2013年3月22日金曜日

op9 making 39 / 枝雀 松本人志/  山下達郎 アトムの子





 予告どおり、二枚目のユキは少しちゃんと描けております。書こうと思えば、誰風にだって描けるんですよ、ほんとに石恵でもオバケンでも、コピペと塗り技を駆使すれば、けれど時間がシャバダバかかるし、一枚絵として完成させると、シークエンスとして成立しないのですよね。Iは一枚絵ってのにほぼまったく興味がないです、世界観ってものが無いもの・・・・。
 よってこの三枚目はちゃんと描こうとしすぎるという過ちに30分ほどで気づいてよかったですねwドツボにはまる前に脱出。けど遠景ってのはやっぱ難しいなぁ・・・・


 それと描いたキャラクターってのは実物の人間や写真よりも絶対に魅力があるものです、二次元に執着して!みたいな言い方はIは許せない、というか写真が描かれたものに勝てるはずない、そう思ってなければ、こんなコトは続けられないし、自明だと思うのですけどね。現実なんて与えられただけのものだもの。実写がアニメーションに勝てるはずないとIは思います、それが完璧に出来ていればね。実際はできていないので負けているだけです。
 

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http://www.youtube.com/user/yellow6101/videos?flow=list&view=0&sort=da
  ガキを見返し終わったので、落語三昧です。やっぱ枝雀を聞いてしまうのです・・・、松本人志は枝雀を超えれるのか、というのをやっぱ考えてしまいますね。だってもう他に仮想敵がいないんだもの、松本人志の前には枝雀しかいない。最終目標はそこにしかないって思うんです、映画に一段落したらきっと松本人志は落語に最期に挑戦すると思いますね。
 じゃあ枝雀は何を越えようとしてたのかって問題もありますが、まぁ志ん生、圓朝、あたりの半伝説的名人でしょう、それを枝雀は落語そのものの方向性を変えて乗り越えたってことでしょうね、聴かせる落語から、笑える落語への転換、乗り越えられたかはしりまへんw 志ん生の落語はほんとぞんぞんしますw けど枝雀のやり方はそのあとの笑いってののすべてを作ったんじゃなかろうかって感じですけどね。お笑いすき~とかほざいてるやつらに枝雀聞けこらぁ!ってキレたくなりますねw 笑いってほんとにすげぇものになりうるのだよ・・・・
 

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たまたま枝雀のドキュメンタリーもやってました、そのオープニングは山下達郎のアトムの子でした、何の脈絡も無く、ただのPの趣味でしょうけど。これイイ曲ですね♪

 http://y.qq.com/#type=album&id=149223
Ipアドレス規制がかかってる?unblock youkuで聞けます。

 山下達郎ってあんまり聴きこんでないですなぁ・・って思った時に丁度よくベスト盤が出てるものなんですねw うまいことやってるなぁ。なんでこのヒトはこんな明るいのか、Iにはわかりませんwネアカなのか、バカなのか、あるいは極度のうつ病なのか。
 ちょっと肌が合わないことも事実。けどたまに名曲を書きますよね。こういうアーティストはベスト盤が助かります。