ROSE got injured again
FFFFFFFFUUUUCK!!
im fan of BUlls.....oh shiiiiiiiiiiiiiit. NETs getting hard times ,but i think they ll be ok , just need time to get work out team offence. and its really ok to win league ranking getting concentrate on play off. but BUlls s future is black.......
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two or three days of working, i found that sleeping over 7 hours , ill get headache , to found this i waste 20 or more years of my life , its hard to found cause coz headache not start morning, but around 4PM it start getting hurt. no matter how u r tired i shd wake up around 7. its big help to use my body. there is no manual how to use our body....
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theres a news that stalker ? ex-girl/ boy friend kill their lover. its amazing that these days youngster love? their lover so .... seriously it really sound like 19th century at least before the world war / 60s changed way of loving , free sex free ride. kill people just because of love affair... it really is so stupid to me, theres tooooo many girls and boys why u r so into one person? theres subtitle hunderes no girl is so special why dont u so mad? true love or eternal love kind of thing , its just fucking fairly tail dont take it seriously, i remembered eminems song Stan, i think its bad effect of low level entertainment show that kind of stupid love story saying i love u forever no matter what kind of rubbish , there r real stupid who believe it. who suiside coz Wertel suicided.
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i m watching gaki archive recently ep 0~400 well ordered at gaki.com but after that hard to find.
( talk section are on the YT and dvd) i mainly mention opening.
lets check this one site out
http://jp.channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=zxcvbn4561&prgid=43275534&categid=34285167&page=20&ref=channel&lot=program_list
high-tension series/ 7 cosplay series completed , and a lot lot more.Pandora has too many ad , but at least u CAN watch and not afraid deleted or rejected as YT, youku , Fc2 and other. none need HD for comedy show. its ok thanks to uploader!
2013年11月28日木曜日
2013年11月27日水曜日
LAST BOW ホームズ 1917 75点
データを無くして推理すると、自分の仮定に合うように事実をねじまげたがるからね、データ、データ、まずデータだ。
時間がないので日本語で書きます
LAST BOWは今までの作品とはかなり異なっていて、短篇というよりは中編くらいの長さだし、連載ではなくて、1つ1つがかなりの精度で書かれているし、時間もかなりかけて書かれています。I的にはこれが完成形だと思います。作家も老年になり、ホームズも老年になった、世界はドツボにはまり、自動車、飛空船、機関銃など血塗られた兵器が世界を変えていった。馬車でロンドンをうろつく時代は終わり、ホームズは探偵というよりは、国家のスパイか、特別顧問みたいな役割をするようになります。
対戦協力ですね、この時期にドイツシンパ的な事を書くのは許されなかったでしょうし、そうするつもりも無かったでしょう。激動の時代とぬるいコトバで言われるけれど、激戦の時代です、戦争状態じゃない時がほとんど無い。
LAST BOWの最後に、風、すさまじい時代の風が吹いている・・・けれどそれに立ち向かおう、この戦争でどれだけの人が死ぬかわからないが、いつかまた、良き日が訪れる。
と風立ちぬとまったく同じセリフで終わらせているのはなんだろうか、老いた作家というのは風にこだわるようになるというのか。ちょっとうるるですw
戦時中の本ですからね。やっぱりでも、この時期の作品ってのは、1つ1つのコトバの、行動の、重みが全然平和の時代とは違っています。ドイルは我々は人類の最も困難な時代にいる、だからすべては改善の方向しかあるまいといってますが、人類は、サイアクのレコードをどんどん更新してもっと深みにハマるとは誰が気づいていたでしょうかってわけです。
ともかくかなりよく出来てます。ホームズシリーズ制覇まであと一冊・・・
時間がないので日本語で書きます
LAST BOWは今までの作品とはかなり異なっていて、短篇というよりは中編くらいの長さだし、連載ではなくて、1つ1つがかなりの精度で書かれているし、時間もかなりかけて書かれています。I的にはこれが完成形だと思います。作家も老年になり、ホームズも老年になった、世界はドツボにはまり、自動車、飛空船、機関銃など血塗られた兵器が世界を変えていった。馬車でロンドンをうろつく時代は終わり、ホームズは探偵というよりは、国家のスパイか、特別顧問みたいな役割をするようになります。
対戦協力ですね、この時期にドイツシンパ的な事を書くのは許されなかったでしょうし、そうするつもりも無かったでしょう。激動の時代とぬるいコトバで言われるけれど、激戦の時代です、戦争状態じゃない時がほとんど無い。
LAST BOWの最後に、風、すさまじい時代の風が吹いている・・・けれどそれに立ち向かおう、この戦争でどれだけの人が死ぬかわからないが、いつかまた、良き日が訪れる。
と風立ちぬとまったく同じセリフで終わらせているのはなんだろうか、老いた作家というのは風にこだわるようになるというのか。ちょっとうるるですw
戦時中の本ですからね。やっぱりでも、この時期の作品ってのは、1つ1つのコトバの、行動の、重みが全然平和の時代とは違っています。ドイルは我々は人類の最も困難な時代にいる、だからすべては改善の方向しかあるまいといってますが、人類は、サイアクのレコードをどんどん更新してもっと深みにハマるとは誰が気づいていたでしょうかってわけです。
ともかくかなりよく出来てます。ホームズシリーズ制覇まであと一冊・・・
2013年11月25日月曜日
random review 2013 かぐや姫 高畑勲 78点
かぐや姫を見てきました。英語で書こうと思ったけど、かぐや姫、について英語で書くのはいかがと思って日本語で書きましょう。
やっぱり良かったですね。Iそれほどっていうか全然高畑ファンではないのですが、これは良いのじゃないかっていうオーラがぷんぷんしてました。
内容には触れないというか、みんなご存知ですから。ただ、微妙に風立ちぬとかぶりましたね、残り時間が少ない、少女を描くっていう本筋とか演出も。ダブりましたね、デザインもほぼ同じだし、黒髪セミロング、グレーブルーの瞳。そして言いたいこと、伝えたいこともやっぱり重なりました。
ただスタッフがすごいいい仕事したのでしょうね、というかフルキャストですものね、スタッフ力がすごい。久石さんもいい仕事しましたなぁ、ここ最近では一番いい仕事したのだと思います。
アニメーターもやりがいのある仕事だったと思います、3DCGにはアニメーターの仕事なんてほとんど無いから。鉛筆でしゃっと絵を書くのは、何よりも気持ちいいです、それをマシントレースもしないでそのまま出してるのも、あっこの線だ!っていうのが嬉しいものです、それをベクターでコンピューターに描かれると線の命が消えてしまうってことがひじょーにある、線を繋がないといけないのですけどそれで、線が死んでしまうってこともかなりある。
けどこれがこれからのアニメーションの扉を開くってわけでもない、最後だからこそ、一番最初に戻ったってことです、そしてもう二度とこういうやり方は出来ないと思う。他の新しい人が、こういうアナログのやり方を踏襲するってのは違う。
ただちょっっっっと長かったすなぁ、あの宝物のシーン5人全部いったかな・・?やっぱ最後の作品だから終わらせるのをためらったんでしょうね、もっと続けてたい・・っていう気持ちがあって。それもわかるけど、誰か最後は冷徹にカットして刈り込んでいくヒトがいったんでしょうね、それがいないし、もうそんなことじゃないって感じなんでしょうかね。好きなようにやれってわけで。
ただ何よりかにより、あぁ高畑、宮崎、鈴木時代は完全に終わったんだなぁ、日本アニメーションの歴史も終わったんだなぁ・・お疲れ様でした。あとは最後に鬼子である庵野さんがめちゃくちゃに葬儀で全部燃やしてくれるでしょう。どうせなら塵1つ残らずに燃やして欲しい。
長い冬というよりはもう二度と立ち上がることはないのでしょうけど、それでいいんだと思います。アニメーションという形ではなくて違う形で何か違う物にちゃんと繋がっていくだろうし、日本じゃないどこかで、アニメーションがまた動き出すこともあるのでしょう。ネガティブに言ってるのではなくて、アニメーションの役割は終わったのでしょう、続ける理由もない、時代が変わったんです。まだ作るものはいくらでも残ってる、ただアニメーションである必要は無いってことです。下手に作ったところで、駿の再来うんぬん、まだ初めてで技術も固まってないのに比べられて、損するだけですし。
これで終わったんだなぁ。感慨しみじみって感じです。
PS
映画の出来をはかるIなりの尺度ってのがあって、それは見た次の日の朝の気持ちみたいなもので。やっぱかなりブルーになりましたね。あの映画ってかぐやの悲しそうな顔が80%くらいで、よく考えると田舎から引き剥がされた少女ってのでは、あれはまったくハイジなんですね。
ただ別に田舎で自然と触れ合って生きたとしても口で言うほど楽しくはないし退屈だし、七人の士ではないですが、国民のほとんどが農民の時は、農民の苦難を描いて、都市生活者が大半になると、農民のほうが良かったなんて言い出すのはほんとのとこどうなんじゃろう?それがイヤだから都市に移りすんだってのもあるわけでしてね。
ともかくどうやったって美人の少女をテーマに据えるとブルーになりますね。かっこいい優男の妻になって、ガキもこしらえてめでたし、なんて出来やしないし。
それに貧しくても、清貧で生きていけるとか、経済大国をやめて、また貧しい生活に戻ってもやっていける、とか、昭和20年台まで生まれの老人が、これからの日本を好きなように語るってのをよく聞きます。むしろ貧しくても楽しかったみたいな事を言って。
でもその一番本質的な部分、貧しさを受け入れるってことは死を受け入れるってことだ。っていうのを絶対に触れようとしないのがいかがなもんですかね。貧しさを受け入れるなら、認知症の老人の介護なんて出来やしないし、どこかで線を引いて死を受け入れろとするしかない、重病人も障害者も、見捨てるしかない。大きな病気になったらそれで終わりです。
でもその死を受け入れるってところになると、それはいけない、倫理的じゃない、生きようとせねばならん、みたいな事を言い出すでしょう、どっちやねん!って話なんですよね。死を受け入れてまずしさも受け入れることが出来るなら、それでいいです。
出来ないなら、経済戦争をやめることなんて出来るわけないじゃないか、そして中国との戦争も避けられないし、核武装も避けられないでしょう。覚悟を決めてどっちかにしてくれって話です。
でも映画やアニメーションが、そういう叶わない夢を、幻想を描くというのはそれはそれで良いと思うのです、嘘だとわかっていて嘘を描くのが必要なときもある。それが日本のアニメーションだったんだ、とも言えるし。ただそれはもうやめよう、次のステップに行こうってことですね。
やっぱり良かったですね。Iそれほどっていうか全然高畑ファンではないのですが、これは良いのじゃないかっていうオーラがぷんぷんしてました。
内容には触れないというか、みんなご存知ですから。ただ、微妙に風立ちぬとかぶりましたね、残り時間が少ない、少女を描くっていう本筋とか演出も。ダブりましたね、デザインもほぼ同じだし、黒髪セミロング、グレーブルーの瞳。そして言いたいこと、伝えたいこともやっぱり重なりました。
ただスタッフがすごいいい仕事したのでしょうね、というかフルキャストですものね、スタッフ力がすごい。久石さんもいい仕事しましたなぁ、ここ最近では一番いい仕事したのだと思います。
アニメーターもやりがいのある仕事だったと思います、3DCGにはアニメーターの仕事なんてほとんど無いから。鉛筆でしゃっと絵を書くのは、何よりも気持ちいいです、それをマシントレースもしないでそのまま出してるのも、あっこの線だ!っていうのが嬉しいものです、それをベクターでコンピューターに描かれると線の命が消えてしまうってことがひじょーにある、線を繋がないといけないのですけどそれで、線が死んでしまうってこともかなりある。
けどこれがこれからのアニメーションの扉を開くってわけでもない、最後だからこそ、一番最初に戻ったってことです、そしてもう二度とこういうやり方は出来ないと思う。他の新しい人が、こういうアナログのやり方を踏襲するってのは違う。
ただちょっっっっと長かったすなぁ、あの宝物のシーン5人全部いったかな・・?やっぱ最後の作品だから終わらせるのをためらったんでしょうね、もっと続けてたい・・っていう気持ちがあって。それもわかるけど、誰か最後は冷徹にカットして刈り込んでいくヒトがいったんでしょうね、それがいないし、もうそんなことじゃないって感じなんでしょうかね。好きなようにやれってわけで。
ただ何よりかにより、あぁ高畑、宮崎、鈴木時代は完全に終わったんだなぁ、日本アニメーションの歴史も終わったんだなぁ・・お疲れ様でした。あとは最後に鬼子である庵野さんがめちゃくちゃに葬儀で全部燃やしてくれるでしょう。どうせなら塵1つ残らずに燃やして欲しい。
長い冬というよりはもう二度と立ち上がることはないのでしょうけど、それでいいんだと思います。アニメーションという形ではなくて違う形で何か違う物にちゃんと繋がっていくだろうし、日本じゃないどこかで、アニメーションがまた動き出すこともあるのでしょう。ネガティブに言ってるのではなくて、アニメーションの役割は終わったのでしょう、続ける理由もない、時代が変わったんです。まだ作るものはいくらでも残ってる、ただアニメーションである必要は無いってことです。下手に作ったところで、駿の再来うんぬん、まだ初めてで技術も固まってないのに比べられて、損するだけですし。
これで終わったんだなぁ。感慨しみじみって感じです。
PS
映画の出来をはかるIなりの尺度ってのがあって、それは見た次の日の朝の気持ちみたいなもので。やっぱかなりブルーになりましたね。あの映画ってかぐやの悲しそうな顔が80%くらいで、よく考えると田舎から引き剥がされた少女ってのでは、あれはまったくハイジなんですね。
ただ別に田舎で自然と触れ合って生きたとしても口で言うほど楽しくはないし退屈だし、七人の士ではないですが、国民のほとんどが農民の時は、農民の苦難を描いて、都市生活者が大半になると、農民のほうが良かったなんて言い出すのはほんとのとこどうなんじゃろう?それがイヤだから都市に移りすんだってのもあるわけでしてね。
ともかくどうやったって美人の少女をテーマに据えるとブルーになりますね。かっこいい優男の妻になって、ガキもこしらえてめでたし、なんて出来やしないし。
それに貧しくても、清貧で生きていけるとか、経済大国をやめて、また貧しい生活に戻ってもやっていける、とか、昭和20年台まで生まれの老人が、これからの日本を好きなように語るってのをよく聞きます。むしろ貧しくても楽しかったみたいな事を言って。
でもその一番本質的な部分、貧しさを受け入れるってことは死を受け入れるってことだ。っていうのを絶対に触れようとしないのがいかがなもんですかね。貧しさを受け入れるなら、認知症の老人の介護なんて出来やしないし、どこかで線を引いて死を受け入れろとするしかない、重病人も障害者も、見捨てるしかない。大きな病気になったらそれで終わりです。
でもその死を受け入れるってところになると、それはいけない、倫理的じゃない、生きようとせねばならん、みたいな事を言い出すでしょう、どっちやねん!って話なんですよね。死を受け入れてまずしさも受け入れることが出来るなら、それでいいです。
出来ないなら、経済戦争をやめることなんて出来るわけないじゃないか、そして中国との戦争も避けられないし、核武装も避けられないでしょう。覚悟を決めてどっちかにしてくれって話です。
でも映画やアニメーションが、そういう叶わない夢を、幻想を描くというのはそれはそれで良いと思うのです、嘘だとわかっていて嘘を描くのが必要なときもある。それが日本のアニメーションだったんだ、とも言えるし。ただそれはもうやめよう、次のステップに行こうってことですね。
2013年11月22日金曜日
karate baka ichidai ( life of Karate crazy) kajiwara ikki 1971 65 point
i read to V7 after volume seven , writer are changed and not so important. maybe publisher urge Ikki to write sequential for its popularity is high tell the truth its a leg for snake.
until V seven this manga focuses on living legend Masu Ohyama, founder of Kyokushin (極真=search for truth) Karate. its story is more mangalike than realmanga w . hard to believe but maybe it is true.
this manga recruit new format that should be called sports documentary manga, none like this was there especially for kids market. Adult think that kids dont understand this , truth is reverse this type of reality , documentarity holds kids hearts. Ikki Kajiwara is i think better and bigger than Tezuka , media think Tezuka is godfather of manga ,but todays market none draw and make story like Tezuka , all of them are follower of Ikki Kajiwara , his underrated cauze is that he never holds pen ,he only write a story, He made a format what manga story should be like. Kinnikuman Dragon ball ,slum dunk One piece etc, there is no trace of Tezuka style , Kajiwara style is KING.
And i believe Tezuka has no talent to make story , yeah he made all of manga expression basic SE, Camera motion ,motion trace but his story! all took from other mans hand (like Budha Bible Hitler...firebird is well known story for asian...and fairlytail folklore.....Atom is Wells, and action manga are from Vern....nothing new!)
until V seven this manga focuses on living legend Masu Ohyama, founder of Kyokushin (極真=search for truth) Karate. its story is more mangalike than realmanga w . hard to believe but maybe it is true.
this manga recruit new format that should be called sports documentary manga, none like this was there especially for kids market. Adult think that kids dont understand this , truth is reverse this type of reality , documentarity holds kids hearts. Ikki Kajiwara is i think better and bigger than Tezuka , media think Tezuka is godfather of manga ,but todays market none draw and make story like Tezuka , all of them are follower of Ikki Kajiwara , his underrated cauze is that he never holds pen ,he only write a story, He made a format what manga story should be like. Kinnikuman Dragon ball ,slum dunk One piece etc, there is no trace of Tezuka style , Kajiwara style is KING.
And i believe Tezuka has no talent to make story , yeah he made all of manga expression basic SE, Camera motion ,motion trace but his story! all took from other mans hand (like Budha Bible Hitler...firebird is well known story for asian...and fairlytail folklore.....Atom is Wells, and action manga are from Vern....nothing new!)
valley of fear holmes 1915 55point / patent destroy modern colture
---common people can't understand something beyond their level , but talented person can understand genius at once
i cant go on secend chapter of this one , its so ......out of dated, and i dont really care Doyle write about history and explain motivate of crime. this kind of narrative surely sound like 19th century , its not cozy for modern reader. so the point is low 55.
there is a decade between RETURN and FEAR , Doyle got old and holmes got old his character drastically changed.....Mmmmm
by the way i found that why Holmes treated by media recently ,coz holmes got into public domain , due to PD , our culture take 100 years to come up with,all we see, use , and learn material are surely 100 years old thing. Auther make their masterpiece around 30 and they would die at 80(50 years) and stupid PD holds right 50 or 70 years (utterly crazy foolishness of human kind, so stupid!) 100~120 years to their work read or seen for everypeople...and almons all of them utterly forgotten and lost.
we need another way to motive and pay the money to the creator....and i know no fucker care about it.
i cant go on secend chapter of this one , its so ......out of dated, and i dont really care Doyle write about history and explain motivate of crime. this kind of narrative surely sound like 19th century , its not cozy for modern reader. so the point is low 55.
there is a decade between RETURN and FEAR , Doyle got old and holmes got old his character drastically changed.....Mmmmm
by the way i found that why Holmes treated by media recently ,coz holmes got into public domain , due to PD , our culture take 100 years to come up with,all we see, use , and learn material are surely 100 years old thing. Auther make their masterpiece around 30 and they would die at 80(50 years) and stupid PD holds right 50 or 70 years (utterly crazy foolishness of human kind, so stupid!) 100~120 years to their work read or seen for everypeople...and almons all of them utterly forgotten and lost.
we need another way to motive and pay the money to the creator....and i know no fucker care about it.
2013年11月21日木曜日
internationalizing blog a bit / gaki no tsukai and DOWN TOWN EFFECT
lately i started hearing free audiobook particularly from libribox, some of them are still lil bit hard to understand, maybe there is too many jargon and name of place , i donno fucking where the place Sussex , corn wall etc
but its better write a article in English coz japanese reader (who have enough ability to understand anything ) are really few in our era, and it keeping go less and less ,other developing country suffered same way of falling down of power. there is a rule that , one get weaken they come together , it is English. no argue, Chinese are many but it is too difficult no fucking way foreginers master kanji.
the marker of English are growing its not have something to do with power of Us And UK, as we use alphabet and dont really care about Phenicians who made it.
so i will write article more english based from now on , for i want to be read by not only islander but all around the world. im not get used to it right now , but someday one day♪
//////////////
http://www.gaki-no-tsukai.com/
and it is surprising that ,Gaki and down town go world wide fan base so fast, this downtown fan site is so....... almost foolishly well organized and covered more than any official and Japanese site. this is the why Jap cant win the war , Anglo Saxon has this kind of genius who work like saint to make society better and their way of organizing people is no asian can do at least think of it.
anyway it is good news DOWN TOWN known for anyone , they are as great as monty python ,make evolution in Owarai not comedy. there is no word for owarai.....there is huge difference...someone should write about it what is owarai..... but its really difficult Owrai itself changed drastically after downtown esp Hitoshi Matsumoto.....like pop music after beatles....
jap reader i dont bother to trans article anymore. good-bye!
but its better write a article in English coz japanese reader (who have enough ability to understand anything ) are really few in our era, and it keeping go less and less ,other developing country suffered same way of falling down of power. there is a rule that , one get weaken they come together , it is English. no argue, Chinese are many but it is too difficult no fucking way foreginers master kanji.
the marker of English are growing its not have something to do with power of Us And UK, as we use alphabet and dont really care about Phenicians who made it.
so i will write article more english based from now on , for i want to be read by not only islander but all around the world. im not get used to it right now , but someday one day♪
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http://www.gaki-no-tsukai.com/
and it is surprising that ,Gaki and down town go world wide fan base so fast, this downtown fan site is so....... almost foolishly well organized and covered more than any official and Japanese site. this is the why Jap cant win the war , Anglo Saxon has this kind of genius who work like saint to make society better and their way of organizing people is no asian can do at least think of it.
anyway it is good news DOWN TOWN known for anyone , they are as great as monty python ,make evolution in Owarai not comedy. there is no word for owarai.....there is huge difference...someone should write about it what is owarai..... but its really difficult Owrai itself changed drastically after downtown esp Hitoshi Matsumoto.....like pop music after beatles....
jap reader i dont bother to trans article anymore. good-bye!
2013年11月20日水曜日
RETURN sherlock holmes 1905 75点
http://www.booksshouldbefree.com/book/the-return-of-sherlock-holmes-by-sir-arthur-conan-doyle
オーディオブック(英語)
--――どこで止めるべきかを知っていること、アーティストとして何より大事な才能だ
さてバスカヴィルが明らかに純文学寄りの、ちょっとレベルを高めに設定した作品であったのに比べて、RETURNは今までの正統な続編としてより大衆向けにシフトしています。
そしてだいたいこのファンの期待に答えて、再始動ってのはだいたいもう1000%大失敗に終わって、うわぁ晩節を汚したな・・・・。ターミネーター3,4は最悪だったな。ロッキーも4以降はひどすぎるな・・・って感じなものですが。
RETURNはさすが、って気がしますね、ちゃんとしてます。
もちろん、ホームズ失踪の種明かしのEMPTY HOUSEはまぁムチャクチャですが、このどうにか合理性をもたせようと作者がもたついてるのがわかるのは推理小説としては一番ダメなんですが、それもまた一興ですね、松本人志がすべるのが見たい、みたいなもので。才能があるのがわかってるんだからそのヒトがうろ来てるのを見るのは楽しいものです、もちろん才能無いやつがそれをやったら一発で首なんですけど。
・若い娘が社交界にデヴューする時に、付き添え人に出来る限りブサイクな老婆を選ぶみたいなものだね。
っていうセリフがあります、合コンあるあるネタは100年前から使えたってことですね。
それとやっぱり一次大戦の影がちらついているのが興味深いですよね。ドイルの推理力では一次大戦はどう見えたのでしょうってのが興味深いし、ホームズが世界大戦をどう見るかってのは面白いですね。
本に点数をつけるのをまた復活しました。どうも本ってやつは点数がついてないというか、ランキングみたいなものにされずらくて、何から手をつければいいかわかんないって話をよく聞きます。だいたいそういうヒトには罪と罰から読めばと勧めるのですが、それってどうもよくないと思いましたね、一番面白いものを読んでしまったらその次を読む気がしなくなる(もちろんカラマーゾフをその後に勧めるわけですけど)。といってまずイリアス、オデュッセイアから初めて、プラトン、アリストテレスって読ませる、方式はすぐにめげるだろうし、ルネサンスにたどりつくまでがしんどすぎますね。特にやっぱし聖書を含め暗黒時代の本を読みたくないだろうし、アウグスティヌス、アクィナス、史記、詩経を読むのもしんどい。あえてもっと軽い感じから攻めたほうがいいのかもしれへんと感じます、そっからそこで古典として言及されてるのをちょこちょこ拾っていくってのがいいのかもしんないです。ホームズ→ゲーテ→シェイクス→オウィディウス→ホメロスって具合に。ホームズとホメロスが韻を踏んでるしさ。
////////////////
昨日ブロンエースの体験談を書くと書きましたが、ちょっとうがい薬が切れてたので病院に行くことにしました。
ごっつ混んでて何をそんなに混んでるのかと思ってたら、インフルエンザ予防なんてものをやるんですって。一発三千円で二発打ったほうがいいらしいです。高っ!!
インフル予防注射をしようなんていう発想自体がなかったですね、そんなのが人気なの?ボロ儲けですね本当病院ってやつは。風が吹けば桶屋が儲かるじゃないですが、何がなんでも病院は儲かるのですな。
オーディオブック(英語)
--――どこで止めるべきかを知っていること、アーティストとして何より大事な才能だ
さてバスカヴィルが明らかに純文学寄りの、ちょっとレベルを高めに設定した作品であったのに比べて、RETURNは今までの正統な続編としてより大衆向けにシフトしています。
そしてだいたいこのファンの期待に答えて、再始動ってのはだいたいもう1000%大失敗に終わって、うわぁ晩節を汚したな・・・・。ターミネーター3,4は最悪だったな。ロッキーも4以降はひどすぎるな・・・って感じなものですが。
RETURNはさすが、って気がしますね、ちゃんとしてます。
もちろん、ホームズ失踪の種明かしのEMPTY HOUSEはまぁムチャクチャですが、このどうにか合理性をもたせようと作者がもたついてるのがわかるのは推理小説としては一番ダメなんですが、それもまた一興ですね、松本人志がすべるのが見たい、みたいなもので。才能があるのがわかってるんだからそのヒトがうろ来てるのを見るのは楽しいものです、もちろん才能無いやつがそれをやったら一発で首なんですけど。
・若い娘が社交界にデヴューする時に、付き添え人に出来る限りブサイクな老婆を選ぶみたいなものだね。
っていうセリフがあります、合コンあるあるネタは100年前から使えたってことですね。
それとやっぱり一次大戦の影がちらついているのが興味深いですよね。ドイルの推理力では一次大戦はどう見えたのでしょうってのが興味深いし、ホームズが世界大戦をどう見るかってのは面白いですね。
本に点数をつけるのをまた復活しました。どうも本ってやつは点数がついてないというか、ランキングみたいなものにされずらくて、何から手をつければいいかわかんないって話をよく聞きます。だいたいそういうヒトには罪と罰から読めばと勧めるのですが、それってどうもよくないと思いましたね、一番面白いものを読んでしまったらその次を読む気がしなくなる(もちろんカラマーゾフをその後に勧めるわけですけど)。といってまずイリアス、オデュッセイアから初めて、プラトン、アリストテレスって読ませる、方式はすぐにめげるだろうし、ルネサンスにたどりつくまでがしんどすぎますね。特にやっぱし聖書を含め暗黒時代の本を読みたくないだろうし、アウグスティヌス、アクィナス、史記、詩経を読むのもしんどい。あえてもっと軽い感じから攻めたほうがいいのかもしれへんと感じます、そっからそこで古典として言及されてるのをちょこちょこ拾っていくってのがいいのかもしんないです。ホームズ→ゲーテ→シェイクス→オウィディウス→ホメロスって具合に。ホームズとホメロスが韻を踏んでるしさ。
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昨日ブロンエースの体験談を書くと書きましたが、ちょっとうがい薬が切れてたので病院に行くことにしました。
ごっつ混んでて何をそんなに混んでるのかと思ってたら、インフルエンザ予防なんてものをやるんですって。一発三千円で二発打ったほうがいいらしいです。高っ!!
インフル予防注射をしようなんていう発想自体がなかったですね、そんなのが人気なの?ボロ儲けですね本当病院ってやつは。風が吹けば桶屋が儲かるじゃないですが、何がなんでも病院は儲かるのですな。
2013年11月19日火曜日
咳止めシロップの都市伝説 / 宮﨑駿の新作マンガの話
どうも咳が止まらないので明日の朝も咳が出るようならヤクに手を出そうと思っています、病院にいくのはかったりぃし、基本医者を信用してないので市販薬なんですが。そいでクスリの内容を調べていくと、どうもこの咳止めシロップには、いわくつきが多いようですね。
Iも高校生の時にそういえば、子供用かぜシロップを何本も一気飲みすると、トランス状態に入るっていう噂を聴いたことがあります、それって栄養ドリンクでもありましたよね。タフマンだったかな?ちょうどtrainspottingの時代ですからね、世紀末はジャンキーの時代でもあった。今はどうも少なくとも、メディアはドラッグ話を扱うこと自体が禁止されたみたいですね。ユアン・マクレガーが、メディアがうるさいのに答えて
ほとんど映画は殺人行為が行われているのにそれにケチをつける奴はない。なぜドラッグだけは映画の演出装置として認められないんだ。ドラッグは殺人よりも悪いと考えてるのか?
というような事を言ってました。オーマイ!まさしくその通りなんですが、これはアレですね。ドラッグでシャブ中にしてしまうというのは、殺してしまうというよりもタチが悪いと思っているのでしょうね。精神汚染ってことです。
ただ敵を殺してしまうのよりも、洗脳して利用するほうが悪い。
っていう考えなんでしょう。
精神汚染や洗脳兵器は核兵器よりもタチが悪い。
タチが悪いってことはより強力でもあるわけで、洗脳兵器は夢の兵器ですね、たぶんこれから研究が進むでしょう。
よく言われることですが、教育もゲージュツも、メディアも、政府も、洗脳兵器であるわけで、brainwasherの使い方次第でどんなことも出来るんですね。
何の話?
ともかく評判がいいブロンエースというのを買って実地で体験しようと思います(いや、一気飲みはしませんけど)
///////////
駿先生のドキュメンタリーでほぼ再放送なんですが、最後にチラと、今はまた新しくマンガを書いてるのだ。というのを観ました。I的には非常に嬉しいです、もっとソーシャルな事、コドモ向けの遊び場だの学校だの、反原発だの、社会貢献だのって、くだらない事を始めるのじゃないか?っていう危機感がありましたけど、あぁこのジジィは一生涯 イチ絵かきで通すのだな、と思ってすごく安心です。かっちょいいともおもふ。ゲージュツ家がガタガタ実社会に口を出すのはよくないとおもふ。太宰治の戦争に対する態度が好きです。まったく一言も触れない。けれどその背後と行間だけで語る。太宰治ほど戦争と向き合った作家はいまへん。
それにゲージュツ家ってのはやっぱどっか超越的に時代を俯瞰しないとねってことも思います。ドストも言ってました、作家はゼッタイに登場人物と同じ地平でものをみてはいけないと。どっか冷めた記録者を自分の中に持っていないとね。じゃないと一瞬で古臭いものになる。
それにIは映画監督宮﨑駿よりも漫画家宮﨑駿のほうをすご~く高く買っています。マンガナウシカのほうが断然良いし、内容も深いと思いました。シュナだってかなり良いです。それ以降はそれを超えるものはなかったです、やっぱ回収しないと行けないのでどうしても大衆向けになるし。
ほいで内容も戦国物らしくて、いやありがちやなぁと思うけど、子供だましのくだらないおとぎばなしじゃなくて大変良かったです。どうあがいたところであのヒトは戦争画家なんであって、血みどろの絵を描かないと生きていないです。
Iも高校生の時にそういえば、子供用かぜシロップを何本も一気飲みすると、トランス状態に入るっていう噂を聴いたことがあります、それって栄養ドリンクでもありましたよね。タフマンだったかな?ちょうどtrainspottingの時代ですからね、世紀末はジャンキーの時代でもあった。今はどうも少なくとも、メディアはドラッグ話を扱うこと自体が禁止されたみたいですね。ユアン・マクレガーが、メディアがうるさいのに答えて
ほとんど映画は殺人行為が行われているのにそれにケチをつける奴はない。なぜドラッグだけは映画の演出装置として認められないんだ。ドラッグは殺人よりも悪いと考えてるのか?
というような事を言ってました。オーマイ!まさしくその通りなんですが、これはアレですね。ドラッグでシャブ中にしてしまうというのは、殺してしまうというよりもタチが悪いと思っているのでしょうね。精神汚染ってことです。
ただ敵を殺してしまうのよりも、洗脳して利用するほうが悪い。
っていう考えなんでしょう。
精神汚染や洗脳兵器は核兵器よりもタチが悪い。
タチが悪いってことはより強力でもあるわけで、洗脳兵器は夢の兵器ですね、たぶんこれから研究が進むでしょう。
よく言われることですが、教育もゲージュツも、メディアも、政府も、洗脳兵器であるわけで、brainwasherの使い方次第でどんなことも出来るんですね。
何の話?
ともかく評判がいいブロンエースというのを買って実地で体験しようと思います(いや、一気飲みはしませんけど)
///////////
駿先生のドキュメンタリーでほぼ再放送なんですが、最後にチラと、今はまた新しくマンガを書いてるのだ。というのを観ました。I的には非常に嬉しいです、もっとソーシャルな事、コドモ向けの遊び場だの学校だの、反原発だの、社会貢献だのって、くだらない事を始めるのじゃないか?っていう危機感がありましたけど、あぁこのジジィは一生涯 イチ絵かきで通すのだな、と思ってすごく安心です。かっちょいいともおもふ。ゲージュツ家がガタガタ実社会に口を出すのはよくないとおもふ。太宰治の戦争に対する態度が好きです。まったく一言も触れない。けれどその背後と行間だけで語る。太宰治ほど戦争と向き合った作家はいまへん。
それにゲージュツ家ってのはやっぱどっか超越的に時代を俯瞰しないとねってことも思います。ドストも言ってました、作家はゼッタイに登場人物と同じ地平でものをみてはいけないと。どっか冷めた記録者を自分の中に持っていないとね。じゃないと一瞬で古臭いものになる。
それにIは映画監督宮﨑駿よりも漫画家宮﨑駿のほうをすご~く高く買っています。マンガナウシカのほうが断然良いし、内容も深いと思いました。シュナだってかなり良いです。それ以降はそれを超えるものはなかったです、やっぱ回収しないと行けないのでどうしても大衆向けになるし。
ほいで内容も戦国物らしくて、いやありがちやなぁと思うけど、子供だましのくだらないおとぎばなしじゃなくて大変良かったです。どうあがいたところであのヒトは戦争画家なんであって、血みどろの絵を描かないと生きていないです。
2013年11月18日月曜日
MAKING 127
今日はラブシーンでしたねw
ジブリはセックスを描かないってので有名でしたが、よく考えたら風立ちぬはそのタブーを破ったのですよね、最後にそこを使うってのはタメがすごいのぉ・・・50年タメたってことですからね。
でもやっぱしエロ漫画から生まれたものって多いって気がしますね。知らず知らずのうちにそっから借景してるってこともある。Op9ではコドモ、を主人公にしないってのが結構裏テーマであります。普通ならこういう話は15才くらいのコドモを主人公にするけど、9はだいたい20以上です。だからセックスも避けては通れないでせう。だいたい子供向けに描いてないし。
しかしなんでコドモ向けに物を作る人が多いんですかね?嫌いだな~コドモw そういうわけでもIはロリコンじゃないのでしょうね。といって年寄りも嫌いだし。でも高校生が好きでもない、なんかIは浮いてる人っていうか孤独な人、不思議な人、天才、破滅型が好きですな。何コンなんですかね?夭折コン、太宰治コンプレックスですか
最近咳に苦しめられとる、なんかずっと体調悪いぞ今年は。やばいですね、死にますね・・・・
2013年11月17日日曜日
MAKING 126 / 電子書籍のフォーマット ハイパーノベル マンガ小説 デジタルコミック マルチメディアブック サンプル
4枚まい。
////////////////
そんなつまんないギャグよりも今日は内容盛りだくさんです。
一日ちょと考えて電子書籍といっても音楽と映像と小説などのマルチメディアブックがどういうものにしたらいいのだろうな~ってのを模索してみました。PEREAT MUNDUSという作品はこのフォーマットでいきますが、フォーマットがまだ未知のものなので名前がありません。以下考察を書きました。まだ未完成。
映画のあとのフォーマットへ。
実施編
ハイパーノベルのフォーマット考察
・HTML
番汎用性がありそうだが、見た目が固く、自由度が少ない。フォントも少ないし、ブラウザによって変わってしまう。
・interactive PDF
これをINDESIGNで使ってレイアウトして出すのが一番マシのようです、Psとの連携ももちろん良い。ただ操作を覚えるのがしんどいしソフトが桁外れに高い。ACROBATもあったほうがいいし・・・。ACROBATだけでPDFを作成するのは最悪です。使いずらすぎ。
・EPUBは最悪。おそらくもうすぐ消える。レイアウトの自由度がまったくないし、HTMLと何が違うのかがよくわかりません。仕様が特殊すぎる。HTMLが断然有利。
・音などマルチメディアが無い場合はJPEG連番が一番便利で何より安定している、化けにくい、劣化も少ない。これを拒否するのはどうにかカネが欲しい企業だけ。 (マンガ)
・テクストと絵だけの小説ならばリッチテクストで十分。ややこしいのはわかりずらいだけ。ただのテクストははしおりが出来ないし、ルビが読みづらいこと山のごとし。
/////////////////////
理論編
・絵物語、マンガノベル、挿絵をもっと有効に使った小説・・・オトナ向けでインテリ向け・・
小説に挿絵を使いまくるホームズスタイルが、厚みのあるストーリー展開にはいいのでは。マンガや映画はどうも内容がペラペラになりがちである。
画が持たないというように長い説明、詳しい説明や長いモノローグ、ダイアローグには画は向いていない。
画には時間が含まれているから。
理論化しよう、小説には何が出来る?
理論化
映画が1958頃に、テレビにその力を奪われて時代のメディアであることをやめた。テレビはこれもはっきりと1996年頃に、その役目を終えた。規制が強まり、スポンサーがいなくなり、創造的な仕事の場では無くなった。テレビは告知の場であったり、中継するだけのもので、何かを作る場所ではなくなった。
1980年頃にビデオゲームが新たな時代のメディアとなり、それはオンラインゲームとして進歩して現代2010当たりでは最も時代的なメディアである。予算、市場、プロジェクトの規模で映画の何倍もの規模であるし。
電子書籍は現在ではまったくシェアを獲得していないが、これは新しいメディアである。既存の本をただデジタル化するものはまったく何も生み出していない(それを電子書籍というのが非常に混乱をまねく、それはただのスキャンしたアナログの本である)、本に音と映像を加えられるようになったので、新しい表現が可能になる。今までの本と異なるこちらを電子書籍と呼ぶべき。でも混乱するので新しい名前が必要。
個人的にハイパーノベルってのがすわりがいいきがする。HNV、っていう略称もすわりいがいい。デジタルマンガ、デジタルコミック、EBOOKなどは何を表してるのか不明。ハイパーテクストを利用した小説であるってことを明示すべき。
それは映画なんじゃないかというとこれは違っていて。映画は実は万能のメディアではない。小説のすべてを映画は表現出来るわけではない。小説を映画にすると失われる領域がある。
特にそれが顕著なのは
1、インローグ つまり心理描写
2、コトバ、による自由想起 (コトバによって想起されるイメージは個人によって異なる、例えば絶世の美女、をコトバで与えてイメージさせるのと、映像にするのでは違う)、コトバ、自体の音的響きや美しさも存在する。
3、フクザツな概念の説明
絵、視覚、には動画であれ静止画であれ 時間 が存在し、その情報量は限定される。一定以上にフクザツな概念を、絵で表現するのは難しい。非常に長い映画、は映画として成立していない。(資本論を映画で説明出来ない)映画やマンガは、小説よりも、概念的情報量が少ない。知識が少ないといえばいいのか。理性よりも感性に訴えるものになりがちである。
4、話法
視覚では話法が失われる、つまり一人称、三人称、神様視点。
映像の話法はドキュメンタリーによる、撮影者の存在が与えられる場合と、フィクションによる、撮影者がタテマエではいないとされる場合。けれど基本的に撮影者がしゃべるのはNGとなっている、理由はない。
5、時間の伸縮性
小説では時間が、長くも短くも出来る。映像では早回しにしてもスローにしても、時間を曲げる、というようなことはほとんど出来ない。小説では時間を概念として扱えるが、絵では時間は物質として扱わねばならない。
(たとえば小説では
「Iはそれを食べたよ」
(ほんとは食べてないけどね)
というダイアローグとインローグを時間を停止して出来る。映画ではそれは出来ない。インローグを音声を変えてダブラしても、時間が流れてしまう、実はマンガでもそうである)
これも重要な点ですが、映画では、時間が現実世界と同じスピードで流れているという暗黙の了解があるけれど、これは必然ではない。フィルムは速いし、アニメーションもだいたい実時間よりも時間の流れが速い。それが実写がもたついて見える理由である。
////////////
そしてサンプルを作ってみました、ハイパーノベルはこんな感じになるだろうってものです。つってもたったの1ページですが。
https://drive.google.com/file/d/0B9bHZ7qFblqhNmJjWGczRHNtekU/edit?usp=sharing
これは静止画を使っているけれど動画も使えます。pdfはリーダーは無料です。タブレットはわけのわからんタブレットOSはクズです。普通のWINなどが動くタブレットを勧める。スマホは死ねw
APPLEはITUNESとリンクさせるのを止めない限り絶対に使わない。まったく意味なしです。
ALL THE SAINT TPPによる、著作権違反の刑事罪適用 / 空気を買わないといけない時代
http://www.theverge.com/2013/11/13/5099236/wikileaks-publishes-leaked-draft-of-tpp
WIKILEAKSがTPPの著作権秘密協定を暴露したってことです。
なんのこっちゃねん?っていうと、つまる著作権違反は、刑事犯罪、つまり現行犯逮捕になるようにするね。アメリカがそう決めたからそうなんだ、黙ってサインしろってことです。
警察に被害申請が無くても、即刻家宅捜索、逮捕。出来るってことです、ちょっとした著作権違反でね。CDをコピーしたり、貸し借り、ダビングをしてるヤツを即逮捕だ。体制側はインターネットの開かれた世界、コモンズなどを絶対に認めない。旧体制を維持するために武力で攻撃するってことです。
警察というのは、正義や公平を求めるのではなく政府の利害を追求する軍隊なのだってことです。
私有財産は絶対不可侵の神聖な権利である。
と憲法にはあります。これはフランス革命が実は下層階級によってではなくブルジョアによって行われたということを示すとマルクスが見事に分析しています。まさにその通りで私有財産が神様によって保障されてるなんてまったく、デタラメの戯言もいいとこで、ブルジョアがその権利を保持するのに神様を利用してるだけなんです。
著作権も知的財産におけるブルジョアの私有財産の絶対化をするってことです。
じゃあもう何一つ作れないね。ってことです。
ぜ~~~~~~んぶ誰かの私有物になる。コトバも、景観も、あるいは空気や太陽すらも。キヲクも情報も、すべてです。あらゆる方法を駆使してブルジョアは利益を上げる。空気を囲い込んで売りつけるようになるのももうすぐだって気がする。水の囲い込みから、新鮮な空気はカネを払って買うものになる。すべてが聖なる、所有の神によって守られるのですね ALL THE SAINT.....
でも実際はそうなるまえに、また新しいコミュニズムが、新しいナチズムが、新しいカルト宗教が、ブルジョアとプロレタリの激突の間から、ウラヌスの血から神様がぼこぼこと生まれるみたいに生まれ落ちて、人類を全滅させるでしょうよ。ヨーロッパを噛み切った猛犬が、アメリカ帝国を食らうはずです、それは狂気じゃなくて、復讐の憎悪なんですなぁ。
こういう限度を超えた抑圧は、いつか鬼子を産む・・・・
あるいはもう完全に、この市場と道を分かつべきなのかもしんないですね、一切を断って、もうこの消費世界とは接触しないのがいいのかもしれない。自給自足へ戻れってことなのかも。もう一度よく考えてみろってことなんでしょうか。大衆、を相手にするのはうんざり来た。
大衆の逆を行けというのは真実であるとするなら、今のようにひたすらグローバルだ、拡大だ、国際交流だ、人々のつながりだってバカが騒いでるのなら、あるいは完全な孤立、ソリテールが革新的な道筋なのかもですよ。
WIKILEAKSがTPPの著作権秘密協定を暴露したってことです。
なんのこっちゃねん?っていうと、つまる著作権違反は、刑事犯罪、つまり現行犯逮捕になるようにするね。アメリカがそう決めたからそうなんだ、黙ってサインしろってことです。
警察に被害申請が無くても、即刻家宅捜索、逮捕。出来るってことです、ちょっとした著作権違反でね。CDをコピーしたり、貸し借り、ダビングをしてるヤツを即逮捕だ。体制側はインターネットの開かれた世界、コモンズなどを絶対に認めない。旧体制を維持するために武力で攻撃するってことです。
警察というのは、正義や公平を求めるのではなく政府の利害を追求する軍隊なのだってことです。
私有財産は絶対不可侵の神聖な権利である。
と憲法にはあります。これはフランス革命が実は下層階級によってではなくブルジョアによって行われたということを示すとマルクスが見事に分析しています。まさにその通りで私有財産が神様によって保障されてるなんてまったく、デタラメの戯言もいいとこで、ブルジョアがその権利を保持するのに神様を利用してるだけなんです。
著作権も知的財産におけるブルジョアの私有財産の絶対化をするってことです。
じゃあもう何一つ作れないね。ってことです。
ぜ~~~~~~んぶ誰かの私有物になる。コトバも、景観も、あるいは空気や太陽すらも。キヲクも情報も、すべてです。あらゆる方法を駆使してブルジョアは利益を上げる。空気を囲い込んで売りつけるようになるのももうすぐだって気がする。水の囲い込みから、新鮮な空気はカネを払って買うものになる。すべてが聖なる、所有の神によって守られるのですね ALL THE SAINT.....
でも実際はそうなるまえに、また新しいコミュニズムが、新しいナチズムが、新しいカルト宗教が、ブルジョアとプロレタリの激突の間から、ウラヌスの血から神様がぼこぼこと生まれるみたいに生まれ落ちて、人類を全滅させるでしょうよ。ヨーロッパを噛み切った猛犬が、アメリカ帝国を食らうはずです、それは狂気じゃなくて、復讐の憎悪なんですなぁ。
こういう限度を超えた抑圧は、いつか鬼子を産む・・・・
あるいはもう完全に、この市場と道を分かつべきなのかもしんないですね、一切を断って、もうこの消費世界とは接触しないのがいいのかもしれない。自給自足へ戻れってことなのかも。もう一度よく考えてみろってことなんでしょうか。大衆、を相手にするのはうんざり来た。
大衆の逆を行けというのは真実であるとするなら、今のようにひたすらグローバルだ、拡大だ、国際交流だ、人々のつながりだってバカが騒いでるのなら、あるいは完全な孤立、ソリテールが革新的な道筋なのかもですよ。
2013年11月16日土曜日
HOUND OF BASKERVILLE バスカヴィル家の犬 1902
hound of baskervilles 1902
・どんな悪人でもその死を悼んで無く女が1人はいるものだ
どこを読んでもホームズの最高傑作はこのバスカヴィルだと書いてあります。ついに来歴の説明みたいな種明かしの部分は極限まで切り詰められて、ほぼ全編アドベンチャーになったというよりは、世界観を塗りつけていくみたいな、雰囲気ものの作品です。トリックや話の筋ではなくて、世界観を重視するってのは、実は一番自由度が高くて、たぶん最も、アンチリアリズムですね。写実主義じゃないってこと。印象派だってことです。ちょうど印象派の時期だし。写実から印象派えと変わった、小説から、違うものに変わった。世紀も変わったことだし。
ホームズ物には、シドニー・バレットなる挿絵画家がいて、挿絵というには枚数がめちゃくちゃ多くて、2ページに一枚もある。これはもう小説というよりは絵物語なんですよね。マンガより以前にはこの絵物語、一枚絵に小説がばーっとつくスタイルのものが流行ったのです。宮崎駿の最初期にも絵物語がある。
そしてこの絵物語という手法、今でいうならマンガ小説のようなやりかた。は今非常にアリだと思いますね。小説にしか出来ない種類の表現ってのがあって、話に厚みをつけられる。どうも前編絵付きのマンガは長いダイアローグだともたれるのです、画が持たないってわけで。
そういうわけでもホームズにはその後、の大衆向けストーリーの原型がそこかしこに見られる。わかりやすいように絵をふんだんに使う・・とかね。雑誌に連載されて世界中で読まれるっていう流通経路の革新とかもね。
そいでやっぱしこれは最高傑作なのかもしれません、まだ晩年のほうを読んでないからわかりませんが。これまで、の中では一番タイトで、要らない部分が根こそぎ切り詰められてる。
HOUND OF BASKERVILLEっていうタイトルが秀逸すぎますものね。HOUNDっていう響きに、犬、っていう影がついてるし、バスカヴィルっていう語感も冴えてる。バスカヴィル家の犬っていう邦訳はいかがなものかね。HOUNDには恐怖、と犬っていうダブルセンスがあってこっちのほうが秀逸です。そのままハウンドオブヴァスカヴィルでよかったのじゃないですかね。
そいでなんかイギリスっぽい、隠し味が随所にぐっしり来るのですよね。沼、霧、犬、ストーンヘンジ、遺跡、異民族、闇、古い館、家系図、血。
イギリスと犬ってのはもぉパスタとオリーブオイルみたいなもので切り離せないものですね、なぜなのかわからないですけど、ホームズと犬、ってのはすごいマッチングです。そしてイギリス人は血が好きなのです、事実イギリス人は世界の民族の中で、一番数多く戦争をし、近代以降のすべての重要な戦争に関与し(勝利し)、そして今でも生き残り、最大の帝国を維持している、最強の民族だからです。イギリス人ほど血なまぐさいのが好きな民族はいません。民族的な差別をしてるのではなくてデータがそう語っておる。(アメリカ人も基本イギリス人ですからね、ホームズもアメリカがまたイギリスと同じ帝国に戻ることを願う、と言っておるし)。
近代、そして今の現代ってのを探っていくとやっぱしイギリスにぶち当たる、ルネサンスのイタリアよりも。そこに普遍性があるからホームズが世界でも読まれるのでしょうね。日本の小説は、どこまでいってもやっぱし、オリエンタルなキワモノ感が残る。大陸のはじっこで生まれたスタイルを本歌取りして極東のニンゲンがやっているというね・・
文庫本が軽くて読みやすいのですけど、挿絵をちゃんと見たい人には、河出書房の全集をおすすめします。でも注釈にもろにネタバレを描く神経を疑いますね、阿呆なのかこの訳者は。ファン気分で本を書いてるシロウトです。そいで解説だの付録だのがやたら長くて鼻につく。河出書房ってなんかその、オンナコドモ向けというか、阿呆向けというか・・・・ぬるい感じが嫌いですね。といって岩波や新潮の偉そうなのもムカつくけれど。国書刊行会が好きですね・・・・本当に本が好きってのが伝わる。
それでも挿絵がきっちり乗っているので絵物語、マンガ、そして映画と視覚芸術の20世紀の先達をつげるものとしてこっちを読むほうがいいですね。絵と物語をどうリンクさせるか、これが20世紀のほとんどのメディアの主要命題でしたから・・・
・どんな悪人でもその死を悼んで無く女が1人はいるものだ
どこを読んでもホームズの最高傑作はこのバスカヴィルだと書いてあります。ついに来歴の説明みたいな種明かしの部分は極限まで切り詰められて、ほぼ全編アドベンチャーになったというよりは、世界観を塗りつけていくみたいな、雰囲気ものの作品です。トリックや話の筋ではなくて、世界観を重視するってのは、実は一番自由度が高くて、たぶん最も、アンチリアリズムですね。写実主義じゃないってこと。印象派だってことです。ちょうど印象派の時期だし。写実から印象派えと変わった、小説から、違うものに変わった。世紀も変わったことだし。
ホームズ物には、シドニー・バレットなる挿絵画家がいて、挿絵というには枚数がめちゃくちゃ多くて、2ページに一枚もある。これはもう小説というよりは絵物語なんですよね。マンガより以前にはこの絵物語、一枚絵に小説がばーっとつくスタイルのものが流行ったのです。宮崎駿の最初期にも絵物語がある。
そしてこの絵物語という手法、今でいうならマンガ小説のようなやりかた。は今非常にアリだと思いますね。小説にしか出来ない種類の表現ってのがあって、話に厚みをつけられる。どうも前編絵付きのマンガは長いダイアローグだともたれるのです、画が持たないってわけで。
そういうわけでもホームズにはその後、の大衆向けストーリーの原型がそこかしこに見られる。わかりやすいように絵をふんだんに使う・・とかね。雑誌に連載されて世界中で読まれるっていう流通経路の革新とかもね。
そいでやっぱしこれは最高傑作なのかもしれません、まだ晩年のほうを読んでないからわかりませんが。これまで、の中では一番タイトで、要らない部分が根こそぎ切り詰められてる。
HOUND OF BASKERVILLEっていうタイトルが秀逸すぎますものね。HOUNDっていう響きに、犬、っていう影がついてるし、バスカヴィルっていう語感も冴えてる。バスカヴィル家の犬っていう邦訳はいかがなものかね。HOUNDには恐怖、と犬っていうダブルセンスがあってこっちのほうが秀逸です。そのままハウンドオブヴァスカヴィルでよかったのじゃないですかね。
そいでなんかイギリスっぽい、隠し味が随所にぐっしり来るのですよね。沼、霧、犬、ストーンヘンジ、遺跡、異民族、闇、古い館、家系図、血。
イギリスと犬ってのはもぉパスタとオリーブオイルみたいなもので切り離せないものですね、なぜなのかわからないですけど、ホームズと犬、ってのはすごいマッチングです。そしてイギリス人は血が好きなのです、事実イギリス人は世界の民族の中で、一番数多く戦争をし、近代以降のすべての重要な戦争に関与し(勝利し)、そして今でも生き残り、最大の帝国を維持している、最強の民族だからです。イギリス人ほど血なまぐさいのが好きな民族はいません。民族的な差別をしてるのではなくてデータがそう語っておる。(アメリカ人も基本イギリス人ですからね、ホームズもアメリカがまたイギリスと同じ帝国に戻ることを願う、と言っておるし)。
近代、そして今の現代ってのを探っていくとやっぱしイギリスにぶち当たる、ルネサンスのイタリアよりも。そこに普遍性があるからホームズが世界でも読まれるのでしょうね。日本の小説は、どこまでいってもやっぱし、オリエンタルなキワモノ感が残る。大陸のはじっこで生まれたスタイルを本歌取りして極東のニンゲンがやっているというね・・
文庫本が軽くて読みやすいのですけど、挿絵をちゃんと見たい人には、河出書房の全集をおすすめします。でも注釈にもろにネタバレを描く神経を疑いますね、阿呆なのかこの訳者は。ファン気分で本を書いてるシロウトです。そいで解説だの付録だのがやたら長くて鼻につく。河出書房ってなんかその、オンナコドモ向けというか、阿呆向けというか・・・・ぬるい感じが嫌いですね。といって岩波や新潮の偉そうなのもムカつくけれど。国書刊行会が好きですね・・・・本当に本が好きってのが伝わる。
それでも挿絵がきっちり乗っているので絵物語、マンガ、そして映画と視覚芸術の20世紀の先達をつげるものとしてこっちを読むほうがいいですね。絵と物語をどうリンクさせるか、これが20世紀のほとんどのメディアの主要命題でしたから・・・
2013年11月15日金曜日
MAKING 125 / 大海嘯のあとの・・・/ BOWIE big brother 和訳 解説 1974
OP9第一巻をダウンロード販売用(DLSITE)のところにアップしようとしたんですが、無料公開をしているものを販売することは出来ない、ということで拒否されてしまいました。なんでかわかりませんが、法律的にダメなのか、詐欺に使われるのかわかりませんが、そういうわけらしいです。
ネットのクスリ販売やら、回線の独占やら、グローバル企業と政府の対決が鮮明化してきていて、企業とすれば、じゃあ投資から手ぇひぃちゃうよ、ってカードを切れるし、政府も天下りを確保したいってなもので、しかしどちらが勝とうと貧乏人にはどちらも抑圧が増えるだけで何のいいこともない。悪人同士の小競り合いです。ネットの販売経路がガタガタうるさく、BITCOINというネット通貨もグレーゾーン続きです、そういうわけで色々ややこしいことになってるわけですな。
というわけで違う販売先を探して、無料公開をしてるってことは秘密にしてやろうと思いまする。
//////////////
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131114/k10013069111000.html
気候変動で赤道周辺は住めなくなると予測しましたが、やっぱりそうらしくて、赤道直下のアフリカにもサイクロン?台風でしょう?が発生してまた飢餓戦争という一番原始的な戦争が巻き起こるってわけです。イデオロギーの戦争から飢餓と領土戦争へと戦争は退化しておるわけで文明もまたしかりなのじゃなかろーか。
/////////////////
久々の曲紹介。ボウイはやっぱすごい、音楽を知れば知るほど、ビートルよりもボウイがより創造的であったと言いたくなる。ビートルは実質6年で解散してるけれどボウイはずっとそばにいてくれたわけですしね。もちろんBIG BROTHERはオーウェルの1984から来てるわけですが、この曲が入ってるdiamond dogs そしてその前のpin upsはボウイが血迷ってるというか、グラムロックってのが下火になってきて、方向性を見失っているころのもので、だいたいどこの批評を見ても大失敗と書かれています。ZIGGYでの成功をひきずっている、みたいなことで。たしかにアルバム全体の出来は悪い、悪いのではなくて、ZIGGYとLADが良すぎて、それと比較されるから悪く見えるってだけです、ボウイ以外がこのアルバムを出してたらその年のNO1に選ばれてますよ。批評家ってのはそんなもんです。DOGSは全体を通して1984のロックオペラ的な物を狙ったのですが、よく意味がわかんなかったってのが実情のようです、そしてタイトルのDIAMOND DOGSもよくわからんし、アルバムカバーアートも確かに意味がよくわからん。けれどIはそういう失敗作が好きで、だいたいそういう中に名曲が転がっているものです、この曲はすごい好き。エレキギター一辺倒の時代にシンセっぽい音とホーンセクションで作られたアレンジがすごい、絶望感に満ち満ちていて良いですね~~~。
Don't talk of dust and roses
ダストとローズについては語ってくれるなよ (DUST=DEATH ROSE=YOUTH(of young girls)
ってとるのが普通ですかね)
Or should we powder our noses?
それとも鼻先にパウダーでもふったほうがいいかな (ROSE=NOSEの脚韻、ROSEに受粉させようか、それともコカインを吸引しようかなってことでしょう)
Don't live for last year's capers
去年の騒ぎ(犯罪?)のことなんかにかかずりあうな
Give me steel, give me steel, give me pulsars unreal
スティールを、スティールをくれ、非現実的なパルスでさ(スティールのクロマトグラフィーでありえない波長を得たいってことですかね?錬金術師的なセリフです)
He'll build a glass asylum
Eは透明なグラスの廃墟を作る
With just a hint of mayhem
ただ破滅の予兆だけで
He'll build a better whirlpool
Eはもっと出来のいい渦巻きを生み出すだろう
We'll be living from sin,
then we can really begin
WEらが、罪によって生きるのであれば、そこから本当に始めることが出来るだろう
Please saviour, saviour, show us
Hear me, I'm graphically yours
お願いします、メシアよ、メシアよ、姿を現せてください、Iの願いを聞いてください、Iはすべてあなたのものです
[CHORUS]
Someone to claim us, someone to follow
誰かIを導いてくれ、誰を導とすればいいのか
Someone to shame us, some brave Apollo
誰かUSを恥ずかしめてくれ 、どこかの勇敢なアポロ神のように (レイプ願望ってことでしょうね、1984でいう完全洗脳状態にしてくれってことです)
Someone to fool us, someone like you
誰かUSを欺いてくれ、Uのように
We want you Big Brother, Big Brother
大いなる兄弟、大いなる兄弟、WEはUを求める
I know you think you're awful square
IはUがUはひどくスクエアだと思っていることを知っている。(暗示的です、四角くてペラペラなのか、融通が効かないのか、退屈極まりないのか・・・)
But you made everyone and you've been every where
Lord, I'd take an overdose if you knew what's going down
Uがすべてを創造しUはあまねく存在します、ロード、Uがこのあとに何が起こるかを知っていたら、Iは(クスリを)オーバードースすることになるでしょう
[CHORUS (3 times)]
We want you Big Brother
Iはあなたを欲します BB・・・・・
曲の最後がぶちっと切れてるのは次のchant of....につづいているからです。がchant には歌詞はほとんどありません。
昔の人はやっぱし真面目に仕事しとるなって感じですよね。こんな歌詞の曲今では聞かないなぁ・・・テレビの歌番組でこんな歌が流れてきたらばびりますよね。カルト宗教そのものだものね・・・
シャーロック・ホームズの回想録 1894
MEMOIR 1894
http://www.booksshouldbefree.com/book/the-memoirs-of-sherlock-holmes-by-sir-arthur-conan-doyle
オーディオブック(英語)
ネタバレ警報
・Iは社会とその不完全さから起こる事象を研究するよりも、もっと本質的なものを知りたいと思うようになったんだ。
はい。ホームズはMEMOIRの最後に死ぬのですが。MEMOIRというのを、ホームズの回想録、と訳してしまうのは明らかに意味不明ですね。Drワトソンの回想録、としないとホームズが回想してることになってしまいますからね。死んだはずのホームズが回想録を記すわけはないのですし。ホームズについてのココロに浮かぶよしなしごと。ですよね精確に描くと、ホームズの◯◯、でそろえたかったんでしょうけど
明らかにでもこれは重大なことで、小説の話法の問題ってやつです。カミサマ視点、で描くとなんか安っぽいのし、一人称では客観性に欠ける、誰か目撃者が描く、第二視点がリアリティを持っているので使いたいのだけれど、それだとやっぱし色々不都合があるわけです。ドストの長編でも大事件が起こる村にだいたい調子の良い、千里眼を持った記録者が登場するわけですが、ドストの話法は崩壊していて、途中で心理描写なども入ってそんなんなんで記録者がわかったの?ってのが多い。ホームズ者も、どうしてそんな大事なとこでワトソンが必要なんか?っていう意味がわからないものが多い。ホームズがそれほど合理的なら、必要ないところでワトソンを呼ぶのはどうもおかしいってわけです。最後の事件にいたってはちょっとめちゃくちゃですね。
映像やマンガ、視覚による伝達には話法が存在しない、ってことをご存知ですか?だから映像にはワトソンは必要無いのですよね。
ドイルは本当はADVの最後にホームズを死なせるつもりだったんですが、予想外の人気でMEMOIRが生まれたって話のようです、といってやっつけってわけでもない。が!やっぱしADVのほうが完成度は高いかなぁ・・・。気持ちは乗らないけれど仕事としてちゃんとやってるって感じが伝わってしまいますね。
続編のバスカヴィルは1902年ですから10年近いブランクがあってホームズが戻ってくるわけですね。でも当時の20世紀の前後10年ってのは、普通の10年とは重みが全然違いますからね、水と鉛ぐらい違う。世界は全然変わってしまった。今でも時代は速いというけれど、20世紀初頭は国家がぼこぼこと無くなってしまうような、キチガイじみた時代ですから・・・、でもやっぱしその頃の人間のほうがどうも、イキイキしてますね、クソみたいな悪党はとことんクズだし、とことん夢や希望に燃えてるニンゲンもいる。Iのそのころに生きてみたかったなぁ・・・・ずっと未来にはやっぱあのへんが第二戦国時代として歴史の興味の中心になるのだろうし。
ともかくではバスカヴィルでまたおあいしましょうw
http://www.booksshouldbefree.com/book/the-memoirs-of-sherlock-holmes-by-sir-arthur-conan-doyle
オーディオブック(英語)
ネタバレ警報
・Iは社会とその不完全さから起こる事象を研究するよりも、もっと本質的なものを知りたいと思うようになったんだ。
はい。ホームズはMEMOIRの最後に死ぬのですが。MEMOIRというのを、ホームズの回想録、と訳してしまうのは明らかに意味不明ですね。Drワトソンの回想録、としないとホームズが回想してることになってしまいますからね。死んだはずのホームズが回想録を記すわけはないのですし。ホームズについてのココロに浮かぶよしなしごと。ですよね精確に描くと、ホームズの◯◯、でそろえたかったんでしょうけど
明らかにでもこれは重大なことで、小説の話法の問題ってやつです。カミサマ視点、で描くとなんか安っぽいのし、一人称では客観性に欠ける、誰か目撃者が描く、第二視点がリアリティを持っているので使いたいのだけれど、それだとやっぱし色々不都合があるわけです。ドストの長編でも大事件が起こる村にだいたい調子の良い、千里眼を持った記録者が登場するわけですが、ドストの話法は崩壊していて、途中で心理描写なども入ってそんなんなんで記録者がわかったの?ってのが多い。ホームズ者も、どうしてそんな大事なとこでワトソンが必要なんか?っていう意味がわからないものが多い。ホームズがそれほど合理的なら、必要ないところでワトソンを呼ぶのはどうもおかしいってわけです。最後の事件にいたってはちょっとめちゃくちゃですね。
映像やマンガ、視覚による伝達には話法が存在しない、ってことをご存知ですか?だから映像にはワトソンは必要無いのですよね。
ドイルは本当はADVの最後にホームズを死なせるつもりだったんですが、予想外の人気でMEMOIRが生まれたって話のようです、といってやっつけってわけでもない。が!やっぱしADVのほうが完成度は高いかなぁ・・・。気持ちは乗らないけれど仕事としてちゃんとやってるって感じが伝わってしまいますね。
続編のバスカヴィルは1902年ですから10年近いブランクがあってホームズが戻ってくるわけですね。でも当時の20世紀の前後10年ってのは、普通の10年とは重みが全然違いますからね、水と鉛ぐらい違う。世界は全然変わってしまった。今でも時代は速いというけれど、20世紀初頭は国家がぼこぼこと無くなってしまうような、キチガイじみた時代ですから・・・、でもやっぱしその頃の人間のほうがどうも、イキイキしてますね、クソみたいな悪党はとことんクズだし、とことん夢や希望に燃えてるニンゲンもいる。Iのそのころに生きてみたかったなぁ・・・・ずっと未来にはやっぱあのへんが第二戦国時代として歴史の興味の中心になるのだろうし。
ともかくではバスカヴィルでまたおあいしましょうw
2013年11月14日木曜日
MAKING 124 動線アニメーション
一枚目はパノラマを使ってみました、繋ぎ目が変ですけど、なんかちょっと面白いのでもっと使ってみたいものですね、設定がよくわからないけれど。マンガではたまにあるけれどパノラマってあんまし使われないですね、ごくごくたま~~~~に魚眼レンズってのがあったけれど。確かカリオストロの水中シーンで、凸レンズがあったような気がする。
未来少年コナンのエンディングには、作画によるZ方向の動きがあって、カリオストロの城の地下水路を泳ぐところも全作画でのZアニメーションがありました、これは短時間のループ処理ですけど。3DCGが導入される以前には斬新でした。
あぁいう斬新なカメラワークを使うのは高畑さんの影響なんでしょうね、そういう映像理論が好きな人ですから。
パノラマカットが使われないのは、やっぱパース的に難しいのと、ワイド画面専用になるからですね。といって実写でもパノラマは使われませんね、シネスコってのが昔ありましたが。セットが作りきれないのでぽしゃってしまいました。
ただ年をとったり、突き詰めていくと、まったくそういう小細工が不要なんじゃないか?って思ったりするものです、全部手書きでやってみたり、鉛筆で書いてみたくなったり。他人に見せるために小奇麗にするのが面倒くさくなる、手が嬉しい、頭が気持ちいいほうに引かれていくっていうのか。
ひじょ~~~に喉がイタイ今日この頃。
そう、描き忘れてましたが、リンカーンの初期のオープニングアニメーションでよく出来てますよね。
あの動画のなかに、マンガのモーションブラーみたいな、線がはっきりしないブロックみたいなのをいれると、もっちりとしたタメのある動画になります、相当枚数少なそうだし。もちモーション・・・。
あとNBAの中継が最近60FPSになってるのですね、アニメは24、普通の実写は30fps、その二倍。やっぱり60は動きの滑らかさが違うなぁって気がしますね、筋肉の動きまでわかる。60fpsのアニメをどっか作らないのかな?むしろキャラクターの人気やらエロよりも、そういう動き、アニメーションの本質にちゃんと力点を置くべきなんですけどね。
2013年11月12日火曜日
勤労青少年の日 記念事業 若者を考える集い 2013 / 台風30号の話 COP19
一体何の話だ?とおもわれるかもしれませんが、随分前に、なんか作文などを書いたやつの参加賞として文集と図書カードをもらいました。参加賞で図書カードくれるなんて太っ腹ですね。文集もごっついし、郵便代と合わせて1人1000円はかかってますよ、NHKがスポンサーなんで、税金なんでしょうけどね。
文集を拾い読みしてみますとなかなか楽しいです、文章はまぁ下手っぴなものばっかしだけれど、案外生の人間の声が見えますね、といってもやっぱり政府系の文集ですから、ムチャクチャな事を書いてるものはボツにされてますけど。Iは確か、雇用問題に文句を言うやつは、国家とちゃんと戦え、テロリズムでもいいから。願うだけではなんにも変わらないよ。みたいな、国家反逆罪応援みたいな事を書いた気がしますw そりゃ受かるはずねぇって。なんでそんなこと書いたのかは覚えてません。
いろんな話が載ってますが、拾い読みした結果目立つのは、まず病気、障害ものです。アルツハイマー、精神分裂、脛骨、頚椎、などが釈迦になっちまって、家庭は崩壊、廃人ぐらし。働きたいけど働けないヒトもいるよ、だから働いてるヒトは文句言わないで頑張れ。ってやつです。
あとは老人からのもので内容的には同じです、今になってもっとちゃんとはたらいたり勉強したりとけばよかったなぁって話。そして世紀末っぽい、ひきこもりや欝になってしまって、自殺衝動と紙一重で生きてるという話。あるいは非正規雇用やら契約社員やら派遣云々、政府はちゃんとしろっていう至極まともな批判。
まぁみなさんてぇへんですなぁ。と思ったりしますが、やっぱしIは、死ぬのがそんなに悪いとは思えないですね。死ぬ時は死んだらいいんちゃう、どうせたかだか100年くらいのものなのだし。やっぱし人生はいいものだ、働くことは生きること、他人の為に役に立つのは嬉しい、と勝手に決められてしまうと、ただのオマエの価値観の断定じゃんか、と思ってしまいますね。
どっかでIはそれって宗教臭いな・・・と思ってしまいますね。ほんとは人生ってどっちでも無いと思います。0なんでしょう。良くも悪くもない。意味もなく良いものだ、って断定するのは、宗教的方法ですけど、それってやっぱしありのままをきちんと見ないっていう卑怯なやり口だとおもいますね。
それと政府がなんにもしてくんない、社会は腐ってるっていうのもどうなんかなと思いますね。44年には20くらいの若者に、飛行機で自爆しろって教えこんでた政府なんですよ、所詮。ちゃんと安定した雇用があったのなんて55年~85年くらいのもんでしょう、たかだか30年くらいなんですよ、景気が良かったのなんて。政府や社会が腐ってるというのも、むしろその腐ってるのが普通なんですよ、社会が平等だったことなんて今までなかったです。
若者にはまともな仕事が無いというけど、20で殺されないだけかなり改善されてはいますよ。障害者についてもナチスは、障害者や精神障害者には毒ガスであっさり対処してたって話です、浮浪者も即死刑。失業者や貧困者を無くす最速の方法ですけどね。まぁそれはちょっと誇張なんでしょうけどそれに近かったって話です。自由市場ってものが、ほんとに機能すれば、ガスがもっと利用されるのでしょうな。jumping jach flash its gas gas gas!!ってな具合に。
将来が不安だというけど、別にいいんじゃないですかね30くらいで死んでも。不安なのではなく、無いんだ。と割り切れば。
結婚しないでも、ガキなんかつくらいでも。何十年後かに、あぁ、若者にちゃんとカネを与えて、未来の世代を育成しなきゃダメだったんだな。って国家が崩壊するときに誰かが思うでしょう。国外に逃げようということをしきりに言う詐欺師がおりますが、誰も文無しを受け入れる国家はこの星には存在しません。貧乏人は国家から逃げられない。北の脱北者は最近は強制送還されて処刑されてるようです、強制送還したら処刑だとわかってるのに、どこの国も受け入れない。ホロコーストのユダヤ人状態ですね。
そういうわけでやっぱしIは最初にIが考えた通り、本当に何か変えたいなら国家反逆罪や死刑なんて恐れていてはいけないよってことだと思います、逃げられないなら戦わねば。原発なんていらない、なんて願ったりデモしても、なんにもなんないです、まずアメリカの核ミサイル撤廃から手を付けるべきだと思うし。そりゃ原発は危険かもしれないけどやっぱし平和利用の為に作られたのは嘘ではにゃあです、核ミサイルなんて戦争以外にはクソの役にも立たないんだからまず、原発廃止よりも、核ミサイル廃止を訴えるべきでしょう、順番が違うよって話。それには、話し合いや合法的な運動では効果ナッシングです。本当に何か変えたいと思うなら、やっぱし命を犠牲にしないといけないもんです。
どういうわけか人間30年、何かで成功したり運が良ければ70年ってことで。一握りの成功者を除いて人生30年でいいのじゃないですかね。そういうわけでもIたちはまたもや戦争の時代のニンゲンなんですから、短い人生をどう生きるかを考えないといけないとおもいますなぁ。
///////////
台風30号が洒落にならないことになっているというニュースを連日目にします。でもあの何人、死んだ、っての止めてくれませんかね。なんでその何人、何人。っていう数にそんなに拘るわけ?もっと建設的な話をしようぜ。何がいるのかとか、どういう状況なのかとか。何人死んだ、ばっかし伝えられてもどうしようもないじゃん。どうもなんかそのセンセーショナルな見出しを弄んでるだけにしか思えないです。
ここ100年で最大の台風だって言ってますが、この先10年では大きな台風の内の1つでしかないでしょうね、それに対応するCOP19は今回もなーーーーーーーーーーんの成果も挙げないでしょうね。実際でも住める場所が減ってるのは事実なんでしょう。被害を受けてるヒトに言いますけど、先進国は自分たちの被害が出るまではなーーーーーーーーーんにもしないですよ。赤道±20くらいは死滅するかもしれませんぜ。出方を考えないとね。
文集を拾い読みしてみますとなかなか楽しいです、文章はまぁ下手っぴなものばっかしだけれど、案外生の人間の声が見えますね、といってもやっぱり政府系の文集ですから、ムチャクチャな事を書いてるものはボツにされてますけど。Iは確か、雇用問題に文句を言うやつは、国家とちゃんと戦え、テロリズムでもいいから。願うだけではなんにも変わらないよ。みたいな、国家反逆罪応援みたいな事を書いた気がしますw そりゃ受かるはずねぇって。なんでそんなこと書いたのかは覚えてません。
いろんな話が載ってますが、拾い読みした結果目立つのは、まず病気、障害ものです。アルツハイマー、精神分裂、脛骨、頚椎、などが釈迦になっちまって、家庭は崩壊、廃人ぐらし。働きたいけど働けないヒトもいるよ、だから働いてるヒトは文句言わないで頑張れ。ってやつです。
あとは老人からのもので内容的には同じです、今になってもっとちゃんとはたらいたり勉強したりとけばよかったなぁって話。そして世紀末っぽい、ひきこもりや欝になってしまって、自殺衝動と紙一重で生きてるという話。あるいは非正規雇用やら契約社員やら派遣云々、政府はちゃんとしろっていう至極まともな批判。
まぁみなさんてぇへんですなぁ。と思ったりしますが、やっぱしIは、死ぬのがそんなに悪いとは思えないですね。死ぬ時は死んだらいいんちゃう、どうせたかだか100年くらいのものなのだし。やっぱし人生はいいものだ、働くことは生きること、他人の為に役に立つのは嬉しい、と勝手に決められてしまうと、ただのオマエの価値観の断定じゃんか、と思ってしまいますね。
どっかでIはそれって宗教臭いな・・・と思ってしまいますね。ほんとは人生ってどっちでも無いと思います。0なんでしょう。良くも悪くもない。意味もなく良いものだ、って断定するのは、宗教的方法ですけど、それってやっぱしありのままをきちんと見ないっていう卑怯なやり口だとおもいますね。
それと政府がなんにもしてくんない、社会は腐ってるっていうのもどうなんかなと思いますね。44年には20くらいの若者に、飛行機で自爆しろって教えこんでた政府なんですよ、所詮。ちゃんと安定した雇用があったのなんて55年~85年くらいのもんでしょう、たかだか30年くらいなんですよ、景気が良かったのなんて。政府や社会が腐ってるというのも、むしろその腐ってるのが普通なんですよ、社会が平等だったことなんて今までなかったです。
若者にはまともな仕事が無いというけど、20で殺されないだけかなり改善されてはいますよ。障害者についてもナチスは、障害者や精神障害者には毒ガスであっさり対処してたって話です、浮浪者も即死刑。失業者や貧困者を無くす最速の方法ですけどね。まぁそれはちょっと誇張なんでしょうけどそれに近かったって話です。自由市場ってものが、ほんとに機能すれば、ガスがもっと利用されるのでしょうな。jumping jach flash its gas gas gas!!ってな具合に。
将来が不安だというけど、別にいいんじゃないですかね30くらいで死んでも。不安なのではなく、無いんだ。と割り切れば。
結婚しないでも、ガキなんかつくらいでも。何十年後かに、あぁ、若者にちゃんとカネを与えて、未来の世代を育成しなきゃダメだったんだな。って国家が崩壊するときに誰かが思うでしょう。国外に逃げようということをしきりに言う詐欺師がおりますが、誰も文無しを受け入れる国家はこの星には存在しません。貧乏人は国家から逃げられない。北の脱北者は最近は強制送還されて処刑されてるようです、強制送還したら処刑だとわかってるのに、どこの国も受け入れない。ホロコーストのユダヤ人状態ですね。
そういうわけでやっぱしIは最初にIが考えた通り、本当に何か変えたいなら国家反逆罪や死刑なんて恐れていてはいけないよってことだと思います、逃げられないなら戦わねば。原発なんていらない、なんて願ったりデモしても、なんにもなんないです、まずアメリカの核ミサイル撤廃から手を付けるべきだと思うし。そりゃ原発は危険かもしれないけどやっぱし平和利用の為に作られたのは嘘ではにゃあです、核ミサイルなんて戦争以外にはクソの役にも立たないんだからまず、原発廃止よりも、核ミサイル廃止を訴えるべきでしょう、順番が違うよって話。それには、話し合いや合法的な運動では効果ナッシングです。本当に何か変えたいと思うなら、やっぱし命を犠牲にしないといけないもんです。
どういうわけか人間30年、何かで成功したり運が良ければ70年ってことで。一握りの成功者を除いて人生30年でいいのじゃないですかね。そういうわけでもIたちはまたもや戦争の時代のニンゲンなんですから、短い人生をどう生きるかを考えないといけないとおもいますなぁ。
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台風30号が洒落にならないことになっているというニュースを連日目にします。でもあの何人、死んだ、っての止めてくれませんかね。なんでその何人、何人。っていう数にそんなに拘るわけ?もっと建設的な話をしようぜ。何がいるのかとか、どういう状況なのかとか。何人死んだ、ばっかし伝えられてもどうしようもないじゃん。どうもなんかそのセンセーショナルな見出しを弄んでるだけにしか思えないです。
ここ100年で最大の台風だって言ってますが、この先10年では大きな台風の内の1つでしかないでしょうね、それに対応するCOP19は今回もなーーーーーーーーーーんの成果も挙げないでしょうね。実際でも住める場所が減ってるのは事実なんでしょう。被害を受けてるヒトに言いますけど、先進国は自分たちの被害が出るまではなーーーーーーーーーんにもしないですよ。赤道±20くらいは死滅するかもしれませんぜ。出方を考えないとね。
2013年11月11日月曜日
MAKING 123 集中力のタイプ
人数が多いカットは時間がかかるってこってす、言い訳ですw
起きたのが12時ってのもかなりありますねw みなさんはでも集中力が持つタイプですかね?Iは30分仕事、30休憩、を繰り返すショートコンセントレートです。回復はまぁまぁ速いので、サーキットでやるのですが。4,5時間がガー―ットやってあとは完全にゾンビっていう、マラソン型もいますよね。1つのことならずっとやれるけど、たくさんのを一気にはできない、分業タイプ、いろんなのを同時にやりたいベクトル職人型。一日12時間を半年やってあと10年くらい廃人っていう映画監督破滅型もいます。午前中はだらだらして深夜にドラッグの力を借りて一気にやる明治文豪タイプ。
NBAはペイサーズガチで強いですね、なんか体格がすげぇな!PaGがものすげぇ成長してるし全体的にすごい、運動能力がすごい。やけにしぼれていてなんか怖いです。ネッツのホームでもなんか凄みを見せましたな。プレイオフはやっぱヒート、ペイサーズがビッグマッチの予感やでー!
2013年11月10日日曜日
1975 MACINE GUNNERS ロバート・ウェストール
・3/15日にはカエサルもそう思ってたんだろうな(事件が起こるのは今日じゃないだろうという意見に対して、3/15はカエサルの暗殺された日)
戦争ものの児童文学としてくくられると、えっ!?・・・こんなのガキが意味がわかるかな?とおもうのですが
だんだんとこれは、確かにガキ向けの本であって、本質的な部分は、ガキにとって、トモダチってものがどういうものかっていう友情話になっていくわけです。
でもほんとは、トモダチ、ってものの大切さに気づくのはやっぱしオトナになってからで、オトナってのはほとんどはトモダチなんて1人もいないわけで、バカ女と
セックスして子供っていう、強制トモダチを作るのが積の山だってわけです。そういうわけでやっぱしガキ向けの本ではない気がする。
その、ガキにとって、トモダチってのがどういうものだったかな・・っていうのがたしかにこれはめちゃくちゃよく描かれています、戦争なんて実はあんましどうでも
いい。はぶられて、普段よりも、なんだろう・・・下位グループのトモダチしかいなくなって、それもいなくなって、ハブられた、浮いてる人間だけで固まって
そのハブられグループが何かをするってのは、テーマとしてひじょ~~~~に良いですね。
現代であれば、そいつらがテロリストになって、学校中を虐殺する、っていう風に、自爆として描くと思う、あるいはもっと、悲劇的な結末にするはずです、そうせざるを
得ないから。たぶん戦争ものってことで、ハッピーエンドではないけれど、バッドエンドにはしないでいい余裕がある、どういうわけか戦争ものは楽観的に終わらせることが
出来るのです。学校でなく国家と対決するでもいいけれど。
この時代には敵、ってものがきちんと存在するから、良い方に進むけれど・・・・、前者はどういうわけか子供に読ませられる本にはならんのですな。
ほんとガキってのはいぢめが好きで、というかヒトってのはいぢめが大好きなイキモノで、常に誰かをいぢめてないと生きていけないのですが
それが喜びの原点なのかもしんない・・・・いぢめるってことが。どんなエンタメだっていぢめ要素はあるものです、アリスはロリいぢめだし、エロだって基本そう
暴力ものはさらにそう、正義と名がつくものは常に悪へのいぢめがあるし、貧乏系の話、推理ものは警察の異端者へのいぢめです。いぢめなしで物語を作るのはかなりむずい。
弱い者達が夕暮れ
更に弱い者達を殴る・・・
ですね。弱いものいぢめというけれど、強いものをいぢめるのはいぢめじゃなくて、革命というのです。弱い者いぢめは卑怯じゃない、勝つための手段です。
みんなそうやって強くなる、強くなる以外に他に方法なんてない。刺し違えて強いものと心中するしか・・・
いぢめっこかカクメーカか、どっちかなんですな。どっちでもないって結局いぢめを無視してるやつらが一番のいぢめっこなわけです。
ガイ・フォークスがちょっと取り上げられているのがその暗示だとしたら、相当良く出来ている。けどこれはたまたま
上手くいったのでしょう。名作ってのはやっぱその偶然がバッチリハマるっていう運の要素がかなりある。
やっぱしこの本に呼ばれてた感があって、PEREATの台本で悩んでたところもちょっと描けそうな感じがしてきました。本ってのは呼ばれるもんなんです、これはまぢで。
1975年か・・・・最近思うのですけどIたちってほんとに過去のことを何にも知らないですね、知りようもないのですけど。とくに戦後は著作権でがちがちに守られていて、ほんとは知らないといけないことは一切知らされない。知るにはカネを払えってわけで。観光名所みたいに入場料がとられるわけです、おまえが作ったわけでもなんでもないのに。
戦争ものの児童文学としてくくられると、えっ!?・・・こんなのガキが意味がわかるかな?とおもうのですが
だんだんとこれは、確かにガキ向けの本であって、本質的な部分は、ガキにとって、トモダチってものがどういうものかっていう友情話になっていくわけです。
でもほんとは、トモダチ、ってものの大切さに気づくのはやっぱしオトナになってからで、オトナってのはほとんどはトモダチなんて1人もいないわけで、バカ女と
セックスして子供っていう、強制トモダチを作るのが積の山だってわけです。そういうわけでやっぱしガキ向けの本ではない気がする。
その、ガキにとって、トモダチってのがどういうものだったかな・・っていうのがたしかにこれはめちゃくちゃよく描かれています、戦争なんて実はあんましどうでも
いい。はぶられて、普段よりも、なんだろう・・・下位グループのトモダチしかいなくなって、それもいなくなって、ハブられた、浮いてる人間だけで固まって
そのハブられグループが何かをするってのは、テーマとしてひじょ~~~~に良いですね。
現代であれば、そいつらがテロリストになって、学校中を虐殺する、っていう風に、自爆として描くと思う、あるいはもっと、悲劇的な結末にするはずです、そうせざるを
得ないから。たぶん戦争ものってことで、ハッピーエンドではないけれど、バッドエンドにはしないでいい余裕がある、どういうわけか戦争ものは楽観的に終わらせることが
出来るのです。学校でなく国家と対決するでもいいけれど。
この時代には敵、ってものがきちんと存在するから、良い方に進むけれど・・・・、前者はどういうわけか子供に読ませられる本にはならんのですな。
ほんとガキってのはいぢめが好きで、というかヒトってのはいぢめが大好きなイキモノで、常に誰かをいぢめてないと生きていけないのですが
それが喜びの原点なのかもしんない・・・・いぢめるってことが。どんなエンタメだっていぢめ要素はあるものです、アリスはロリいぢめだし、エロだって基本そう
暴力ものはさらにそう、正義と名がつくものは常に悪へのいぢめがあるし、貧乏系の話、推理ものは警察の異端者へのいぢめです。いぢめなしで物語を作るのはかなりむずい。
弱い者達が夕暮れ
更に弱い者達を殴る・・・
ですね。弱いものいぢめというけれど、強いものをいぢめるのはいぢめじゃなくて、革命というのです。弱い者いぢめは卑怯じゃない、勝つための手段です。
みんなそうやって強くなる、強くなる以外に他に方法なんてない。刺し違えて強いものと心中するしか・・・
いぢめっこかカクメーカか、どっちかなんですな。どっちでもないって結局いぢめを無視してるやつらが一番のいぢめっこなわけです。
ガイ・フォークスがちょっと取り上げられているのがその暗示だとしたら、相当良く出来ている。けどこれはたまたま
上手くいったのでしょう。名作ってのはやっぱその偶然がバッチリハマるっていう運の要素がかなりある。
やっぱしこの本に呼ばれてた感があって、PEREATの台本で悩んでたところもちょっと描けそうな感じがしてきました。本ってのは呼ばれるもんなんです、これはまぢで。
1975年か・・・・最近思うのですけどIたちってほんとに過去のことを何にも知らないですね、知りようもないのですけど。とくに戦後は著作権でがちがちに守られていて、ほんとは知らないといけないことは一切知らされない。知るにはカネを払えってわけで。観光名所みたいに入場料がとられるわけです、おまえが作ったわけでもなんでもないのに。
Making 122 /映画嫌い、の話 新しいフォーマット GANMA
ず~~~いぶんぶりのMAKING更新。さぼってるわけではなくて、インプットをやるモードに入ったってことですね。
YOUKUが調子悪いすね。広告がイカれてしまってる、か、日本IPのブロックがunblock youku では突破できなくなっておるってわけで、プロキシを使えばいいのですがめんどうなのでいいかとおもふ。あぁ、あのテロですね、検閲がさらにハードになっているみたいです、中国電脳世界は。閉鎖されるかもしれませんね。閉店ガラガラ・・・
小説を読むことが多いこのごろ、やっぱ、映画って未完成のフォーマットなのか、とも思う。小説ほど完成してない。映画って見るのが苦痛です、だらだらしすぎてる。小説は読むヒトによってスピードが全然違いますから、マンガも。だから小説やマンガのほうがサクサク読めて良いですよね、映画もやり方を変えるべきなんじゃないかと最近強く思ふ。映画ってスピードが絶望的に遅いんです、見てらんない。ゲームも自分のペースだし。ペースが相手側ってのは本当にもう耐え切れない。といってノベルゲーム、エロゲーみたいなものも、やっぱしずっと画面見ながらテクスト読むのはしんどい。本みたいに持ち運びが出来ないと駄目だし、ポータブルゲームは画面が小さすぎる。
新しいフォーマットをはやくつくらないと、少しというかかなり前に、星降るっていう短篇を作りましたが、これは音楽もついた新しいデジタルマンガをPDFで作ったんですが、やっぱデスクトップでながなが物語を読むのはしんどい、肩こりがパネェし。といってタブレットやEリーダーは普及率も悪いし、高いし、遅いし、何よりPDFに対応してなかったりする。カラーに対応してないのもある始末。やっぱ寝転がって読めないといけないので・・・まだまだインフラが出来てないんですよね、調子にのって作っても読みようがない。
ってか電子出版で本を買ってタブレットで読んでるってヒトどのくらいいるんですかね?10万もいないような気がするのだけど・・・。
でもいつかは映画に変わる新しいメディアが誕生するでしょう、速い、映画のようなもの。GANMAという名前だけ提案しときます。
2013年11月9日土曜日
adventure of sherlock holmes 1891 シャーロック・ホームズの冒険 オーディオブック
http://www.booksshouldbefree.com/book/the-adventures-of-sherlock-holmes
オーディオブックのリンク。
冒険、ADVは初の短篇集で、どちらかというとここからホームズ人気は出てきて、先行した長編2つは短篇から興味を持ったヒトが遡って読んだっていう感じのようです。
ホームズ自身が言うように、短篇集はデータからの論理的帰結が重視されていて、事件自体は深刻な事件、は少ない。必ず殺人事件が起こる、他の探偵物とは違っているのです。
その中でも赤髭、親指、ぶな屋敷とかは、芯をくってる、というかアクション要素が強くて、冒険、という題にあってますね、
推理モノで、冒険、っていうタイトルは変ですものね。純粋な推理モノっていうよりは、007みたいな、なんだろう・・エンタメ小説でもあるわけです。そういうわけでは、やっぱ大衆受けするようなもの、元祖はかなりの程度ホームズが親玉なんでしょうね。
こういうものって本当にこれ以前にはあんまし無かって、それ以降はこういうものしかなくなってくるっていう、まったくもって業界を変えてしまいましたね。そういうわけでは功罪がありますよね・・・
携帯電話が他の通信、手紙やらを絶滅させたみたいに、話が長くて、おもっくるしい哲学的主題を書き連ねたり、だらだら恋愛を語るような作品は、一発で時代遅れにされて、絶滅させられたってことです。ホームズはそういうわけでは以降の作家の書き筋に甚大な影響を与えましたね、面白くないといけないってのは、恐ろしい制約です。すぐつまんない、って投げ出されてしまうから・・・
またたまたま見たドキュメンタリーでは、現代の警察の科学捜査もがっちりホームズの影響を受けていて、そういうわけで実際の世界に影響を及ぼすという点でも、共産党宣言には及ばずともすごいエネルギーを持ったシリーズであるわけですね。ハリポタが流行ったからといってみんなが魔法を使うということは無いわけで。
どういうわけか知らないけれど世間もホームズ再ブームのようなのです、ある種のシンクロニシティーですけど、映画もリメイクされて、ドキュメンタリーや、ドラマの再放送も始まってます。Iもなんにも考えずに風邪で仕事が出来ないから手にとっただけなのに。
社会が不安定化して、犯罪が日常化して、日常が退屈になって、リスクがあってもスリリングな快楽を求めるっていう状態が、現代にシンクロしてるからなんでしょうかね。一番良いのは、これが物理世界の中の物語だってことでしょうね、だからシンクロすることも出来る。日常が退屈だからといってありもしないファンタジー、やれゲームの中に入ってしまった、だの、特殊な能力が手に入っただの、は実際に生きる糧にはほとんどならない、ただの何の根拠もない一般論、最後まで諦めてはいけない、みたいなことを伝えるだけです。
だからあんましIはファンタジーや行き過ぎたSFって好きじゃない、やっぱし物理世界のルールは守るべきなんだと思いますけどね。じゃないと感情移入出来ないもの。制約があったほうが面白いっていうのであれば、物理世界という制約はやっぱし共通体験であるわけで面白いんだと思います・・・
では次はMEMOIRでお会いしましょうw
オーディオブックのリンク。
冒険、ADVは初の短篇集で、どちらかというとここからホームズ人気は出てきて、先行した長編2つは短篇から興味を持ったヒトが遡って読んだっていう感じのようです。
ホームズ自身が言うように、短篇集はデータからの論理的帰結が重視されていて、事件自体は深刻な事件、は少ない。必ず殺人事件が起こる、他の探偵物とは違っているのです。
その中でも赤髭、親指、ぶな屋敷とかは、芯をくってる、というかアクション要素が強くて、冒険、という題にあってますね、
推理モノで、冒険、っていうタイトルは変ですものね。純粋な推理モノっていうよりは、007みたいな、なんだろう・・エンタメ小説でもあるわけです。そういうわけでは、やっぱ大衆受けするようなもの、元祖はかなりの程度ホームズが親玉なんでしょうね。
こういうものって本当にこれ以前にはあんまし無かって、それ以降はこういうものしかなくなってくるっていう、まったくもって業界を変えてしまいましたね。そういうわけでは功罪がありますよね・・・
携帯電話が他の通信、手紙やらを絶滅させたみたいに、話が長くて、おもっくるしい哲学的主題を書き連ねたり、だらだら恋愛を語るような作品は、一発で時代遅れにされて、絶滅させられたってことです。ホームズはそういうわけでは以降の作家の書き筋に甚大な影響を与えましたね、面白くないといけないってのは、恐ろしい制約です。すぐつまんない、って投げ出されてしまうから・・・
またたまたま見たドキュメンタリーでは、現代の警察の科学捜査もがっちりホームズの影響を受けていて、そういうわけで実際の世界に影響を及ぼすという点でも、共産党宣言には及ばずともすごいエネルギーを持ったシリーズであるわけですね。ハリポタが流行ったからといってみんなが魔法を使うということは無いわけで。
どういうわけか知らないけれど世間もホームズ再ブームのようなのです、ある種のシンクロニシティーですけど、映画もリメイクされて、ドキュメンタリーや、ドラマの再放送も始まってます。Iもなんにも考えずに風邪で仕事が出来ないから手にとっただけなのに。
社会が不安定化して、犯罪が日常化して、日常が退屈になって、リスクがあってもスリリングな快楽を求めるっていう状態が、現代にシンクロしてるからなんでしょうかね。一番良いのは、これが物理世界の中の物語だってことでしょうね、だからシンクロすることも出来る。日常が退屈だからといってありもしないファンタジー、やれゲームの中に入ってしまった、だの、特殊な能力が手に入っただの、は実際に生きる糧にはほとんどならない、ただの何の根拠もない一般論、最後まで諦めてはいけない、みたいなことを伝えるだけです。
だからあんましIはファンタジーや行き過ぎたSFって好きじゃない、やっぱし物理世界のルールは守るべきなんだと思いますけどね。じゃないと感情移入出来ないもの。制約があったほうが面白いっていうのであれば、物理世界という制約はやっぱし共通体験であるわけで面白いんだと思います・・・
では次はMEMOIRでお会いしましょうw
2013年11月7日木曜日
星のカービィ3 1997 任天堂 / PS4 批判
ちょっと全部のステージでおまけイベントをこなして、裏ボス倒すのは勘弁して下さいw そんな時間ないです・・・
でもこういう裏面のほうがオモテ面よりも何倍も大きくて、どこまでやったらいいのかわかんないのは困りますよね。ヘビーゲーマーならいいんだけどライトゲーマー的にはシーキビです。作りてからするとごちゃごちゃ言われない裏面でやりたい放題やるのが楽しいんでしょうけど。他のメディアではありえないですよね、おまけのほうがボリュームあるってのは・・・・。
カービィ3ってI見たことも聞いたこともなかったですね、SDX(スーパーデラックス)はもぉ、スーファミのボタンが凹んで帰ってこないくらいやり込みましたけどw そして64も持ってたし、スマブラもマリオ64も阿呆ほどやったし(あの頃の気合はまぁ戻らんですね~~、スター全部集めたもんなぁ・・あの純粋さはどこへいったのやら)カービィユーザーとしてはかなり思い入れあるのになんでカービィ64には一切手を出さなかったのかもわかりません。
このゲームはヨッシーアイランドのカービィ版みたいなもので、でもゲームが出来た頃にはPSやら64の時代になっていて、うわたっ!ハード間違えた!みたいな不運に陥ってしまった作品みたいですね。ゲームのコンセプトとしても、原点回帰でかなりそぎ落としたゲーム、ゲームボーイみたいなゲームです。ほいで任天堂のスーファミのラストを飾ったソフトなんですってね。
まったく宣伝もしなかったためにちっとも売れなかったある意味黒歴史ソフトのようなんですけど、Iはやっぱゲームってこぉいうデザインがいいと思いますね。ガキ、ナオン向けってわけでもないですが・・・
どういうわけか妙に悲しくなるのはなぜでしょうw
本当にガキのころトモダチがいて、妙にカービィとかが好きで、でもな~んとなくグループからは浮いてて、でもIも休み時間にマンガ描いてるようなタイプでしたので(でもそれほどIはういてはなかったけれど)、なんとなく気があって。そのトモダチ少ない子のうちで、一緒にカービィやったのをめちゃくちゃ思い出すからですかね。なんだろうあの感じはw 名前すら覚えてないけれど・・・・なんだこの話w でも本当にIが気があったのはともだち百人タイプではなくてそういうややネクラーソフのヲタクちゃんだったんでしょうね。でもそういう子とずっといるとだんだんその子とふたりぼっちみたいになってしまって、なんとなくいずらいものです・・・・でもだいたいにおいてIはそういう浮いてる子が好きで、そういう子に近づいてくタイプではあるのですけどね。
そしてこのカービィ3もやたらそのトモダチとかパートナーを全面的に押し出すからなんか胸に来るのですかね、最初は孤独に戦ってたのに、カービィ・・。仲間キャラを変えると、変えられたキャラがさみしそうな顔をするのがすっごいヤダ。置いていけなくなるっていうか、どれも選べなくなる、そんなのって・・・・・・でも任天堂ってそういうちょい悲しい、みたいなの放り込んできやがりますね、ピクミンとかもそうだものな・・・
絵面的にはやっぱIはこういうのが好きですね、リアル系は好かないし、テイルズとかスターオーシャンみたいなふる~~い80年台アニメ、マクロス的な
デザインはまったく肌に合わない。親近感0、といって京アニ、萌えスタイルも好きじゃない。ジブリも最近のはヤです、書き込みすぎ。未来少年コナンぐらいが
好きだったな・・。カービィもすごい良いと思います。ロックマンやや好き、キヌ系のカプコンデザインも好きですね。
カービィってそいでちょっと毒があるっていうか、いきなりちょちょいとエグいのを入れてきたりするのですSDXも最後はちょっとシリアスはSFチックな敵が出てくるし・・・・。カービィ3も裏ボスは怖いって噂だけどそんな時間ない・・・・・(今YTのプレイ動画で確認・・・コワッw)
やっぱその落差がでも大事ですよね、最初からシリアスでこられるとどっちらけです、落差がドキドキ感がある。書き込みまくりの重厚なマンガとかってなんか読む気しないもの。スクエアで確か・・・なんだったけな・・ゼノギアスだったかな?そんな感じのゲームがありましたが、なんだかグロ路線でおもた~~いゲームでしたね。それもなんか入ってこない。最初から全員シリアスなんだもの、7以降のFFもそうだって言われますね。もっと洒落がわかるやつだったです、バッツにしろ、マッシュにしろ、クラウド以降ビジュアル系のクールになってしまってついていけませんね。韓流ブームだのEXILEだのジャニーズだのに一切ついていけないのと同じで。メタリカだの、スリップノットだのならまだついてけるけどw(ちょと違うようですね)
もっと馴染みやすいキャラクターが、どんどんシリアスなものになるっていう落差が、大事だと思いますね。ギャップ・・・というか・・・、リアリティ・・・・
かなりEVAのあれなんですけどね、ダークマターとゼロは・・・・任天堂の社員が相当EVAにハマってたのがわかる・・・・ドハマりです。
それよりもちょいと大事な話しだと思うですが、カービィ3は、そぎ落とし路線なんです。キャッチコピーがだって、
最近のゲームは難しすぎる、もっと楽しく遊びたい
ですからね。ハードのハザマに入って見落とされたっていうよりも、複雑化とハイテク化に反旗を立てたっていうのが正しいのかもしれない。事実Iは64以降はやってないわけですし。
けれど時代はいつだってそうなるんだ、後戻りやセンチメンタリズムはやめろおっさんが!っていう批判をするひとは、現代音楽とか絵画とかがどうやって廃れていったかを知らないのですよね。
音楽も複雑とハイテク化でまったく意味不明になってしまって、クラシックの進歩はそこで絶たれてしまって、今では本当に昔の音楽を演奏する団体になってしまいました。でもクラシックって古いっていう意味ではなくて、本当は、正統な、っていう意味です。だからどんどん新しい曲を演奏していいのだけれど、完全にオーディエンスに見放されたって形です。
絵画もそうで、リアリズムが行き過ぎてアカデミーは完全な頭打ちになって、そっから印象派、その印象派たちも、アブストラクトだのなんだのって、複雑になりすぎて結局空中分解してしまいました。
音楽も単純で削ぎ落とされたPOPに、絵画も簡略化された、アニメ塗とか、イラスト、にとってかわられてしまった。
文化は逆行しないと思われていますが、実際には文化は逆行と進歩を繰り返して螺旋状に進んでいくものです。
やっぱりゲームも何を加えるかじゃなくて、何をそぎ落とすかが大事なんだと思います。
海外のテレビでNBAを見てるのですけどPS4のCMがかなり流されています。でもちょっとひどすぎますね、戦場で撃ちあうようなゲームばっかなんだもん。それがリアルだとか言ってるんですが、それって・・・リアルじゃないでしょう。そんなスタイルの戦争もぉやってないし、化学兵器と無人兵器の時代だってのに・・・。それと本質的な事を言いますが、それって痛くないと面白く無い。自分が死ぬっていうスリルがなかったらやっぱつまんないと思います。
それがイヤだからゲームで違うセカイを作って来たんちゃうの?戦争やりたいならやればいいじゃん、けどそれよりももっと面白いセカイが作れるかもしれないよ?っていう、アンチ写実路線を進むべきだと思うなぁ・・・・・カミサマ、が作ったセカイよりも楽しいセカイを作ってやる!ってのがゲームクリエイターの志だと思うんですけどね。まるで現実の第二次大戦に参加してるようなゲームを作ったところで、だからなんやねん、としかIは思いませんな。有り物をコピーしてるだけじゃん・・・
まぁそれが売れるからしゃあないんでしょうけどね、とくに北米では。カネがかかるから売れ線しか作れないし。論点は舞い戻ってやっぱし、盲目的な複雑化と高度化は、どっかでヒトの感性を外れていってしまって、意味不明のものになってしまうんじゃないですかね。誰もシュトックハウゼンやメシアンなんて聴いてませんよ・・・武満徹がいいなんてさっぱし思わないし。現代芸術なんてクズだとおもふものなりw
でもこういう裏面のほうがオモテ面よりも何倍も大きくて、どこまでやったらいいのかわかんないのは困りますよね。ヘビーゲーマーならいいんだけどライトゲーマー的にはシーキビです。作りてからするとごちゃごちゃ言われない裏面でやりたい放題やるのが楽しいんでしょうけど。他のメディアではありえないですよね、おまけのほうがボリュームあるってのは・・・・。
カービィ3ってI見たことも聞いたこともなかったですね、SDX(スーパーデラックス)はもぉ、スーファミのボタンが凹んで帰ってこないくらいやり込みましたけどw そして64も持ってたし、スマブラもマリオ64も阿呆ほどやったし(あの頃の気合はまぁ戻らんですね~~、スター全部集めたもんなぁ・・あの純粋さはどこへいったのやら)カービィユーザーとしてはかなり思い入れあるのになんでカービィ64には一切手を出さなかったのかもわかりません。
このゲームはヨッシーアイランドのカービィ版みたいなもので、でもゲームが出来た頃にはPSやら64の時代になっていて、うわたっ!ハード間違えた!みたいな不運に陥ってしまった作品みたいですね。ゲームのコンセプトとしても、原点回帰でかなりそぎ落としたゲーム、ゲームボーイみたいなゲームです。ほいで任天堂のスーファミのラストを飾ったソフトなんですってね。
まったく宣伝もしなかったためにちっとも売れなかったある意味黒歴史ソフトのようなんですけど、Iはやっぱゲームってこぉいうデザインがいいと思いますね。ガキ、ナオン向けってわけでもないですが・・・
どういうわけか妙に悲しくなるのはなぜでしょうw
本当にガキのころトモダチがいて、妙にカービィとかが好きで、でもな~んとなくグループからは浮いてて、でもIも休み時間にマンガ描いてるようなタイプでしたので(でもそれほどIはういてはなかったけれど)、なんとなく気があって。そのトモダチ少ない子のうちで、一緒にカービィやったのをめちゃくちゃ思い出すからですかね。なんだろうあの感じはw 名前すら覚えてないけれど・・・・なんだこの話w でも本当にIが気があったのはともだち百人タイプではなくてそういうややネクラーソフのヲタクちゃんだったんでしょうね。でもそういう子とずっといるとだんだんその子とふたりぼっちみたいになってしまって、なんとなくいずらいものです・・・・でもだいたいにおいてIはそういう浮いてる子が好きで、そういう子に近づいてくタイプではあるのですけどね。
そしてこのカービィ3もやたらそのトモダチとかパートナーを全面的に押し出すからなんか胸に来るのですかね、最初は孤独に戦ってたのに、カービィ・・。仲間キャラを変えると、変えられたキャラがさみしそうな顔をするのがすっごいヤダ。置いていけなくなるっていうか、どれも選べなくなる、そんなのって・・・・・・でも任天堂ってそういうちょい悲しい、みたいなの放り込んできやがりますね、ピクミンとかもそうだものな・・・
絵面的にはやっぱIはこういうのが好きですね、リアル系は好かないし、テイルズとかスターオーシャンみたいなふる~~い80年台アニメ、マクロス的な
デザインはまったく肌に合わない。親近感0、といって京アニ、萌えスタイルも好きじゃない。ジブリも最近のはヤです、書き込みすぎ。未来少年コナンぐらいが
好きだったな・・。カービィもすごい良いと思います。ロックマンやや好き、キヌ系のカプコンデザインも好きですね。
カービィってそいでちょっと毒があるっていうか、いきなりちょちょいとエグいのを入れてきたりするのですSDXも最後はちょっとシリアスはSFチックな敵が出てくるし・・・・。カービィ3も裏ボスは怖いって噂だけどそんな時間ない・・・・・(今YTのプレイ動画で確認・・・コワッw)
やっぱその落差がでも大事ですよね、最初からシリアスでこられるとどっちらけです、落差がドキドキ感がある。書き込みまくりの重厚なマンガとかってなんか読む気しないもの。スクエアで確か・・・なんだったけな・・ゼノギアスだったかな?そんな感じのゲームがありましたが、なんだかグロ路線でおもた~~いゲームでしたね。それもなんか入ってこない。最初から全員シリアスなんだもの、7以降のFFもそうだって言われますね。もっと洒落がわかるやつだったです、バッツにしろ、マッシュにしろ、クラウド以降ビジュアル系のクールになってしまってついていけませんね。韓流ブームだのEXILEだのジャニーズだのに一切ついていけないのと同じで。メタリカだの、スリップノットだのならまだついてけるけどw(ちょと違うようですね)
もっと馴染みやすいキャラクターが、どんどんシリアスなものになるっていう落差が、大事だと思いますね。ギャップ・・・というか・・・、リアリティ・・・・
かなりEVAのあれなんですけどね、ダークマターとゼロは・・・・任天堂の社員が相当EVAにハマってたのがわかる・・・・ドハマりです。
それよりもちょいと大事な話しだと思うですが、カービィ3は、そぎ落とし路線なんです。キャッチコピーがだって、
最近のゲームは難しすぎる、もっと楽しく遊びたい
ですからね。ハードのハザマに入って見落とされたっていうよりも、複雑化とハイテク化に反旗を立てたっていうのが正しいのかもしれない。事実Iは64以降はやってないわけですし。
けれど時代はいつだってそうなるんだ、後戻りやセンチメンタリズムはやめろおっさんが!っていう批判をするひとは、現代音楽とか絵画とかがどうやって廃れていったかを知らないのですよね。
音楽も複雑とハイテク化でまったく意味不明になってしまって、クラシックの進歩はそこで絶たれてしまって、今では本当に昔の音楽を演奏する団体になってしまいました。でもクラシックって古いっていう意味ではなくて、本当は、正統な、っていう意味です。だからどんどん新しい曲を演奏していいのだけれど、完全にオーディエンスに見放されたって形です。
絵画もそうで、リアリズムが行き過ぎてアカデミーは完全な頭打ちになって、そっから印象派、その印象派たちも、アブストラクトだのなんだのって、複雑になりすぎて結局空中分解してしまいました。
音楽も単純で削ぎ落とされたPOPに、絵画も簡略化された、アニメ塗とか、イラスト、にとってかわられてしまった。
文化は逆行しないと思われていますが、実際には文化は逆行と進歩を繰り返して螺旋状に進んでいくものです。
やっぱりゲームも何を加えるかじゃなくて、何をそぎ落とすかが大事なんだと思います。
海外のテレビでNBAを見てるのですけどPS4のCMがかなり流されています。でもちょっとひどすぎますね、戦場で撃ちあうようなゲームばっかなんだもん。それがリアルだとか言ってるんですが、それって・・・リアルじゃないでしょう。そんなスタイルの戦争もぉやってないし、化学兵器と無人兵器の時代だってのに・・・。それと本質的な事を言いますが、それって痛くないと面白く無い。自分が死ぬっていうスリルがなかったらやっぱつまんないと思います。
それがイヤだからゲームで違うセカイを作って来たんちゃうの?戦争やりたいならやればいいじゃん、けどそれよりももっと面白いセカイが作れるかもしれないよ?っていう、アンチ写実路線を進むべきだと思うなぁ・・・・・カミサマ、が作ったセカイよりも楽しいセカイを作ってやる!ってのがゲームクリエイターの志だと思うんですけどね。まるで現実の第二次大戦に参加してるようなゲームを作ったところで、だからなんやねん、としかIは思いませんな。有り物をコピーしてるだけじゃん・・・
まぁそれが売れるからしゃあないんでしょうけどね、とくに北米では。カネがかかるから売れ線しか作れないし。論点は舞い戻ってやっぱし、盲目的な複雑化と高度化は、どっかでヒトの感性を外れていってしまって、意味不明のものになってしまうんじゃないですかね。誰もシュトックハウゼンやメシアンなんて聴いてませんよ・・・武満徹がいいなんてさっぱし思わないし。現代芸術なんてクズだとおもふものなりw
2013年11月6日水曜日
アルジャーノンに花束を 1959 ダニエル・キイス
古典、になった作品としてはかなり新しい部類ですよね1959年ですから。
当時は、というか戦後は、まだ研究のブラックボックス化がそれほど進んでなかったので、こういう神経外科、ロボトミーみたいなことは
本当に研究されていたし、成果も出ていた。デルガドみたいな研究者の脳の電磁誘導みたいな実験も雑誌に載ってた。けどそれは今ではなかったことにされている
というかすべてブラックボックス化して地下に潜っただけで、その実験が終わったとは思えないですけどね。ともかく、表立って神経外科的な人体実験は出来なくなりました。
バイオ系の研究もね。ただ学会に発表されなくなったってだけだと思いますが。
だからあんまし当時の人々よりもピンと来ないと思いますね、原爆だのなんだの科学万能主義の時代でもあるし。あるいは科学万能主義が終わりつつある時代でもあって
切実さはやっぱ当時のほうがあったでしょう、半世紀後のIたちよりも。50年台のヒトは恐ろしく前向きです、頑張れば何か出来るかもしんないっていう事をマジで信じてる
事実、確かにチャンスは今よりも圧倒的にあったのでしょう。
左派的な偽善団体が政権を握るようになってから、あるいは選挙がマスメディアのイメージだけで、内容はまったく問われなくなってからは、本当の事を公表する事は
まったく無意味というよりも、有害になったということでもあります。
演劇としてはすごいよく出来てるんですね、I個人としては、絶対やりたくない禁じ手みたいなものがあるとして、知的障害者物に限らず障害者物
死にかけの親と子の話、姥捨て山みたいなの。
は、絶対に作りたくない。そういうものって、なんでしょう、感動するのが目に見えてるから。お涙頂戴がハナにつくからですね。マンガのリアルもまぁ
それです。別に他人の作ったそういう作品を見るのは、そこまでは抵抗無いですけど、まぁどうですかね・・・そしてなによりもめちゃくちゃな数がそういうジャンル
ですからね。どうもそれを批判するとクズ扱いなので批評も優しいしね。Iはプラトンを支持しますね、不健全者は、生まれた時に、静かに洞窟へ捨てるべきだ。
クズ発言w でも思ってない事描くよりは本音を吐くべきでしょう。誰も障害者と暮らしたがらないじゃんか。ホームレスとかとね。誰も何もしないでしょう?
レスのほとんどは重度にかかわらず知的障害だって話です、社会から見捨てられた障害者なんですね。なのに口先だけでは優しくなんてひどい話です。
埋めるのが優しさだとIは思う、I自身そうして欲しいから。ただそれでは演劇にならないけどね。障害者を生まれる前に処理していては。
科学的な説明としてなんか、うん?ってとこが多々あります、そんなん演劇ながらもっと説得力を持たせる必要なんて無いってことなんかもしれませんが、なんで知能が
増大したら下がっていくのか、っていう説明がほぼまったくナッシングで、そうだからそうなんだ!の一点張り、まぁ演劇的飾りとして仕方無いってことなんですけど・・・
ふ~~~む、好き好きですね、演劇効果を優先するのか、ちゃんとリアリティを優先するのか。そいでやっぱし愛だ恋だというのはハナにつきますけど、そんな馬鹿な・・
一二度会っただけでそこまですきになったりしねぇって・・っていう。キニアン先生も納得いかないですね・・・特に納得いかないですね。たぶん、演劇ではキニアンには
必ず美人を当てることになるのですけど、そんな美人で優しい女が、知的障害者の教員をやってるなんつーのは死ぬほどリアリティが無いです。別に美人でやさしい人間なんて
この世にいないと言いたいわけではないけれど、どういうわけかそういうヒトは、もっといいポストに収まっちまうわけですね。引く手あまただし。優しいけれど意思や
展望に欠けていたりしてね。もっと直裁的にいうと、美人で優しい=アタマからっぽのメス犬
っていう黄金方程式が・・・w
でもチャーリーの母親も、白痴化してしまってるというのは、良いアイデアだと思います、まだチャーリーが32才だから50そこそこのはずなのに、イカれてしまってるって
のは、これはナルホドです。座布団三枚。遺伝だったんですね。
ふと最近怖くなるのは、まとも、な人間が今どれだけいる?ってことです。別に日本だけじゃなくて、日本では、だってまず子供は判断力無いです、老人も終わってます
団塊の世代はたぶん戦後で一番、バカです。それが白痴化してってもっともっとバカになる、もうバカが5割、6割なんじゃないかって気がして非常に怖い。それは
あの世間で見下しているようなバカのことではなくて、もう病的な白痴化が進んでるのじゃないかってことです。農民の無知とかいうレベルじゃなくて、教育を受けてない
無知とかではなくて、教育不可能なレベルの白痴がめちゃくちゃな数にのぼってるんじゃないかってことです。ワレンの精神病棟がパンパンになってる。
「今ではアルジャーノンも自分の排泄物に埋もれて動かない・・・Iはどっちかな キレイ組かキタナイ組か」
1841 モルグ街の殺人 E・A ポー
Iが読んだのは、新潮文庫の短篇集Ⅱ ミステリー編というやつです。2009年発行、えらく新しい、いまさら新たになんで短篇集?というと生誕200周年だということ
です、この生誕だの没後だのというのは、結局10年に二回ずつ、デビューもいれると三回ずつ、作品ごとの何周年だと結局ほぼ毎年あるわけで、出版界のしょうもない
広告戦略なんですが、著作権切れの本を買う人がいるのですかね?まぁ安いからいいのか・・
モルグは史上初の、探偵推理小説、であると言われておる作品ですが。オチは、史上初というのはあまりにも、キワモノというか・・、ひねりにひねっています。原型だから
ベタということはまったくなく、初めてなのに、カルト的。ポーの天才ってやつなのですかねw。
ポーは初めての商業作家だとも言われています。文筆だけで生活を建てる、貴族で地代収入があるわけでも、他の仕事があるわけでもない。まじりっけのないプロ
というのか。才能だけで身を立てるというのか。精神的身売りというのか。プロの芸術家というのか。
そしてポー自身も初めての商業作家としては、異端中の異端、カルト中のカルトですからねw 完全なヤク中、変人、人間嫌いのアル中。異端の天才のベタ中のベタ
みたいです。ボードレールはやっぱポーが好きだったのでしょうね。
そういう自己破滅型の天才の原型でもやっぱしあるんでしょう、芥川も太宰も、ポーになっていく。前回レヴューを描いたウェストールみたいなタイプとは
完全に異なる。そいでやっぱしIはそぉいう、自傷行為大好きの、社会に適応出来ない人間のほうがやっぱし好きだなぁ・・・。どうも安定した生活で、じっくり
作られた作品みたいなのは、肌が合わないのです・・・。そしてだいたい破滅型は作品が、ぎりぎりまで切り詰められてて、だいたい短くて鋭利、寡作。ってのが
よいです。時間対効果が高いというのか。経済的な理由じゃなくて長いとどうしても、忘れていってしまうし集中力が持たないから。
そういうわけでは天才、というのにふさわしいです、新しいジャンルをガンガン切り開いていきました。そして死に方もまったくの謎の死でして、ゴッホ伝説とは
またひと味違った、天才らしい死に方です。
モルグだけが読み返したかったのですけど、他の作品も読みました。(というのはホームズがいかにモルグから影響を受けてるかを見たかったからです)
盗まれた手紙
モルグの後日談的な話
群集の人
これはまぁ、天才やなぁって感じのアイデアに満ちた短篇。いわゆるスカしってことですね。
おまえが犯人だ / ホップフロッグ
落語というか、ちゃんとサゲを持ってくるオーソドックススタイルです。映画にすればかなり効果がありそう。
黄金虫
これもいわずと知れた有名作品で、元祖暗号ものらしいです。暗号宝探しものといったらいいのか。確かに世界文学、なるものをだいたい読んだIですが、こぉいう小説は
世界文学シリーズには入ってなかったな・・。もちろん教科書のたぐいにも扱われない。
前回ウェストールの時に描いたように枢軸国は悲劇を好むので、カラマーゾフや戦争と平和、罪と罰のような小説に与えられる地位は、楽しかったり、ワクワクするような
ものには与えられない。それは枢軸国ではなくてアカデミー賞でも、だいたい何か体制派の匂いのするものはだいたいそうです。けれど、体制派が支持しなくても
大衆が支持するので、それでいいのかもしれませんね。カラマーゾフをしっかり読んだヒトなんて一握りだろうけど、黄金虫やモルグを読まなくても、そっから派生していった
ようなものは、テレビや映画に死ぬほど溢れているものね。むしろ体制派やインテリが支持しなければ、真面目な作品なんてのは、すぐに滅び去ってしまうってこともある。
けど体制的というか全体主義的な国は、真面目すぎて、真面目な文学すらも、生まれない、共産主義や、スパルタイみたいな国では。やっぱり表裏一体なんでしょう。
じゃあ自由な国では大衆向けばかりになるのかというとそうでもないというか、自由な国、なんてものは無いからそこでどんなものが生み出されるのかは、人類は知らないでしょう
そいで知ることもないのではないですかね。
あまり関係ない話ですが、いきなり本が読みたくなることがある、仕事をやりたくなくなる時がある。でもそういうときはその自分の直感を信じてやるべきなんだと
最近思います。自分のなかでどうも、何か作品に厚みが足りないと感じてるからインプットをやりたくなるんでしょう、直感でそれを感じている。そういうときは
それに逆らわないでじっくりインプットをやるしかない、残された時間がなくても、近道は出来ない。
あの毎日12時間勉強したとかえばってる受験生みたいですね。別に時間なんてどうでもよくて、必要な事を必要なだけ過不足無く覚えればいいんですよ。時間なんて関係ない。どうも時間さえながければいいって、褒めるヤツもいるから困る。トーリ党みたいなヤツが・・・・ゲージュツでもそういうヒトがいるけど、一日12時間ほとんど睡眠も削ってヘロヘロで作品を作るのは、頑張ってるっていうよりもやっつけでやってるとしか思えませんけどね。もちろん狙ってヘロヘロの陶酔状態でやってるのかもしれないけれど。
です、この生誕だの没後だのというのは、結局10年に二回ずつ、デビューもいれると三回ずつ、作品ごとの何周年だと結局ほぼ毎年あるわけで、出版界のしょうもない
広告戦略なんですが、著作権切れの本を買う人がいるのですかね?まぁ安いからいいのか・・
モルグは史上初の、探偵推理小説、であると言われておる作品ですが。オチは、史上初というのはあまりにも、キワモノというか・・、ひねりにひねっています。原型だから
ベタということはまったくなく、初めてなのに、カルト的。ポーの天才ってやつなのですかねw。
ポーは初めての商業作家だとも言われています。文筆だけで生活を建てる、貴族で地代収入があるわけでも、他の仕事があるわけでもない。まじりっけのないプロ
というのか。才能だけで身を立てるというのか。精神的身売りというのか。プロの芸術家というのか。
そしてポー自身も初めての商業作家としては、異端中の異端、カルト中のカルトですからねw 完全なヤク中、変人、人間嫌いのアル中。異端の天才のベタ中のベタ
みたいです。ボードレールはやっぱポーが好きだったのでしょうね。
そういう自己破滅型の天才の原型でもやっぱしあるんでしょう、芥川も太宰も、ポーになっていく。前回レヴューを描いたウェストールみたいなタイプとは
完全に異なる。そいでやっぱしIはそぉいう、自傷行為大好きの、社会に適応出来ない人間のほうがやっぱし好きだなぁ・・・。どうも安定した生活で、じっくり
作られた作品みたいなのは、肌が合わないのです・・・。そしてだいたい破滅型は作品が、ぎりぎりまで切り詰められてて、だいたい短くて鋭利、寡作。ってのが
よいです。時間対効果が高いというのか。経済的な理由じゃなくて長いとどうしても、忘れていってしまうし集中力が持たないから。
そういうわけでは天才、というのにふさわしいです、新しいジャンルをガンガン切り開いていきました。そして死に方もまったくの謎の死でして、ゴッホ伝説とは
またひと味違った、天才らしい死に方です。
モルグだけが読み返したかったのですけど、他の作品も読みました。(というのはホームズがいかにモルグから影響を受けてるかを見たかったからです)
盗まれた手紙
モルグの後日談的な話
群集の人
これはまぁ、天才やなぁって感じのアイデアに満ちた短篇。いわゆるスカしってことですね。
おまえが犯人だ / ホップフロッグ
落語というか、ちゃんとサゲを持ってくるオーソドックススタイルです。映画にすればかなり効果がありそう。
黄金虫
これもいわずと知れた有名作品で、元祖暗号ものらしいです。暗号宝探しものといったらいいのか。確かに世界文学、なるものをだいたい読んだIですが、こぉいう小説は
世界文学シリーズには入ってなかったな・・。もちろん教科書のたぐいにも扱われない。
前回ウェストールの時に描いたように枢軸国は悲劇を好むので、カラマーゾフや戦争と平和、罪と罰のような小説に与えられる地位は、楽しかったり、ワクワクするような
ものには与えられない。それは枢軸国ではなくてアカデミー賞でも、だいたい何か体制派の匂いのするものはだいたいそうです。けれど、体制派が支持しなくても
大衆が支持するので、それでいいのかもしれませんね。カラマーゾフをしっかり読んだヒトなんて一握りだろうけど、黄金虫やモルグを読まなくても、そっから派生していった
ようなものは、テレビや映画に死ぬほど溢れているものね。むしろ体制派やインテリが支持しなければ、真面目な作品なんてのは、すぐに滅び去ってしまうってこともある。
けど体制的というか全体主義的な国は、真面目すぎて、真面目な文学すらも、生まれない、共産主義や、スパルタイみたいな国では。やっぱり表裏一体なんでしょう。
じゃあ自由な国では大衆向けばかりになるのかというとそうでもないというか、自由な国、なんてものは無いからそこでどんなものが生み出されるのかは、人類は知らないでしょう
そいで知ることもないのではないですかね。
あまり関係ない話ですが、いきなり本が読みたくなることがある、仕事をやりたくなくなる時がある。でもそういうときはその自分の直感を信じてやるべきなんだと
最近思います。自分のなかでどうも、何か作品に厚みが足りないと感じてるからインプットをやりたくなるんでしょう、直感でそれを感じている。そういうときは
それに逆らわないでじっくりインプットをやるしかない、残された時間がなくても、近道は出来ない。
あの毎日12時間勉強したとかえばってる受験生みたいですね。別に時間なんてどうでもよくて、必要な事を必要なだけ過不足無く覚えればいいんですよ。時間なんて関係ない。どうも時間さえながければいいって、褒めるヤツもいるから困る。トーリ党みたいなヤツが・・・・ゲージュツでもそういうヒトがいるけど、一日12時間ほとんど睡眠も削ってヘロヘロで作品を作るのは、頑張ってるっていうよりもやっつけでやってるとしか思えませんけどね。もちろん狙ってヘロヘロの陶酔状態でやってるのかもしれないけれど。
2013年11月3日日曜日
ブラッカムの爆撃機 Blackham's Wimpy 1982 ロバート・ウェストール /日露安保
1982年の出版ですからかなり新しい。Iは基本的に新しい本はほ~~~ぼ読んでないのでかなり珍しいですね。本って小説のことです。
もちろん、宮崎駿のマンガつきの岩波版を読んだわけですが、でもきっかけは別にあったと思う。
たまたまロアルド・ダールとロバート・ウェストールを勘違いしていてR・・なんだったけな・・ロバート・・・ウェストール?だっけな?
と洋書を探してたら、間違ってウェストールの方をつかんでしばらく読んでから、あぁ、ちゃうわ!ウェストールじゃなくてロアルド・ダールだ。Rしか
あってないや。と思って、どうせ途中まで読んだからあとは日本語でさっと読もうと思って本を切り替えたのです。
そしたら駿先生がめはしっこく見つけて、マンガなどをつけて岩波とタイアップしてたというわけですね、岩波もなんか最近カネになりそうなところに
飛びつくようになりましたね。終いには帯に有名人にコメント書かせるつもりか?
内容はというと、これはかなり楽しいです。戦争ものなんて読み飽きた・・・というヒトばかりだと思いませんがw、それにしてもマニアックっていうか
かなりもぉヒコーキ大好きのおっさんに向けて書かれていて、児童文学?ってのがほぼ意味不明です。児童文学?っていうジャンル分けってまったく不必要だと
思いますけどね。エロ本と普通の本でいいじゃん、ガキ向け、の本というけれど、それはガキをなめているというのもあるけれど、オトナを過大評価し過ぎ。
オトナのほとんどは児童文学すらも理解できないですよ。オトナ、のレベルはもっとずっと低い。オトナになると賢くなるというのは大間違いで
オトナになると賢くなるヒトも少しいる、ほとんどの大多数はよりバカになる、最終的にはみんなバカになるのですが。エロ本の知的レベルを考えればそれは
明らかでしょう。
ざっくり言うと幽霊ものなんですけど、そぉいうざっくりカテゴリしても実質とは何の関係もないので控えめに。
なんでこぉアングロサクソンにはユーモアがあって、ゲルマンとアジア人は悲壮に物事を捉えるんだろうか。って思いますね。やつらは飛行機にのってそのまま
地平線の向こうに行った。なんてことは書かないですね、枢軸国は。すべてヒトラーやら天皇の為に神になったのだ。彼らの英霊やすらかに・・みたいにおもた~~い
ことになってしまう。神風パイロットたちの霊を悼む・・・とかいって。近距離リモコンミサイルコントローラー達はどこへいった?みたいなシャレを言わないですね。
Iはやっぱしユーモアのあるイングランド人たちが戦争に勝ってよかったと思ってしまいますね。
ゲルマンは(アーリア人は)カントやベートーヴェンの国ですから・・こいつらもまぁ、おもっくるしい世界観を持っていることで。もちろんその真剣さが刺さる時もあるのですが、どっちかというとIはユーモアが好きです。泣くよりも笑うほうが好きですね、どうも泣きたい奴ってのがいるんですよAXISには。
あいつらの隊は死亡リストに名前が載っちまった、とかね、まぁこういう表現って無いなぁ・・・、仲間の伍長は膝をかかえて遠くを見ていた。人間の尊厳が!人間の
自由が、のしかかっていた。さきほどガソリンで燃やした中国人が・・・・
おもた・・・・重たいわ。
中国人でキャンプファイヤーをしていたあとで軍曹は悪酔いして
ゲロっていた。という書き方は出来ないのですね。それは負け国だからではなくて、ずっと昔からそうです。そういうじめじめしたのが好きなんですよね。
それは自己洗脳だと思いますけどね、ほんとはヒトの命になんてちっとも価値はないし、いくら殺したって罪なんてないし、バチもあたらないし、人生なんてものは
たいした意味なんて無いってのが本当でしょう。それを拒否して自己暗示をかけて、やれ神だ国だ故郷だ家族だ、仲間だ。というと偉いように聞こえるけど、現実を
直視しないだけなんでしょう。たとえなんの希望が無くてもまっすぐ前を見るほうがいいと思う、たまにシャレをいってそれを笑うことだってできるし。
ヒトは何も持たずに生まれる、墓へ持っていくものなどあるはずもない。
ウェストールはもちろん、実際の飛行機乗りではなくて、やっぱりただの戦争あこがれだけの、戦後の作家ですから。どこまでいっても、本当の飛行機乗り、サンテックス
みたいな感じには出来ないですね。どこまで調べてもやっぱり想像だけでしかない。それは戦後作家の全員がそうです。だからやっぱし世間的にもサンテックスみたいに
扱われることは無いでしょう。戦後作家はやっぱし、平和な時代、つまんない時代の作家ってことで、歴史にはほとんど残らないでしょう。ウェストールの知名度が
それを物語っているでしょう。
そうはいってもやっぱし才能のある作家です、経歴は教師と作家という、まぁ死ぬほど退屈な人生ですけど、平和の時代に生きただけあって、作品数も多い。
けれどやっぱし、本当に戦争の時代に生まれていたら、この才能があれば、もっともっといいものが産めたんだろうな・・・
戦後作家が10年かけて推敲したとしても、その場にいた人間の殴り書きにも及ばないってことがあります、経験が、圧倒的な経験の差がある・・・
追記
本の残りの部分、チェスマッギル、Iを作ったもの、も読み終えました。 けっきょく全部幽霊ものだったのか、とウェストールがどういうヒトなのかというのがわかるように組まれているわけです。やっぱし、戦争で死ねなかった戦後作家、っていうのは間違ってなかったみたいです。
なんでそういうことが気になるかというに、Iたち、まぁIは、戦争へ参加出来るその時代の作家になるだろうと思うからです。あと30年以内にはなにかしらがあるだろうから、まだよぼよぼのジジィではないので、何らかの形でIは参加出来ると思います。
作家、というか、想像力、理性、人格、ってのは経験からしか生まれない、もちろんもともとの出来の差はあるけれど、経験がそこに加わらなければ、ソフトのないCPUにしかならない。いくら計算力があっても無駄です。
Iの好きなコトバがあって、チャーチルが世界大戦の時にした演説のコトバです
ワレワレの時代は、暗い時代ではない。ワレワレの時代は、最も偉大な時代だ、これまでの人間の歴史で最も偉大な時代だ。
ただのつよがりでしかないけれど、作家、というのは、たぶんそういうもので、絶望と苦難が大きければ大きいだけ、マイナスをつけてそれを素晴らしいものに変えていける。無から無を生み出す仕事だと思います。
Iは無に属しているから無を愛する。無はタダだからどんな大きな無だって描ける。物でセカイを作れば限界がある、無でセカイを作れば、限界は無い。
名言を吐いておきますw
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しゃっとなんでもないニュースのように日露安保協定が結ばれていますが。えっ!?って感じですね。そんな大事な事をこんな簡単に、しかも勝手に決めるのか。日独伊三国同盟をちょいちょちと決めたみたいに。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131103/k10015770031000.html
これで東南アジア、ロシア、アメリカの中国封鎖ブロックが完成したわけで、中国はインドに歩みよりをはじめているところへ、ウイグル族のテロだなんだって、欧米には格好のディスるネタが出来て、中国を内部から切り崩そうとしてるわけです。今だにこのセカイはこのような足の引っ張り合いとやっかみ、いがみ合いをやってるのですね。中国は上手く立ち回らないと、また列強の食い物にされるよ。ということを中国政府は気づいてるのかね、あの人たちってほんと、政治的手腕が無いですね。日本人がなに言ってやがると言われそうですが、まぁやっぱでかすぎるんだよね・・・
2013年11月2日土曜日
MAKING 121 / sign of four holmes Doyle 1890
Iは何度も描いてますがクロスハッチ的な陰影は好きじゃないです。けど回想とかノスタルジックな場面ではやっぱりいいのかなともおもふ、まぁ使いようですね。どうもこぉいうラフのほうが仕事をちゃんとしてる感が出るのはなんででしょうね?キレイになってるとどっか手抜きをしてるように見える・・・
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最近は本を読むモードです。もう小説なんて読まないと夏頃に宣言しましたがw 結構最近本を読むスイッチが入りました。秋だからやねw
ウェストール、ホームズ、アルジャーノン、アラン・ポーなどを殴り読みしています・・・あとめっちゃ昼寝もしてるな・・・
http://www.booksshouldbefree.com/book/the-sign-of-the-four-by-sir-arthur-conan-doyle
オーディオブックが無料であります。
ホームズ第二作は、やっぱし一作目よりも洗練されてて、種明かしの説明と動機の解説が長いすぎるわ!!っていう緋色の弱点を補って、アクションっていうか冒険的色彩が強いものになりました。ホームズってあれです、頭がいいだけ系の探偵ではなくて、アスリート力も高いのですよね。弱点といえば、厭世的でコカイン中毒っていう、デカダンス的な部分だけであとはスーパーヒューマンです、デカダンスだって一種のダンディズムだから基本的にはノー弱点なんですけど。(だいたいこういうヒトはホモですけど)こういうノー弱点のキャラクターって、親近感があまりわかないものなんですけど。ホームズには人気を得る何かがある。そうか、ホームズにはエロスが全然無いのですね、ホモでも女好きでも、オナニストでもない。もしかしたらインポなのかもしんない。そこがたぶんみんなに好かれるとこなのかもしんない。ワトソンが阿呆に見えるのはワトソンが女好きだからなんでしょう。女好きってのはどうも滑稽さがある。ルパンみたいな行ききった女好きなら逆にかっこいいけど、良い夫をするようなオトコは、その程度のオトコだとおもふ・・・
何の因果か、巷でもホームズブームが再燃してるみたいです、NHKで特集されてました。エンタメ作品として、インテリにも認められたキャラクターとして、いわゆるキャラクター中心、のエンタメを創りだしたのはホームズらしいです、コスプレの元祖でもある。ポーはエンタメ小説作家、のパイオニアで、推理小説を創りだしたのも基本的にはポーだと言われています。
やっぱし時代なんですよね1880年頃ってカラマーゾフが出版された時代で、あれは純文学、と言われるものの終わりみたいな作品です、第九みたいな。第九はやっぱり古典音楽の終わりみたいな作品ですから。
だからそこで純文学路線、は終わり、終わったと同時にホームズのようなエンタメ小説という新しいジャンルが切り開かれて、20世紀にはSFが新たに勃興する。
1969年のスペースオデッセイはSF路線の終わりみたいな作品でした。
だから時代のスタイルってのがあって、やっぱし現代にホームズみたいなミステリーを作ろうとしてもさっぱし時代と合わないですね、今の時代にあったテーマとメディアとスタイルを探すべきなんでしょうね・・・
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