動物、というゆるいテーマを設けて作られた短編集。
動物といっても、メジャーどころの犬、ネコ、うさぎ、やら、動物園的マスコットのパンだ、キリン、ライオンのたぐいではなく、田舎と都会の境界線上に生息している地味な動物が主人公。
貉、猯、など、田舎者にはなじみのある生き物が出てきます。あとバッタ。
ゆる~く、人間と動物との生存境界の奪い合いみたいなしんみりするテーマが入ってきているので、いつもよりも重めだと思ふ。
人間が嫌いな人間には動物好きが多いものです、また動物が好きなことをアピールして仕事をもらおうとする芸人やアイドルなども多い。動物やコドモに冷たいと好感度が下がる。そういうやつらはたいてい、本当は動物よりもおカネが好きです。
作者はおそらく、1980年頃の生まれだと思われまして、ワタシよりもちょっと古いくらいのセカイが残っています。エネルゲンなつかしす。
今でも売ってるみたいなんですが全く見なくなりましたね。
っていうか自販機が130円になってから一回も自販機でジュースを買ってない。どうも130円って高ない!?って思ってしまふ。500mlは160円。なんだその切りの悪い数字は。
それと変わって1,5Lのジュースは昔よりも安くなってる、昔は確か安いスーパーでも230円くらいしましたけど、今はドンキとかで130円くらいで1.5Lを売ってる、どういうことなんでしょうね。だいたいスーパーで1,5L買ってそれを移し替えて飲んでますけど、炭酸はリッターで買うと確実に砂糖水になるので困る。あと早く飲めと急かされてる感じがしていや。