2013年6月29日土曜日

war games 1983

http://viooz.co/movies/1592-wargames-1983.html


 映画のレビューなんて何ヶ月ぶり?と思ってたら、4/1に用心棒のレヴューを書いてましたね。あれ、随分昔のことのように感じるのはなぜ・・・・
 
 明らかにこれはストレンジラブの完パクリなんですけど、ストレンジラブよりも、若い人向けでライトなタッチであとパソコンが登場してるのがちっと違います。
 
 パソコン好きな人には結構これはカルト映画らしくて、これを見てハッキングとかパソコンに興味を持ったって人がかなりいるみたいですね。サマーウォーズとかもこれのパクパクだものね。ぱくぱくのぱくぱくですけど。


 けどそれなりに何にも考えないで見られる良い映画なんではないでしょうか、最近こういう、何にも考えさせないでくれる映画にもちゃんとスポットライト当てたほうがいいと思っています。映画がガタガタしゃべるな、所詮映画なんだから、ってわけです。というか実写映画まじで久々に見た感じがして妙な感じですね。うわー、懐かしいw って思った。

 実写映画ってものが懐メロ的なものになってますね、ワタシの中で。



 ちなみに3ヶ月前は、こんなエンタメ作品を作り始めた黒澤は最低だ、って真逆のこと言ってますw 
 けどほんとは違うのです・・エンタメってことではなくて、なんとなく説教臭い、旧式の価値観を語るようなモノがイヤになってるだけなんですね、だからコトバじゃなくてアクションだけのものを求めてる・・・ほんとはコトバによらずに新しい価値観を与えてくれるものを待ってるのですけど・・・


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 なんか今ニュースはスノーデン関連によるオバマ叩きが熱狂していて、亡命だ、とかモスクワだ、とかいってるので、丁度時期を得たのではないですか?

 あとエジプトやらアフガンやらシリアで普通にガチで内戦起こってるのにもぉ誰も何も言わないのか、ってのがざわざわしますね。ブラジルでもスペインでもギリシャでもデモデモデモ!
 
 デモって何か効果あるわけ?

 あと気になるのはデモの鎮圧に軍や警察、機動隊、特殊部隊が投入されますけど、もしですけど、それが負けたらどうなるの?って思いませんか? 軍が踵を帰して国会に大砲を向けた時点でクーデターから革命に変わるわけですが、そう考えると国家って脆いですなぁ。軍に裏切られたら終わりだものね。軍が負けても終わりだし。
 軍隊を持たない国家だって、きっちり警察っていう軍があるわけで、そういうわけで国家ってのはすごいもろいですね、存在し続けてるのが不思議なくらい何の役にも立ってない事が多いのに。
 
 というわけでデモが暴徒化して鎮圧に失敗したらゲームオーバーなわけで、そういう意味ではデモってやっぱ効果はあるのかもしれん、でも必ず暴徒化して軍隊が出るところまでやらなきゃ何もかわらないからあのプラカード持って行進するだけではダメなんでしょうね。何か・・・・なんか監視されそうなのでやめようw

 ネットの監視はこわーいですね、ネット選挙運動解禁とかでより、監視が増えてますからね。