2009 science defenitive visual guide Adam Hart Davis DK
500 ページもある英語のサイエンスの歴史をばーーっと並べたような重たい本です。DKという出版社は、こぉいう視覚を多様した本をめちゃくちゃ作っておるので何か興味があることを探せばだいたいみつかるところです。
こんな本をしかも英語で読むなんて相当暇ですねw いや本当はscienceの名詞を全部英語で覚えなおそう、と思っただけなんです。英語にするときに困るから。possiumがカリウムってのがどうもしっくりこない。medical 系の名詞はかなりしらーーーん!ってのが多いですね、あとびょーきの名前ね。いや日本語でも病気についてはほとんどしらーーんですけど・・・。
よくよく考えると心理学、神経科学系の話は一切載ってない、あれは科学じゃないってことなんですね、同感です。
科学の歴史といいつつ、1600年以降で全体の90%です、古代の科学にはちょろちょろと触るだけであります。
英語自体はそれほど難しくありません、だいたいにおいて科学系の本ってのは英語自体は簡単で読みやすい。スラングばっかりの現代小説が一番タチが悪い。けど日本のラノベみたいなのも海外の人にはまったく意味がわからないでしょうね、元ネタ知らないと、みたいなギャグばっかしですから。
内容もさすがに500ページぎっちり埋ってるのでなかなかこたえました・・・2009年なのでヒッグス粒子はまだ見つかってません。というか重くて本をもって仰向けで読みずらいってのがこたえます、タブレットリーダーが欲しくなったずら・・・
総評としてやっぱし分量があるだけちゃんと作ってるな、って感じです。ほんと欧米ってやつは教育にかんしてはちゃんとしてる。
エジソンの名言をおひとつ。
i have never failed , i have found 10,000 ways that don't work
Iは失敗したことなど一度もない、10000通りのやりかたが、うまくいかないということを発見したんだ。
かっこいぃw 99%は・・・よりもこっちのほうがいいですよね。