るらしいのでやってみました。もともとは自分で着るようのついでなんで、興味があれば是非。
フォントを探すのに苦戦しました~、ヘルベチカって有料なんですね。
シャツもいいんですけどバッグをデザインしたいんですよねー、ほんと市販のバッグでいいと思ったものなんて一個もない。
ちょっといいなと思ってもクソみたいに高かったり。
割とショッキングなデザインなことに関してはノーコメントw
Tシャツをデザイン出来るサービスってのが最近あります、自分でデザインできるのです。ユニクロとか・・・、このSTEERSっていうサイトでは販売も出来るらしいのでやってみました。もともとは自分で着るようのついでなんで、興味があれば是非。
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シャツもいいんですけどバッグをデザインしたいんですよねー、ほんと市販のバッグでいいと思ったものなんて一個もない。
ちょっといいなと思ってもクソみたいに高かったり。
割とショッキングなデザインなことに関してはノーコメントw
2016年7月6日水曜日
2010 パラサイト・イブ 3rd バース・デイ
パライブの三作目なんですがワタシは初代も二代目も全くプレイしたことありません。バイオハザードとか、メタルギアとか、ちょっとリアルテイスト?なガンシューティングゲームってなんでかわからないんですけどワタシにはビビっとこないのですよね。まぁ相手は変なクリーチャーなんでリアルでもなんでもないんですけど、こっちの武器は、AKだのハンドガンだので一応リアル系の武器を装備しております。ガンマニアじゃないからなんですかね?やっぱワタシは魔法とかエクスカリバーで戦いたいヒトです。
まぁEASYモードやればいいだけのハナシなんですけど、この手のゲームがニガテなヒトは結構しんどいですねNORMALでも。しかしゲーマーのプライドってのがあってワタシは絶対にEASYモードなんてプレイしません。あんなのは女子供のもんですのでね。
いや、かなりしんどいです。まずゲームのやり方ってのがちっともわかりませんね。説明があるにはあるんですけど、特に遺伝子操作で強化出来るのですけど、そのパネルの合成方法が全くちんぷんかんぷん。そして良いDNAもじぇんじぇん手に入らない。
敵が相当硬い、やり方、を覚えれば簡単に倒せたりするんですが(グレネードで転ばしてからODキル、ハンドガンで注意を引いてから側面でスナイプ、グレネードで燃やす、などなど)しかしながら、初見キルみたいな敵もいて、最後に至っては全員即死という摩訶不思議な技を繰り出してくるヤツもいます。
結構ゲームオーバーを繰り返して進むしか無いですねー。なんか知らないけどワタシあのガブリエルの蜂に滅茶苦茶苦戦しました、なんか勝ち方があったんかなぁ?
基本的には、ODを滅茶苦茶な頻度でやって飛びまくるのが吉です、OD撰択中は時間が止まるのでそれで敵の方向を確認して、すぐにサイトを合わせるのが良い。
そしてレベルを上げてもたいして強くなりません、レベルゲームじゃなくて武器の性能がものを言うゲームなんで。
OEで必要なのは極論、エナジーディフェンスだけです。他はあまり効果を時間できませぬ。OD時に・・・、っていうのはほぼ機能しない・・、リロードレベル25くらいまでやりましたが、弾の補充そこまで出来なかったし。インフェルノも不要。そんな使いドコロなし。ハンドガン主体でODキル狙いならエナジーショット必須ですが、ハンドガン、ツインスナイプというボス戦仕様用にOEを作ったほうがいいかも。雑魚には、やっぱりアサルトライフル、弾数多めが便利。
武器は兎にも角にもスナイピングを鍛えるしかないです、自分の技術も含めて。弱点に当てるのとかムリだろ・・って思ってるようではなかなか上を目指せませんw 弱点にスナイプ、がこのゲームの肝でして、それしかないといってもいい。スナイプの画面にしてからターゲットを合わせるのは絶対ダメ、まず視界を操作して、ロックにしたらすぐに発射です。この感覚を掴むのがすべてですね。
勝てない場合はレベル上げじゃなくて、戦略が間違ってると思ったほうがいいです。あっグレネード効くのか、とか手助けが入るんじゃん、とか。弾を拾いにいくタイミングもあります、スナイピングで敵を減らして、弾拾って殲滅。これです。
一応敵の攻撃を避けて一対一ってのも出来ますけど、そーーーとーーー難しいです。兎にも角にも火力が弱いので。
殆どの武器、パーツはクリア後です。何周もクリアしてちょってことなんでしょうけど・・・・。そこまでやり込む・・?
ゲームのモデリングとかデザインはFF零式とほぼまったく同じ、ODキルもキルサイトとほぼおなじ、制作陣も同じというわけで、零式をキングとかでプレイしてるのとほぼ感覚的には一緒なり。
EP5のリーパーを倒したところらへんからはイベントバトルっぽくなって一気に難易度下がります、ハイドはあまり強くないし、終章は意味さえわかればあっけない。結局のとこマッドフラップが一番の強敵です。幽霊に取り込まれて確実に1人消されるのですけど最後まで回避方法がわかんなかった・・・。
それにしても結構勝てなくてイライラさせられるゲームであります、それがなんかムカついてクリアしちゃいましたけどねw ライトゲーマーは絶対に折れるでしょうな。
まぁEASYモードやればいいだけのハナシなんですけど、この手のゲームがニガテなヒトは結構しんどいですねNORMALでも。しかしゲーマーのプライドってのがあってワタシは絶対にEASYモードなんてプレイしません。あんなのは女子供のもんですのでね。
いや、かなりしんどいです。まずゲームのやり方ってのがちっともわかりませんね。説明があるにはあるんですけど、特に遺伝子操作で強化出来るのですけど、そのパネルの合成方法が全くちんぷんかんぷん。そして良いDNAもじぇんじぇん手に入らない。
敵が相当硬い、やり方、を覚えれば簡単に倒せたりするんですが(グレネードで転ばしてからODキル、ハンドガンで注意を引いてから側面でスナイプ、グレネードで燃やす、などなど)しかしながら、初見キルみたいな敵もいて、最後に至っては全員即死という摩訶不思議な技を繰り出してくるヤツもいます。
結構ゲームオーバーを繰り返して進むしか無いですねー。なんか知らないけどワタシあのガブリエルの蜂に滅茶苦茶苦戦しました、なんか勝ち方があったんかなぁ?
基本的には、ODを滅茶苦茶な頻度でやって飛びまくるのが吉です、OD撰択中は時間が止まるのでそれで敵の方向を確認して、すぐにサイトを合わせるのが良い。
そしてレベルを上げてもたいして強くなりません、レベルゲームじゃなくて武器の性能がものを言うゲームなんで。
OEで必要なのは極論、エナジーディフェンスだけです。他はあまり効果を時間できませぬ。OD時に・・・、っていうのはほぼ機能しない・・、リロードレベル25くらいまでやりましたが、弾の補充そこまで出来なかったし。インフェルノも不要。そんな使いドコロなし。ハンドガン主体でODキル狙いならエナジーショット必須ですが、ハンドガン、ツインスナイプというボス戦仕様用にOEを作ったほうがいいかも。雑魚には、やっぱりアサルトライフル、弾数多めが便利。
武器は兎にも角にもスナイピングを鍛えるしかないです、自分の技術も含めて。弱点に当てるのとかムリだろ・・って思ってるようではなかなか上を目指せませんw 弱点にスナイプ、がこのゲームの肝でして、それしかないといってもいい。スナイプの画面にしてからターゲットを合わせるのは絶対ダメ、まず視界を操作して、ロックにしたらすぐに発射です。この感覚を掴むのがすべてですね。
勝てない場合はレベル上げじゃなくて、戦略が間違ってると思ったほうがいいです。あっグレネード効くのか、とか手助けが入るんじゃん、とか。弾を拾いにいくタイミングもあります、スナイピングで敵を減らして、弾拾って殲滅。これです。
一応敵の攻撃を避けて一対一ってのも出来ますけど、そーーーとーーー難しいです。兎にも角にも火力が弱いので。
殆どの武器、パーツはクリア後です。何周もクリアしてちょってことなんでしょうけど・・・・。そこまでやり込む・・?
ゲームのモデリングとかデザインはFF零式とほぼまったく同じ、ODキルもキルサイトとほぼおなじ、制作陣も同じというわけで、零式をキングとかでプレイしてるのとほぼ感覚的には一緒なり。
EP5のリーパーを倒したところらへんからはイベントバトルっぽくなって一気に難易度下がります、ハイドはあまり強くないし、終章は意味さえわかればあっけない。結局のとこマッドフラップが一番の強敵です。幽霊に取り込まれて確実に1人消されるのですけど最後まで回避方法がわかんなかった・・・。
それにしても結構勝てなくてイライラさせられるゲームであります、それがなんかムカついてクリアしちゃいましたけどねw ライトゲーマーは絶対に折れるでしょうな。
2016年7月4日月曜日
1924 D坂の殺人事件 江戸川乱歩
ある意味で有名な作品です、といってもかなり短い短編のお話。
この短編が有名となってるのは明智小五郎というキャラが初めて登場する作品だからです。しかし明智小五郎というと頭脳明晰、インテリ、イケメン、スレンダーでニヒルなオトナっていうイメージとは最初はまったく違っていて、四畳半の部屋に本を埋め尽くして生活する無職?の遊び人。髪はボサボサ、ファッションは奇抜、歩き方が妙なクセのある人物というわけで、むしろ金田一に近いんですね。
明智小五郎のイメージというのは少年探偵の頃のイメージなんでしょうね。
トリックが重要な作品ではないのですが、最後のオチはサドマゾ的なエロ話という、まさに大正の猟奇的なエッセンスをふんだんに含んでいるというわけ。今の若い人は大正時代、という時代は、めちゃくちゃとがっていて、前衛的だった、というのの意味がわからないでしょうね。別に日本に限ったことじゃなくて戦間期、というのはもぉとがりにとがりまくった、今の中二病などよりもガリガリにエッジを尖り切らした人々の時代でありました。たまにチラと見ると、唖然とします。こんなところに踏み込んだニンゲンがこの時代にいたの?このあしあと・・・あの時の奴らじゃんか!っていう感じ。
やっぱ第一次大戦で、セカイに対する見方っていうか、なんかものすごいショッキングな感じがあって。並大抵のショックでは満足出来なくなったのでしょうねー。どうせすぐにニンゲンは死んでしまうっていう刹那主義もあって、ワタシはすごい好きです。この時代の人たち・・・・。
この短編が有名となってるのは明智小五郎というキャラが初めて登場する作品だからです。しかし明智小五郎というと頭脳明晰、インテリ、イケメン、スレンダーでニヒルなオトナっていうイメージとは最初はまったく違っていて、四畳半の部屋に本を埋め尽くして生活する無職?の遊び人。髪はボサボサ、ファッションは奇抜、歩き方が妙なクセのある人物というわけで、むしろ金田一に近いんですね。
明智小五郎のイメージというのは少年探偵の頃のイメージなんでしょうね。
トリックが重要な作品ではないのですが、最後のオチはサドマゾ的なエロ話という、まさに大正の猟奇的なエッセンスをふんだんに含んでいるというわけ。今の若い人は大正時代、という時代は、めちゃくちゃとがっていて、前衛的だった、というのの意味がわからないでしょうね。別に日本に限ったことじゃなくて戦間期、というのはもぉとがりにとがりまくった、今の中二病などよりもガリガリにエッジを尖り切らした人々の時代でありました。たまにチラと見ると、唖然とします。こんなところに踏み込んだニンゲンがこの時代にいたの?このあしあと・・・あの時の奴らじゃんか!っていう感じ。
やっぱ第一次大戦で、セカイに対する見方っていうか、なんかものすごいショッキングな感じがあって。並大抵のショックでは満足出来なくなったのでしょうねー。どうせすぐにニンゲンは死んでしまうっていう刹那主義もあって、ワタシはすごい好きです。この時代の人たち・・・・。
1989 ベルセルク
ベルセルクはたぶん現役では最高の描き込みストの作品ですね。描き込みストってのはワタシの造語でして、めっちゃ描き込むヒトです、ともかく画面を産めないと満足しない。
絵が上手いかどうかは知りませんけど三浦建太郎氏、はもぉ~~、描き込み描き込み、ですね。カラダが持たない、構想が全部書けないで死ぬかも。みたいな弱音を吐いてるみたいですけど、そりゃそうだって感じw
でも描き込みってのは麻薬でして、一度でも描き込み出すと、それをやめてしまうと、最近絵面に迫力がない、味が無くなった、みたいなことを言われるわけです。見開きページ1カット、みたいなのって、本当は裏ワザでして、ここぞというときに使うとすごいスケール感を産めるのですが、ベルセルクはやりすぎですねw
まだ未完でして、基本未完のものはワタシは読まないんですが、たぶん未完で終わる感じなので読みました。最近はもぉ完全な休載です。バガボンドと同じような状態。
面白いマンガは休載するというけど、面白いから休載が許されてるってだけでつまんないマンガの休載は打ち切りと同義だってことですね。
いつからかマンガにスクリーントーンが使われだして、トーン削り、トーン重ね、みたいなニッチな技術も使われて、それ以前のマンガ、とは絵面が写実的っていうか、商業デザインっぽくなりましたね。今でもそうかもしれません。個人的にスクリーントーンって好きじゃないです、手抜きとかそういうのではなくて、なんか絵的に好きじゃないのですね。ベタ塗りだけで描くドラゴンボールとかのほうが見やすいって思う。絵が重たくなりすぎるってのか・・・。ワタシのセンスの問題なのでしょうね。
でもこうやってマンガが専門職化するのってのはすげー悪いことだと思うのですよね、専門的な教育とか修行をしたヒトじゃないと出来ないってのは。だいたい文化ってのは専門職、プロフェッショナル化したら衰退してるってことです。
歌舞伎がいい例で、生まれつき歌舞伎の世界に生まれたヒトだけが、歌舞伎の専門トレーニングを受けて歌舞伎をやる。ズブの素人や門外漢、新しく歌舞伎をやりたいってヒトに参入するゲートは無いのです。そんな文化って政府に囲われて援助を貰わないかぎり衰退して無くなるに決まってます。文化としては死んでるのと同じですもの。
しかし努力とかけてる時間が正当に評価される、頑張ったら報われるのだ、っていうキレイゴトを真に受けるとしたら、ベルセルクはワンピースの三倍売れてなきゃおかしいですけどねw それくらい、ほんとーーーに手間のかかるやり方です。今ではCGでコピペできるし、素材を張り回したり、3Dモデルであればどんな複雑な建築も自由自在なのですが、このパースを使って定規で線ひいて、ペンで描くってのは、劇的に、もぉゲロ出るくらいしんどい作業です。体育会系なのかドMなのか・・。苦行みたいな描き筋です。それか、終わらせるってことに興味を失ってるって感じ、このコマ今日描くぞー、って感じじゃなくて、今日は3時間描こう、とかそういう感じなのかもですね。
ワンピースよりも売れないのは別に原因がありますけどね、いちいちグロいw。特に最初のほうは無駄にグロい、重い・・気持ち悪い・・。そりゃ女子供、いわんやババァなどには受けませんね。黄金時代編あたりまでひじょーーにグロイ。グリフィスが拷問されるあたりでピークを迎えますね。胃がムカムカする感じ・・・。あとまぁ儀式のへんはもぉむちゃくちゃ、グロですらないw こりゃ女子供には受けませんなー・・・。
けどファンタジア編とかになってくると、というかパックがいるかいないかでガラッと作風が変わって明るい感じ、いきなり魔法が大事になってくるし・・・。さらに最近になると、小手先の技術みたいなトーン貼りが少なくなり、ペンが筆っぽい太さに変わって、よりクラシックな感じの絵面になってます。
個人的になんかあの妖精編みたいなのが好きです。いろんな要素が詰まってる感じで。
ワタシはやっぱグロはあんま得意じゃないんだと思い知らされますね、ホラーとかスプラッターもニガテだし・・ポケモンとかが好きですからね。ただグロが好きなやつってのはメタル好きみたいに根強くいるんですよなぁ・・・。特にオタクっぽいオンナはグロが好きなヒトが多い気がします。
なんにせよこういうスタイルだと一日8時間頑張ってもせいぜい2ページくらいしか進まないと思います。まぁそれでも一年で約600ページで、単行本2冊ペースくらいなんですけど。そうするとまぁまぁ早いって気もする・・・。実際には25年で38冊しか出てないのでもっともっと遅いってことですね、一日1ページも描いてないですねw
アニメとかにもなってますけど、こぉいうアニメにしたらむしろ絵が下手になるような(下手というか、原作のほうが絵のクオリティが高いのは)、アニメにしても意味ないってワタシは思うのですがいかが?
絵が上手いかどうかは知りませんけど三浦建太郎氏、はもぉ~~、描き込み描き込み、ですね。カラダが持たない、構想が全部書けないで死ぬかも。みたいな弱音を吐いてるみたいですけど、そりゃそうだって感じw
でも描き込みってのは麻薬でして、一度でも描き込み出すと、それをやめてしまうと、最近絵面に迫力がない、味が無くなった、みたいなことを言われるわけです。見開きページ1カット、みたいなのって、本当は裏ワザでして、ここぞというときに使うとすごいスケール感を産めるのですが、ベルセルクはやりすぎですねw
まだ未完でして、基本未完のものはワタシは読まないんですが、たぶん未完で終わる感じなので読みました。最近はもぉ完全な休載です。バガボンドと同じような状態。
面白いマンガは休載するというけど、面白いから休載が許されてるってだけでつまんないマンガの休載は打ち切りと同義だってことですね。
いつからかマンガにスクリーントーンが使われだして、トーン削り、トーン重ね、みたいなニッチな技術も使われて、それ以前のマンガ、とは絵面が写実的っていうか、商業デザインっぽくなりましたね。今でもそうかもしれません。個人的にスクリーントーンって好きじゃないです、手抜きとかそういうのではなくて、なんか絵的に好きじゃないのですね。ベタ塗りだけで描くドラゴンボールとかのほうが見やすいって思う。絵が重たくなりすぎるってのか・・・。ワタシのセンスの問題なのでしょうね。
でもこうやってマンガが専門職化するのってのはすげー悪いことだと思うのですよね、専門的な教育とか修行をしたヒトじゃないと出来ないってのは。だいたい文化ってのは専門職、プロフェッショナル化したら衰退してるってことです。
歌舞伎がいい例で、生まれつき歌舞伎の世界に生まれたヒトだけが、歌舞伎の専門トレーニングを受けて歌舞伎をやる。ズブの素人や門外漢、新しく歌舞伎をやりたいってヒトに参入するゲートは無いのです。そんな文化って政府に囲われて援助を貰わないかぎり衰退して無くなるに決まってます。文化としては死んでるのと同じですもの。
しかし努力とかけてる時間が正当に評価される、頑張ったら報われるのだ、っていうキレイゴトを真に受けるとしたら、ベルセルクはワンピースの三倍売れてなきゃおかしいですけどねw それくらい、ほんとーーーに手間のかかるやり方です。今ではCGでコピペできるし、素材を張り回したり、3Dモデルであればどんな複雑な建築も自由自在なのですが、このパースを使って定規で線ひいて、ペンで描くってのは、劇的に、もぉゲロ出るくらいしんどい作業です。体育会系なのかドMなのか・・。苦行みたいな描き筋です。それか、終わらせるってことに興味を失ってるって感じ、このコマ今日描くぞー、って感じじゃなくて、今日は3時間描こう、とかそういう感じなのかもですね。
ワンピースよりも売れないのは別に原因がありますけどね、いちいちグロいw。特に最初のほうは無駄にグロい、重い・・気持ち悪い・・。そりゃ女子供、いわんやババァなどには受けませんね。黄金時代編あたりまでひじょーーにグロイ。グリフィスが拷問されるあたりでピークを迎えますね。胃がムカムカする感じ・・・。あとまぁ儀式のへんはもぉむちゃくちゃ、グロですらないw こりゃ女子供には受けませんなー・・・。
けどファンタジア編とかになってくると、というかパックがいるかいないかでガラッと作風が変わって明るい感じ、いきなり魔法が大事になってくるし・・・。さらに最近になると、小手先の技術みたいなトーン貼りが少なくなり、ペンが筆っぽい太さに変わって、よりクラシックな感じの絵面になってます。
個人的になんかあの妖精編みたいなのが好きです。いろんな要素が詰まってる感じで。
ワタシはやっぱグロはあんま得意じゃないんだと思い知らされますね、ホラーとかスプラッターもニガテだし・・ポケモンとかが好きですからね。ただグロが好きなやつってのはメタル好きみたいに根強くいるんですよなぁ・・・。特にオタクっぽいオンナはグロが好きなヒトが多い気がします。
なんにせよこういうスタイルだと一日8時間頑張ってもせいぜい2ページくらいしか進まないと思います。まぁそれでも一年で約600ページで、単行本2冊ペースくらいなんですけど。そうするとまぁまぁ早いって気もする・・・。実際には25年で38冊しか出てないのでもっともっと遅いってことですね、一日1ページも描いてないですねw
アニメとかにもなってますけど、こぉいうアニメにしたらむしろ絵が下手になるような(下手というか、原作のほうが絵のクオリティが高いのは)、アニメにしても意味ないってワタシは思うのですがいかが?
2016年7月3日日曜日
LANポートがケーブルを認識しない 解決法
昼間に起きてパソコンをつけると、インターネット接続にバツがついてます。
くそったれ、ちきしょう、・・面倒なことになりそうだな、って思いつつ、ケーブルを抜き差ししてもやっぱしだめ。ダメというに、普通のネットがつながりにくい、というのとは明らかに違う感じです。まったくなんの反応もなし。
恐ろしい暑さだったので、なんかもう熱暴走というか、サーバーがいかれてるのかと思いまして、放置プレイ。
夜になってもう一度起動してもちっともダメ。アパス。
試しにLANケーブルをノーパに差し替えてみると、あら、ノーパは使えるじゃない。
ってことはデスクトップのポートが原因としか考えられないわけです。ネットで探してみると、やれデバイスマネージャを開いてみろ、とかBIOSを初期化しろ、とありますが、BIOSが何にもしてないのにいきなり変更されるとは考えにくい・・・。
やっぱり熱暴走で、ポートがいかれちまったのか・・・と思いつつさらにググッてみると興味深い記事が。
http://pasokonpcsyuuri.blog57.fc2.com/blog-entry-485.html
このサイトでは、ポートの周りに静電気が溜まることによって、LANが認識出来なくなることがあるとのこと、電源などのケーブルを全部抜き去り、静電気ヌキをすれば良いとのことでした。
まさかそんなアナログな解決法が!?と半信半疑でトライしてみると、バキーン!!大復活!まじかよ・・・。
パソコンってやつはほんと定期的に壊れて、機械にばっかり頼ってると痛い目に合うぞっていう警鐘を与えてくれます。すぐにぶっ壊れやがる・・・・。パソコンは壊れるのが仕事なんですね、それでパソコン修理という雇用を創出してくれるのですぅ・・・・。
しかし最近ネットがつながりが悪いのはずっと前から、これは回線が混み合ってるからなんですね、夜だけ遅くなるから。ネットの人口が増えすぎて、みんな動画とかを見るようになり、インフラがちっとも追いついてないのですわね。っていうかネットの接続ってやっぱ高すぎです、普通のヒトはたぶんスマホのネット、パソコンのネット、と通信料だけで月にうん万って払ってるわけです。この通信料ってのが、90年台にはCDの販売に回っていて、それより前は家、や車、お酒、っていうところに流れてただけなんですわね。
若者のなんとか離れ・・・っていうのをいいますけど、ゼーーーーンブ、ネットの通信料がそれを吸い込んでるだけです。グローバルサテライトネット、みたいな1つの巨大な無線システムで地球のどこでもネットアクセス!みたいなのがなんで出来ないのかマジで不思議です。何個も回線の種類とかある意味がわかりません。なんか通信料だけはずっと高止まりしてます、黒いチカラとしか思えません。
くそったれ、ちきしょう、・・面倒なことになりそうだな、って思いつつ、ケーブルを抜き差ししてもやっぱしだめ。ダメというに、普通のネットがつながりにくい、というのとは明らかに違う感じです。まったくなんの反応もなし。
恐ろしい暑さだったので、なんかもう熱暴走というか、サーバーがいかれてるのかと思いまして、放置プレイ。
夜になってもう一度起動してもちっともダメ。アパス。
試しにLANケーブルをノーパに差し替えてみると、あら、ノーパは使えるじゃない。
ってことはデスクトップのポートが原因としか考えられないわけです。ネットで探してみると、やれデバイスマネージャを開いてみろ、とかBIOSを初期化しろ、とありますが、BIOSが何にもしてないのにいきなり変更されるとは考えにくい・・・。
やっぱり熱暴走で、ポートがいかれちまったのか・・・と思いつつさらにググッてみると興味深い記事が。
http://pasokonpcsyuuri.blog57.fc2.com/blog-entry-485.html
このサイトでは、ポートの周りに静電気が溜まることによって、LANが認識出来なくなることがあるとのこと、電源などのケーブルを全部抜き去り、静電気ヌキをすれば良いとのことでした。
まさかそんなアナログな解決法が!?と半信半疑でトライしてみると、バキーン!!大復活!まじかよ・・・。
パソコンってやつはほんと定期的に壊れて、機械にばっかり頼ってると痛い目に合うぞっていう警鐘を与えてくれます。すぐにぶっ壊れやがる・・・・。パソコンは壊れるのが仕事なんですね、それでパソコン修理という雇用を創出してくれるのですぅ・・・・。
しかし最近ネットがつながりが悪いのはずっと前から、これは回線が混み合ってるからなんですね、夜だけ遅くなるから。ネットの人口が増えすぎて、みんな動画とかを見るようになり、インフラがちっとも追いついてないのですわね。っていうかネットの接続ってやっぱ高すぎです、普通のヒトはたぶんスマホのネット、パソコンのネット、と通信料だけで月にうん万って払ってるわけです。この通信料ってのが、90年台にはCDの販売に回っていて、それより前は家、や車、お酒、っていうところに流れてただけなんですわね。
若者のなんとか離れ・・・っていうのをいいますけど、ゼーーーーンブ、ネットの通信料がそれを吸い込んでるだけです。グローバルサテライトネット、みたいな1つの巨大な無線システムで地球のどこでもネットアクセス!みたいなのがなんで出来ないのかマジで不思議です。何個も回線の種類とかある意味がわかりません。なんか通信料だけはずっと高止まりしてます、黒いチカラとしか思えません。
2016年7月1日金曜日
2009 ポケットモンスター ブラック ホワイト
ポケモンのぉ・・第五世代にあたるんでしょうか。一番の革命的変化はわざマシンが何回でも使えるようになったことですね、これでもったいながって結局使わないっていうわざマシンが自由に使いまくれるようになりました。相手ごとに変えることも出来ます。それにともない強力なわざはすべて後半、クリア後にしかてにはいりません。
また経験値がレベル差に応じて入るようになったので、一匹だけ育てる、っていうやり方だとかなり苦戦する、必然的に三種類ポケモンを育てないといけなくなりました(サイクルバトルという三匹のポケで戦うのもあるので)、がくしゅうそうちも2つもらえますし。レベルの低いポケで弱点をつく、というのが基本になります。
四天王撃破までは、すべて新しいポケモンしか登場しません、過去ポケは一切登場しない。クリアすると一気にこれまでのすべてのポケが事実上登場しますが、ほとんどは会わないで終わります。ブラック単体で何種類出てくるのか不明・・・。でも全部のポケのドット絵とか動きもデータとしては入ってるということなので、すげーデータの無駄遣い!メモリのほとんどは見ないで終わるということですね。いきなり初代のポケとかを出されるとうわ、なつかし!ってなりますね。オコリザルとか・・、うわ!って思います。
マイナーチェンジですがポケセンの中にフレンドリィショップが組み込まれました。回復と買い物がワンスポットで出来る、よく考えればなんで今までこうじゃなかったん!ってくらい便利ですが、目からウロコで気づいたんでしょうね、これ同じ建物でよくね?って。
クリアするまではタイプの偏りがすげーあります。四天王のタイプなんですが、あく、ゴースト、エスパー、格闘。とすげー偏り!エスパー系特殊攻撃ばっかしやん!かといってだいたい全部シャドーボールを使ってくるのでこっちもエスパーを当てるのもまずい、よってあくポケを育てるべし。あく、格闘ポケならほぼすべてに対応できます。
逆にほのおポケに強いポケがほぼいないので、ハガネとかが有利です。弱点なしっていう卑怯なポケもいます・・。
シビシラスという超レアポケがいて、ものすごい低確率なんですが、レベルを合わせたポケモンを戦闘にしてスプレーを使うことで、レベル制限によりシビシラスしか出てこなく出来ます、またエモンガを先頭にすると出現確率が大幅増なのだとか。シビルドンは弱点がじめんだけで、ふゆうタイプなので、実質じめん攻撃は当たらない弱点なし、ポケなんですが、パラメータ的にはいまいち。普通に力押しで落ちます、卑怯ですが、ドラゴン、こおり、でドラゴンなのにこおりがあまり効かないキュレムがやっぱ最強・・・。
新種ポケばっかなので、こいつ何タイプ?ってのがわかんなくて苦戦したりしますね。それと最初の三種類のポケがどれもたいして強くないという・・。すぐにベンチ行きにして、あくポケ、を育てるのがいいと思います。ダゲキ、が序盤で手に入るのに強い。
WIKI情報によると全世界で1500万以上売れてるとか・・・・。なにそのマイケル・ジャクソンみたいな売れ方w バカ売れですね。しかもCDよりも高いですからね。ソフトを買ってるということはハードも持ってるわけで、つくづく思うのは今、一番のメインストリームの娯楽はもはやテレビでも映画でもなくゲームなんだなってことですね。
ワタシはゲームってのはゲームばっかやっててもクリエイターにはなれないってところがゲームの唯一に近い悪いところだって言ってましたが、UNITYという、フリーでもゲームを作れるようなプラットフォームが今では現実になってます。UNITYで何が出来るかというのは、門外漢にはわかりずらいですが、プログラム言語を習得しないでも、普通のソフトを使う感覚でゲームを今では学生とかでも作れるようなったのです。すげぇ時代でやんす!といってまぁ1人でUNITYでゲームを作るなんてのは作業量的に到底無理ゲーなんですけどね・・・。UNITYが使えてもデザインを書く画力とセンス、モデリングする知識、膨大なデータを打ち込む単純作業の嵐、バランスを整えるバランサー、BGMを作る音楽の素養、一生かかっても1人ではマスター出きませんね。
また経験値がレベル差に応じて入るようになったので、一匹だけ育てる、っていうやり方だとかなり苦戦する、必然的に三種類ポケモンを育てないといけなくなりました(サイクルバトルという三匹のポケで戦うのもあるので)、がくしゅうそうちも2つもらえますし。レベルの低いポケで弱点をつく、というのが基本になります。
四天王撃破までは、すべて新しいポケモンしか登場しません、過去ポケは一切登場しない。クリアすると一気にこれまでのすべてのポケが事実上登場しますが、ほとんどは会わないで終わります。ブラック単体で何種類出てくるのか不明・・・。でも全部のポケのドット絵とか動きもデータとしては入ってるということなので、すげーデータの無駄遣い!メモリのほとんどは見ないで終わるということですね。いきなり初代のポケとかを出されるとうわ、なつかし!ってなりますね。オコリザルとか・・、うわ!って思います。
マイナーチェンジですがポケセンの中にフレンドリィショップが組み込まれました。回復と買い物がワンスポットで出来る、よく考えればなんで今までこうじゃなかったん!ってくらい便利ですが、目からウロコで気づいたんでしょうね、これ同じ建物でよくね?って。
クリアするまではタイプの偏りがすげーあります。四天王のタイプなんですが、あく、ゴースト、エスパー、格闘。とすげー偏り!エスパー系特殊攻撃ばっかしやん!かといってだいたい全部シャドーボールを使ってくるのでこっちもエスパーを当てるのもまずい、よってあくポケを育てるべし。あく、格闘ポケならほぼすべてに対応できます。
逆にほのおポケに強いポケがほぼいないので、ハガネとかが有利です。弱点なしっていう卑怯なポケもいます・・。
シビシラスという超レアポケがいて、ものすごい低確率なんですが、レベルを合わせたポケモンを戦闘にしてスプレーを使うことで、レベル制限によりシビシラスしか出てこなく出来ます、またエモンガを先頭にすると出現確率が大幅増なのだとか。シビルドンは弱点がじめんだけで、ふゆうタイプなので、実質じめん攻撃は当たらない弱点なし、ポケなんですが、パラメータ的にはいまいち。普通に力押しで落ちます、卑怯ですが、ドラゴン、こおり、でドラゴンなのにこおりがあまり効かないキュレムがやっぱ最強・・・。
新種ポケばっかなので、こいつ何タイプ?ってのがわかんなくて苦戦したりしますね。それと最初の三種類のポケがどれもたいして強くないという・・。すぐにベンチ行きにして、あくポケ、を育てるのがいいと思います。ダゲキ、が序盤で手に入るのに強い。
WIKI情報によると全世界で1500万以上売れてるとか・・・・。なにそのマイケル・ジャクソンみたいな売れ方w バカ売れですね。しかもCDよりも高いですからね。ソフトを買ってるということはハードも持ってるわけで、つくづく思うのは今、一番のメインストリームの娯楽はもはやテレビでも映画でもなくゲームなんだなってことですね。
ワタシはゲームってのはゲームばっかやっててもクリエイターにはなれないってところがゲームの唯一に近い悪いところだって言ってましたが、UNITYという、フリーでもゲームを作れるようなプラットフォームが今では現実になってます。UNITYで何が出来るかというのは、門外漢にはわかりずらいですが、プログラム言語を習得しないでも、普通のソフトを使う感覚でゲームを今では学生とかでも作れるようなったのです。すげぇ時代でやんす!といってまぁ1人でUNITYでゲームを作るなんてのは作業量的に到底無理ゲーなんですけどね・・・。UNITYが使えてもデザインを書く画力とセンス、モデリングする知識、膨大なデータを打ち込む単純作業の嵐、バランスを整えるバランサー、BGMを作る音楽の素養、一生かかっても1人ではマスター出きませんね。
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