baidu IMEががっつりウィルスソフトですよ、ってNHKのニュースでも放送されておりまして、こわーーーっ!!ってなってる人が多いとおもいます。
ほいでその系列のHPであるhao123に勝手にブラウザのスタートページが書き換えられてしまうということでこわーーーーー!!w ってなってる人もいるのではないでせうか。ネットで検索して設定パネルをいじって、検索エンジンを変えれば大丈夫となっているけれど、どういうわけか改善しない。
改善しませぬ。レジストリというプログラムのところを書き換えられているからです。
ある意味あくどいですが、ある意味賢いですね。だって今のネットの世界は、あるいは現実世界も、ぱっと見の数字だけでしか判断しないからです。やれコンプライアンスだのなんだの、言いますが、結局のところ数字と利益だけで判断するのですから、コンプライアンスを守って真面目に行動せよではなくて、コンプライアンスにひっかからないようにどうやって極悪非道を貫くか、そして可能な限り責任回避せよ。ってことですね。
Iが感じるのは中国のプログラマーは英米よりも賢いってことです。ゴリゴリの利益追求型です、つまるとこ使えるニンゲンだってことでもあります、youku ,soku などホームページのコンテンツも強力です。youkuなどは、テレビのドラマ、映画を普通に流してます。しかもオフィシャルで。どうせいくら規制してもp2p、MEGAなどで流れるんだからオフィシャルで流して広告をつけたほうが簡単だよ。カネを出さないやつは出さないし、出す奴は出す。カネを払っても見たい、と思う潜在マーケットはないのです、タダなら見る、それ以上はない。違法ダウンロードが規制されれば、売上が伸びると信じてるヤカラがいますが、そうではない。
それは違法だとかいう旧式の考えにとらわれないで、法が物理的環境支配をウムのではなくて、物理的環境が法を生み出すのだ、って事に気づけ。ってことを宣言してるみたいです。欧米のネットのルールぎめだって所詮彼らに有利になるようにしか環境は変わっていかない、だからその環境は壊してもいいんだ。っていうね。ある意味彼らのほうがちゃんと現実を精確に把握してるでしょう、暴走してる、あくどい、なんていう批判は、結局のところ自分たちの利権が取られるのをひがんでいるだけですし。BAIDU IMEが情報を抜いてるなんてのは、アメリカのCIAがすべての通信をバックアップして全閲覧してるのに比べればコドモの遊びじゃないですか、何を言っとるんならぁ!!もっとCIAを訴追しねぇのかよ、NHK!! スケープゴートに中国をあげたって忘れっこないぞ。というか明らかに、最近のメディアはアンチ中国を触発するようにバイアスかけてますね。中国自体も同じようにやってるからこっちもやったれってことなのでしょうか。でもあっちはコミュニズムでこっちはデモクラシーなんだから同じことをやったら、どっちが秘密警察として凶悪かというと、やっぱり自由と平等とかうそぶいているデモクラティアのほうが偽善者でしょう。
コミュニズムというのは個人の自由よりも全体の利益を優先するってことです、それなのに個人の自由が無いと言うのは、は?って感じです、それがコミュニズムなんじゃん。
そんな社会批評はどうでもえぇねんっていう人に解決法。短いです。
CHROMEのレジストを変更するのは、初心者には手に余ります。CHROMEのファイル構造はめちゃくちゃです。
再インストールしか方法なし。これはマジです、面倒だから再インストールせよ、とばかり書くyahoo answerのアホと違います、実質的にリストしか方法ないです。CHROMEはリストしても設定やブクマは消えませんし、同期でアカウントに入るとすべて同期されます。だからすぐに元に戻せます。
ある意味、じゃあクロームを完全削除するのは不可能なんじゃん、アカウントの同期として向こう側にデータが保管されてるから。レジスト変更よりもこっちのほうが周到であくどいのですけど、グーグルバッシングはなされません。使わなきゃえぇやん、っていいますけど次々に買収してほとんどのサービスを手中にしてるのだから避けて通ってても引っかかる・・・・文句を言いたくても圧倒的な市場占有率で有無を言わせないんですね、WINのやり方と同じ。といってMACみたいなGGLに対抗する会社もないですし。テロを企ててるのでも無い限り、検閲されとるもなぁ、と嘆息しつつ利用してくしかないんじゃないですかね。