2013年6月1日土曜日

松本 中居 VS 日本テレビ V2 / VAGABOND 311 の秘密

http://v.youku.com/v_show/id_XNTY0OTEzMzI4.html

 これが初期放送室でまっつんがしんどすぎると愚痴ってた神経衰弱企画です。なんか911のあれで韓国にロケにいけなくなって、全部企画飛んでの緊急企画だったようですね、それでもよくできてるとおもふけど・・ 
 
あれですね、こういうまったんに仕掛ける系の企画は会議にまっつんが入れないので全部、三人目のダウンタウンである、高須のみっちゃん先生が作ってるので、色はだいたい一緒ですね。この流れでガキのつかい罰ゲーム企画もみっちゃん先生が仕切ってやってるわけですけど。やっぱテレビのバラエティで面白いと思うのほとんどはみっちゃんが作ってるんですなぁ。もちろん映画二作目のしんぼるもこの流れです。
 
 じつはまったん個人の笑いは、凝りすぎ、完璧すぎってとこもあって、結構人を選ぶのですけど、みっつんは視聴者のコトを考えてますね、ちょっとゾクアク~ミーハー、女好きって向きもあるかもしんないけど、やっぱダウンタウンがテレビスターであるのはみっつんの実力です。みっつんがいなかったらもっとカルト的な人気だと思う。
 
 I思うに、この10年ほど、あらゆる映像メディア、の中でも一番秀逸なものを作ってるのは、このみっつんのチームだと思います、ガキの罰ゲームも含めて、10本ほど、日テレの土屋Pと結託して、大型予算で創る大型バラエティを1年に一本くらい作り続けてる、半端な映画とかアニメよりも、すごい予算と時間をかけてつくられてるのですけどね、あまり評価されて・・・・されてるか、DVDも売れてるし、こうやって海外にも根強いファンを獲得してるわけですからね。どこの動画サイトを見てもガキ罰ゲームがちょこちょことアップされてるものなぁ・・
 
 その昔は日曜の10時半からは電波でそっからガキだったんですね、Iは子供のころとか学生のころはテレビが無かったんでほとんど見てなかったですけど、再放送とかで見てると、やっぱあのころのテレビはおもしろかったんだなぁと思い返すことしきり。電波はヤラセだヤラセだっていうけれど、それでも面白いっちゃあ面白かった、色んな映像が見れたし。クイズ番組やらクソアイドル番組よりは断然マシでしょう。


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 まぁ振り返ってばかりでもしゃあない、ちゃんと仕事しませう。そう井上雄彦さんのウェブで310話が描けてよかった、今までやってきたかいがあった、というコトが描いてあったので読んだのですが、ん?そんな重要な回か・・?って感じだった、で311を読んだら、あっ、たぶんこれか、ってのがありました、えっ自分で回数間違えとる!? なんか連載と単行本で回数がずれてるのかな?
 まぁそれはいいとして、月一連載になってたんだいつのまにか。だんだん武蔵のマンガというよりも親鸞のマンガになってきましたけどね、特に311以後。たぶんだんだんと武蔵と親鸞が重なってきたんでせう。しかし飢餓をマンガで扱うなんていよいよですよwもぉ二度と戻れなくなるよ、そんなことをしてたら。新しいマンガなんて描けなくなると思う、飢餓と死ってテーマでやってたら。
 辞める気なのか、本当に重病説が真実なのか、生き急いでるのか、覚悟なのか、けれど本当に死ぬって時まで、最期のコトバは残しておくべきだとIは思うヒトです。沈黙は金、名言は銀。
 太宰治のコトバで
 本当に愛しているなら死ぬまで言わないものだ、ってのがあります、そりゃそうだけどそれはかっこ良すぎる。やっぱ死ぬって時にポンと言うべきです、そぉいう不完全さがニンゲンらしいじゃないか。Iはもぉ用意しておる、誰も死ぬ時に周りにいなかったら焦るけどねw
 けどいよいよってなったらかっこよく自殺するから、ちゃんと遺書に書こっと♪(なんか明るく書いてみた) 



 しかれども、ゲーテの若きウェルテルは自殺する前になんと言ったかご存知?
「大熊座の星のまたたきがもう見れないなんて残念だ」

 かーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっこえぇ。