2015年7月11日土曜日

ウィンブルドン /  ツール

 ウィンブルドン決勝はジョーカー、フェデラーというおなじみの顔合わせになりました。おなじみだけれども結構いいカードですね、順当すぎるほど順当なので。
 準決勝を見る限りではフェデラー有利だなって感じです、めちゃ調子いいです、全盛期のフェデラーみたい。
 Iはワンハンドのほうが好きなので断然フェデラーの応援ですね、フェデラーってやつはなんであんなに簡単にリターンを打てるんですかね、みんな必死こいてサービスにくらいついてるのにフェデラーだけはかるーいタッチでリターンを打つ、もちろんリターンエースにはならないけれど、ラリーにはちゃんともっていけるくらいのリターンをキチンキチンと打ちます。きっちり返されると運とか調子ではなくて実力がもろに出てしまいます。そこで地力と技術でフェデラーはしぶく勝つのですわね。
 フェデラーのリターン革命っていうのか、それまでテニスはビッグサーバーの時代だったのに、フェデラーが現れてリターンが強い選手こそ勝つっていうリターンの時代になりました。ジョーカーもリターナーですからね。


 NHKは超意気込んで錦織選手特集とかやってたのになんと一回戦後に怪我で危険という、しょーもな!って結果になってしまいました。Iのワウリンカ時代が来るんちゃうか、っていう予想も大ハズレ。結局ランキング通りの試合ってことですね。


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 ツールは今年はフルーム返り咲きって感じですね、去年は実力選手が殆ど出場しなくてニバリの圧勝でおもんない展開でしたが、今年は実力者が一杯いるけれども、そうなるとやっぱフルームがすっ転んで骨折しない限りは勝つでしょうね、特にフルームは登りにもつえーから。けどクラッシュ続きなのでハプニングは何かしら起こるでしょうけど。カンチェラーラも骨折したしマイヨジョーヌが次々骨折してグッバイツールしてますから。
 ってかチャリってのはすぐ骨折すんだなって感じです、そりゃ時速60キロでほぼタイツ一枚しか来てないんだからコケればおしまいですけど、それなのにコケやすいようにコースを作ってんですもん、ドSの集まりです。
 ツールってのは裏側ではドーピングギリギリのホルモンだの、筋力増強だの、疲労を感じない麻薬だの、サイボーグみたいに選手を鍛えてて、それをやんなきゃ到底勝てないんだって言われてますけど確かにみんなややジャンキー系の顔つきをしてますわね。ドMの集まりでもあります。しかしほんと日本ではびっくりするくらい盛り上がりませんなぁツール・・・・

 ツールはやっぱむちゃくちゃすぎんですかね、超危険だし、超ダーティだし、スポーツでありながらお祭り要素もあって、たぶんスポーツっていう感覚だとチームカーの後ろについてチャリこいだり、メカニックに背中押してもらったりは、えっ!?それありなん!?って思いますよね。
 フェスにはつきもののフーリガン的酔っぱらいやデカイサングラスしたツンツンビッチとかもいて、ついていけないってのは確かにありますね・・・