2021年4月11日日曜日

1994 龍虎の拳2 ART OF FIGHTING 2

  龍虎の2 


操作キャラが二人しかいなかった初代と比べて、キャラがかなり増量しました。敵だったキャラとかがたくさん使えるようになったぞい。


 基本的なシステムとかは初代とほぼ一緒。


ですが、CPUがめっちゃ強い。強いというよりずるい。超反応というかそりゃCPUなんだからこっちの動きに合わせてカウンター入れるのはずりぃよ。

 飛び攻撃はほぼ100%で落とされます。勝ち方は、パターンにはめて相手の技を誘ってから投げる、技ハメで削りまくるのどちらかって感じです。普通にこっちから攻撃してまともに入るってことがまず無い。


 そういうわけで対人戦特化ってことなんでしょうか。対人やったことないからわからぬ、今の時代に龍虎2やってるやつなんて誰もいねぇだろってわけでw

 

 とにかくキャラがでかくてグラフィックがインパクトあるのはそのままです、動きも凝っています。このサイズのドット絵のキャラまず見ないものなぁ・・・。


他のレヴューなどを見ると、対戦としてやっぱバランスが崩壊みたいですね。わたしも触ってみた感じそんな気がした。崩し技がなさすぎる。結局投げしかない。


 この結局投げしかない、ってことになる格ゲーは多いですよね。待ち、に対して投げ以外に崩す方法が無い。龍虎は必殺技連発が出来ないことにより、削りまくるってことも難しいので。