2018年3月8日木曜日

Rock and POP is too dead

今年のフジロックのヘッドライナーはケンドリック・ラマーになったんですって。サマソニは行ったことあるけどフジロックは行ったこと無いんですが、これはなかなかのニュースですよね。


 ロックちゃうやん。FUJI HIP HOPですやん。


ってツッコミたくなるのはやまやまなんですが、でもその選択、間違ってない。ここ5年、いや10年?ROCK とかPOPの衰退は著しくて、唯一、進歩してるっていうか変化してるのはHIP HOP、とHIP HOPを取り入れた何か、だけだって気がします。 グラミーとかを見ても、HIP HOP部門だけ攻撃的でパフォーマンスも圧倒してます。

他は全部、誰やねん、っていうのと、アイドル、アイドルって感じです。これは日本もしかり、アイドル、アイドル、アイドル、ずーっと同じことの繰り返しのラブソング、サクラ関係の歌、卒業ソング、両親にマジ感謝!ヨロシクぅ!ですものね。


フジロックの運営者は頭柔らかいんだなって思いました、偉い。もうロックっていうネーミングを無くしたほうがいいんじゃないですかね、フジミュージックフェスとかにしたら、ロックの求心力は今地の底に落ちたというところ。


 一方サマソニはノエルギャラガーとベック・・・、いやいや、90年台で時代止まってんのかよ。おっさんじゃねぇか。


 個人的な話なんですが、最近歌ものの音楽を聞かなくなってきました、音が良くても内容がくだらなかったりするともやもやする、変わってゲーム音楽、サントラにシフトしてきました。これからの音楽はそうなっていくのかも、と思います、言うことがなさ過ぎるから、歌、じゃなくなってくるのでは?