2013年8月10日土曜日

風立ちぬ記者会見 ジブリ汗まみれ / 火薬庫と予言。

 風立ちぬインタヴュー  ジブリ汗まみれ
http://www.tfm.co.jp/asemamire/index.php?catid=173


 これはアニメージュで特集されてた、記者会見の生録音ですけど。アニメージュが

駿「今は、すでに世界はアルジェリア、シリアなどで戦争がすでに惨憺たる状況であって、それを見ようとしない人は、現実を見ようとしない人ですから、戦争の話なんて出来ません」

 という部分がカットされていたと気づくわけです。この会見はテレビでもやるみたいですけど、ここがカットされるのかどうかですよね。アニメージュに限らず、どこのメディアでもジジィが、現行の戦争の問題に触れようとすると、ナシナシ、その話使えないっていう雰囲気を出して終わりです。でもなんで?なんでそれは禁じられているの?まだGHQに口止めされてるってわけ?特段理由は無いはずなんだけどな・・・・





 汗まみれは、311の時の政府の対応がカスだったとか、結構過激です。というのは鈴木Pはもと学生闘争の闘士だったっつーわけで、左派的マインドの持ち主だから。東映アニメの労働組合幹部だった、駿先生も、高畑氏もまぁもちろん、がっちり左巻きですから。ジブリはがっちり左巻きで固めた組織なわけですが

 左派的ニンゲンは、もちろん中東の内戦を傍観出来ないでしょう。けど!メディアでちゃんとそれを発言する人は、ほとんど一人もいないっていう事実です。
 
ドストエフスキー曰く 

倫理が距離に依存するのだとしたら、倫理などはまったく無いということである

 Iたちが、シリアなんて遠い国だから関係無いってことは、すでに戦争を容認してるってだけじゃなくて!それならずっと前からそうです、民衆が声を上げても近代兵器で小数派が圧殺しても良いということを認めたことになる。軍事独裁を支持してるってことになる。

 無言、無行動は、判断保留ではなくて、肯定です。沈黙は肯定です。

 それが、今日は原爆の日だから平和への祈りだと!?

 はぁ?

 たった今殺されている人がいるのに、祈るだけで済ますのか・・・

 平和を祈る、といってただ自分たちだけの、安定と平和を望んでるのであれば、それは平和をまったく望んでないってことです。むしろそれが戦争の第一の動機でしょう?自分たちだけ優位に平和に暮らしたいというのは。それは世界の戦争を望む、と同じです。過ちを繰り返してはならないって!オマエ!ニュースを見たことが無いのか?嘘だろ?・・・


//////////////////////
http://www.cnn.co.jp/business/35035799.html



 国の借金が1000兆円を突破して対GDP?で230%だとかなんとか。消費税を早急に上げなければ、破産だ!ってことですが。

 いろいろと意見があるようです、日本の債権は、国内で消化されているので、デフォルトにすれば、結局国家としてプラマイ0。(国民が国家の債権を持っているから、結局これは形を変えた税金ってだけだってこと)、国家は国民の財産をすべて吸い尽くしておしまい。だから破産のリスクはないのだ(破産するリスクはあるけど、破産したリスクは無いってことね)。っていう話をよく聞きます。だからメディアが騒ぐほどじゃないってね。


 こりゃ大いに嘘ですよね、黙ってそんなん受け入れるわけないじゃんか、そしてそれがスムーズに行くハズもない。金持ちは海外に逃げようとするだろうし、何も持たないニンゲンは逃げようとするヤツラを捕まえてフクロにするでしょう。金融を学んでるやつってバカですからw、数字だけでものを考える、けどニンゲンは数字だけじゃ動いてないです。もっともっとくだらない理由でクーデタやら戦争が起こる。金融がわかるっていうニンゲンがどれだけバカか、っていうのはリーマンショックが証明してくれたでしょう?政府が助けてくれると思ってたんですって。
 で、しかも破産してもブレークイーブンで0だ、ってことはその来年でもうマイナスってことですからね。経済崩壊したからといって、年金も保険も社会保障も全部ナシってことで。すいません。老人は黙って死んで下さい、っていう風になると思ってるのですかね?GHQが武力で圧殺したから戦後はクーデタが起きなかったけど、GHQっていう、圧力が無かったら、そんな無茶苦茶な政府に対して必ずクーデタが起きるに決まってる。



 ともかくこれが爆弾ですよね、初めの爆弾、ギリシャの火薬庫的な爆弾。日本以外には爆弾が実はいっぱいある・・・中国、韓国、もめちゃめちゃな金融だし、三次大戦のトリガーを着々と準備してるわけです。EUもギリシャ、スペイン、イタリアが失業者の海で崩壊寸前だし、中東、アフリカはすでに今の時点で完全崩壊です。
 経済破綻、大不況、プロレタリが街へ出る、極右のテロル、政権奪取、戦争開始。またこれです、またこれですが、避けようも無いのでしょう。何故って、それが資本主義ってものだからとしか言い様がないけど。
 
 Iが思うに、今は、二次大戦でいうと、1925年くらいですね、もうすぐ昭和恐慌、っていうかブラック◯◯デーが訪れるでしょう。(別に何曜日でも同じです、サンデー、サタデーではないってことです)

 ダウとか日経平均を見るとそれも同じです、何もしてないのに株価が駆け上がってる。クラッシュする前にはだいたいこういうバブルが現れる、これは、大金持ちたちが、売り抜けるための狂言でして、この株価が上がっている段階で金持ちたちは売り抜けていく。でそれをつかまされた貧乏人が大暴落で爆発する。見極めは素人が株に手を出す瞬間です。



 大暴落まであと、正確にはわかんないけれど、10年以内には必ずです。賭けても良いね。リーマン・ショックの三倍規模の大クラッシュが起こる。そっから極右政権(これがつまり全体主義政党ってことね、別に極左のコミュニストが政権をとっても同じです。)が実権を持って戦争準備までどれくらいかかるかはわからない、ナチスは6年くらいでそれを揃えた、今ならもっと早いのかもしんない。やっぱ・・・2032年くらいなんじゃないですか?その間に対核戦争の切り札、が作られるでしょう。高精度のミサイル防御システムか、あるいは放射能の無力化か・・・サイアクは、一撃で相手を終わらせる、核融合ミサイルか・・・


 そうはならない、そこまで人類バカじゃない、財政破綻が起きても、IMFとかがなんとかしてくれる、
国連会議がちゃんとスローランディングを成功させる、という楽観的な予測を持つひとがおるのも事実。


 そうはならない!と断言する理由もないのですが、なんだろ、悲観論者ですからねIは。しかしシリアの内戦くらいの小さな事件にすらも何一つ出来ない国連が、未曾有の金融崩壊に対して何か出来るとはやっぱ思えないんだけどな・・・わかんない、いざ自分たちの権利が侵されるとなったら、ケツに火がついて何か出来るのかも・・・・

 イランや北、パキスタンのような小国の爆発、っていうのは、テロとしてコワイけれど、世界大戦には結びつかない、とIは踏んでおります。寄ってたかって叩き潰してポーランド分割ってとこでしょう、むしろそのために泳がしてるって感がすごいするんだけどな・・・中国と日本の対決ってのは、質が違いますよね、これは結局、アメリカ対中国って構図ですから・・・超大国は2個もいらん、って冷戦を繰り返すのか、まさか手をつないで仲良くってのは絶対無いけど・・・


 これも予測ですけど、たぶん中国の内戦が起こるのじゃないですかね、それがけっこう21世紀の歴史の転換点になるんじゃないかなぁ・・・・・



 あくまですべて予測です。もうちょっと積めたほうがいいよね・・・


/////////////
 後、暑すぎですねw
なめてるね、最低気温30度って・・・砂漠かよ、トーキョーサバクですね、文字通り。東京にいながらガダルカナル島に駐軍してる気分が味わえますよ、地方の方いかが?