http://www.miomio.tv/watch/cc81788/
これは四回目ですけど探せば三回目も見つかるのではないですか?
最近教育テレビがやってる、欧米の大学での生涯学習みたいな公開講座を見るというやつです。生徒はゴリゴリの大学院生ではなく一般人を相手にしてるので、コトバを知ってるならわかるはずです。
宇宙論ってのはマクロの物理学で、素粒子論はミクロの物理学で、あんまし噛み合ってたり、噛み合ってなかったりしますが、なかなかおもしろいです。
やっぱし欧米というのは、教育、にかける情熱ってのがパネェってことです、日本人やアジアの、見て盗め、方式は、生徒がやる気に満ち溢れた天才共なら効果を発揮するのだけれど、学ぶ側に自主的にやる気がなければ何億年続けたって何も伝わらないままです、基本的に見て盗め方式は、生徒が先生よりも、能力が優れていて初めて成立する。でも教育ってのは基本的には頭がいい人が、頭が悪い人に知識を吹き込むことにあるので、それって教育になってないのです。
教育ってのは、やる気が無い、興味が無いやつに、興味を持たせる、やる気を与えるものでないといけない、しかし東洋ってのはそれがほんとーーーに出来ない人々の集まりでして、やる気が無いのを相手のせいにするのです。
だから天才の一代記、ってのがほとんどで後が続かない。世代を超えて何かを作るってことをしないんですよね。