2015年10月9日金曜日

GHIA MAKING 004   blender DOF 被写界深度


 物語を書いていても仕事をした感じは全然しないけれども、絵を描くと今日は仕事してんなーって気になるってのをこの前書きました。マンガですのでそれほどQをあげないでいかに素早くってのがテーマです。シンプルなアニメ塗りでもライティングでカバーすればなんとか見れるように出来るって気がします・・・
 ギアに関してなんですが、ハイテンションな画作りってのにこだわってますw なんか実写っぽいのじゃなくエフェクト効きまくりのイラストっぽさ、を出した味ですね。


 DOFってのは何か知ってますか? Depth Of Field 日本語でいうところの被写界深度のことですけど、誰が考えたのか被写界深度ってコトバ何を表してるのかいっさいわかりませんね。DOFをどう訳すと被写界深度になるわけ?? これって日本帝国軍のイミフなネーミング時代のものなんですかね?


 戦時中に日本は冷戦のレンズを国内で磨いてました、今では考えられないことですね。GHQが日本に戦闘機に生産を禁止した。今でもそれは続いてますが、はっきりいいますが、軍事産業ってのはオイルの次に儲かるのです。いや、一番儲かる業種だと言ってもいいです。こんな話しをしたいんじゃないやw
 
 ともかくDOFってのはボケのことです、ピントの焦点のことですわね。普通に3Dモデルをレンダリングするとありえないフルフォーカスになります。しかしライティングとDOFこそ映像の真髄と言ってもいいくらい、DOFを意識するだけでぐっと映画、っぽくなりますわね。テレビドラマを作ってるのはカメラのイロハも知らないズブシロなんでテレビの映像はことごとくセンスがありません。キューブリックって人は、映像の感覚、Zの感覚、空間力ってので一番だとIは思います。キューブリックみたいな空気、があるような画作りをしたいものですわね。




BLENDER のDOFのやり方ってのを説明するのはしんどいのでやめますw ただマニュアルだけ見てもなんのこっちゃわからぬ。そしてたぶん初心者にはノードエディタを使いこなすのはしんどいですねー。たぶんMAYAとか3DSはそのへんが簡単なんでしょうね。
 ただボケを多用すると勘違いした写真女子になってしまうので気をつけないといけませんねw