さぁマジンガー鑑賞日記も4クール目に入りましたけど
たぶん
http://tvpot.daum.net/clip/ClipView.do?clipid=12351664
この32話あたりで演出っていうかスタッフが全然変わりましたね。ただたんに増えただけなのか、同じカットをリライトしたり、演出方法が変わってます、特にこの32話は妙なテンションの高さでメチャクチャ出来が良かったです。別に絵コンテ誰、とかロールに書いてないのでさっぱりわかりませんけど、40話あたりでいきなりオープニングが、ジェットスクランダー仕様に変更されてウルトラセブンのパクリみたいなカットから始まって驚きました。
よく考えたら長いですよね、アニメで4クール目とは、まぁワンピースとかは600話とかイカレタ数字を叩いてますけど、この時代ってそんな何クールもアニメは続かないもののような気がする・・・・、特に最近のエロアニメは12話でおしまいなのに。原作あるものは長いようにしようってのが始まったんですかね。
アニメーション史ってのをさらってみたほうがいいのかも。
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トゥモローさんの四作目R100が10/5 公開ってことです
http://www.youtube.com/watch?v=NafXTyqDnn8
記者会見やってました。
カリメロさんの映画はもっと評価されるべし、ってさんざん書いておりますので、今回も期待します。大日本人つまんない!ってさんざん言われて、他の作品も回収すら出来てない!とか中傷されてますけど、阿呆ですね、映画館でかけてそのチケットだけで回収できなくてもDVDとかテレビ放送でペイ出来ればいいし、制作費には、給料、も含まれてるんですよ?なんか制作費って実際に使ったオカネで興行収入から給料を支払うみたいに考えてる阿呆がいるけど、ペイ出来たってことは給料も全部払えるのだから、映画としてはブレイクイーブンで十分なんです、むしろ、それ以上の純利益はどこに消えるの?っていうと出資者とかスポンサーに持ってかれるだけで、来期に持ち越しもされないです。
というか、一般の評価が低いってことが、作品が優れてるっていう証明でもあると思います、もし映画でもみんなが面白いって思うもの作ってたら、まったく進歩しないし映画やる必要ないですからね。
いっつも酷評されるのを確認して、あっ今回もいい出来だなってIは確認に行く感じです。今年はギブリの老人A,Bの作品もあるし、楽しみですね。
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シンセの勉強がしたくて?というか作曲が手詰まりになってるので参考にシンセの本を読みました。これは歴史的に学べて本としてはまとまってて良かったと思います。数学的な定理にも触れてるのでIは納得するとこもあったけど、しかし本当に数式が知りたかったら中途半端だし、ただシンセを使いたいって人には無駄でしたでしょうね。フーリエ変換を理解しながら倍音を考えてるミュージシャンなんておれへんもの。これは編集者のミスです、切るとこは切らないと。
けれどなんやらかんやら新しい方式や、ソフトシンセが妙な形態を取っていてぱっとみ使い方がちっともわかんない、ってものが増えてるのでこういう本は良いです。IはREASONを使っているのですけど、thorはほんと使い方がまるでわかんなかったけどスッキリしました。
けどこういう音楽関係の本を読んでていっつも思うのは、はいわかった、こんなにたくさん音楽に詳しい人がおって、天才も色々いるんでしょう、けどそのアウトプットは?出来上がった作品は?全然それが聞こえてこないんですよね、音楽レヴューとかもそうです、このシンセのこの音が好きでこだわってる、新しい機材はここが素晴らしい、云々、そんなに音楽わかるならてめぇが作ってみろや、って思うけど、実際に売れてるのはなんですか?
2012年年間ランキング オリコン調べ
ミスチルのベスト版が1,2、AKB、嵐、EXILE、桑田佳祐、コブクロ、ミスチル、荒井由実のベスト版、山下達郎ベスト版・・・・で10位まで。
クソアイドルと、30年以上前のジジィババァのベスト盤ばっかじゃねぇかコラぁ!w
20位以下まで追ってみますか
安室奈美恵、いきものががり、ゆず(ベスト盤)、EXILE(ベスト)、関ジャニ、KMF、西野カナ、KARA、SMAP、FMB.....
ほとんどクソアイドルに加えて、まったく知らない名前もちらほら。
これが現状ですからね、いっくら音源が進歩した、音楽のプロはこういうところにこだわっている、音楽のプロが仕事を真面目にした結果がこれ?違うよ仕事してないもん、なんか音楽をコトバで説明しようとしてるだけ、この音は銀河のパルスが、量子のパルスが、光の波長を分析して、自然音をサンプリングして・・・、コトバで音を説明するってのは、サイテーだと思います、コトバにとらわれないのが音楽の一番の強みなのに、いちいち説明してたら、音楽の表現の次元をダウングレードさせることになる。YMOは先端的な音作りをしたっていうけど、60年代音楽のフォーマットで音色だけ変えただけだもん。新しい形態、は根付かなかったし、何より、リスナーがちっとも育たなかった。むしろほとんどのヒトは音楽に興味を失ってる。
大衆はバカだから売れっこ無い!メジャーレーベルはさくらで自社CD買いをして売上を捏造してる、メディアとつるんで枕営業ばっかりしてる。そんなことは百も承知の助なんですけど、音楽だけはそういう言い訳は通用しないですよ。そりゃ難しい小説は売れないでしょう、バカには理解できないから、映画やストーリーものはそうだけど、音楽はバカにだって理解出来るもの。ほいで耳は育つもんです、ど~んな阿呆でも。大衆は阿呆だってことで音楽の創造性ががっくり低下してるってことは肯定出来ない。ネットで違法コピーしてるっていったって、なんかもっと良い音楽をネットでコピーしてるわけではなくて、上のようなものをコピーしてるだけだから同じです。別に日本だけじゃなくて世界的にこういうもんです、UK、USもチャートはクソアイドルばっかしです。パリコレ、ミラコレとかを見ても音楽のセンスはおんなじです。
68、69年をピークにやっぱり音楽は悪くなってる、もっとマクロで見ればやっぱベートーベン以来、音楽は衰退してる。
音楽の技術は実は論点のすり替えで、新しい音楽をつくるのがしんどいから音響工学に逃げて小銭を稼ごうとしてるようにしか見えないです、しんどい仕事から逃げてるだけです、自称音楽のプロ、は、仕事せぇ!喝!w