2014年3月27日木曜日

space shower TV BUNP 特集 とARメディア

もぉええわっ!って言われるのを覚悟でBUMPの話。もぉこれで終わりにします。

 SPACE SHOWERっていうケーブルの音楽チャンネルで一日に10時間くらいの枠をとってBUMP大特集をやっていました。ケーブル曲ならではの番組ですな。


 BUMPのメンバーが普通にしゃべってるのを見るのは初めてでした、PONTSUKAっていう超マイナーなラジオ番組をBAYFMっていう千葉のマイナーな曲でしかもド深夜にやってますけれどね。でも動画でみると不思議な感じです、音だけしか知らんから。


 個人的にはRAY特集で曲の作り方をどうしてるかっていう話しがおもしろかったです。まず藤原氏がアコギの重ね撮りを駆使しつつデモを作って、それをメンバーにきかせてアレンジを少しづつやってくっていう、トップダウン型のやり方なんだそうです。
 たぶん譜面は書かない派なのでしょう、音楽を聴いてもそうだって思う、縦のハーモニーよりも横のリズムと、すっと聴いた時の感じを重視してる気がするから。譜面でちゃんと描くと何度も何度も聴いて、あっこうなってるんだ、って気づくような複雑なものになりがちです。


 

 さてただのイエスマンじゃんって疑われそうなのもやなので少し苦言など。RAYのアルバムアートをARでもやってて、ARの新しい形っていうのをやってますけど、まずスマホのアプリでARをやっても、それって、じゃあ動画でいいんじゃねぇの?物質があって、それをスマホのレンズを通すと違って見える、でもそれって通さないでレンズじゃなくてそのものをそのまま映画とかでやるのと何が違うのかわかりませんね。
 ARっていうメディアは、どうやったら楽しくなるんだろう、と考えるとやっぱサバゲー的な方法しかないと思います、カラダを動かして、自分で見つけてく、ゲームの主人公に自分がなる、リアルワールドをベースにして、遊ぼうってことです。ARってのは必ずアクションとリアクションが必要で、そうじゃなきゃ既存のものと何も変わんない。
 だからベタですけど、東京宝探しみたいな感じにして、専用のグラスで見るといろんなヒントが隠されていて、自分で謎を解いて攻略してくみたいな感じがたのしーと思いますね、メトロの一日券とか買って。

 もっと進歩してくれば、ヴァーチャルのガンとかも持って東京市街で市街戦とかできればいいんですけど、まぁ邪魔ですよねw ガンガン交通事故を引き起こすだろうし。よくARの研究者が言ってる、道案内とかそういう使い方ってクソですよね、そんな何の夢も無いことやめてよ、ナビで十分だし。もぉ道案内されんのはイヤダ。(100%2020の東京オリンピックでそういうものが登場しますね、おもんなー)道に迷っていきたいのに!って感じです。


 
 あとあれです、前も書きましたけど、ニンゲンの顔が変わるのが楽しい、というか気分が変わっていい。ブサイクな人の顔がアイドルフェイスになる、老人がピチピチのギャルに変わる、みたいな事、それって下世話な話ですが、リアルに気分がハイになること間違いナシです。別にギャルじゃなくても、なんかもっとカラフルでポップなものにしてほしい、ほんと電車とか乗って覇気がないおっさんに囲まれるとこっちまでブルーになる。



 っつーかスケスケメガネってのも出来るんですね、レイトレーシングして、体つきはこんなんってのが出せるからさ、ニンゲンを見たらヌードに見えるってのが出来るんだ、100%発禁になるでしょうけどそんなん結構簡単だから、ネットで流れだすと止められない。ハードさえできれば。


 つまるとこ好きなようにリアル・ワールドに着せ替えが出来るのでしょう、地味なビジネスビルばっかの新宿をパリみたいなアパルトマンみたいにプロジェクトマップして。けどやっぱそれって家出HMDで映像見てるのと変わんないからやっぱ楽しくするには相互作用がいるのだよねーーーー。なんて話しです。。





 でもBUMPのマンガをメビウスが描いてるなんて初めて知った、マジ!?メビウスはどういうあれで知ってたのでしょうか・・・。メビウス死にましたが・・・・・。Iはメビウス線はあんま好きじゃないのですが・・・・線画よりも色彩が好き・・・ラインよりもカラーが好き。東洋はラインが好きですからね、だからメビウスが馴染みやすいのもわかる、Iはでも、ラファエロとかが好きだなーー、