例によって今回もプレイしてません、他人のプレイ動画を見ただけです。
2はなんかダサかったですけど、3は完全にパニックアクション路線に舵をきっていて、まぁこれはこれとして、良くなったと思います。
戦闘が重視されて避けたりするのも出来て、ずっと追ってくるネメシス?と戦い続けるという、シザーハンズ感もあります。
ゾンビはもはや完全にただの雑魚で、モリモリ出てくるのが特徴。ゾンビはだんだんと弱くなっていて、もはやただの的です。
シナリオはネタバレなんですが、ついにラクーンシティは完全にウィルス汚染が広がって、最終的に核ミサイルですべてぶっ飛ばす、というすごいオチを迎えることになります。
「ミサイルですべてがぶっ飛んで、グラウンド・ゼロになってしまうぜ!!」
というセリフがあるのですが、その数年後に、本当にグランドゼロが出現し、さらに現在、コロナというバイオハザード的な状況が現実のものとなり、バイオというゲームは予言の書のようにミライを的確に予想しております。
アンブレラ社、みたいな自分たちの利益のために、ウィルス兵器を作る会社が出てくるのも、もうすぐ、というかもはや、もう現実のアンブレラ社は存在してるのかもしれないですね。
よく田舎の人々などは余所者を恐れて迫害する、彼らは愚劣で信心深いから、みたいなことがありますが、余所者が疫病をもたらす、ってのは本当にあることで、被害妄想ではなく、余所者を怖がるのはリアルな脅威なのです。
世界的に排外主義が広がってますが、完全に誤った行動だとは言えないフシもある。