2021年4月26日月曜日

1990 パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜

  グラディウスの自社パロディ番がパロディウス。

このパロディウスだ!

はその第二弾になりますね。


 タイトルからいくとかなりのバカゲーっぽいんですけど、キャラ、強化システム、シューティング、バラエティ豊かな敵、演出、グラフィック、音楽、すべてに置いて高クオリティ、コナミ全盛期って感じの名作となっています。

 限定的ではありますが、この時代のシューティングの中でボムを搭載したパイオニアと呼べるのではないでしょうか。

 でもボムよりも縦ビームシールド?みたいなやつが地味に使いやすい。ただシールドとベル武器が両方持てないので悩みどころでもある。


 またノーコンティニューでクリアしていくと、難易度が変わるという、難易度自動変化システムが入り込んでいるために、簡単でもあり、難しくもある、というなるほどゲームバランスとなっています。初心者がいっぱいコインを入れてもクリア出来るし、やりこみ勢がノーコン狙いだと難しいというわけ。


ただ、なんやねんそれ!!!っていう初見殺しがけっこう多いのも特徴、背景と思ってた桜の木が動き出したり、とくに迷路ステージは道間違えて死ぬってことがほぼ不可避。


あと操作キャラの中でペンギンが弱いので注意。ほかは全部まぁまぁです。