彩京シューティング第二弾。
イラストがかなり現代のテイストに近づいて来ました、それでもクセ強めですけど。キャラも魔法少女、ジジィ、メカ、おっさん、などとバラエティに富んで来ました。
初心者にもとっつきやすく、がかなりモットーとなってるようで、わりと易しめ難易度です(といっても素人にはムズですけど)、二週目は地獄のようですが。シューゲーで優しいというのはまぢ珍しい。全体的に、初心者歓迎ムードを作っています。
これが一番大きなことなのですが、自機が戦闘機からついに人間になりました。自機人間時代の到来です。人間ではないやつもいるけど。ジジィは自転車方式でヘリを飛ばしているけどそれ無理だぜ・・・。
とにかくこっから自機人間というのが当たり前になり、キャラクター性重視になりました。むしろ今までなぜ自機は戦闘機だったのか?というのが不思議なほどです。思い込みってのは大きいのですよね、ギャラガの頃から、自機は両翼バルカンタイプの戦闘機という思い込みがあったのですな。あんな戦闘機どこにも存在しないというのに。
あと敵も人間です、これもこの時代から。女首領のズッコケ三人組というお馴染みのスタイル、ちゃんとメカに乗ってる描写もある。
だがタイトルはGUNBIRD、いかにも自機が戦闘機っぽい硬派なタイトルなのはこれ如何に?