2014年6月26日木曜日

dogfight 1991

超マイナーな映画なんですけど、リヴァー・フェニックスファンは見てる映画なのでしょう。内容はヴェトナム戦争前夜というわけで戦争ものなのかとおもいきや、その戦争に行く前夜、のワンナイトラブってものが映画の98%くらいを占めています。恋愛ものだったんだ。って感じ。リヴァーのグリーンアイはやっぱめちゃくちゃ綺麗ですね、俳優はやっぱ目が一番大事なんだなぁと思います。

 そして実はこれはいい映画です、オンナの監督だってのを見てから知りましたが確かにオンナ的発想なのかなって感じもします、リヴァーをかっこ良く撮ろう!ってのに情熱が注がれてるのがわかるw 
 たぶん両方未経験のうぶなガキの初めてってのを描いてるんですけど、ありそうでこういうのって無いって気がします・・・

 リヴァーはそれで戦争に行って、トモダチがたぶんすべて戦死して戻ってくるんですけどそこはさらっと流して、リヴァーの目にすべてを語らせて終わり、短くっていいと思います。黒澤の素晴らしき日曜日を思い出しました、さすがにこの監督さんは知らないと思うけど。おしゃれ映画ですね、カップルで見るにはすげー良い、単館っぽいし。

 っつーか日本でたぶん上映も販売もされてませんわ、英語を学んで見るしかないですね。