2012年3月26日月曜日

L'Ettranger  文字コンテ ep17

                           



 今日はholiday

写真は著作権気にせず使って下さい。

文字コンテはとりあえずここまでにしときます・・

                                                 17 geselschaft

 とも「ゾルゲ完成を祝って乾杯です」
パチパチパチ
アキ(今回は海里の殺人ドリフトを回避して電車で工場まで来たともは元気よさそうに乾杯をあげた、ともの好きなマッチとかいうマイナーなジュースである、俊はあの殺人ドリフトの中車内でぐぅぐぅ寝てたのでてっきり三半規管から小脳にかけていかれてしまったとおもいきやきっちり仕事をこなした、ゾルゲは海里が最後の時点で粘って塗装を地味にしてしまったのでまったく退廃的な感じはせずにむしろ未来派みたいなぼやけたデザインになってしまった)
とも「じゃあいよいよ試乗しますか・・誰が乗ります」
アキ「もちろんあなたです」
とも「えっいいんですか?」
俊「もちろん」
海里「通勤に使って下さい、電車代もったいないからね」
とも「サンキューみんな、愛してる!じゃあちょっと転がしてきますね」
アキ(海里が物理構造的に寝っ転がって車輪を廻すほうが空気力学的にもいいのだと最後にねじふせようとしたが私とともが頑強に機能よりも、質なのだとバリケードを作って普通の自転車タイプにした、海里は何も文句は言わないようなフリして最後にはまったく自分の思った通りにあっさり変えてしまう危険人物だというのが身にしみてわかった、やつはがんこ村のがんこちゃんだ。ともは工場の正面から夕焼け空に向かって消えていった、速いなぁ・・、50キロくらいは出るという事だ、サツにパクられ無いことを祈る)
アキ「これで買い出しは頼めるね」
俊「やっぱそういうこと?」
海里「パシリ」
アキ「人間は奴隷無しでは生きていけないものなの、海里の家に泊まってそれを実感した、アナーキストにだって奴隷が必要なの、物理的な物ではなく精神的な理由でも」
海里「物質と精神は同じものだよ、時間と空間が同じもののように」
アキ(AGHAST、ついにこいつは正体を表し始めた。やはりあのカミングアウト以来本音をポロポロとこぼし始めている、すべてカットすべきなのか・・それとも・・海里もまた預言者なのか・・)
とも「うわぁ、すっごい乗り心地いいです、冬も風が当たらないから寒くないかも、小回り効かないですけど」
アキ(ともが得意顔に帰ってきた、窓を開けられるようにして良かった、オープンベロにしようとしてちょっと無理があったので(ダサかったのだ)、窓も考えものだと思ったけどこれは成功だったみたいだ)
アキ「ともかくこれでいよいよ本編突入ですね博士」
俊「ハハハ、怪獣もの」
とも「なんでつぼですか?」
海里「うん・・、ちょっと設計が間に合ってないんだよね、色々考えたんだけど、水平離着陸がいいと思うんだ、ロケットエンジンによる水平着陸とNFエンジンによる大気圏脱出、それだと滑走路問題は解決でそころの道路から宇宙に飛び立つ事が可能だし、噴射で工場が吹っ飛ぶってことも避けられる」
アキ「ブリティッシュハリアー(戦闘機)みたいなものって事?」
海里「そう、けっこう大規模な変更だから手間取っています、でも核になるところは・・・紛らわしい言い方だなぁ、コアユニットは変更無しだからそこからだね、といってもコアユニットは私が一人でやらないといけないから・・全然面白くないところから始める事になりそうだね、内装。イスとか?・・」
アキ「マジか?」
海里「うん、そうだ、みなさんがご注目の水リサイクルの試作品が来たよ、たくさん送ってきたからあげよう、というか使え」
とも「それってまさかおしっこドリンキングマシーンですか?」
海里「YES、ほら」
俊「あっ、予想と全然違う!もっとなんか複雑なマシーンだと思ったけど、マシーンじゃないじゃん・・」
海里「電力を無駄に消費しないタイプなの、ここから・・汚水を入れて、二時間後にこのグラフが青になったら飲める、かなりの程度何度も使うことができる、もちろん・・汚水の種類にもよる、ウリナルは・・それほど汚れた水ではないどころか・・かなり純水に近い・・・スポーツドリンクタイプ・・・、コーヒータイプもあるよ」
アキ(つまるところそれはただの化学フィルターによる水の浄水器だった、水道につけるあれの巨大なパックみたいなものだ。ただ・・汚水を濾しとってるだけだ、ふざけやがっておしっこを漉してコーヒーなんか飲めるものか、宇宙でもこぼれないようにノズルがついていて・・・女性器にはめて・・・やや吸い付くように・・つまり貞操帯のそれだ)
アキ「は・・は・・は・・」
海里「何その笑いかた?死にたいの?」
とも(なるほど後でさんざんいじられて笑いものにされるからプリエンプティブストライクなんだ、私宇宙飛行士じゃなくて良かったと人生で初めて実感した)
海里「宇宙服も着たよ、ほら、これは結構高いと思う・・型落ちだけど」
俊「へぇ・・これは欲しいかも、随分昔よりすっきりしたね、すごい寒い所でも大丈夫なんでしょ?」
海里「知らん、ムーントルーパー作戦用だから・・失敗したけどね。だからそれなり?冬にウィンドブレーカー替わりに着てみれば」
アキ「ちょっとダサすぎるなぁ・・サイズ合わないし」
アキ(なんていったらいいだろうか・・全身おむつみたいな感じのもこもこした素材だ、ヘルメットは完全に覆われていてHMDで外付けのカメラから映像を得る仕組みになってる。だからカメラ付き全身おむつ寝袋みたいな感じだ。機能はたしかにいいんだろうけど)
海里「サイズ合うよ、ここで・・ほらカラダにフィットするようになってるから」
とも「あぁ布団しまうやつですね」
アキ「こんなものまだまだ使わないのに気が早いね」
海里「倉庫を整理したいんでしょ、こういうのもどんどん倉庫を回転させてgross dumb people(純愚者)指数に貢献しないといけないからさ、軍の払い下げと同じだよ、ともかく今日は解散、明日からライフスペースづくりに着手したします、これからはいよいよ地下にいる私に用事あるときはモバイルで呼んで下さい、鍵を閉めとくから」
アキ「はい、じゃあこれ、トイレにいちいち登ってくるの面倒でしょ?それに、慣れたほうがいいだろうし」
海里「・・・死にたいの?」

アキ(ともは地下生活者の手記を書きに行った)
アキ「あんな嫌なフリしてるけど実際は好きものなのかもよ、天才ってそういうとこあるから」
とも「聞かれたら本当に殺されちゃいますよ」
俊「人殺しと拷問にかけても超一流だからな、物理学者は」
アキ「ちょっと復讐したかったの、だって精物質界的に世界を眺めるとすれば、うんちだって食べれるはずでしょ?少なくとも、食べたっていいじゃん・・うん?違うのか・・どんな感じだ、精物質世界って?」
俊「わからないね、てがかりがなさすぎ、想像すらも困難、結局時空間というものも想像すら困難だし、spacetime and minterial world・・・」
アキ「時空間と精物質界、存在と時間、存在と無に続く、歴史的名著ですね、湊海里さんが火星への旅路の中で書いてくれるじゃないですか?」
アウラ「ほとんど確立分布と数式のみで面白くなさそうな本だね」
アキ(工場の眼の前に止まった明らかに高そうなエンジン音の車(闇夜で車種がわからない、ポルシェっぽい音、ヴン、っていうなり方)から何人かわからないが、女っぽい人が登場、なるほど、海里が言ってた意味がわかる、外見はまったく似てないけど、確かに海里とまったく同じ感じがする、つまるところ・・記憶のクオンタムリープ仮説を信じるハメになりそうだ・・)
アウラ「海里がお世話になってるようで、アノドゥラックはどこ?」
アキ「下、鍵がかかってると思います、呼びますか?」
アウラ「お願いします」
アキ(相当年上だな、大人だ、そうか勝手に同い年だと思ってたけど後から記憶の入れ替えをしたんだから同い年の必要はないわけだ、海里が恐る恐る地下から出てくると海里二号機がつかつかと踏みよって思いっ切り張り手をくらわせた)
アキ「ワクワク、修羅場だわ」
俊「寄り切りだ」
アウラ「XXXXXXXXXXXXXXXXXX!!XXXXXXXXXXXXX!!XXXXXXXXXXXX!!」
海里「XXXXXXXXXXXXXXXXX」
とも「何語かわかんないですね」
アキ「ロシア語・・かな?」
俊「フランス語もあったよ」
アキ(言語がさっぱりわからないが二号が言いたいことは身振りなどでわかった、てめぇ何を勝手な事やってやがるんだこのキ○○マ野郎、勝手に抜け出したりして全部私が尻拭いしてるし、向こうはパニックだ、あげく火星に行く宇宙船を作るだって!!核融合技術で?あのトーシロ三人と?おいおいおまえいかれちまったのかよ!それに対して海里は気が狂った人間は自殺しないと言うよ、事故死はあるけどねと冷静に受け答えしてますます二号を怒らせた。普通心の中で怒るはずの葛藤っていうものを視覚化するとこうなるのか・・)
アウラ「XXXXXXXXXX(ともかく帰るよ!切り刻んでも帰ってやる)
海里「XXXXXXXXXXXX(帰らないよ、同じ人間が二人いたって意味ないじゃん、それに私とあなたの何の関係があるわけ?私は私の人生を生きるよ、余計なお世話ってやつです、パターナリズムはやめてよ。私にシンパシーっていうのがないってのを知ってるでしょ?別に自分が手を下した人間だからって特別扱いなんてしませんよ、そんなに私が必要ならもう一人増やせばいいじゃんか)」
アウラ「XXXXXXXXXXXXXXX (誰がそんな話してるんだよ!スマートアス!(これはSMARTASSとはっきり言った、海外では海里はスマートアスと呼ばれてるらしい)ともかくてめぇは勝手すぎる、気が向いたら手伝って欲しいだと?冗談も休み休み言えよこのチ○○ス野郎め!)」
海里「XXXXXXXX(協力する気がないなら何でわざわざ来たの?)」
アウラ「XXX(ぶん殴りたかったから)」
海里「XXXX(じゃあもう気がすんだでしょ、さようなら、忙しいの、わざわざご足労ありがとう御座いました)」
アキ(海里がまた地下に帰ろうとするとアウラが海里のフラッシュパーカーの首根っこを掴んで裸絞めをくらわすのかとおもいきやそっとリバースハグをした、なんだこの茶番は・・、でも外人ってのはハグが自然だ)
アウラ「XXXXX・・・XXX(やるよ・・やります、私がどういう人間なのかわかってるじゃんか・・)」
アキ(海里がアイサインで私とともを見た、俊を適当に丸め込んどいて、こいつに色々説明しておくから、という意味だろう、そして二人は地下に入っていった)
アキ「彼女は海里の向こうの同僚なんだってさ、優秀だから手伝ってもらうことになったんだって、この前言ってた」
俊「の、割にはえらい揉めてなかった?各国語で罵詈雑言が飛び出してたけど・・」
とも「海里さんは勝手に帰って来たらしいですからね、でも海里さんくらい優秀な人材が抜けちゃ困っちゃいますよね」
アキ(ともは嘘が下手くそすぎる、黙っててもらうしかない、眼圧で黙らせた)
俊「ウルトラ似てないけど海里の姉妹かと思った、雰囲気が似てるもんね、んなわけないよな、相手は眼の色がまったく日本人じゃないもん」
アキ「そ~だね、髪質も色も違うし、うん、でも人が増えて助かったよ、ともちゃんも俊も学業おろそかにしないように、穴は埋まるみたいだから」
俊「あと三ヶ月か・・・めんどう・・」
とも「アキはやっぱ受験辞めるんですか?」
アキ「合格通知だけ学校に提出してくれればいいんだってさ、そうすればあの卒業生進学先グラフに入るそうだ、って先生が言ってた。入学はしない、どうせ行かないし、全部片がついたら行くかもしれないけど」
とも「私だんだん、科学が面白くなってきたんですよね、だから・・科学者目指そうかな」
アキ「いいんじゃない、参考にさっぱりならない人がいるけど、俊シェフあのお客さんにも料理作ってあげなよ」
アキ(言われなくてもって感じで俊は今日はグリーンカレーを作り始めた)
とも「ねぇねぇ、アキって海里さんがどんだけすごいかって実はピンと来てないんじゃないんですか?経歴調べたんですけどめちゃくちゃすごいですよ、15才からもうオカネもらって研究してるんですよ、つまり私の時にはもう・・」
アキ「わかってるよ、じゃなきゃ核融合エンジンなんか作れるわけないじゃん・・でもなんだろうな?どうせ起こるべきことだし、そういう人間がいるだろうなとは察しがつくじゃん、だから驚かないよ。素粒子の周期表がどんどん追加されてるけど別に驚かないもん、すごいことなんだろうけど」
とも「驚きましょうよ!」
アキ「まぁ、すごいわね、この赤ん坊には口と鼻と目がしっかりついているわ」
アキ(ともは口の中に飛び込んできたハエを食ったような顔をした)
俊「出来ました、お客さんはまだかね」
アキ(海里と海里さんは打ち合わせを終えて食卓へ姿を現した、なるほど・・二人は似ていないというのがわかる、双子でもまったく性格が違うということもあるというし、海里は体型とか住んでいる環境とかによって人格は変わる、それに記憶は更新されていくものだとか言うんだろうけど・・・う~~ん、それではただ単に情報をコピーした事にしかならない・・記憶は人格を含むはず・・記憶が人格を作るはず・・違うのかもしれない。海里二号は海里にはまったくないものを持ってる、それは、母性ってやつだ、母性は記憶ではなくエストロゲンなのか・・というと人格はますます化学物質そのもの・・・)
アウラ「改めて、ファン・リーフ・アウラです、アウラが名前です、海里の同僚でした、今日からまた同僚です、よろしくどうぞ、みなさんの事がもう聞きました」
とも(大人だ・・)
海里「先に宣言しておくけど最後になってアウラが私の代わりに宇宙船に乗るなんて事になったら私はアウラを毒殺して自分もソバクするから、みんなが私に睡眠薬でも盛ってもそうするからね、万が一私は不慮の事故で死んだら、あとはみなさんで決めて下さい。でも・・そのときはアキに行って欲しいという私の希望だけは伝えておきます、まぁ本人の意思しだい」
アキ「その時の気分しだいかな」
俊「速く食べないと冷めちまうよ」
とも「なんでグリーンかな・・」
アウラ「美味しそう」
アキ(五人でカレーを食べているとなんか今までの青年たちの火遊びっていう雰囲気から、カルチャーセンターのキャンプ大会みたいな感じになった。とんでもない下ネタでもぶちまけたい気がする、ストーカー3のラフ設計を渡した時に俊がぼそっと言った事を思い出した これが新型爆弾のほうがいいシーンだね 何を言ってるのかと思ったけどそうかもしれない)
とも「何気持ち悪い顔してるんですか」
アキ「なんでもない、ストーカー3なんだけどさ、ジャイロじゃなくてレンズを安定させる方法がないかなって思ってたの、リニアカーみたいに磁力で浮遊させればいいんだよね、そうすればジャイロみたいにクイックリターンが必要なくなるからさ、どう?」
アウラ「それ何?」
アキ「カメラの名前です」
アウラ「球面複眼立体視(普通の人間の視野と同じように作動するカメラ)じゃダメなの?高いから?」
アキ「いや、私はサイクロプスが好きなんです、オカネも無いですけど。・・ありのままの現実は・・・最も現実から離れてしまう気がしませんか?だっていつも見てる視界なのに、自分の思ったように動かせないんだもん」
海里「いいんじゃない、でも回路がブッ壊れるから、電磁力遮断膜作らないとだめだよ、マニュアルカメラなら別にいいけど、そんなにブレは困るの?最近のブレ補正は良くなったって聞いたけど」
アキ「ブレは困らないよ、ブレ過ぎないのが困るの、人間が撮ってる感じがしなさすぎる、街の固定カメラじゃないんだからさ、電磁力制御ならブレをコントロール出来るかなと思って、レンズが空中に浮遊してる感じがいい感じだと思うんだ」
アウラ「今の日本の若い人ってこういう感じ?」
海里「ぜんぜん違う、特殊なのが集まってるだけ」
アウラ「・・・カイが集めただけのことはあるわ」
俊(カイって呼ぶのか)
海里「ともかくさ、既製品のカメラじゃ他と同じになっちゃうじゃん、作家としての武器なんだから、もうちょっと自分で何とかしないとだめだよね、与えられた物使ってるだけじゃ発見も進歩もないでしょ、私はあのゾルゲを作ってマルクスがとかラスキンとかが言っていた意味がよ~やくわかったよ、分業は仕事をつまんなくさせる、確かにそうだね
アウラ「今の日本の教育ってこの水準?」
とも「全然違います、この一体だけやたらと教養が高いだけです」
アウラ「だよね、これが普通だとしたら世界中が日本を見習わないといけないもんね」
アキ「それと、何か楽器できる人?」
俊「ギターなら、ベースも含め、相当忘れたけど」
とも「鍵盤なら」
海里「ヴィオロン、つっても10年は触ってないけど」
アウラ「打ち込みなら、少しだけ」
アキ「私ドラム?やったことないけど・・まぁ練習するか・・・型にはまったのはやりたくないんだよね、ループも拍節構造も、テンポフィックスも、POP MUSICの文法を取り入れたくない、かといって現代音楽も、もちろんクラシックもいやだ。タルコフスキーが音楽を作るときに、これはベートヴェンのようなノイズが欲しいと言ったらしいんだけど、それってイカスよね・・・サクリファイスだっけか?のベートーヴェンはめちゃ良かった・・・つまるとこ何も決まってないんですが・・音は大事だからなぁ・・まっ時間はあるしゆっくり考えよう・・」
海里「うん、じゃあアウラ、仕事は山ほどあるからさっくりいこう」
アウラ「はぁい、みなさんおやすみなさい」
アキ(二人はまた地下生活者だ)
とも「海里さんのほうが上司だったからあぁいう感じなんですね」
俊「年より実力の社会なんだね」
アキ「現代社会で唯一の、じゃない?アート市場も、もちろん資本市場も、結局コネと運だからさ。数学の証明にコネはいらんものね、一般ウケ狙う必要も無いし、これが真理だ、ドォン」
とも「原爆でも数学の定理は吹き飛ばせないですもんね・・あぁ肉が食べたい」
アキ「まだいちんちしか経ってないじゃん」
とも「渇くんですよ・・血が」
アキ「でね、ほらあの部品・・・」
俊「あぁ、たぶん出来る・・」
アキ「デザインはね・・」
とも(無視・・?お・・・辞めた、寝よう、明日も速い)

アキ(寝袋で横になってたともは深夜の二時くらい(私達はカメラづくりの為に起きてた)に我慢できなくなって買い物に出かけた。あいつはダメ人間になる素質がかなりある)