2014年1月13日月曜日

あたしんちの続き・・・ / 相対性理論  ほうき星  soutaisei riron ほうき星 houkiboshi (shooting star) jap-english translation

 というわけで昨日からバーっと読んでいました。
まだ全巻終わってなかったのか!と途中で気づいて11巻で凍結(Iは全巻終わったマンガじゃないと読まない主義なのです、続きが気になって気がおかしくなるから)

 ゆるくて楽しいという触れ込みですが、なんかIはみょーーにチクチク、ヤヴァイ側のオーラを感じてしまう。ヤヴァイ側というのは、落ちです、欝です。全然そんなの無いじゃんと、普通の人は言うでしょうが、なんか・・・・・どっかに、ものすごい悲しいものを含んでる気がする・・・。ダークサイドのオーラを感じますね。ダークサイドに堕ちたかジェダイ・・・って気になる。
 



 噂によれば、連載はすでに終了していて作者も燃え尽き症候群で大変なことになってるとかなってないとか。


 読後感もやたらブルーです。なんだこのもやもや・・・・



 やっぱしノスタルジーのドキュメンタリーテイストってのはヤバイのでしょうね。自分の一番の琴線を切り売りしてる感じになる、戻れない・・・もうあの頃に、あの頃が一番楽しかった・・・・学校・・・・っていう風にえらい精神状態に追い込まれる。

放送室で高須ちゃんがしょっちゅう、中2に戻りたい戻りたい、っていう話をするんですよね、あれもたぶん高須ちゃんは軽くダークサイドに墜ちてるんですよね。松ちゃんはそれを絶対阻止しようとする、そっちに考えを持ってくと笑いにならないというのを本能でわかってるから。



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 相対のほうき星という曲にドはまりしてしまって、ずっとループしています。この曲はすごいよい。アルバム全体は失敗ですが、この曲は本当によい。Iの2013年ベストソングに認定。適等に英訳



ほうき星恋に落ちた
 shooting star fallen to love
遠い星で夢から覚めた
 wake up at the distant star
のんきものあくびしながら
 slowdancer who is yawning
「覚えてない」なんてないでしょ?
 "i dont remember"   r u sure?

嘘でもついてみよっかな
パパには言ってみよっかな
 im feeling like telling lie
i think i want to tell it to pap



高気圧カーテンの下
メール送った明日暇?
under the high pressure cartain
i sent mail  "do u have time tomorrow?
誰もいない私の部屋
プレステやってテレビ見よ
 nobody around my room
playing with playstation and then watching telly

嘘でもついてみよっかな
ママには言っておこっかな
 im feeling like telling lie
i think i want to tell it to mam


とまらない
 cant stop im....

ほうき星恋に落ちた
もう眠れない寝ぼけまなこで
cant sleep anymore ,wriggling eye
遠回りあくびしながら
 going round way with yawning
帰らない思い密か
 hiding my secret love so  i cant go back anymore

嘘でもついてみよっかな
彼には聞いておこっかな
 i think i should ask my boyfriend

とまらない

まだ少し眠いから
 little sleepy still
2時間半遅れて着くわ
 im going there 2.5h late
今日はあなたの誕生日
 today is you birthday
今日はあなたの誕生日

嘘でもついてみよっかな
誰かに言っておこっかな
 i shoud tell someone about this

とまらない とまらない
 cant stop 
cant stop

cant stop 

CANT STOP

I AM.....
 




 相対もこれはこれで、実はブルーな歌を歌ってくれますよね。Iがそういうのが好きなだけなのかもしんないけど。というかそういうのとは何の関係もなく今考てる短編が悲しすぎるストーリーなので自分が勝手にジブンハカイしてるだけなのかもですけど。だいたいでも台本描いてる段階でIはこぉいう神経策が心臓から飛び出して、自殺衝動にかられて、えらい状態になるのですよね、いつものことなんです。


 でも何か作るってのは、それがエンタメ作品でも楽しいものであっても、お笑いでも、どっかでジブンハカイで、ジブンの心臓をえぐりだして刺し身にしてるみたいなトコがあって、何かを作る人は絶対に欝をかかえてると思います、欝というかもう一人のジブン。そいつとずっと付き合ってかなきゃいけない。
 よくIにはお話をつくることが出来ないっていう人がいる、そういうひとってほんとにジブンで話を作れない、それは自分の中にヤツがいないんでしょうね、あいつが話を作ってくれるんです、あいつがいっつもぐりぐり胸のところをしめつける、サイアクの気分も最高の気分もあいつがくれるんですよ。でもしんどいことはしんどい・・・・・そいつに殺されることもある、でもそいつにほんとは笑って欲しかったり、褒めてほしかったりしてやってるだけだったりする。



 実はIは最近の芸術のレベルが実は少しづつだけど上がってるという気がするのです、BUMPにしろ相対にしろ、あっ!ついにこういう世代が生まれつつある・・・って思うのです。



 ただそれは、それほど今の世代が追い詰められてるってことでもある・・・ギリギリのところにいるニンゲンが多いってことです。爆発するかもしんない・・・・・・ともかくだんだん血が流れてきてる気がするのです、吹き出しそう・・・・血がとまらない  とまらない  ってことは確かな感触があります・・・