2013年10月26日土曜日

Making 118  / スラップ奏法について  FLEA  / louis johnson



 EP12をこーしん。ツッタカター。


 







最近気付いたことには、WMVにすると、原画の色彩が結構変わるってことですね、っていうかJPEG圧縮で色が変わってしまうんだろうけど、かなり白っぽくなる。まぁそんなにそこを気にしすぎても仕方ない、カラーコレクション部門なんて作れるわけないんだし。




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いっつも音楽はHDから流しっぱなしにしてるんですけど、MJのOFF THE WALLのベースラインがかなりすごいということにハッとして、誰がベースやってるの?まさかクインシーが弾いてるわけじゃあるまい、というとこの天才 LOUIS JOHNSONに行き着いたわけです。
 スラップ奏法というと基礎だぜそんなものは、ギタリストのオルタネートみたいなもので、というけれど、スラップ奏法は歴史が浅いし、本当に使いこなせるヒトってまだまだ少ないというきがします。まだまだここってやりようが残されてる。


 前回YOKO ONOのアルバムレヴューで、アーティストは楽器としてみなされると書きましたが、そういう時代になっても、こういういわゆる特殊奏法、はDAWでの再現は難しいので、存在理由があります。あとコルトレーンみたいなオーバーブロウ、つまるとこノイズ、寄りの音ってのはサンプラーでは再現が難しい。偶然性が大きいから。そう考えるとチャンス・オペレーションを考案したケージはやっぱ先見の明があったんですな。


 FUNKではベースは音楽の屋台骨で一番大事なんですけど、この天才がMJのビートの黒幕だったのですね。シンセベースは明らかにクインシーだけど、スラッパーはこのヒトがやってたんだ。ビデオもありました、丁寧にスラップのやり方とMUSICMAN ベースの使い方を説明してくれています、すげぇ!!W テクニクシャンやなぁ・・・


 

そして現代のスラッパーというとやっぱし、レッチリのベーシスト、今ではトム・ヨークの右腕ベーシストのFLEA(FREEじゃないですよ、ノミって意味です)、ですね。Eがスラップの仕方と自分のシグネイチャーモデルを紹介しています。Iこの人が普通にしゃべってるの初めて見たw
 かなり普通のヒトなんですねw というかむしろ真面目なんだ。いつも裸だから・・・


 Iも久々に生楽器がやりたくなった。キーボードがやられてしまって音づくりできないし、スラップでもやろっかな。




 風邪が治ったので盛りだくさんでお届けしましたw