2012年12月6日木曜日

シリア内戦 サリン弾

 よく聞くコトバで、うんちゃらは(だいたい国連は)強く非難をしています。というのを聞くけれども、それってなんなん?って思いますね、非難しているってことは、つまり見殺しにしてるってことでしょう(何もしないってことでしょ)、そいでロシアと中国は拒否権を行使した。がついでみたいにいつも見るのだけれどそれもどうだか・・・、といって反政府を助けろとは一言も言ってません、だいたいにおいて、反政府のほうが民主主義者で正義ってのは、アメリカメディアが伝える一方的なやり口ですからね。このシリア内戦だって、重要なとこは全部ぼやーーーっと誤魔化してなんじゃかんじゃうらでやっとるなぁというのが伝わって来ます。特になぜそもそも反政府運動をやっとんのか?どういう弾圧を政府はその前にしてきたのか?というのは一切謎に包まれてしまっています、ただたんにインターネットが持てるほど豊かになったら、他の国はもっと贅沢してるのに気づいて腹が立ったというだけのように見えるのだけれど・・・反政府軍、レジスタンスとか言っておいて、なんか最新のスマートフォン片手に今の政府はクソだ、なんていわれても・・・うまく利用されてるだけだよって・・・君もアメリカ人のように生活しよう、っていういつものキャンペーンじゃん、君がアメリカ人のように暮らすには、そのぶんだけ新しく中東と戦争地域が必要だってことがわからないのかしら。別にアメリカが悪いともいいませんね、騙される(善良な)バカが一番悪い。アメリカはやろうと思えばそんな演劇的なステップをしなくたって、ボカーンとやっておれの土地ィィィ!とも出来るんだしさ。


 ベネズエラのウーゴ・チャベスのコトバが的をえてるんですかね


 「現在、シリアで死者を伴う政治的な抗議運動が始まっていると言われている。また、大統領が国民を殺害しており、いずれ米国人たちが来て爆撃し人々を救い出す、とも言われている。暴力的な衝突を引き起こし、国中を血に染め、その後に爆撃し、干渉し、天然資源を我がものにし、その国を植民地とするために、かの帝国が発明した新しい方式の何と皮肉なことか」


 ともかくサリン弾をぶっこめば(自分の国の都市にですぜ?)、オウム真理教もびっくりの大作戦にはなるだろうなぁ・・・、大事なのはそのあとにやってくる米軍とどう戦うかだね。