マーベル映画を見ようのコーナー。
これまでのシリーズと違って現実世界よりもファンタジー要素が強いです、トールはカミサマですしね。人間社会の軋轢とか社会問題みたいな要素は薄め。
ストーリーはまぁ神話モチーフなんで、グダグダ言うことのものではない。オリジナルの神話とはもちろんかなり違いますけど。
そんなことよりいやドチャクソ予算ぶっこんでメタンカスCG作ってるやん!!マーベル金ありすぎかよ!ってのにびっくりしますね。オープニングから、湯水のごとく金をかけている。景気のいい話ですね。
トールは神話にあるように、ミョルニルっていうハンマーを持ってるわけですが、だぁっさいですね、打ち出の小槌みたいなの。いや本当はそうなのかもしんないけれどもっとかっこいい感じにすりゃいいのでは・・・。まぁだいたいにおいてハンマーっていう武器がカッコ悪いのですけど、斧だったらまだしも、ハンマーて。萌え怪力少女キャラとかにしか合わない武器です。
あとトールの俳優、演技力とかどうこうではなくて、ワタシの考えるトール、のイメージとまったく違うなぁ・・って感じです。ワタシのイメージのトールってもっと、テンション高めというか、脳筋直情径行タイプって感じなのですが、この映画ではなんでしょう、女好きのマッスルでしかない。もっと子供っぽいイメージなのですよねワタシ的には。