コガネシティ マサキの家でイーブイもらえる
ポケモン金、銀、のリメイク版。ポケモンってやつは新しい世代に対応するために昔のやつが全部リメイクとして出されるのですね、リメイクっていうかアップデートというか。
ワタシは世代的にはこの金、銀世代です。もちろん初代もカスカスになるくらいやりましたけど、金銀もやりこみましたね。最初のポケモン変えて三回クリアしてみたり、金、と銀両方買って図鑑コンプしてみたり・・。(ミュウがなかった気がする)
そういうわけで、とにかく懐かしー!!というのが感想ですな。
このゲームが、っていうか初めてポケモン金銀をやったときの感想なんですが、えっ!カントーいけんの!すげー!
って思いましたね。えっ!レッドと戦えるの!?レッドつえー!!っていうのとか。
しかし初代から金銀、が出るまでものすごい期間がありましたよね、どんだけ待たせるねん!子供だったからその時間が異様に長く感じたのかもしれませんけど、コロコロで、こんなポケモンが・・!みたいな情報をものすごーーーい小出しに出されて、えーーーっ!新しいポケモンだ!とか素直に反応してましたね。
今思えば、そりゃ新しいポケモン出るだろ、って話なんですがw アホですね子供は。
作る側としては、初代が鬼爆ヒットして、そのプレッシャーはすさまじかったと思いますね。2は面白くない、というのがだいたいセオリー、しかしこの金銀は、見事期待に応える名作だったと思います、金銀、があったから今にもずっとポケモンが続いてるのだと思います、一発屋として終わらなかった原動力。
2019年5月14日火曜日
2019年5月10日金曜日
平成のゲーム 最高の1本 ファミ通
ファミ通で平成のゲーム最高ランキング、をやってたようです。
一位はなんと「クロノ・トリガー」
へ~・・・意外ですなぁ
続いて
ブレスオブザワイルド
ニーア・オートマタ
FF7
大神
時のオカリナ
FFX
ポケモン 初代
DQ5
ゼノギアス・・・・
っていうところらしいです。まぁそうかぁ・・って感じですけど、ゼルダが強いんだ!って感じですね、二位と三位は最近だからよく覚えてるんだろっていうちょっとバイアスがかかってる気がします。流行語と一緒ですね、最初のほう覚えてないよっていう。新しい記憶が印象が強いのは当たり前、だからこそクロノ・トリガーの強さは意外ですなぁ。
大神、は異様に女子人気が高いんですよね、難易度的にも世界観的にも♀にもとっつきやすいですしね・・・ニーアもそう、FFXも女子人気、女子票が入ってるのが上位に来てるって感じがします・・・
ゼノギアス???
あんな尖ったマイナーゲームが・・・しかも鬱ゲー・・・むやみにエロい・・・なんかちょっとキチな感じのファンがおるなw
ちなみにワタシのランキングも発表!!
1 ポケモン初代 とにかく一番遊んだ
2 ペルソナ3 こんなかっこいいゲームはない、スタイリッシュ!
3 FF5 JRPGの完成形、結局ワタシはFF5が好きなんだよにゃあ・・・
4 スマブラ これも死ぬほどやった、みんなで遊ぶには最高のゲーム
5 キングダムハーツ2 FINAL MIX ゲームとして完成度が最高峰、すべてにおいて総合点が高い。
6 FF7 ゲーム業界全体の流れを変えた
7 ヴァルキリープロファイル 斬新すぎて死ぬかと思った、ワタシの中で斬新なゲームというとVP1しかない
8 マリオ64 3Dアクションの元祖でゲロ高いクオリティ
他にもいろいろありますけどまぁこんなとこでしょうか・・・びみょーに古いのばっかりですねやっぱし。平成の中頃。あとやっぱ何かの元祖ってのがやっぱりいちばん印象に残るのですよね、ペルソナ3、ポケモン、スマブラ、マリオ64、今までそういうゲームってなかったものが、新しく登場すると感動がありますよね。その「初めて」の感動ってのを超えるってのはめちゃクソ難しいってことでもある。何かゲームを作るなら、今までにあるようなものじゃなくて、無かったものを作るほうがいいですね、そうじゃないと勝つのは難しいし。
一位はなんと「クロノ・トリガー」
へ~・・・意外ですなぁ
続いて
ブレスオブザワイルド
ニーア・オートマタ
FF7
大神
時のオカリナ
FFX
ポケモン 初代
DQ5
ゼノギアス・・・・
っていうところらしいです。まぁそうかぁ・・って感じですけど、ゼルダが強いんだ!って感じですね、二位と三位は最近だからよく覚えてるんだろっていうちょっとバイアスがかかってる気がします。流行語と一緒ですね、最初のほう覚えてないよっていう。新しい記憶が印象が強いのは当たり前、だからこそクロノ・トリガーの強さは意外ですなぁ。
大神、は異様に女子人気が高いんですよね、難易度的にも世界観的にも♀にもとっつきやすいですしね・・・ニーアもそう、FFXも女子人気、女子票が入ってるのが上位に来てるって感じがします・・・
ゼノギアス???
あんな尖ったマイナーゲームが・・・しかも鬱ゲー・・・むやみにエロい・・・なんかちょっとキチな感じのファンがおるなw
ちなみにワタシのランキングも発表!!
1 ポケモン初代 とにかく一番遊んだ
2 ペルソナ3 こんなかっこいいゲームはない、スタイリッシュ!
3 FF5 JRPGの完成形、結局ワタシはFF5が好きなんだよにゃあ・・・
4 スマブラ これも死ぬほどやった、みんなで遊ぶには最高のゲーム
5 キングダムハーツ2 FINAL MIX ゲームとして完成度が最高峰、すべてにおいて総合点が高い。
6 FF7 ゲーム業界全体の流れを変えた
7 ヴァルキリープロファイル 斬新すぎて死ぬかと思った、ワタシの中で斬新なゲームというとVP1しかない
8 マリオ64 3Dアクションの元祖でゲロ高いクオリティ
他にもいろいろありますけどまぁこんなとこでしょうか・・・びみょーに古いのばっかりですねやっぱし。平成の中頃。あとやっぱ何かの元祖ってのがやっぱりいちばん印象に残るのですよね、ペルソナ3、ポケモン、スマブラ、マリオ64、今までそういうゲームってなかったものが、新しく登場すると感動がありますよね。その「初めて」の感動ってのを超えるってのはめちゃクソ難しいってことでもある。何かゲームを作るなら、今までにあるようなものじゃなくて、無かったものを作るほうがいいですね、そうじゃないと勝つのは難しいし。
2019年5月8日水曜日
1984 ドラゴンボール
ドラゴンボール完全版、を読み返しておりやす。というかよく考えたら、ワタシマンガのDBをきちんと読んだことがなかったのでは?もちろんアニメとかで再放送で何回も見てるわけですけど。
ドラゴンボールって1984年連載開始なんですねぇ、ビッグブラザー・・・。驚くべきことに、連載は1994年、たった10年しかしていません。そのあとアニメのオリジナル、GTだの、映画だの、最近では超だの・・と勝手に続いているのですが、オリジナルのマンガはたった10年なんですねぇ、これって結構驚き。まぁ確かに34巻までですから、昨今のマンガとかでは結構コンパクトにまとまってるともいえるのかも。最近50とか普通にいくからなぁ・・・
作者自身が書いてましたが、DBは準備期間がほとんどなく、行き当たりばったりで書きじめて、次の話の展開すらも考えてないで描かれていって、逆にそれがスリリングな展開になったとのこと。(さらに自分はくだらないギャグマンガが好きでシリアスは嫌いなので、仕事だから仕方ないと思って書き始めた、みたいなこともぶっちゃけておりやす、でもこういう自分が本当に好きなことよりも仕事としてやったもののほうが人気が出るってのはよくあることなんですよね)
ほんとうに初期の頃は完全に行き当たりばったり、思いついたことを描いてるって感じで、最初期は下ネタばっかりです。スタートは人気と注目を集めるためにエロを使う、今も昔も変わりません。
この行き当たりばったりの手法ってのはたいてい矛盾しまくって途中で空中分解ってことになるのですが、極稀に、化ける、ことがあります。作ってる人すらも思いもよらないような展開になる。そうなると描いてる人も自分が続きを知りたい!っていうようなトランス状態になって今までにない新しい物語となるってわけです。いわゆるキャラが勝手に動き出すってやつですね。
でも何度もいいますけど99%以上、途中で破綻することになる。DBはその数少ない奇跡的な大化けをしたマンガ。
どこでDBが化けたのかなぁ・・と読んでいくと・・・・
やっぱり悟空がオトナになる、っていうところからですかね。今ではよくある世代交代、っていう手法ですが、たぶん当時はすごい珍しかった気がする。いわゆる梶原一騎メソッド、で少年漫画は作られていて、つまり一つの敵を倒すと、次の強敵が現れ、修行、倒す、強敵、修行・・・っていう螺旋構造です。基本的に子供から順撮り、オトナになるにつれて次々強敵が・・・っていう。
それをちょっと崩して、いきなりオトナになる、ことで、一気に昔の物語の子供、とか家族関係が変わり、時代がいきなり飛んでいろんなことの後日談みたいなのが見れたりと、ワクワクする展開になるというわけ。DQ5もそうでした。子供世代に物語が続く、という。ファイアーエムブレムでもそういうのがあった、ロマ2も。一気に壮大な物語になるというか世界観がグっと広がるやり方です。ただきちんと前フリをいれとくことが大切ですね、きちんとした世界観があって、それが世代交代するから愛着がわくわけで、あんまりふわふわしてるのにさらに時代まで飛ぶと意味がわからんってなる。
さらにオトナになって作画の調子も変わりましたよね、鳥山明というとオトナ4頭身、子供3頭身(則巻千兵衛二頭身)なのですが、オトナ6頭身のややリアルタッチに変わった。今回読んでて気づいたのは、悟空がムキムキになったのは、界王拳を使いだしてからなんですね、それまでそこまでムキムキではなかった。
これって普通のようで特殊なんですが、強くなると筋肉が多くなる、当然極まりないことなんですが、日本のマンガでは珍しい。日本人はムキムキをあんまし好まない風潮で、牛若丸の昔から、強いのは小さくて細くて素早いイケメン、っていうのがお決まりです。でも普通は!やっぱり義経よりも弁慶が強いのが自然の摂理です。欧米人はリアル志向なので、当然弁慶が強いほうが腑に落ちる。鳥山明はかなり欧米感覚です。バイクだの車だのが好きというのも欧米的、そこが海外でも受ける理由なんでしょうね。フリーザやブウは小さくなると強くなるんですが・・・
ご存知の通り、ブウ編は蛇足、ワタシ的には人造人間、セルも蛇足です、フリーザで終わっておくべきだった。人気がある限り続けさせるというジャンプの悪いところが出ております。
しかしあのベジータ、フリーザのDB最盛期、あの勢いと爆発的破壊力はマンガの歴史に例を見ないもの。ジャンプ黄金期だし、マンガ黄金期でもあると思ふ。
なんでDBだけが特別なのか?っていうのをもっと深く考えると、やっぱり物語自体はそこまで最高に素晴らしいってわけでもないと思います、小説版DBはすげーつまんないと思う。もちろん、キラリと光るアイデア、発明はたくさんあります、ホイポイカプセル、かめはめ波に代表される、気を飛ばすっていう戦い方、スカウター、スーパーサイヤ人・・・
でもやっぱり作画のセンス、これですよね。鳥山明のタッチっていうのは、一発で鳥山明ってわかる、ものすごい個性的で独特のタッチ、それなのに、一般受けするという、本当に稀有なタレント。今でも一番絵がうまいのは誰?っていうと鳥山明、って答えるヒトは多いと思う、特に素人ではなくて業界人には。
素人は写実的な絵が上手い絵だと思っているヒトが多いです、たとえば井上雄彦みたいなの。でも美大でスカウトすれば、井上雄彦くらい絵が上手いやつってゴロゴロいると思いますし、別に井上雄彦特有のタッチってわけでもない、劇画タッチ、ってやつです。
でも鳥山明みたいに、この絵を描いたのは絶対にこいつだ!ってひと目でわかる突出した個性があって、なおかつ普遍性を持った絵をかけるってのは一人もいないと思います、絵が上手い、とかそういう次元の話ではなくて、本当に特別な才能、異能者といえるのかも。
ほかにそういうタレントを持った人間を思いつきませんもの。ペルソナや、FF、さいきん流行りのFATE、ジブリ、などもデザインは個性が無い絵です。個性が無いから、万人受けする。それはわざとそうしてるんであって、多くのヒトに受け入れられるように尖ったデザインじゃなくする。尖ったデザインで一部の熱狂的なファンを獲得するってのもあります、ジョジョとかベルセルクとかはそうですね。でもやっぱりそういう尖ったデザインを嫌うヒトも多いわけです・・・
でも鳥山明だけが、尖りまくったデザインなのに、万人受けするっていう矛盾を昇華させてるわけですね。鳥山明自身が誰のどういう絵を見て自分のスタイルを作っていったのかは非常に興味ありますけど、ほとんどそういうことを語らないですねこのヒトは・・たぶんアメコミなんだろうけどどっからどういうふうに影響を受けてるのか全然わかりません・・・
萌アニメの絵っていうのは一人の誰か、が作ったんじゃなくてかなりの歴史とたくさんの人間のデザインで少しづつ出来てきたという感じですよね、いうなれば性欲、が生み出したっちゅーかんじ・・・。
さらにもうひとつ、ワタシが個人的にDBが好きなところがあります。それは恋愛要素がすごい少ないってことですね。女、が絡んでくるとだいたい物語がネチネチしてくる。自分の嫁と子供だけ守れればそれでいい、みたいなことを言い出す、それって悪いやつと何も変わらねーだろ。愛する人だけ守れればいい、なんてセカイが狭い・・・。
悟空はいつだってセカイのみんなを守るために戦います、いやそれを応援しねーやついるわけねーだろ。物語がカラっとしてて、ドライで読み心地が良い。環境がどうのこうの・・人類は愚かでどうのこうの・・・って説教じみたことも言わない。このサラっと感、個人的にはDBのものすごい大好きなところですね。
松尾芭蕉が「かろみ」、の境地を切り開いたと自負しておりました。詩、ってのはだいたい戦争だの恋愛だの別れだの、シリアスな「かっこつけ」で出来ているものですが、そういうのを超えた、かるさ、を手に入れる。この「かろみ」っていうの、DBにもあると思いますね。
ドラゴンボールって1984年連載開始なんですねぇ、ビッグブラザー・・・。驚くべきことに、連載は1994年、たった10年しかしていません。そのあとアニメのオリジナル、GTだの、映画だの、最近では超だの・・と勝手に続いているのですが、オリジナルのマンガはたった10年なんですねぇ、これって結構驚き。まぁ確かに34巻までですから、昨今のマンガとかでは結構コンパクトにまとまってるともいえるのかも。最近50とか普通にいくからなぁ・・・
作者自身が書いてましたが、DBは準備期間がほとんどなく、行き当たりばったりで書きじめて、次の話の展開すらも考えてないで描かれていって、逆にそれがスリリングな展開になったとのこと。(さらに自分はくだらないギャグマンガが好きでシリアスは嫌いなので、仕事だから仕方ないと思って書き始めた、みたいなこともぶっちゃけておりやす、でもこういう自分が本当に好きなことよりも仕事としてやったもののほうが人気が出るってのはよくあることなんですよね)
ほんとうに初期の頃は完全に行き当たりばったり、思いついたことを描いてるって感じで、最初期は下ネタばっかりです。スタートは人気と注目を集めるためにエロを使う、今も昔も変わりません。
この行き当たりばったりの手法ってのはたいてい矛盾しまくって途中で空中分解ってことになるのですが、極稀に、化ける、ことがあります。作ってる人すらも思いもよらないような展開になる。そうなると描いてる人も自分が続きを知りたい!っていうようなトランス状態になって今までにない新しい物語となるってわけです。いわゆるキャラが勝手に動き出すってやつですね。
でも何度もいいますけど99%以上、途中で破綻することになる。DBはその数少ない奇跡的な大化けをしたマンガ。
どこでDBが化けたのかなぁ・・と読んでいくと・・・・
やっぱり悟空がオトナになる、っていうところからですかね。今ではよくある世代交代、っていう手法ですが、たぶん当時はすごい珍しかった気がする。いわゆる梶原一騎メソッド、で少年漫画は作られていて、つまり一つの敵を倒すと、次の強敵が現れ、修行、倒す、強敵、修行・・・っていう螺旋構造です。基本的に子供から順撮り、オトナになるにつれて次々強敵が・・・っていう。
それをちょっと崩して、いきなりオトナになる、ことで、一気に昔の物語の子供、とか家族関係が変わり、時代がいきなり飛んでいろんなことの後日談みたいなのが見れたりと、ワクワクする展開になるというわけ。DQ5もそうでした。子供世代に物語が続く、という。ファイアーエムブレムでもそういうのがあった、ロマ2も。一気に壮大な物語になるというか世界観がグっと広がるやり方です。ただきちんと前フリをいれとくことが大切ですね、きちんとした世界観があって、それが世代交代するから愛着がわくわけで、あんまりふわふわしてるのにさらに時代まで飛ぶと意味がわからんってなる。
さらにオトナになって作画の調子も変わりましたよね、鳥山明というとオトナ4頭身、子供3頭身(則巻千兵衛二頭身)なのですが、オトナ6頭身のややリアルタッチに変わった。今回読んでて気づいたのは、悟空がムキムキになったのは、界王拳を使いだしてからなんですね、それまでそこまでムキムキではなかった。
これって普通のようで特殊なんですが、強くなると筋肉が多くなる、当然極まりないことなんですが、日本のマンガでは珍しい。日本人はムキムキをあんまし好まない風潮で、牛若丸の昔から、強いのは小さくて細くて素早いイケメン、っていうのがお決まりです。でも普通は!やっぱり義経よりも弁慶が強いのが自然の摂理です。欧米人はリアル志向なので、当然弁慶が強いほうが腑に落ちる。鳥山明はかなり欧米感覚です。バイクだの車だのが好きというのも欧米的、そこが海外でも受ける理由なんでしょうね。フリーザやブウは小さくなると強くなるんですが・・・
ご存知の通り、ブウ編は蛇足、ワタシ的には人造人間、セルも蛇足です、フリーザで終わっておくべきだった。人気がある限り続けさせるというジャンプの悪いところが出ております。
しかしあのベジータ、フリーザのDB最盛期、あの勢いと爆発的破壊力はマンガの歴史に例を見ないもの。ジャンプ黄金期だし、マンガ黄金期でもあると思ふ。
なんでDBだけが特別なのか?っていうのをもっと深く考えると、やっぱり物語自体はそこまで最高に素晴らしいってわけでもないと思います、小説版DBはすげーつまんないと思う。もちろん、キラリと光るアイデア、発明はたくさんあります、ホイポイカプセル、かめはめ波に代表される、気を飛ばすっていう戦い方、スカウター、スーパーサイヤ人・・・
でもやっぱり作画のセンス、これですよね。鳥山明のタッチっていうのは、一発で鳥山明ってわかる、ものすごい個性的で独特のタッチ、それなのに、一般受けするという、本当に稀有なタレント。今でも一番絵がうまいのは誰?っていうと鳥山明、って答えるヒトは多いと思う、特に素人ではなくて業界人には。
素人は写実的な絵が上手い絵だと思っているヒトが多いです、たとえば井上雄彦みたいなの。でも美大でスカウトすれば、井上雄彦くらい絵が上手いやつってゴロゴロいると思いますし、別に井上雄彦特有のタッチってわけでもない、劇画タッチ、ってやつです。
でも鳥山明みたいに、この絵を描いたのは絶対にこいつだ!ってひと目でわかる突出した個性があって、なおかつ普遍性を持った絵をかけるってのは一人もいないと思います、絵が上手い、とかそういう次元の話ではなくて、本当に特別な才能、異能者といえるのかも。
ほかにそういうタレントを持った人間を思いつきませんもの。ペルソナや、FF、さいきん流行りのFATE、ジブリ、などもデザインは個性が無い絵です。個性が無いから、万人受けする。それはわざとそうしてるんであって、多くのヒトに受け入れられるように尖ったデザインじゃなくする。尖ったデザインで一部の熱狂的なファンを獲得するってのもあります、ジョジョとかベルセルクとかはそうですね。でもやっぱりそういう尖ったデザインを嫌うヒトも多いわけです・・・
でも鳥山明だけが、尖りまくったデザインなのに、万人受けするっていう矛盾を昇華させてるわけですね。鳥山明自身が誰のどういう絵を見て自分のスタイルを作っていったのかは非常に興味ありますけど、ほとんどそういうことを語らないですねこのヒトは・・たぶんアメコミなんだろうけどどっからどういうふうに影響を受けてるのか全然わかりません・・・
萌アニメの絵っていうのは一人の誰か、が作ったんじゃなくてかなりの歴史とたくさんの人間のデザインで少しづつ出来てきたという感じですよね、いうなれば性欲、が生み出したっちゅーかんじ・・・。
さらにもうひとつ、ワタシが個人的にDBが好きなところがあります。それは恋愛要素がすごい少ないってことですね。女、が絡んでくるとだいたい物語がネチネチしてくる。自分の嫁と子供だけ守れればそれでいい、みたいなことを言い出す、それって悪いやつと何も変わらねーだろ。愛する人だけ守れればいい、なんてセカイが狭い・・・。
悟空はいつだってセカイのみんなを守るために戦います、いやそれを応援しねーやついるわけねーだろ。物語がカラっとしてて、ドライで読み心地が良い。環境がどうのこうの・・人類は愚かでどうのこうの・・・って説教じみたことも言わない。このサラっと感、個人的にはDBのものすごい大好きなところですね。
松尾芭蕉が「かろみ」、の境地を切り開いたと自負しておりました。詩、ってのはだいたい戦争だの恋愛だの別れだの、シリアスな「かっこつけ」で出来ているものですが、そういうのを超えた、かるさ、を手に入れる。この「かろみ」っていうの、DBにもあると思いますね。
2019年5月7日火曜日
2011 attack the block エドガー・ライト
このヒトの作った映画なら見る、っていう人物が非常に少なくなってしまったのですが、エドガー・ライト、は数少ないそういう監督の一人です。
他には、宮崎駿、庵野、ジェームス・キャメロンくらいですかね、なんだかんだ文句言いながら絶対観ますね。
あと脚本家なのですが、マイケル・アーント、このヒトの脚本は絶対に信頼できる、ほんとに数少ない一人。この映画おもろいやん、ってのはほぼマイケル・アーントが絡んでる。
エドガー・ライトはイギリスのコメディテレビ出身の監督でこういうテレビドラマから監督っていうパターンは結構多いですね、あとイギリスってのはモンティ・パイソンの時代から、コメディ・ドラマ、が強いのですね。
日本のお笑いって、短いコント、ネタ、ばっかりですが、イギリスはコメディドラマ、というのが主要なスタイルというわけ。連ドラの長編コントみたいなことですかね。もちろん英語がわからないと面白さが伝わらないわけですが、英語がわかれば、ブリテンは非常にレベルが高いですね。イギリス人はイギリス、ってコトバを使わないですよね、イギリスって何語なん?ブリテン、が普通。UK、というのもあまり聞かない。
とにかく英語のスラングっていうか若者文化を勉強するにはもってこいの素材だと思います。ブリテンのティーン文化ってのがわかります。
たぶんほとんど理解できませんけどね。スラングパーティーなので。
Fam、っていうコトバを多様してます、Fam?って何?って思ってたのですが、Family
のことですね、Hey Brother、のBro、っていうのは古くて、Bruv、さらにそれが進化して、Fam、おれたち家族、というわけで、親友のことを、Famって言うのですな。この映画は一応ギャング映画なので、ギャングコトバを使ってるというわけ。
「わぁ!エイリアン、ポケモンとは全然違うぜ!」
とか
「家に帰ってFIFA、をやっとくべきだった・・・」
とか
「ガキは家に帰って宿題をやって、NARUTOでも観て寝な!」
みたいに、日本文化が相当浸透してるなー、ってのが観てて楽しい。
他には、宮崎駿、庵野、ジェームス・キャメロンくらいですかね、なんだかんだ文句言いながら絶対観ますね。
あと脚本家なのですが、マイケル・アーント、このヒトの脚本は絶対に信頼できる、ほんとに数少ない一人。この映画おもろいやん、ってのはほぼマイケル・アーントが絡んでる。
エドガー・ライトはイギリスのコメディテレビ出身の監督でこういうテレビドラマから監督っていうパターンは結構多いですね、あとイギリスってのはモンティ・パイソンの時代から、コメディ・ドラマ、が強いのですね。
日本のお笑いって、短いコント、ネタ、ばっかりですが、イギリスはコメディドラマ、というのが主要なスタイルというわけ。連ドラの長編コントみたいなことですかね。もちろん英語がわからないと面白さが伝わらないわけですが、英語がわかれば、ブリテンは非常にレベルが高いですね。イギリス人はイギリス、ってコトバを使わないですよね、イギリスって何語なん?ブリテン、が普通。UK、というのもあまり聞かない。
とにかく英語のスラングっていうか若者文化を勉強するにはもってこいの素材だと思います。ブリテンのティーン文化ってのがわかります。
たぶんほとんど理解できませんけどね。スラングパーティーなので。
Fam、っていうコトバを多様してます、Fam?って何?って思ってたのですが、Family
のことですね、Hey Brother、のBro、っていうのは古くて、Bruv、さらにそれが進化して、Fam、おれたち家族、というわけで、親友のことを、Famって言うのですな。この映画は一応ギャング映画なので、ギャングコトバを使ってるというわけ。
「わぁ!エイリアン、ポケモンとは全然違うぜ!」
とか
「家に帰ってFIFA、をやっとくべきだった・・・」
とか
「ガキは家に帰って宿題をやって、NARUTOでも観て寝な!」
みたいに、日本文化が相当浸透してるなー、ってのが観てて楽しい。
2019年5月5日日曜日
1957 深川安楽亭 山本周五郎
ワタシはこの手の時代物っていうのは、確実に面白く無さそうだ、という感じで読まないのですが、この作品はちょっとした縁があったので読んでみました。
山本周五郎の作品を読んだのも初めてじゃないかしら。
別に時代物が嫌いってわけじゃないんですよね、吉川英治はたぶんほぼ読破したし、姿三四郎とかも読んだ。
ただいわゆる人情物ってのが好きではないのです。山本周五郎はワタシの感じでは明らかにその、人情物、に属する作家で、まさにそのとおり。
この作品は、安楽亭というところにあつまっているあぶれもの達が、稚地味が娼婦として売られそうな男を助けようとして・・・というお話。
ベタベタのやーつ。まぁすぐ時代物ってのは女が売られるところから始まりますわね。
黒澤明のなんかの映画で
「好きなヒトと一緒になれて幸せか?」
って聞くシーンがありました。
好きな人と一緒になれれば、幸せ。
別に黒澤明じゃなくても、一般的にそうらしい。好きなヒトと一緒にいるやつは幸せ。
ワタシは幸せってそんなものか?ってその時から思ってましたね、かなり前のこと。幸せってそういうもの?そんな単純なもの?
やっぱ江戸時代ってのは平和が長く続きすぎたんだと思いますね。みんなスケールが小さくなってる、社会的地位が塊すぎていて、消極的でネガティブなんです。もっとでかい夢みようぜ!!って言いたくなる。好きなヒトとほそぼそ平和に暮らしたい・・ワタシはなんかそういうのってキモいと思ってしまいますね。
さんざん悪口言ってますけども、全部ワタシの個人的趣味の問題。文章とか構成に関しては、これはこれで、ちゃんと出来ていると思います。演劇とかになるのもわかる。きちんと完成されている。こういうのが好きなヒトは、好きでしょう。ただワタシはそうじゃない、ただそれだけの話。
山本周五郎の作品を読んだのも初めてじゃないかしら。
別に時代物が嫌いってわけじゃないんですよね、吉川英治はたぶんほぼ読破したし、姿三四郎とかも読んだ。
ただいわゆる人情物ってのが好きではないのです。山本周五郎はワタシの感じでは明らかにその、人情物、に属する作家で、まさにそのとおり。
この作品は、安楽亭というところにあつまっているあぶれもの達が、稚地味が娼婦として売られそうな男を助けようとして・・・というお話。
ベタベタのやーつ。まぁすぐ時代物ってのは女が売られるところから始まりますわね。
黒澤明のなんかの映画で
「好きなヒトと一緒になれて幸せか?」
って聞くシーンがありました。
好きな人と一緒になれれば、幸せ。
別に黒澤明じゃなくても、一般的にそうらしい。好きなヒトと一緒にいるやつは幸せ。
ワタシは幸せってそんなものか?ってその時から思ってましたね、かなり前のこと。幸せってそういうもの?そんな単純なもの?
やっぱ江戸時代ってのは平和が長く続きすぎたんだと思いますね。みんなスケールが小さくなってる、社会的地位が塊すぎていて、消極的でネガティブなんです。もっとでかい夢みようぜ!!って言いたくなる。好きなヒトとほそぼそ平和に暮らしたい・・ワタシはなんかそういうのってキモいと思ってしまいますね。
さんざん悪口言ってますけども、全部ワタシの個人的趣味の問題。文章とか構成に関しては、これはこれで、ちゃんと出来ていると思います。演劇とかになるのもわかる。きちんと完成されている。こういうのが好きなヒトは、好きでしょう。ただワタシはそうじゃない、ただそれだけの話。
2019年5月3日金曜日
1905 正義の四人 The Four Just Men Edgar Wallace
エドガー・ウォレス、という作家は映画「キング・コング」の作家として有名みたいです。それだけでもわかるように、ウォレスはゴリゴリのエンタメ作家。
ウォレスはものすごい速筆として知られていて、英語の本の四分の一はウォレスの本だ。っていうくらい、爆速で作品を書きまくっていたようです。エンタメ作家としては素晴らしい才能です。
そのとにかく筆が早いってのが示すように、この作品もサササーー!!っというスピード感を大事にしてます。いわゆる、スリラー、というジャンルのゴッドファーザー的存在のようです。なんてたって1905年ですものね。
探偵小説とはちょっと違うスリラー、事件が起きて、犯人を探す・・ではなくて、事件が展開していく、その一部始終を描くっていうものです。文字通り、スリル、を味わうためのもの。
一応この作品は最後に種明かし、みたいなのもあるので、サスペンス・スリラーってところでしょうか。
流行作家、にありがちなのですが、死後その作品は一気に消える。何百年も残ったりはしないわけです、それもそれ、消え行くものの美しさというわけでしょう。エドガーウォレスのほとんどの作品はもはや入手困難。それでもこの本が残ってるのは、この正義の四人、はシリーズもので、これがその最初のやつだからですね。最初期のスリラーものとして歴史的にも意味がある。
ぶっちゃけ、種明かしは、ん? っていう感じなのですが、スリラーの書き方、としては教科書的な出来栄えだと思います、こういうふうにテンションを上げろ!起承転結、転!が作品の色を決める、みたいなの。作品の長さもちょうどよい、一日徹夜で読み終わると朝、というジャストな厚み。
主人公たちが、悪いやつを殺す犯罪者。というのも、当時としてはすごく斬新だったと思いますね、キレイゴトを言わない。ワタシ的にはこれは良い。
義賊モノっちゅーんですか、ワタシは好きですね。
総じてこれは良い本です。何のためにもならないが、それが良い。
ウォレスはものすごい速筆として知られていて、英語の本の四分の一はウォレスの本だ。っていうくらい、爆速で作品を書きまくっていたようです。エンタメ作家としては素晴らしい才能です。
そのとにかく筆が早いってのが示すように、この作品もサササーー!!っというスピード感を大事にしてます。いわゆる、スリラー、というジャンルのゴッドファーザー的存在のようです。なんてたって1905年ですものね。
探偵小説とはちょっと違うスリラー、事件が起きて、犯人を探す・・ではなくて、事件が展開していく、その一部始終を描くっていうものです。文字通り、スリル、を味わうためのもの。
一応この作品は最後に種明かし、みたいなのもあるので、サスペンス・スリラーってところでしょうか。
流行作家、にありがちなのですが、死後その作品は一気に消える。何百年も残ったりはしないわけです、それもそれ、消え行くものの美しさというわけでしょう。エドガーウォレスのほとんどの作品はもはや入手困難。それでもこの本が残ってるのは、この正義の四人、はシリーズもので、これがその最初のやつだからですね。最初期のスリラーものとして歴史的にも意味がある。
ぶっちゃけ、種明かしは、ん? っていう感じなのですが、スリラーの書き方、としては教科書的な出来栄えだと思います、こういうふうにテンションを上げろ!起承転結、転!が作品の色を決める、みたいなの。作品の長さもちょうどよい、一日徹夜で読み終わると朝、というジャストな厚み。
主人公たちが、悪いやつを殺す犯罪者。というのも、当時としてはすごく斬新だったと思いますね、キレイゴトを言わない。ワタシ的にはこれは良い。
義賊モノっちゅーんですか、ワタシは好きですね。
総じてこれは良い本です。何のためにもならないが、それが良い。
2015 beast of no nation キャリー・ジョージ・フクナガ
アフリカの内戦をモデルにした映画です。
昨今ではなかなか見ない、リアルな映画でやんす。プロットなどはWIKIを参照してほしいのですが、いやぁ~・・リアルやなぁ・・としか言えませんな。
それと撮影大変だなぁ・・・ってのをすごく思う、撮影はガーナらしいのですが、これはしんどいですよ!っていう映画ですね。
21世紀初頭っていうのはどういう時代?っていうと、こういう感じ、ってのがこの映画だと思いますね。まさしく、これが、ワタシタチの住んでるセカイっていう感じがしました。
結局のとこ、ぜーんいん、カネ目当てで戦争をしてて、いろんな理由とかを並べたり、宗教を使ったりするのですが、まぁ、ようするにカネよ。カネと資源。終わりなき泥沼戦争、これが21世紀という時代、そしてこれからのミライ。
古臭い話でもあり、ミライの話でもあるっていう感じですかね。
いわゆる、お硬い映画賞みたいなので評価もされていますが、観ていて、楽しい!という映画ではまったくない、ずしーん・・っていう感じになりますね。
昨今ではなかなか見ない、リアルな映画でやんす。プロットなどはWIKIを参照してほしいのですが、いやぁ~・・リアルやなぁ・・としか言えませんな。
それと撮影大変だなぁ・・・ってのをすごく思う、撮影はガーナらしいのですが、これはしんどいですよ!っていう映画ですね。
21世紀初頭っていうのはどういう時代?っていうと、こういう感じ、ってのがこの映画だと思いますね。まさしく、これが、ワタシタチの住んでるセカイっていう感じがしました。
結局のとこ、ぜーんいん、カネ目当てで戦争をしてて、いろんな理由とかを並べたり、宗教を使ったりするのですが、まぁ、ようするにカネよ。カネと資源。終わりなき泥沼戦争、これが21世紀という時代、そしてこれからのミライ。
古臭い話でもあり、ミライの話でもあるっていう感じですかね。
いわゆる、お硬い映画賞みたいなので評価もされていますが、観ていて、楽しい!という映画ではまったくない、ずしーん・・っていう感じになりますね。
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