Lonliest Drive はオープンプロジェクトのデジタルマンガというわけで、メイキングをどんどん公開していきまぁ~す(若林風に)
アキは高校三年の春。
Vカムを買ったものの何を撮るべきかわからない
テレビのニュースで自殺者が今年も三万人を超えたというニュース
「お~い死ぬくらいなら私の映画製作手伝え!」
ぱっと思いつく、自殺するヒトのドキュメンタリーとろう、本当に死ぬところ撮ろう
本当の事言おう
キャッチコピー。
自殺者募集、ドキュメンタリー映画にあなたの最後を記録しよう。
最初応募があったのは哲学かぶれの男 俊。
ソクラテスのように死を恐れないらしい、理科準備室から青酸カリを盗み出し。
いざ決行、しかし男はひよって飲めない。それどころかアキの事が好きになった
から一緒にいる、おれがアキを食わせてやると言い出す始末、アキはでもオカネ
くれんならいいやと承諾
その次の女の子は朋子
これも結局失敗、朋子はカメラマンとして加わる。
次に現れたのは15才の少女、これはマジ。
自分のやってることがよくわからなくなってくるアキ
少女を止めるべきなのか・・・
ココロがブッ壊れそう・・・
でもそれが映画なんだ
これはどうすればいいのかわからない映画だ
実際に生きている人と同じように
だから、作ってる私が本当にいかれてしまうところまでいかないと
本当は伝わんない・・
最後の瞬間までそれはわからない。