2013年7月30日火曜日

Coldplay  green eyes 和訳











CPはこれも批判するのはたやすいです。レディへとOASISのガンパクリじゃんか、ENOをPにしてからは、U2色が強すぎるってね。

特にギター弾くヒトにはわかると思うんですどCPのギターは完全にノエルのスタイルです、指の動かし方が同じ・・・







 けど、前回書きましたけど斬新な音楽ってのはあざといんです。なんか今までに無い音色ってだけで、鬼才、天才、異端、扱い。え~、でも完成度はどうなの?っていうとたいしたことないってのが99%。 雑誌のレヴューで鬼才扱いはたいていハズレです。JAMES BLAKEとかね、別にありがちじゃん・・って思う。良い新譜が無いからってそうやって過大広告をすると、この書き手は信用出来んなって思う。信用できる雑誌なんて無いけど・・・




 

 Iがレビュー書きだったら、今月はレビューするものなし。ってたぶん12ヶ月空白ですね、三年に一回くらい書く・・・それほど最近は名作、名盤は少ない。そしてすぐクビでしょうねw 仕事せぇってw




 COLTRANEの後期とかが、あれこそまさに鬼才、ですよね、簡単に使っちゃいけないコトバです、天才、鬼才・・・・




 そしてIは最近思うんですけど、真に新しい音楽、真に斬新な音ってのはレコード会社が出してるCDからは聞けないですよ、たぶんどっかの音大のちっちゃな自主販売とか、YTだけにどっかの鬼才、がちょこっとUPされてたり、一般人には見つけようが無い。IたちはIたちの時代の作品とは出会えない。ゴッホやバタイユ、カミュの同時代人が彼らの作品を発見出来なかったように。それって悲しいことですね。だからいっつも死んだニンゲンの作品ばっかり見ることになる・・・
















 CPはあれなんです、世代的には一番ハマってる、Iが高校の時に流行ってた音楽だから。けどそこまで聴き込んだ記憶はない。ちょうどそのころIはビートルの分析に精をだしてて、高校、大学はずっとビートルマニアだったから・・・

 




 けど後になって聞き直してみると、やっぱRUSHが一番出来が良かったのではないでしょうか。VIVAも確かに完成度は高いけど、ちょっとネアカすぎるっていうか・・・完全にENOサウンドっていうか・・・そしてRUSHのアルバムカバーだけが妙に印象に残ってる、他は覚えてないのに・・・




 歌詞なんですけどCPはキリスト教ぽいんですね、そしてIは宗教嫌いと来ている。しかし、この頃は説教臭くなかった、最近はなんかそれがひどくてかなりイヤです・・・U2も最初はそうじゃなかったのにな・・なんで金持ちになると偽善者になるのでしょうかね?




 




Honey you are a rock

 Uは岩Upon which I stand
Iが立っている岩
And I come here to talk
Iは語りに来た
I hope you understand
 Uが理解してくれるコトを望む

That green eyes
Yeah the spotlight, shines upon you
 緑色の瞳、Uを照らす光
And how could anybody deny you
 どうして誰かUを否定することなんて出来るか?

I came here with a load
 Iは重荷をいだいてここに至り
And it feels so much lighter
 重荷を今では感じない
Now I met you
 Uと出会ったから
And honey you should know
Uには知っていてほしい
That I could never go on without you
 もうUなしでは一歩も生きていけないってことを
Green eyes
 緑の瞳・・・

Honey you are the sea
Upon which I float
 Uは海だ、Iが漂う
And I came here to talk
I think you should know
 
 Iは語りに来た、Uが知るべきことを

That green eyes
You're the one that I wanted to find
 GREEN EYE、Iが見つけたかったのはUだ
And anyone who tried to deny you
 誰かUを否定しようとしたら
Must be out of their mind
 そいつは気が狂ってしまったんだ

Because I came here with a load
And it feels so much lighter
Since I met you
And honey you should know
That I could never go on without you

Green eyes
Green eyes
Ooh ooh ooh ooh
Ooh ooh ooh ooh
Ooh ooh ooh ooh

Honey you are the rock
Upon which I stand










 やや擬古典風・・・妙にシンプルすぎる構文を使うからなんかふるーい文書の直訳みたいな文体ですね。聖書みたいな。







 SCIENTIST 、タイトルトラックのRUSHもイイ曲です。SCIENTISTはカバーも多くて、ちょっとした古典になってますね。