これもシューゲー新世代の作品。
制作はライジング、知らないのは当然、この作品がデビュー。
デビュー作の割に完成度高すぎない??って思いますが、シューゲー業界は狭いらしく、新しい会社といっても、倒産したシューゲー作ってた会社の人材がそのまま別の会社になっているということがほとんどのようです。一回バラして作り直す、倒産商法ってやつですね。
同人でもシューゲーを作ってるとこがあるのでわかるように、シューゲーってゲームの中では作るのが簡単な、一番の基礎、的なものなので、そこまで大企業じゃなくても作りやすいということなのかも、シューゲーを作ってるのが他ではあまり聞かない謎の会社なのはそういうわけなんでしょう。
演出、グラフィック、挙動、弾の動きなど相当こだわっていて、かなりの良作であることは間違いありません。とにかく派手に!って感じですね。ものすごい強そうな弾を撃つけれど基本全然効いてないっていうアレ。自機の撃つ弾がでかい、っていう流れを作ったかも。
難易度は、まぁふざけんなクソが!っていうレベルですね、シューゲーではこのレベルが一般的w あらゆるゲームがヌルくなっていく時代に反逆してシューゲーってのはかたくなにむずい。知ってなきゃ避けるの無理っていうギミックもめっちゃ多いですしボスも固めでなかなか死なない。
打感、が軽い、ってのが特徴ですね、ズギューン!ガガガ!って感じではなく、パパパパパっていう感じ、それが魔法なのかどうかわからん。
魔法大作戦とありますが、自機は戦闘機だし、相手もほとんどメカです。魔法の要素どこ??でも世界観はファンタジーでドラゴンとかが出てきます。