2013年8月18日日曜日

Op9 making 92 / 坂本龍一 /ブラウニーブラウニー









 初期のほうのリライトが必要な部分は終わったのであとはどんどん進めるだけです、予想外にサクサクすすむので逆に迷ってしまいますね。

 作品はこっからはもうわからない人は突き放しっぱなしの、インテリ向けになるなぁ・・・




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 坂本龍一を知っている? という紹介記事。トーシロ向け。



 教授というと、あぁすごいね~、とみんないうけど、聞いたことある曲は、YMO時代のちょこちょこと、戦メリ、ラスト・エンペラーくらいしか無いというのがほとんどだと思われる、すごいらしいけど、わかんない。

 初期のb2 UNITがオーディオ好きからすると最高の出来、これはレゲェから生まれたDUBという音楽、これはほんとに恐ろしいほどの出来栄え・・・。そしてYMO・・・・個人的には音がエレクトロってだけでほかは特に何が新しいのかわかんない。B2のほうがメチャクチャ鮮烈だった。
 その後がサントラ以外結構知られてないですが、結構タイアップをやってる、しかし日本では(というか世界の一部以外では)まったく評価されない最先端のエレクトロ系、フェネス、デヴィッド・バイルン(talking headsのボーカル)、alva noto、とのタイアップ、など。多分売られてさえいない。また現代音楽のシンフォニーもやってる、これはまとまりのない失敗作。ワールドミュージックにも手をだす、沖縄の民謡?アフリカのリズム・・・、これもなんかとってつけたような音楽で完成度が高くない。
 サントラは、なんでしょう、ある程度キャッチーで雰囲気が求められるものですから、結構クラシックの作曲家からすると、一般受けを狙わないといけないのでイヤな仕事です。というか古典、ロマン派の作曲をやれってことでしょう?一番耳になじんでる・・・めんどくせ・・・ってのが正直なとこなんじゃないですか、だってそのフォーマットでいくらがんばってもベートーヴェンに勝てないもの。結局第九使うっていう映画があまりにも多い。時計じかけのオレンジ、ノスタルギア、EVA・・・

 1998年のBTTBでソロピアノにチカラを入れだして、最近はもっぱらピアニストに転向してる、これはまた退屈な人には退屈な音楽・・また平和だ、環境だと偽善活動も積極的に行なっておる・・・
 それにレコード・レーベルをやったり、相対性理論を紹介したり、20世紀音楽の歴史をまとめてみたりと。教授らしい、後進の育成という、逃げもやっています。


 ともかくなんだろ・・こんな風にすれば一般人にもわかるんだろーな、ってのが本当にその通り受け取られて、坂本さんは天才です、とか言われてしまうのが、なんか・・くだらねぇ・・・・、って気がしてるって印象を受けます。

 最近の坂本はつまんない、最近のダウンタウンはつまんない、いや!おまえらのほうがつまんないよ、っていう挑戦でもあるのかもですね。超えれるのか?っていう・・・


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 いつか、モーニングサンダーというお菓子がうまいと紹介しまして、ほぼある店のそれはIがオトナ買いして買い占めたのですがw 最近このブラウニーブラウニーという新顔が現れやがってですね。¥50はちと高いので昼ごはんに2個ずつになってしまうのですが。

 ごぉっつぃおいしい。

 作ってる会社は同じなのですね・・まわしものかと思われそうですけど・・・。しかしこいつはおいしぃ・・しばらく、モーニングと併用でIの昼になる逸材だな・・・

 ちなみに基本朝、コーヒーとスティックパン、昼、お菓子とコーヒー、夜、インスタントラーメンとカロリーメイト、コーヒー。夜食、ラーメン茶漬けとコーヒーという絵にかいたような理想的食生活なんですね。Iは・・・