2014年5月9日金曜日

ゲームなんて老人になってからやればいい の間違い  ガキへのアドバイス

 よくガキの頃ゲームをやっておると、まずいちばん物分かりの悪いゲームやったことない世代の阿呆が、そんなクソみたいな時間つぶししてんじゃねl、勉強しろと言われてものです。しかしこっちとしてはあなたがたみたいな人間が生きてる事自体が公害ですよ、老害、なんてコトバもありますし、とっとと死んでくれ。みたいな人間の風上にもおけないようなことを言い返したものですw
 で、もうちょっと物分かりがいいオトナが、ゲームもやるのもいいけれど、そういうのは老後に時間が出来てからやればいい、今は今しか出来ないことをやったらどうかな、みたいなどこに書いてあるのか知らないけど、心理学か教育学のマニュアルみたいなことを言う輩もいました。たぶん頭ごなしに子供を否定してはいけない、ってのをどっかのお偉方が書いてるのを鵜呑みにしたんでしょう、なんてアンチクリエイティブな発想だ。けれどそれが間違ってないのかも?じゃあ今しかできないことって一体何?と考えて部活をやったりしたものですけど、確かにそれはそれで間違って無かったと思うんですけど。ただひとついえることは、老人になってからはゲームなんか出来ないってことです、そんな集中力がない、それになんとなく徒労感がおしよせて虚しくて悲しい気持ちになってしまうんです、あの小学生の時に発揮したようなゲームに対する没入感、全開でゲームにあたっていける感じ、とーーーくに!ロープレ系のタイムキラーみたいなものは絶対に老人になってからは出来ません。
 あの一日20時間、もっとひどい時は三徹もじさなかったほどのレジリアンスとパッショナートはオトナになってからは絶対に無い。ポケモンみたいなゲームオトナになったら絶対に出来ない、全種類コンプして、最強のパーティ作って、全部ドーピングして、レベル100まで上げて、初期値の高いポケを探してピカチュウ200体くらいつかまえる、みたいなことはぜっっっっっっっっっっったいに出来やしない。
 
 あの感覚も

 若い時にゲームをやる

 時にしか体験出来ない、あの時にしか出来ないゾーン、だったんだとわかりました。まるで初恋みたいに、その時にしか出来ないんです、すっからかんの何も入ってない脳みそにしか出来ない、ゾーンがある。
 だから若い子供諸君、今しか出来ないから、目と頭がトランス状態になるくらいまで死ぬほどテレビゲームをやるべき。オトナの言うことなんか信じるな、特に親の言うことは信用するな、結局親ってものは、カネになることが正義だとしか思ってない。子供の為、というのは

 子供がお金持ちになったら、子供も幸せだし、自分も幸せであるはず、両方得だ、だから金持ちになるべし

 っていうアンビバレントな計算が働いてるだけです。まずそもそも金持ちになったら幸せになるってのは嘘です、金持ちになるまでで人生を消費してしまってるから、そりゃなにもせずに金持ちになれたらいいけど、人生の残り時間を金儲けにどれだけ割くかをちゃんと考えるべきだぜ。
 

そうじゃない親もほーーーーんの一握りいるけど、そんなグレードの高い、ハイランクのオトナはだいたいガキなんて育てねぇし、だいたい君たちの親は凡人以下のいってしまえばクズだから、クズオトナを自分の親であるから、っていう理由で信じたりしちゃいけない。特別な存在なんかじゃない、そいつらは。自分で何が正しいか見極めるんだぞ。