ヘルメットが結構出てくるので3Dモデルを用意することにしました。色々な理由によりて一から作るハメに。大概はネットにあるフリーのモデルをちょこちょこと手を入れて使うのですけど。
ヘルメットのモデリングはこちらのチュートリアルを参考にしました。
https://www.youtube.com/watch?v=SK0GZvYbVU4
こういうモデリングの手法をhard surface modelingって言うんですね、最近の流行りみたいです。
けどこのチュートリアルは結構高度なのでちょこちょこ見たって程度です。Iはマンガ家なのでやりすぎないようにってのをいっつも思ってます、ハリウッド映画みたいなクオリティはマンガだと不要だし、どうせやつらに勝てっこないので、まぁまぁ・・、くらいでやめとかないと、ほんとキリがないですからね。ほんとはイヤーパッドとエアーコンダクターをもっと念入りにやりたかったけど・・・・、それは2日仕事になりそうでしたので・・・。
チュートリアルはとてもたくさんネットに流れてますけど、タイムラプスとかで、いや・・それじゃじぇんじぇんわかんない・・・。って感じ、出来るヒトが出来ないヒトに教えるのはダメですよね、出来るようになったヒトがこれから初めるヒトに教えるのが一番良い。このチュートリアルも、最初にスカルプとで整形っていいますけど、スカルプトの使い方がわかんなかったのでフリーズしてしまいましたw
パソコンじゃなくてIがフリーズ。結局、スカルプトのマニュアルを見て、なんだよ、ミラーボタンを押さないといけないんじゃんか!!って感じですわ。
しかしネットを見るとものすげークオリティの3Dモデラーがごろごろいますわね。暇か!って感じですけど、アメリカ人がこういう時に発揮するGEEKYなファイティングスピリットってのはほんと称賛に値します。
しかし趣味は悪いですねw ごちゃごちゃしてる。ごちゃごちゃ感が好きって人もいますけど、IはすいっとしたSLEEKYなデザインが好きです。
SFのデザインとかでものすごいごちゃごちゃ装置がついてるのってあるじゃないですか、Iはそれは一体何の機能なの?これは一体なんの装置なの?ってのが気になるので、無駄な部品をつけたりしたくないんですよね。こういう意味があってこういうデザインで、こういう機能があるってのが決まってないとヤダ。
デザインってのはほんと大事でして、セカイはデザインを求めておるのですね、このヘルメットのデザインを考えるのだって結構時間食ってしまいましたわ。ダセーんですもの、リアルワールドのヘルメットって、なんでこんなにダサいデザインばっかなの!ってどっかにクレーム入れたくなるくらい。参考になるものがじぇんじぇん無かったのですが、ハリウッドのコンセプトアーティストのイラストを見てなるほどって思って結果こうなりました。ハリウッドオワタ、つまんない、みたいなのが決まり文句になりつつあるけど、実はハリウッドは売上を伸ばしてるのですよね、そいでやっぱし才能人が集まっています、カネも集まっているし。
ほんとリアルワールドのデザイナー達、ちゃんと仕事してプリ、リアルワールドのデザインはひどいです、これマジで。